石川真澄 展覧会 「深世界奇譚」

石川真澄 展覧会 「深世界奇譚」

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Bギャラリーでは初となる浮世絵師、石川真澄の展覧会を開催します。“深層心理内における不可思議な物語”という意味の「深世界奇譚(しんせかいきたん)」と題された本展では、彼が幼少期に体験した記憶を辿っていく中で、現在まで影響を及ぼしている個人的な出来事をテーマにした浮世絵を展示、販売します。

江戸時代の人びとの生活や風物が描かれた浮世絵の“浮世”とは“現代風”を意味します。石川真澄の浮世絵も、現代社会と生活者たちへの風刺を交えながら、ユニークな視点と豊かな表現力を持っています。自身の体験を紐付けながら、現代社会に生きる人々の言動に隠された深層心理を露わにする石川真澄の新作展に、どうぞご期待下さい。

石川真澄

1978年東京生まれ。2000年に六代目歌川豊国に師事。まもなく六代が他界したため、独学で浮世絵を学び、その後、個展、グループ展を中心に活動。2007年、写楽を題材にした映画「宮城野」のための浮世絵制作を担当。2010年、日本橋地域ルネッサンス100年計画の一環として「日本橋かるた」を制作。2011年、「サロン・デュ・ショコラ2011」限定BOXのパッケージデザインを手掛ける。最近は日本橋三越「ジャパン・センスィズ」の夏・秋用デザインを担当するなど広告の世界でも活躍している。