シンプル ーBLANC.. TRUNK SHOWー

松本 あゆみ 2017.04.28

先週末からスタートした”BLANC.. TRUNK SHOW”。100点を越える圧巻のラインナップは、ついどれにしようか迷ってしまいます。


2012年にブランドを立ち上げ、もうすぐ5年を迎える<BLANC>。International gallery BEAMSで取り扱いをスタートした当初、片側のテンプルに施されたポップなカラーとファッショナブルな佇まいのアイウェアにワクワクしたのを覚えています。昨年には、より眼鏡としてのかけ心地を追求したオプティカルラインがスタートし、バリエーションや世界観は更に広がりを見せています。


先日、ディレクターの渡辺さんとお話をした際、初心に帰った物づくりを意識しているいう言葉がとても印象的でした。初めて手掛けるアイウェアのデザインは手探りで始まり、ブランドスタート時には職人さんに無理難題をお願いすることもあったそうです。しかし、アイウェアを知り尽くした人には思いつかないような新しい発想が形になることで、他のブランドにはないユニークなデザインが生まれました。それから何年もアイウェアと向き合っていくうちに、「こんなデザインにするのは難しい・・・」と知識が増えたことで自らデザインに制限をしてしまうこともあったそうです。その度に「初心に帰ろう」と真摯に物づくりに向き合っている渡辺さんの姿勢に感銘を受けました。



ファッションの世界で活躍してきたデザイナーだからこそのファッショナブルなカラーバリエーションは、身に付ける人の想像を掻き立て、着こなしの可能性もぐっと広がります。クールなメタルフレームに、赤や黄色、オレンジ、グリーンなどカラフルな色が配されたアイウェアは<BLANC>だからこその新しいアイディア。さらにテンプルの先に施された様々なカラーは、ひと目でそれが<BLANC>だとわかるサインになっています。身に付けた時の存在感はもちろん、置いてあるだけでも素敵に感じられるさり気ないデザインが魅力的です。



メタルフレームとシックな色合いが知的でミニマルな雰囲気のモデルは<BLANC>の中でも新しいデザインです。性別を問わず、シンプルに「いいな」と思えるデザインは、<BLANC>がアイウェアを作る上で最も大切にしていることです。あれこれ考えず、直感で「これがいい!」と思わず手が伸びてしまうアイウェア。それが”BLANCらしさ”なのかもしれません。


これだけのバリエーションが1度にご覧いただけるのは本当に貴重な機会です。”BLANC.. TRUNK SHOW” は5/7(日)まで開催しております。ゴールデンウィークは是非International gallery BEAMSで今年のアイウェアを探してみてはいかがでしょうか。皆様のご来店をお待ちしております。


Matsumoto