いま注目するのは"北海道"
沖縄のガラスや陶器をはじめ富山の桂樹舎の和紙製品など日本の手仕事の品を探し歩いてきた<fennica>バイヤーが、いま注目するエリアが"北海道"。
「北海道には、アイヌ民族の存在や気候風土、そして中央(東京)からの距離が作り上げた何とも言えない雰囲気があります。どことなく、沖縄に近い感覚がある。良い意味で伝統に縛られないので自然にモノ作りがされていると思います。」と言う。
<写真左>古くからアイヌ文化伝承の地とされてきた二風谷で、アイヌの伝統工芸品を中心に木彫品を製作するのが「北の工房 つとむ」。自然の美しい表情を巧みに引き出し、小切ひとつで作り上げるというトレイなどは、使うだけではなく壁に飾って見惚れていたくなる。
<写真右>いまや日本で唯一のガラスを使用した浮玉を製造する技術を持つ老舗「浅原硝子製作所」。プラスティックのブイが代頭する以前、網掛けを施して船を係留するために使用されていたガラスの浮玉は、今ではその独特な柔らかい曲線と内部で屈折する美しい光をそのままに、インテリアアイテムとして生まれ変わっている。<fennica>では、浮玉を利用したキャンドルポットや蛍光管をリサイクルしたグラスなどをセレクト。
<写真左>東旭川町に木工房を構える瀬戸晋氏の作品からは、手に取った瞬間に木の優しさが伝わってくる。おもにノミの跡を活かし、拭き漆で仕上げられるのだが、色の濃淡、絶妙な削り加減に、愛着が深まっていく。
<写真右>札幌に工房を構える「DROPJE」。材料は厳選した新鮮なものを使用し、可能な限り豊かな自然に囲まれた地元北海道で生産されたものを利用しています。<fennica>ではロゴでもあるつばめマークを象ったクッキーを特別に作っていただきました。
*<fennica>バイヤー北村、テレンス・エリスに密着した、ロードムービー「北海道版」をご覧いただけます。













