NICHOLAS DALEY初来日

安武 俊宏 2016.10.17

こんにちは、安武です。



僕らBEAMSが早くから注目していたブランド、NICHOLAS DALEY。

そのデザイナー、ニコラス・デイリーが初来日しています。


先週月曜日の夜はInternational Gallery BEAMSでニコラスとその両親(!?)を交えての勉強会でした。




ニコラスのお母さんが来ている赤いチェックのワンピースは、誕生日にプレゼントしたイギリスの老舗生地メーカーMOONのツイード地を使用したもの。


「前回までのコレクションは、ドン・レッツに代表されるようなイギリスのサブカルチャーをイメージソースにしていたけど、今回のコレクションはイギリスのモーターサイクルクラブをイメージしているんだ」



「今回のコレクションで一番思い入れのあるアイテムは、International Gallery BEAMSのエクスクルーシブで展開するブルゾンかな。ヨークシャーの”ジョシュア・エリス”という老舗生地メーカーのものなんだけど、ちょうどインパクトのある大きなチェックを探していたんだ。そしたらたまたまデッドストックで見つけたんだよ。エルボーパッチはナチュラルビーズワックスを染み込ませたコットンで、これもこだわりポイントなんだ。」






「ブラックのパンツは”ブリスベン・モス”のヘビーなモールスキン。パンツは股上の深いゆったりとしたものが好きだね。コレクション当初から変わらずに作り続けているアイテムさ。」


「いろいろな工場などは使いたくなくて、自分の周りの工場を使うのがポリシーさ。」



「日本は今回が初めてなのだけど、ロンドンはセレクトショップのような形態があんまり少なくて...なので、東京のいろんなショップに行ってスタッフとコミュニケーションをとりたい。飛行機も長くて本当に疲れたけど、今回来れて本当に良かったよ!行きたい場所は、明治神宮や皇居。自分にインスピレーションを与えてくれるトラディショナルな場所と新しい場所とのバランスを取って回ってみたいな。」



仲良くしている人は?

「チャーリー・ケイスリーヘイフォードとは仲が良くて、よく飲みに行くよ。」



影響を受けたデザイナーは?

「山本耀司や川久保玲、高橋盾、宮下貴裕。」


そのあたりも洋服からなんとなくイメージ出来ますよね。とても今の時代っぽいです。

そして驚くべきは、デザイナーにとどまらず、ブランドのことは全てやっているとのこと。

商品出荷からクレーム対応まで(!?)。



そして翌日は丸一日取材対応。

早速WWDが記事にしてくれています!

にも関わらず、全然疲れた顔一つせずに頑張ってくれました。

若干26歳、僕もそのひたむきな姿と明るさにパワーをもらいました。



「僕の存在を一番最初にフックアップしてくれたのが、ヒノ-サン(ロンドンオフィス日野)やユージ(International Gallery BEAMSディレクター山崎)だったんだ。彼らからアプローチがあってからBEAMSとは本当に良い付き合いが出来ていると思っているよ。この勉強会や取材に集まってくれたみんなにも本当に感謝しているんだ。」


ニコラス!これからも応援するからね!!



安武