Eatable of Many Orders exhibition 「Arch Guild Anthropology / Porano Square ポラーノの広場」

Eatable of Many Orders exhibition 「Arch Guild Anthropology / Porano Square ポラーノの広場」

Information

B GALLERYでは初となる、ファッションブランド<Eatable of Many Orders(エタブルオブメニーオーダー ズ)>の展覧会。“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマとするBEAMSのレーベル<fennica(フェニカ)>で展開中の、素材や製法へのこだわりとストーリー性の強いコレクションが人気の熱海発のブランドです。

B GALLERYを含むBEAMS JAPAN 6Fのフロア全体を会場として、2013年春夏コレクションの販売や、今シーズンのテーマとなっている短編小説『ポラーノの広場』(著者:宮沢賢治)から彼らが得たインスピレーションを、宮沢賢治の画本を多数手掛けている小林敏也や木工作家の近藤正樹の作品を盛り込み、インスタレーションとして展示いたします。また、ブランドの代名詞的な存在でもある木と革で構成された鞄の受注会も行います。

『ポラーノの広場』は、ある少年が仲間とともに伝説のポラーノの広場を探しあて、政治家の酒盛り場になり果てていたその場所を理想の広場に生まれ変わらせていく物語。デザイナーがかねてから興味を もっていた“アーチ”を広場の“入口”と重ね合わせ、そのフォルムをパターンに落とし込んだ服やバッグ、 小物など<Eatable of Many Orders>ならではの手法で様々なモチーフを表現しています。 <Eatable of Many Orders>の世界観に触れられる貴重な本展に、どうぞご期待ください。

画:小林敏也 / オブジェ:近藤正樹 / 音:OVERROCKET

Eatable of Many Orders(エタブルオブメニーオーダーズ)

多摩美術大学で建築を学んだ後アントワープ王立美術アカデミーを卒業した新居幸治と、アントワー プ・パリでベルンハルト・ウィルヘルムに師事した後バルセロナでの革工芸経験を経た新居洋子が07 年にスタート。ブランド名の「Eatable=食べられる」は、コレクションテーマについてのリサーチから素材 の理解、天然素材の使用、染織や革の鞣しなどの製法への執着を表現する言葉。それにデザイナーが敬愛する宮沢賢治の作品『注文の多い料理店』の世界観を取り入れ、モノができるまでのストーリーを食べ物の品質表示や料理のレシピのように表現し伝えようとする。そのこだわりが1点1点の商品に 表れており、独特の素材感やデザインを楽しむ顧客が多い。現在、熱海を拠点にクリエーションを続け、毎シーズン、パリと東京で展示会を行っている。

www.eatableofmanyorders.com

<fennica(フェニカ)>

2003年、“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマに、日本を中心とした伝統的な手仕事と、主に北欧などから集められた新旧デザインを融合するスタイルを発表。“less global, more local”という考えのもと、各地から集められたメンズ、ウィメンズのウェアはもとより、食器やインテリアから食品まで、これまでのセレクトの範囲を超えた、まさにライフスタイル提案型の品揃えです。

www.beams.co.jp/labels/detail/fennica