ニセ設楽②

2020.04.14

こんにちは、安武です。



昨年末に取材を受け、本日アップされました。

(取材の雰囲気はコチラ


元International Gallery BEAMSバイヤー、現ライセンスビジネス部門のディレクターを務める設楽の記事です。

このブログでは、コーディネートに特化して紹介します。

Suits:ANTONIO PANICO(アントニオ パニコ)

Sweat Shirts:International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー ビームス)

Chief:Drake’s(ドレイクス)

Shoes:F.LLI.GIACOMETTI(フラテッリ ジャコメッティ)

Glasses:VIKTOR & ROLF(ヴィクター&ロルフ)



2002年に仕立てたと言う、ナポリの巨匠中の巨匠ANTONIO PANICOのスーツ。

とても打ち込みの強い重厚感のある生地は、PANICOの仕立てに非常にマッチしています。

襟型や映っていないですが肩線、フロントダーツなどが特徴的なPANICOのスーツ。

そこにスウェットを持ってきています(!)


「ヌケ感のある着こなしが好き」


とのことですが、レイヤードギミックの効いたスウェットを、ウン十万するスーツに持ってこようというスタンスが、堪りません。

チーフは過去のDrake’s。

渋いですね。

そこにF.LLI.GIACOMETTIのクロコダイルのグルカサンダル。

グルカサンダルをスーツに合わせる所までは、我々の想像の範囲内ですが、

このサンダル...


実は数年前に自らシャークソールに交換するという荒技を施しています。


思いつかないですよね。普通。

15年間International Gallery BEAMSのバイヤーをやってきたからこその発想力。

そんな設楽の半生を記事にしてもらいました。


この記事では、思い入れのあるアイテムも掲載しているのですが、

この通り。

僕も知っている懐かしいアイテムから、

初見のアイテムまで幅広いです。

m’s braqueの松下さんとのコラボジャケットや、


今、大人気のBERNARD ZINSの過去の名品。


BEAMS時代に鴨志田さんがやっていたというブランドVALOR。


ヴィンテージのスウェット。



80年代の雑誌「All Right!」と「鳩よ!」まで。



BEAMS時代の、TAKAHIRO MIYASHITA The Soloist.の宮下さんや、FORZA STYLEの干場さん、

現PRチーフディレクターの佐藤の話まで飛び出して、

かなり読み応え抜群な記事になっています。


(第一弾は、南雲先生でしたね。)


かな〜りの長文ですので、このタイミングでぜひご覧になってみてくださいね。



安武