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HAPPY OUTSIDE BEAMS

VOL.27

What's SMART BBQ?

BEAMS STAFF ROAD OF THE BBQ <MASTER></MASTER>

BEAMS 2017 SUMMER

HAPPY OUTSIDE BEAMS vol.27

What's SMART BBQ?

意外と知らない、本当のバーベキュー

いきなりですが“バーベキュー検定”をご存知ですか?
バーベキューに対する正しい知識を持ち、そして手際よく炭を起こして肉が焼けるレベルを目指すために生まれた日本発祥の検定です。
そんな聞き慣れない検定を、バーベーキュー初心者のBEAMSスタッフ4名が受験!
彼らの考えるバーベキューの知識、そしてスキルは、はたして向上するのでしょうか?

STAFF PROFILE

  • 秦 拓也

    プレス

  • 萩原 聡子

    プレス

  • 関 和真

    ビームス 新宿 ショップスタッフ

  • 岡田 千裕

    ビームス ウィメン 渋谷 ショップスタッフ

今回、受験したのは「バーベキューは年に数回程度」という初心者レベルのBEAMSスタッフ4名。
「野外で食べる焼肉がバーベキュー」という漠然としたイメージしかなかったこの4名が、試験後バーベキューに対して
どのようなイメージになっているのか…。

HAPPY OUTSIDE BEAMS vol.27

Lesson.1

What's SMART BBQ?

本来のバーベキューとは何か?

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“野外で食べる焼肉”と“バーベキュー”は似て非なるもの

試験を受ける前に、バーベキュー基礎座学講習とバーベキューのデモンストレーションを全員が受講します。まずはバーベキュー基礎座学講習。日本バーベキュー協会の会長であり、バーベキュー検定の発案者でもある下城民夫氏から、「そもそもバーベキューとは何か?」、「日本におけるスマートバーベキューとは?」、そして「海外のバーベキュー事情」などなど、バーベキューにまつわる基礎知識の説明を受けます。すでにこの時点で、これまでのバーベキューに対するイメージは180度変わり、“野外で肉を焼くこととバーベキューがイコールではない”ということを知るはず。バーベキューって、とにかく奥が深いです…。

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Lesson.2

What's SMART BBQ?

自然を味方につける炭の起こし方!

  • LIGHT A CHARCOAL FIRE!
  • LIGHT A CHARCOAL FIRE!
  • LIGHT A CHARCOAL FIRE!
  • LIGHT A CHARCOAL FIRE!
chimney starter
炭を起こせ!

炭の知識なくしてバーベキューを語るべからず

次は野外にて本場アメリカの蓋つきグリルを使い「カバーグリル」のデモンストレーションが行われます。最初に学ぶのは、みんなが難しいと思いがちな炭の起こし方なのですが、ここで登場するのがチムニースターター。この器具は、火をつけた着火剤や新聞紙など火元を下に置くことで、温かい空気が上昇気流を起こすという原理を利用して、扇ぐ必要もなく自然に炭を起こすことができるという画期的ツールなのです。このチムニースターターで起こした炭を「スリーゾーンファイヤー」という特殊なレイアウトで並べます。この「スリーゾーンファイヤー」とは、グリルに敷き詰める炭の量を3つのゾーンに分けることで、火加減調節を上手にコントロールする方法。炭を2層以上に積み上げて強火、1層で中火、そして何もしかないエリアが弱火となります。さらに温度計がなくとも火加減を簡単に調べることができる「ミシシッピーテスト」も伝授。温度計のない場合でも温度を推測できる技術で、火の上に手をかざして、何秒間耐えられるかによって火の温度を推測するという原始的な方法。手をかざしながら「ワンミシシッピ、トゥミシシッピ、スリーミシシッピ・・・」とカウントし、1~3ミシシッピあたりで我慢の限界なら高温(230℃以上)、4~5ミシシッピまで数えられるなら中温域(170~200℃)、そして10以上数えられれば低温域(140℃以下)とされています。

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Lesson.3

What's SMART BBQ?

