"Arts and Crafts AFRICA" 〜ASAFOの旗〜

片桐 2017.09.02

原宿インターナショナルギャラリービームスにて開催予定のイベントに関してのお知らせです。今回からはこの魅力溢れるアフリカのクラフト達に注目してお伝えしていきます。



"Arts and Crafts AFRICA"
会期:
9/15(fri)~9/24(sun)
場所:インターナショナルギャラリー2F(原宿)



ASAFO(アサフォ)というものをご存知でしょうか。私は恥ずかしながら不勉強でして、最近まで見た事がありませんでした。

このASAFO(アサフォ)とは何か?


西アフリカのガーナ共和国ファンティ族。15世紀にポルトガルの探検家がこの土地を訪れた後、ファンティの人達はヨーロッパの人々と同盟を結びました。ファンティの町や村には「ASAFO」と呼ばれる自警団が存在していました。団結して隣国の強力なアシャンティ王国に対抗する事もありましたがグループ同士でのライバル意識を持っている為、時には小競り合いになることも。その内各グループが他と差別化を図るためにシンボルとなる旗を作り始めました。「自分達のグループが最強」という意味で他のグループを威嚇するようなモチーフも多いのだとか。

彼らは当時の宗主国であったイギリスの軍隊に憧れを持ち、強さや力の象徴としてユニオンジャックが使われる事もありました。しかし、1957年のガーナ独立以降は自国の国旗を使うようになったそうです

日本ではあまり知られていませんが、海外ではコレクターがいたり、関連の書籍が出版されていたりするそうです。現在では作られていない事から状態が良いものは希少価値が高いのだとか。

8/28のKikuchiのブログでも紹介されていますのでそちらも併せてご覧ください。


ASAFO(アサフォ)の由来を聞くと随分と勇ましいものですが、実際に実物を見てみると何とも可愛らしい柄が多いのです。それぞれにこめられた戦闘的な意味はあるのでしょうが。。和みます。




こちらは裏面。よく見るとわかるのですが、裏表の区別が付かないくらい綺麗に仕上げられています。両面からアップリケを施しているということですね。


ここからの画像は今回商品提供頂いたギャラリーかんかん様で撮らせて頂いたものです。全ての商品が入荷する訳ではありませんのであくまで参考と思ってご覧ください。9/15(金)以降は店頭でご覧頂けます。





人間と動物が対峙する柄が多いですね。どんな意味があるのでしょうか。




個人的にはガーナといえば、カカオ豆と何やら楽しげな棺桶くらいしか(興味のある方はガーナ、棺桶で調べてみてください)知らなかったのですが、このASAFOは土地柄のせいかカラッとした、明るいデザインで色々な柄を見てみたくなります。


"Art and Crafts AFRICA"に関する商品のお問合せは9/15(fri)以降に原宿インターナショナルギャラリービームスにて承ります。また、今回イベントに際して入荷する商品は、原則としてイベント期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。

次回の "Arts and Crafts AFRICA" に関するブログは9/6(wen)を予定しております。引続きご覧頂ければ幸いです。それではまた次回に。



Katagiri