”TANE.MAKIグランプリ” と ”個人的な想い”

2019.06.09

こんにちは、安武です。



6月7日(金)、「TANE.MAKIグランプリ」が開催されました。


「TANE.MAKIグランプリ」とは.....

いわゆる”社内ビジコン”です。

新規ビジネスアイデアを全スタッフから公募、上位5案+1案がグランプリ大会に出場するといった流れです。


過去ブログ

マンガに登場? そしてTANE.MAKIグランプリとは?

またまた新聞

予想以上の

プレゼン講習



僕は”TANE.MAKI委員会”として運営に携わったので、このイベントに対する想いは人一倍です。

昨年11月から本格的に始動して、半年以上。

イチから作り上げていったので、本当に大変でした。

紆余曲折もありつつ.....

前日の会場セッティングでは、プロジェクタが上手くいかず終電までみんなで残ったり.....


......

そして、ようやく迎えたグランプリ大会。


まずは外部審査員のご紹介です。

株式会社 吉本興業 会長 大崎洋さん

1978年吉本興業入社。数々のタレントのマネージャーを担当、プロデューサーとして「心斎橋筋2丁目劇場」を立ち上げ、多くの人気タレントを輩出しました。その後、音楽・出版事業、スポーツマネジメント事業、デジタルコンテンツ事業、映画事業など、数々の新規事業を立ち上げられました。



株式会社 gumi-gumi代表 軍地彩弓さん

数々の人気雑誌で編集者として活躍。2015年には株式会社gumi-gumiを設立し、現在は雑誌『Numéro TOKYO』のエディトリアル・アドバイザーから、情報番組「直撃LIVEグッディ!」のコメンテーター、ドラマのファッション監修まで、幅広く活躍中。



株式会社 フィフティ代表 佐藤美加さん

1990年「ブティック ドミニク ロンド」をオープン。数多くの著名人の顧客を有する店長として一躍有名に。その後、バイヤー、ショールーム運営を経て2000年にキュレーションイベント「ルームス」をスタート。現在は2万人の来場者を動員するまでに成長させました。2018年に自身の会社を設立し、数多くのヒット商品を生み出すなど活躍中。



こんなに豪華な外部審査員を迎えてのグランプリ大会です。

社内からは、社長の設楽、副社長の遠藤、常務の設楽(雄)、取締役の宅間の4名が審査員として参加。



会場には150名を超えるスタッフたちの姿が。

(正直キャパオーバーでした笑)

皆、次なるBEAMSの新規ビジネスに興味津々ですね。


トップバッターは、2019年新入社員6名によるプレゼンです。


6名は今年の新入社員研修でトップの座を勝ち取って、本戦に前座として登場。

カプセルホテルをBEAMSがプロデュースすると言った案でした。



前座が終わると、いよいよ本戦です。

トップバッターは?

ビームス 高松の氏家健。

”中古マンションのリノベーション事業”。



2番手はロジスティクス本部の竹川誠。

”クラウドファンディング的商品販売「ほしい人、この指とまれ」”


3番手はビームス 台湾の伊藤雄一郎。

”おとなビームス”



プレゼンターは6分という限られた時間で、スライドを交えながらプレゼンを行っていきます。

全員のプレゼンを初期段階から拝見していましたが、6分という短い時間で要点をまとめるのは大変なんです。

何度も何度も練習を重ねてきただけあり、きっちり6分の枠に収めてきたプレゼンターたち。


各プレゼンに対しての質疑応答が4分です。

審査員たちも本気です。

収益方法や、似ているビジネスモデルとの違いを質問したり.....

質問への受け答えも非常に重要でした。



社内の審査員たちも、次なる新規ビジネスをどのように行うか真剣に考えています。


.....

最初の3組(前座含めて4組)が終わるとブレイクタイムです。

休憩中、猿田彦珈琲が振る舞われました。


美味しいコーヒーにスタッフ殺到。

つかの間のブレイクタイム明けにはこんなエンターテイメントが。


”BEAMSダンス部”によるチアリーディング!


本気のダンスで、我が部署の後輩たち(左から秦、梅田、藤井、水谷、澤田)、会場を大いに沸かせてくれました。



チアリーディングが終わると後半戦です。

ビームス ゴルフ 広島の江口裕。

”ハワイ オアフ島への出店”


スーパーバイザーの高原崇。

”洋服工房B”



プレスの三條場夏海。

”BEAMS SALON for Wedding guests”



審査員も本気で審査に取り掛かります。


......


20分の審議時間中には、大好評だった”BEAMSダンス部”が再び登場です。

ダンシングヒーロー、毎回沸かせて(笑わせて)くれます。




審議は困難を極めたようで、予定時刻よりも5分遅れての授賞式でした。

特別賞の発表は大崎さんから。


「特別賞は....」


.....


「エントリーナンバー5番、洋服工房B!」

「そして、BEAMSカプセルホテル!」

高原と新入社員6名が特別賞に選ばれました。


新入社員6名は本当は前座でしたが、案がとても面白いということで特別賞に。

僕たち運営メンバーも予想していませんでしたので、大慌て(笑)



いよいよ最優秀賞の発表です。

最優秀賞は社長の設楽から。


「最優秀賞は.....」


.......


「エントリーナンバー6番、BEAMS SALON for wedding guests!」


読み上げられた瞬間、その場で涙する三條場。

そして大歓声の中ステージに上がります。


感動の授賞式でした。

(賞金は50万円。何に使うのかな?)