バーベキューにおける食材の正しい焼き方!

  • GRILL GRILL GRILL!!
  • GRILL GRILL GRILL!!
  • GRILL GRILL GRILL!!
I Am Juicy
野菜も主役級!

実食あり!五感で学ぶ至高の学習環境

炭の特性や炭の温度調整のためのレイアウト方法を学んだ後は、実際に食材を調理します。もちろん! ただ見て聞いて学ぶのではなく、実食も。つまり、五感すべてでバーベキューのいろはを学べるという至高の環境なのです。厚みのあるステーキ肉や鶏肉といったバーベキューのメインとなる肉の調理方法はもちろんのこと、ピーマンやシイタケといった普段なら脇役である野菜を主役級に格上げしてくれる、とっておきの方法も伝授してもらえます。さらに日本では珍しい焼きフルーツも登場。フルーツを焼いて食べる、と聞いてどんなイメージをもちますか?フルーツにもよるのですがやはり感想は様々で、美味しいという人もいれば、渋い顔をする人も。しかし、そんな感想を伝え合うことが立派なコミュニケーションとなるのです。ただ焼いて黙々と食べるのではなく、食べることによって生まれるコミュニケーション。これもバーベキューの醍醐味なのです。

左上
“ミシシッピテスト”を実践中の萩原氏。「焼き網の上20cm程度に手をかざして“ワンミシシッピ、トゥミシシッピ…”と数えることでおおよその温度がわかります。火傷にはご注意ください(笑)」
右上
異なる火力で焼くことができる“スリーゾーンファイヤー”で焼かれたステーキ肉。「ミートプレッシャーで網の焼き目を入れると、見た目の美味しさも楽しめます」(秦)
左下
目から鱗の調理法を学んだ後は念願の実食。「素材のポテンシャルを最大限に生かす焼き方を学んだので、今度バーベキューで実践してみたいです」(関)
右下
肉の調理は、ステーキ以外に牧場チキンやハワイアンリブ、そして串バーベキューなど種類も様々。
one mississippi two mississippi...
ミシシッピテスト中

HAPPY OUTSIDE BEAMS vol.27

Finish

What's SMART BBQ?

What's SMART BBQ?

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「今までやっていたのは、ただの焼肉でした」(岡田)

座学講習、実技によるデモンストレーション、そして筆記試験を終えたBEAMSスタッフ4名。今日の感想を尋ねると
「焼き方が変わるだけでこんなにも美味しくなるんだと驚きました」(秦)、「炭のレイアウトはとても参考になりました」(関)、「ピーマンやシイタケといった野菜がとにかく美味しかったです」(岡田)、「本来のバーベキューはいかに美味しく食べるかが重要」(荻原)とバーベキュー本来の楽しさや知識を得ることができ、有意義な1日となったようです。
そして肝心な筆記試験。「講習をしっかりと受ければ難しくはないです」という関氏の言葉通り、30問中20問以上正解すれば合格となる初級検定。「合格する自信がない…」というスタッフも若干1名いましたが、結果はどうであれ、“本来のバーベキュー”の醍醐味を身をもって学んだことは間違いありません。この楽しそうな彼らの表情を見れば、それは一目瞭然です。

ABOUT BBQ TESTS

BBQ検定とは...

日本バーベキュー協会が考案したバーベキュー検定。スマート・バーベキューをマスターする、すなわちバーベキューに対する正しい認識を持ち、手際よく炭を起こして肉が焼けるレベルを目指します。約3時間の講義と実習を経て、最後に筆記試験を受けます。試験は全30問(10分制限)で、20問以上正解で合格となり、インストラクター登録をすると日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターの称号を与えられます。

http://www.jbbqa.org/

撮影場所 : 川崎市黒川青少年野外活動センター

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