中村紋子 展覧会「USALYMAN」展・「潮目」展

中村紋子 展覧会「USALYMAN」展・「潮目」展

Information

Bギャラリーでは3回目となる中村紋子の展覧会を開催します。これまでに絵画と写真の2つの表現によって自身の世界観をつくりだしてきた彼女の2部構成による最新展です。

第1部は、都会で働くサラリーマンの姿をブラックユーモアを交えながら描き出すシリーズ作品「USALYMAN」の新作を含めた作品群を展示、販売します。Bギャラリーでは2008年より定期的に紹介し続けてきた作品です。本展に併せ<ビームス T>より「USALYMAN」シャツの新作2型を発売。また会期中、会場では本作の世界観が存分に感じ取れるタブロイドを配布します。

第2部は、2011年夏から幾度となく足を運び、作家が未だ魅了され続ける岩手県大船渡市三陸町越喜来にそびえ立つ“潮目”という建物についての物語を、写真を中心としたインスタレーションでご紹介します。この“潮目”は東日本大震災直後より越喜来に暮らす片山和一良が中心となり、すべて瓦礫を素材に作られた津波資料館です。当初は子供達の絵を展示することからはじまった場所はその後、公園やゲートボール場になり、2012年7月に建物“潮目”が完成、今もなお増築され成長し続けています。約3年の間通い続けた中村紋子の視点を通して見えてくる“潮目”の魅力を紹介します。

中村紋子(なかむらあやこ)/アーティスト

1979年 埼玉生まれ。芸術家。写真と絵をメインに作品を制作し国内外で発表している。作品には「Silence(リブロアルテ/2011)」、BギャラリーとBEAMS Tにて定期的に発表を続けている「USALYMAN」、少年ジャンプに対抗し自力で発刊続けていた”週刊あやこ”等。すきなものはアイス。特技は電波ですてきな芸術家を発見すること。