とてもエキサイティングな3時間、最後は記念写真大会です。

受賞者と審査員たち。


全関係者。



そしてPR戦略部のみんな。



グランプリ大会は終了し、片付けまでが運営スタッフの仕事です。

感動も束の間、誰も居なくなった会場をひたすら片付け。


片付けが終わると、直後にミーティングや取材を詰め込みすぎていたので、ランチを食べる時間も無く.....

夜に各フロアのポスターを撤去して、僕たちの「TANE.MAKIグランプリ」は終わりました。


......


ここからは個人的な感想です。

(社内スタッフしか分からない単語も登場するので悪しからず)



冒頭で述べたように、11月から6月までの半年以上を掛けてこの「TANE.MAKIグランプリ」の運営に携わりました。

運営スタッフは、各事業部の推薦によって選ばれました。

(恐らく僕に関してはBEAMS AT HOMEなどの経験から社内情報の吸い上げや、このグランプリのPR方法などが求められての選出だと思います)

やはり各事業部が自信を持ってオススメしているメンバーだけあって、みんな仕事が早く、ミーティングの意見も活発。

何より社歴や役職の上下に関係無く意見を出し合える雰囲気でした。


.....

当初掲げていた僕たちの目標は、


・100案集める

・そのうち30案は20代スタッフから

・グランプリ大会を最大限盛り上げる

といったもの。

この目標に向けて、運営メンバーの試行錯誤が始まります。

週に1回のミーティングで意見を出し合い、

どのようにしたらスタッフが案を出しやすいか? フォーマットは? 告知はどのタイミング? などなど決めていきます。


初めての社内での取り組みをスタッフに認知させる為に、ポスターを掲出したり、設楽社長から動画でコメントをもらったり、全社メールをしたり...


案の締め切りまで1週間を切った頃、まだ30案しか上がっておらず「ヤバいかも...」と思ったら、

締め切り直前で一気に増え、結局302案集まりました。


予想(目標)の3倍もの量に、僕たち焦りましたよ(笑)


.....

次は投票です。

投票も全スタッフに投票権があります。

6Fホール前に302枚の紙を貼ったり、全店に案がまとまった冊子を送ったり、

膨大な量を、スタッフが見やすい環境に整えていきます。


並行してグランプリ大会当日の内容も詰めていきます。

外部審査員は誰にする?ケータリングがあった方がリラックスして見てもらえるんじゃないか?休憩時間にはBEAMSらしいエンターテイメント要素を入れる?運営スタッフの当日の役回りは?


僕が実際に行ったことは、当日の総合演出、外部審査員とのやりとり、猿田彦珈琲のアサイン、観客誘致の呼びかけ などなど。


正直、プレス内覧会やカタログ製作、明日からのイタリア出張の仕込みなどの繁忙期と重なっていたので辛かった(笑)

通常業務をこなしながらの半年間。

この運営を頑張った所で、会社的評価には全くならない(通常業務外の為)という矛盾を時に感じていましたが、

前向きでスピード感のあるメンバーの中に入れている楽しさを糧に、


”何とか成功させたい”


この想いだけでここまでやってこれました。


前日の夜から当日にかけては、まさに”学園祭”を思い出させる気分の高揚と緊張感でした。


”みんなで一つの目標に向かって、自発的に動いていく。”


前日のミーティングで、大会責任者の元さんが、

「もう楽しみしかない。当日は自分が良いと思ったことをやって欲しい。いつもよりもちょっとだけ視野を広く持って動いてもらえれば大丈夫。もう一つ一つ確認は不要。みんなを信頼してる、何かあったら俺が全部ケツ拭くから。」


この段階では決まっていない事も多く、運営スタッフは不安だらけでしたが、

やるしかない!と、士気が高まる一コマでした。


......

当日は様々な予期せぬ事態に、ひたすら頭をフル回転させて対応。




何とか”成功”と呼べる域まで辿り着いた(はず)。

プレゼンターはこの1週間で見違えるほどプレゼンが上手くなっていました。

みんなカッコよかった!


最後の最後に審査員からの一言で、宅間さんが、

「これほどまでのグランプリ大会にしてくれた運営スタッフ、本当に大変だったと思います。お疲れ様でした」

と言った瞬間、この半年の苦労を思い浮かべて、裏で泣いてしまいました。

会場内を見ると、運営スタッフも同じタイミングで涙。

本当に大変だったもんね.....

この一言で苦労が報われました気がしました。


.....

当日夜に行われた打ち上げは、2019年で一番美味しいお酒でした。


勝者・敗者関係なく、それぞれがやり切った満足した顔。運営スタッフも、ようやく終わったという安堵の顔。

そんな”良い顔”をツマミにお酒が進みました。


.....


"TANE.MAKI委員会"の元さん、長友さん、吉田さん、相田さん、目黒さん、五味川さん、原田さん、森さん。

(写真には元さん不在)


とっても良いメンバーで切磋琢磨した半年間は、これからの自分の人生において必ず糧となる有意義な時間でした。

(当日ヘルプで入ってくれた関根さん、須田さん、武田さん、斉藤さんもありがとうございました。)


社会人になって涙する事ってあんまり無いと思いますが、それだけこの「TANE.MAKIグランプリ」に対する想いが強かったということかなぁ。


正直もう運営スタッフはやりたく無いですが(笑)

来年の「TANE.MAKIグランプリ」には、プレゼンターとして出場したいな。



終わり。



安武


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