REBEL with a CAUSE

Satoshi Tsuruta 2016.12.11



僕が初めて自分で意識して購入した
ファッションアイテム。


それはリーバイスのジーンズでした。


小5の頃だったと思います。
近所のジーンズ屋で親に買ってもらいました。
歳がバレますが(特に隠してませんけど)
当時ジーンズと言えばブラックデニムのスリム。


ということでマイ・ファースト・リーバイスは
ブルーの501ではなく626のブラック。
時代を感じます…。


その後ジーンズショップに足繁く通うように。
毎回買いものできるわけではない
小~中学生の僕のお目当ては
リーバイスブックというカタログ。


毎号その表紙には
どこを見つめているか分からない
悲しい顔をした白人男性が写っていました。


ご存じジェームス・ディーン。
僕にとって初めてのファッションアイコンは彼でした。



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で、彼の代表作と言えば「エデンの東」…
と言いたいところですがここは文脈上「理由なき反抗」。


今日のテーマは「反抗」です。


盗んだバイクで走り出したり、校舎の窓ガラスを割ってみたり。
これは実に「理由なき反抗」です。
やり場の無いエネルギー。
フラストレーション。


このブログを読んでいただいている方々は、
(おそらくは)20代以上。30代~50代の方も多くいらっしゃるかと思います。
理由もなく反抗することはさすがに少なくなってきますね。


宿泊したホテルの窓からテレビを投げ捨ててみたりとか。



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インターナショナルギャラリー ビームスで取り扱うブランド
MAISON FLANEUR(メゾン フラネール)は
イタリアのニットファクトリーブランドです。

最近ではニット以外に
布帛のアイテムにも力を入れており
トータルで揃うコレクションになっています。


夏に行われた2016秋冬プレビュー会場の様子。


このブランドはタグにもあるとおり
コンセプトに「BASIC FOR REBELS」を掲げています。


REBEL=反抗、です。

2016秋冬のコレクションは
80年代後半イギリスの工業都市マンチェスターで
起こったムーブメント「MADCHESTER」を
インスピレーション源としています。

ドラッギーでサイケデリックなビートに乗せた
ダンサブルな音楽に身を任せ
享楽的に生きようとする若者たちが
工場跡のクラブにタムロしたこのムーブメント。

とぅうぇにふぉーあわーぱーりーぴーぽっ!

というあの感じ。

皆、退屈だったわけです。
日常から抜け出そうともがいていたわけです。
きっと。


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MAISON FLANEURのアイテムには
「ハイクオリティなニット」という
ファクトリーブランドならではの要素と
「既存のものがないのなら
壊して作っちまおうぜ」という
ストリート感覚溢れるクリエイションとが
共存しています。

独自のツイスト感を持った
このブランドはビームススタッフの
お気に入りでもあります。

スタイリングで登場することも
しばしば。



当レーベルのディレクター服部。
インナーにMAISON FLANEURの
カラーレスシャツジャケットを着ています。



もう一枚、服部。
こちらはMAISON FLANEURの
タートルネックをポイントにしたコーディネート。



お次はプレス担当、安武。
同ブランドのモッズパーカを主役にスタイリング。


もひとつ安武。
インナーにベルベット素材の
カバーオールをレイヤード。



また別の日の安武。
デザインのきいた側章パンツに
履き古したジャーマントレーナーを合わせています。




私、Tsuruta。
MAISON FLANEURのサロペットパンツを軸に
おかしなレイヤードスタイルを組んでいます。



胸の下までくるハイウエスト。



サロペットのワーク感を覆す
ドレープたっぷりのウール素材です。



当レーベルスタッフのその他スタイリングは
こちらからご覧いただけます。
http://www.beams.co.jp/styling/?label=0023


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MAISON FLANEURのコレクションは
着る人それぞれが
多彩なコーディネートを楽しんで頂けるように
絶妙にアンバランスなバランスの上に成り立っています。


当レーベルのオンラインショップでも
一押しのブランドとなっています。


是非、覗いてみてください
http://www.beams.co.jp/brand/003903/



レーベルページのトップにある

画像もMAISON FLANEURが主役。



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マンチェスターの若者ならずとも
日常の中にちょっとした冒険を求めているのなら
是非、MAISON FLANEURのアイテムに
袖を通してみてください。


若気の至りではありませんが
大人にとっての冒険に耐えうる
「理由ある反抗」がきっと見つかると思います。


いくつになっても
退屈はヤなもんです。



Tsuruta