STYLE NOT FASHION 210

大岡 靖治 2018.04.17

こんばんは大岡です。


今春より、数年ぶりにシューズ・シュー・ケア担当に舞い戻りました。


素晴らしい、シューズ・コーナーを設けた当店。


担当者として、てこ入れを行いました。


最強のコンビ?


今回はディスプレイ担当の『O』さん主導ではなく、私『O』が行いました。

今回はシューズ・コーナー鏡横に設けたディスプレイ・スペースを中心に交換しました。


自分自身の経験から基ずいた、今表現したいシューズ・コーナー・ディスプレイを…心がけました。


自分自身が居心地の良い空間に感じること。


立ち寄りたくなる…シューズ・コーナーを意識し組みました。




小さなスペースですが…

靴好きのお客様もきっと納得して頂ける

コーナーに変わったと思います。


我ながら、更に接客に力を注げる…

そんな空間になりました。



シューズコーナーレイアウト変更に伴い

以前投稿し忘れた点も盛り込みました


それでは早速…


2階の階段を上がりきったら…

シャツ・ネクタイ・シューズを絡めた

リズミカルなディスプレイがお出迎え。





続いてこちら。


追加入荷した、定番『ディアドラ・スニーカー』をスペースを広げレイアウト。




因みに…


シューズ・コーナー自体のレイアウトは変わりません。




ということで…

ここからが本題。





最上段のスペースは、靴の構造が少しでもわかるよう、資材を使いシューズ・コーナー最上段に置きました。


そして『鴨のデコイ』…

プレッピーハンドブックの中でも

『趣味の居間』理想的なファミーリールームを再現したページでも使用されている

『鴨のデコイ』


昨今のアメリカン・ティストの流れ、そして当店の歴史を感じさせられる逸品として

シューズ・コーナーを見守って頂けるよう…

置いてみました。




続いてこちら。


前回の投稿で取り上げた…

BEAMS F・オリジナル・靴・クリームですが…




このようになりました。


弊社物流部門より、商品を取り寄せ、ディスプレイ兼、販売分も兼ねてレイアウトして見ました。


各色、数十個単位で、すぐにお持ち帰りになれます。


ギフト包装も、しっかり承ります。


ということで…

圧巻のシューケア品の前には、エレガントな靴が必要。


ということで、当ブログでは欠かせない一足。


『ENZO BONAFE DI COSIMO Ⅱ』

を選びました。


見方によっては…

絵になる一枚?は今回も健在…




反射し…よく見えなかったので、もう一枚記念に撮りました。


007ゴールド・フィンガー

金塊にジェームスボンドをイメージ?…

見方によっては…そんな感じにも見てとれる?

コーナーに仕上げました。





続いてこちら。


『洋服に例えるとハンガー』

『洋服を靴に例えるとシュー・ツリー』


靴のハンガー?は、ストックもかねてレイアウト。



最後に最下段はこのように作りました。


男の装いに参考となる、洋書や専門書を寄せ集めレイアウト。


様々な箇所から『蔵出し』した圧巻の書籍。


書籍の上に乗せた、器は…山陰地方で作陶している『湯町窯』


西洋と東洋を感じる『湯町窯』の皿を味付けに乗せて見ました。




シューズコーナー、サイドテーブルの洋書も全て一新しました。


装いの参考になる物だけを置きました。





全く手を加えていなかった、シューズ・コーナー・ディスプレイ・スペース。


自分自身が立ち寄りたくなる…

居心地の良い空間に仕上がりました。





もはや『男の憩いの場』と変化した…

当店シューズ・コーナー。


ご来店の際は、2階シューズ・コーナーをご覧頂き、お客様にとって最適な靴をしっかりアドバイスさせていただきます。


それではまた。