社長メッセージ

happy life solution company BEAMS

BEAMSは1976年の設立当時より“日本の若者の風俗・文化を変えよう、その旗頭になろう”という思いを胸に歩んできました。

今日のファッションビジネスは単に衣服にとどまらず、生活全般に関わるあらゆる領域に関与し、商品そのものの提供から、物を媒介として高揚感や快適性など何らかの満足を提供する産業へと進化しています。そのような流れの中、BEAMSは様々な変化を遂げつつ“時代を映す鏡”の役割を果たしてきました。そして、どの時代もその本質(正しい価値観)を見極めつつセレクトした商品群で明確なビジョンを提案し、それを買っていただくことの積み重ねで、「ビームスのやることなら大丈夫」という信頼関係をお客様との間に築いてきました。設立当初のお客様が親子二代でご愛顧頂いていることなどを考えますと、その信頼感というものが少し少しずつ、そして着実に“新時代の老舗”に向かって実を結びつつあると感じています。

いま私達を取り巻く環境は、モノとコトが溢れ、世界中の情報がタイムラグ無く飛び交っています。自分がどこに居てもモノもコトも手に入れられる時代です。 そんな中でも、未だ価値を見出されていない小さな光や、評価の定まっていない隠れたものに目を向けて、それを次第に大きな流れに育て上げる選択眼、国籍や時代性やジャンルを越えて魅力的に編集し直すフレキシビリティこそが、最もBEAMS的なものであると考えます。その根底に流れるのは日常の生活者としての“気負いのないこだわり”です。

いつの時代も、いま何が新鮮か、何が快適か、何に感動するのか、何が自分らしいか。 ごく私的な日常生活の空間や時間の中で、リーズナブルでさりげなくて、しかも夢を実現出来る喜びの素材、共感の素材を提供し続けたい。いつだって自分がワクワクしていたいし、それを伝えたい。良質な日常生活を謳歌したいと思っている人達に向けて、伝説でもプレステージでもない新しい世代のルール(生き方)をつくること。

それが“Happy Life Solution Company”としてのビームスが果たすべき役割です。我々は時代を敏感かつ冷静に見つめながら、新しいライフスタイル、生活文化が生まれる原動力になりたいと思っています。

代表取締役社長

設楽 洋