中村紋子の写真展『光/Daylight』

アーティスト中村紋子の写真展『光/Daylight』Bギャラリーにて開催

Information

Bギャラリーでは4年ぶり4回目となる、アーティスト中村紋子の写真展を開催します。『光/Daylight』と題した本展では、新作を含め彼女が様々な場所で撮った膨大な写真を厳選し、展示します。

2008年から絵画と写真を軸に精力的に作品発表をしてきましたが、東日本大震災直後の2011年5月に自身の死生観と向き合いながら製作した作品『Silence』を発表したのち、自身の表現から距離を置きます。その後、7年という年月を経て、改めて撮り続けてきた写真を見つめたとき、自分が“信じている確かなもの”=“光”という存在が自分の中で変化していることに気づいたといいます。

今の彼女にとって“光”とは、どのような存在なのでしょうか? 7年ぶりの写真展となる、中村紋子の新作展にどうぞご期待ください。

「私は自分にとっての光のために、ずっと写真を撮ってきました。私はその存在を信じていましたし、今でももちろん信じています。今もその“信じているもの”は変質していませんが、でも、もうそれは“絶対”じゃなく、いろんな光の中で同等な存在のひとつであり、全てが“今在る”ということだけ。それは平等に存在していました。それだけです。」 ー 中村紋子

 


中村紋子(なかむら・あやこ) / アーティスト

http://ayaconakamura.sub.jp/

写真家/美術家。写真と絵を中心に作品製作を行う。著書に、写真集 「Silence」(リブロアルテ/2011) 、イラストレーションシリーズ「USALYMAN」等。2011年〜2017年は、主にディレクションなどを手掛け、「潮目」(ポット出版/2014)の出版や、多夢多夢舎中山工房とのプロジェクト「タムタムと、めぐるトワル」(2017)に積極的に関わる。2018年より自身の作品製作を本格的に再開。