"Arts and Crafts AFRICA" 〜日用品としての木工〜

片桐 2017.09.06

こんにちは。前回9/2(fry)に続き、今回も"Arts and Crafts AFRICA"に関するお知らせです。


"Arts and Crafts AFRICA"
会期:
9/15(fri)~9/24(sun)
場所:インターナショナルギャラリー ビームス 2F(原宿) 

"Art and Crafts AFRICA"に関する商品のお問合せは9/15(fri)以降に原宿インターナショナルギャラリービームスにて承ります。また、今回イベントに際して入荷する商品は、原則としてイベント期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。


今回は生活の中で使われてきた、アフリカの日用品としての木工、そしてエチオピアのコーヒーセレモニーについて触れていきます。



現在原宿インターナショナルギャラリービームスのfennica(フェニカ)エリアの一角はこんな状態になっています。実際に購入頂けるのは9/15(fry)以降ですが、告知期間ということで。歩道橋の上からよく見えます、とお伝えすればお店の場所をご存知の方であれば分かりますでしょうか。



手前から奥に向かって同じ形のテーブルのようなものが幾つか並んでいます。これらはエチオピアの椅子です。



大きさや高さも様々。中央に座っても端に軽く腰かけても。



植木鉢を乗せてみるのもなかなか雰囲気があります。



背もたれ付きのしっかりしたものも。安定感があり、左の小さなタイプは背もたれは浅いのに後ろに身体を反らせても倒れません。よく出来ています。





カメルーン、バミレケ族の椅子。  丸太を彫り出して作られる為、座面を見ると木の年輪が現れています。側面の柄は様々。これは表面も立体的に形成され手が込んでいますね。


今回はエチオピアの食器類も充実しています。木の種類や形もまばらですが、その分選ぶ楽しさもあります。


エチオピアといえば、コーヒーセレモニーという言葉はご存知でしょうか。日本には茶道がありますが、エチオピアにもコーヒーでゲストをもてなすコーヒーセレモニーという文化があります。ただ、こちらは日本のそれとは異なり、形式ばったものではなくお客さんや友人と世間話をしながら気軽に楽しむものだそうです。ただ、生豆を煎るところから始まり、一杯ずつ入れて3杯まで楽しむ為、1時間から2時間はゆっくりとかけるそうです。


その際に使われるのがカップを置く為のコーヒーテーブル。これは一人用の小さなもの。



丸や四角の大きいもの。



こんなトレイも。



こちらはケニアやエチオピア、東アフリカの人々が使ってきた枕です。エチオピアのカロ族やポコト族などの男性は頭部に泥を固めて作った帽子を被り、その泥に青や赤、黄色等の染料を混ぜて色を付け、羽根飾りを付けるのです。これらは年齢や社会的地位、更には敵や動物を倒した時の勇気の象徴で、枕はその名誉ある大切な帽子を崩さない為のものでもあるとか。それぞれの部族が独自のデザインを持ち、長年大切に使われているので、よい風合いが出ています。彼らは頭髪に栄養剤としてバターをたっぷりと塗っている為、それが枕にも染み込むようで、部族によって染み込み具合は異なるものの、殆どの枕は油分を含んでしっとりと光沢があるようです。



こちらはケニアのソマリ族のもの。ソマリ族の枕は美しいデザインと希少性で入手困難な為、市場価格も高いのだとか。


最後にこちら。


床屋さんの看板、というかオーダーサンプルといった所でしょうか。手描きというのが何とも味があります。ひとついかかですか?

今回も長々とお付き合い頂きありがとうございます。今回はここまで。次回の "Arts and Crafts AFRICA" のブログは9/10(sun)の昼頃を予定しております。幾つかの美しい布をご紹介出来るかと思います。



 "Arts and Crafts AFRICA" に関するお問合せは下記の展開店舗までお願いいたします。

原宿インターナショナルギャラリー ビームス 2F / TEL:03(3470)3948 / 営業時間:11〜20時



Katagiri