新入荷品 KUON編

Toshiya Muramatsu 2018.02.11

こんにちは。
各ブランドの新作が
店舗へ続々とデリバリーされており
何を購入しようかなぁ、、、
と悩んでいるMURAMATSUです。
今回は新入荷品の中より
新たな取扱いブランド、
“KUON”(クオン)のご紹介です。



「久遠」(くおん)、「遠い過去または未来」や
「永遠」などを意味する“KUON”は
2016年2月にスタートした日本のブランド。
また、昨年にはブランド設立わずか二年目で
過去最短となるTOKYO FASHION AWARDを受賞しています。
さて、当レーベルがセレクトしたものを見ていきましょう。



刺し子織りの生まれたきっかけは、
1926年ごろにおこった「民藝運動」だと言われています。
その内容は日常の暮らしで使われている
手仕事の日用品の中に美しさを見出し、
活用するというものでした。
そして、個人の技量で大きく差がある刺し子が
織り機を使って表現することが可能となり
テキスタイルのひとつとして大きく広まりました。



日本の伝統的な格子柄である
「吉野格子」を用いたコチラは
発色の良さが目を惹く赤系と、


青系の2色をご用意しています。
同じ格子柄でも色が変わるだけで印象が
ガラっと変わりますね。
MURAMATSUはどちらの色が良いか悩み中、、、



改めて、刺し子織りとは
左右対称の模様となる
最も単純とされる平織(ひらおり)に、
同色や異なる色の糸用いて
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を
浮き沈みさせて文様を表す織物のことをいいます。



コチラは刺し子織りの市松柄です。
織物を重ねたような厚みのある
二重織で表地がほつれても耐久性があります。
長く愛用していきたくなる表情は、
どれにしようかと
MURAMATSUを更に悩ませます。



コチラは創業150年の老舗工房で
糸染めから織まで一貫して作られた生地。
藍染された糸の風合いはもちろん、
触感がザラっとしている凹凸感に刺し子らしさを感じます。
また、何れも右側の裾にジップが付いており、
着脱がスムーズに加えて、
シルエットの変化にも一役買ってくれる別注品です。



コチラは、生地の柄が鰹(かつお)の
背から腹にかけての濃淡ある模様を
思わせることから名がついた
「かつお稿」に刺し子を施しています。
生地感の表情を楽しめるので
またまたMURAMATSUを悩ませます。





箇所によって生地の濃淡や補修の跡などがみられる
コチラの生地は約50~70年前の
古布。(ふるぎれ、こふと読みます。)
この生地が秘めている長い歴史を楽しめる一着です。


藍染(あいぞめ)は植物の藍を用いた
人類最古の染料とも言われており、
防臭、防虫効果があるそうです。
なにより経年変化好きの
MURAMATSUを悩みに悩ませて
決まりそうにありません。

まだまだ新作の入荷は続きます。
ぜひ店頭でお確かめください。
良かったらMURAMATSUが
悩みながらご案内させて頂きます。


MURAMATSU