春宵百話

Satoshi Tsuruta 2017.03.22

日中は
春めいた陽気の日が増えてきたとはいえ
まだまだ夜風は冷たく
少し背中を丸めながら
帰り道を急ぐこの頃です。

いつもどおり
閉店後の仕事を済ませて
店の戸締りを確認して
明治通りに出てみると…。




いつも通る
店のエントランスに
なにか違和感が…。

入口の前に
なにやらビラのようなものが
撒かれています…。




近づいてみると…。





FRANK LEDER…。
MARCHE…?

誰だっ!

こんなところにビラを撒いたのは!

……。

あ、そういえば僕でした。

寒い中、震えながら
ペタペタ貼り付けたのは。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ハイ。
ということで催しのご案内。

インターナショナルギャラリー ビームスでは
3/25(土)~4/2(日)まで
<FRANK LEDER MARCHE>と題し
蚤の市形式のイベントを開催いたします。



詳しくはコチラ→http://www.beams.co.jp/news/345/


FRANK LEDERといえば
去る2016春夏シーズンに発表した
30回目のコレクションで
過去15年分の総括ともいえる
ひとつの節目を迎えた
ドイツ人デザイナー、その人です。

独特の世界観に溢れた
彼のコレクションは
15年という歳月を経て、ここ日本でも
着実にファンを増やしており
インターナショナルギャラリー ビームスでは
同ブランドのデビュー時期から
いち早く取り扱い続けてきました。

つまり長~いお付き合い、なのです。

彼のクリエイションには毎シーズン
史実ともお伽噺とも区別がつかないような
個性的なストーリーが
テーマとして設定されています。

どのようにして
こんな話を思いつくのか?
彼は。


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彼が着想を得る源は
例えば蚤の市で偶然出会うような
古い「モノ」であり、
例えば一枚の地図から始まる物語が
彼のイマジネーションを
チクチクと刺激するわけです。

今回
このMARCHE(マルシェ)で販売するのは
過去にFRANK LEDERのインスパイア源となった
様々なモノ。

ここでは、ほんの一部をご紹介します。
























もちろん、全てのアイテムが一点もの。
年月を経たもの。
FRANKが手作りで作ったようなもの。
なんだかわからないガラクタのようなもの。
その数、なんと数百点。


まさに蚤の市のような賑やかさで
あなたの好奇心・想像力を
チクチクと刺激してくるに違いありません。


バッグやネックレスなどは
身に着けるのもよし。
存在感のある立体物ならば
自宅やオフィスにオブジェとして飾るもよし。


コレクター必見、数万円のものから
数百円で手に入るものまで
それに価値を見出すかどうかはあなた次第。


届いた荷物のダンボール。
立場上、一足先に覗かせてもらいましたが…。


けっこうヤバイのもありますよ(笑)。

3/25(土)、26(日)は
天気がよければ
原宿・とんちゃん通り側1Fのテラスにて
開催しようかな、なんて考えております。

ヨーロッパのマルシェを
冷やかしながらブラブラするような気軽さで
是非、覗きにいらしてください。

素敵な物語との
出会いが待っているかもしれませんよ。

何を買うのか自分でも分からない買い物なんて、
なんだかワクワクしませんか?


Tsuruta