こんにちは、安武です。
少し前ですが、eclecticが始まったシーズンから取り扱っているcantate(カンタータ)の展示会へ行って来ました。

「日本のHERMESを目指している」
とデザイナーの松島さんが掲げる通り、一切妥協のないものづくりをしています。
日本の職人さんや生地を使って。
ただその分、お値段もそこそこしますが、使っていくほどに味の出る(単に古くなるだけではない)雰囲気は、ここの洋服ならではだと思っています。
代官山のとあるギャラリーを貸し切っての展示会。
余計な装飾は一切なし。
ものだけで勝負している感がビシビシと伝わってきます。
こちらはヘビーなウールを用いたコートやブルゾン。
手持ち感が洋服好きにはたまりません。
ニットは全て手編み。
一人の職人が一着を丸々編んでいくので、労力と時間の掛け方が半端じゃありません。
僕も去年購入し、イタリア出張の際も大活躍したデニム。
18年春夏からは少し太めのモデルもやってます。
どれも良くて、西口と二人で盛り上がりすぎてしまいました。
これからのヴィンテージになりうるものたち。
春夏ものは既に店頭に入荷していますので、是非手に取ってご覧になってみて下さい。
きっと作り手の気持ちがビシビシと伝わってくるはずです。
安武