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2017.03.15

新たな境地を示したモダン・ヴィンテージ・ブルース! <Ninja Tune>傘下のレーベル<N-Tone>から、緩やかなブレイク・ビーツを特徴とした作品をリリースし、坂本龍一やNitin Sawhney等のリミックスも手掛けてきたFink(フィンク)が、アコースティック・ブルースへと大きく舵を切ってから、さらなる深化を見せた最新アルバム登場。 どこか生々しくて、ラフで、ライヴ感が前面に出ているようなレコードを作りたかったと本人が語る通り、伝説的ドラマー、デヴィッド・シャーリー、サックス奏者コリン・ステッドソンを迎え、ヴィンテージ・マイク1本、ヴィンテージ・アンプ一台で録音。まるでMuddy Waters等のシカゴ・ブルースのような音色、曲調。しかし、その中に彼のバックグラウンドが強く滲み出ており、時折昨今のアンビエント・ミュージックあたりを聴いているかのような感覚を受ける妖艶な作品に。深みの中に新鮮さを秘めた、他のモダンヴィンテージ・ミュージシャンと一線を画す快作です。

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