"Arts and Crafts AFRICA"〜アフリカの造形美〜

片桐 2017.09.22

こんにちは。先週から始まったイベントも残す所、本日を含めてあと3日となりました。


"Arts and Crafts AFRICA"

会期:9/15(fri)~9/24(sun)
場所:インターナショナルギャラリー2F(原宿)

"Art and Crafts AFRICA"に関する商品のお問合せは9/15(fri)以降に原宿インターナショナルギャラリービームスにて承ります。また、今回イベントに際して入荷する商品は、原則としてイベント期間中はお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください


今回のイベントに際して様々なアフリカのアイテムを紹介して参りました。利便性や効率の良さなどを容易に求めず、計算されていない自由な造形の美しさはアフリカならではの良さだと感じます。今回は薀蓄は置いておき、アフリカで作られた物だからこその造形美を感じて頂きたいと思います。


エチオピア南部のワレガで作られた三本脚の椅子。なんと全て削り出しで作られています。背もたれと座面、脚までと滑らかにひと続きになっています。一本の釘も使われていません。



横向きも良い表情です。三本脚ながらも不思議と安定感がある所も頼もしく、華奢な作りにも見えますがしっかりと身体を預けられます。





同じくワレガで作られた椅子。低めの座面で足を前に投げ出して背中を預けて座ると快適です。こちらは木材を組んで成形している為、少々軋む感はありますが使われていたものですので大目に見て頂けますよう。身体を後ろに大きく沿っても倒れる気配もなく安定の座り心地です。



以前にちらっと紹介しましたコーヒーテーブルの大きめバージョンも。植木や小物を置くだけでも雰囲気があります。


 

カメルーン、ヤウレ族の仮面。表情がありますね。髪型も部族の特性を表しています。



カメルーン、バウレ族。バウレ族はプレプレという精霊の顔を形どった平たいマスクが有名ですが、こういった立体的なデザインも作ります。ヤウレのものと少し似ています。



ケニアのソマリ族の枕は薄く削られた流線的なラインが美しく、他の物と一線を画しています。このソマリの枕は希少性が高く入手困難な為、目にすることは少ないそうです。下方の接地面が小さく出来ている、アンバランスなデザインはどこか危うさも感じさせ目が離せません。





横から見ても美しい、彫刻も木肌の色も独特の雰囲気です。





こちらはエチオピアの枕。造形が美しくオブジェとして置いておきたい一品です。



エチオピア、アルシ族の枕。厚みが無く、こちらもなかなかアンバランス。



シンプルながらも細かく掘りが施されています。素朴な雰囲気です。



アジスアベバの骨董屋で多く見られるタイプだそうです。エチオピアのカファ族の枕。右のタイプは二段重ねのデザインを削り出しで成形しています。





形はシンプルながら繊細な彫刻が本当に美しい。是非、店頭で見て頂きたいものです。



Arts and Crafts Africaは9/24(sun)までの開催です。ブログには紹介しきれていないアイテムもまだまだございます。ぜひ店頭で実際に見て触れてください。


Katagiri