テーラー東洋のベトナムジャケット

小田部 裕 2017.10.29

こんにちは。

今日はベトナムジャケットのお話をさせて頂こうと思います。


まずこちらのブルゾンは「テーラー東洋」のベトナムジャケットのになります。テーラー東洋はスカジャン生産全盛期の1950年代に納品の約95%を占めていたという凄い経歴のあるテーラー東洋の前身である「港商商会」という会社がルーツ。つまりスカジャンの生産にたけていたという事は生産の技術力がとても高いという事で、間違いのないジャパンクオリティを着ることが出来る。


ちなみにベトジャンとは1960年から1975年の期間のベトナム戦争の期間に、ベトナムの地名、地図、部隊がモチーフになったアイテムをベトジャンと呼びます。又、ベトジャンはアメリカ兵がお土産として持ち帰ったもので、パラシュートの生地や寝袋などをジャケットに仕立て直したのがルーツと言われているらしいです。

ベトジャンは古着でも存在しますが、数がとても少なく希少性があります。その為、自分のサイズにピッタリなアイテムを探し出すのは至難の事だと思います。

ビームスはルーツがしっかりとある東洋エンタープライズに依頼してサイズバッチリになるベトジャンを製作していただきました。


自分の個人的オススメのスタイリングは、デニムを基調としたワークスタイルにベトジャンスタイルです。古着とは違い、サイズや、状態の良さが長所だと思いますので、あえてワークスタイルと合わせても野暮ったくなりすぎないコーディネートが楽しめます。



後ろの雰囲気もバツグンです。少し寒いシーズンになっても自分はインナーダウンと合わせて着ようと思います。


BEAMS EBISU 小田部