安っていいとも! vol.93

2018.11.02

こんにちは、安武です。



先週は「ビームス 六本木ヒルズ」のオープンレセプションや、GQ JAPANのパーティ、週末は日高の結婚式と、週の2/3はスーツを着ていました。


週が明けて、どカジュアルにしようかと思ったのですが、なんだかしっくりこない...

なので、今週もテーラードものを着て過ごしました。


これは昨日のコーディネート。すごく久々にクローゼットから引っ張り出して着たスーツは...


Suits...ANTONIO PANICO(アントニオ パニコ)

Knit...JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)

Chief...FRANCO BASSI(フランコ バッシ)

Shoes...CROCKETT & JONES(クロケット&ジョーンズ)



ナポリのアントニオ・パニコによるものです。


名門ロンドンハウスのヘッドカッターとして世界に名を轟かせ、サルトリア ナポレターナのマエストロとして知られるアントニオ・パニコ。


実は安武も一着持っているんです。

(20代前半の頃、書籍「ナポリ仕立て」などを読んで勉強したなぁ。伝説のサルト、ロベルト・コンバッテンテの話とか懐かしい!笑)


フロントに入ったダーツや男らしいシェイプ、独特な肩線はまさにパニコならでは。

10年以上前のものですが、良いものはいつ着ても良いんだよなぁ。


先日ブログで書いた、スタッフ伊藤から引き継いだDALCUOREもそうですが、このゴージラインが最近気分で。


ほとんどの既製品のスーツは肩線と並行にゴージラインが走っているのですが(これの起源は、アットリーニだったりします)、

少し角度が付いているゴージラインがサルトリア仕立てならではで...


この角度が付いたゴージラインに最近目がいってしまいます。


これまたゴージラインと並行が良いとされるシャツの襟型。

レギュラーカラーに見られる開きの浅い襟型が最も旬ですが、それらのシャツとも相性が良いんですよね。


今回はタートルを着ましたが、レギュラーカラーのシャツを合わせてこのスーツを着たいなぁ。


なんて目論んでいます。



パンツの太さも2プリーツなので腰回りのゆったり具合は最近のパンツと変わりませんが、裾幅もこのくらい太いと、心なしか余裕のある人間に見える...



久々に袖を通しましたが、色々と考えさせられることの多いスーツです。

これからも大事に着ていこうっと。



安武