叢 – Qusamura 展覧会 「ヒトがつくる植物 〜境界線を探る〜」

2016.09.30

Bギャラリーでは3年ぶり3回目となる植物屋・叢(くさむら)の最新展。「ヒトがつくる植物 〜境界線を探る〜」と題した本展では、叢のコンセプトでもある“いい顔してる植物”に加え、初の試みとして陶芸家の藤川稔がつくる植物にそっくりな陶芸作品を一堂に展示、販売します。

叢の店主、小田康平はこれまでに、本能的な動きで形成された美しい植物たちと接してきた一方で、接ぎ木や栽培などの手法によって出来上がった植物も多く扱ってきました。自然と人工の植物、さらに植物を模した陶芸作品を見比べることで人が感じる植物の美しさを探るきっかけになるでしょう。どうぞご期待ください。

「ヒトは、植物のどの部分を美しいと捉えるのか、を探る実験的な展覧会である。」 ― 小田康平

小田康平 (おだこうへい):叢・店主

1976年、広島生まれ。世界中を旅する暮らしをしていた20代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年がたち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。以来、植物選びの基準を、整った美しさから、“いい顔”をしているかどうかに変える。独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012年、独自の美 しさを提案する植物屋「叢 – Qusamura」をオープンした。陶芸家、アーティスト、小説家など異分野のプロフェッショナルとのコラボレーションも多く、国内外でインスタレーション作品の発表や展示会を行っている。最新作に、銀座メゾンエルメスのWindow Display(2016)がある。
qusamura.com

藤川稔(ふじかわみのる)

1975年生まれ。
広島文化学園大学非常勤講師。小井手学園ファッション専門学校講師。ミノフジカ陶芸教室主催。
2001年:大阪芸術大学附属大阪美術専門学校芸術研究科陶芸専攻卒
2003年:広島市安佐北区可部に開窯。出展多数。 主な展示
2007年:日韓若手陶芸作家展「CONTACTact6」(gallery G/広島)
2008年:日韓若手陶芸作家展「CONTACTact7」(ソウル/韓国)
2009年:個展(gallery G/広島)
2010年:陶4人展(gallery瓢箪堂/広島)
2011年:植物×陶2人展(gallery G/広島)
2013年:鉄×染色×建築×陶4人展(FLEX GALLERY/広島)
「京展」入選(京都市美術館)
「長三賞滑陶芸展」入選(愛知県陶磁美術館)
2014年:現在形の陶芸「萩大賞展Ⅲ」入選(山口県立美術館)
2016年:「有田国際陶磁展」入選(佐賀県立九州陶磁文化館)
「陶美展」入賞 優秀賞(日本橋高島屋)
ameblo.jp/minofujika87/

開催日程
2016年10月8日(土) ~ 30日(日)
開催場所
Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)

小田康平 × 藤川稔 トークのお知らせ

開催日時:2016年10月9日(日) 15:00~16:30
開催場所:Bギャラリー
予約定員制:先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで

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