こんにちは、安武です。
昨年末に取材を受け、本日アップされました。
(取材の雰囲気はコチラ)
元International Gallery BEAMSバイヤー、現ライセンスビジネス部門のディレクターを務める設楽の記事です。
このブログでは、コーディネートに特化して紹介します。
Suits:ANTONIO PANICO(アントニオ パニコ)
Sweat Shirts:International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー ビームス)
Chief:Drake’s(ドレイクス)
Shoes:F.LLI.GIACOMETTI(フラテッリ ジャコメッティ)
Glasses:VIKTOR & ROLF(ヴィクター&ロルフ)
2002年に仕立てたと言う、ナポリの巨匠中の巨匠ANTONIO PANICOのスーツ。
とても打ち込みの強い重厚感のある生地は、PANICOの仕立てに非常にマッチしています。
襟型や映っていないですが肩線、フロントダーツなどが特徴的なPANICOのスーツ。
そこにスウェットを持ってきています(!)
「ヌケ感のある着こなしが好き」
とのことですが、レイヤードギミックの効いたスウェットを、ウン十万するスーツに持ってこようというスタンスが、堪りません。
チーフは過去のDrake’s。
渋いですね。
そこにF.LLI.GIACOMETTIのクロコダイルのグルカサンダル。
グルカサンダルをスーツに合わせる所までは、我々の想像の範囲内ですが、
このサンダル...
実は数年前に自らシャークソールに交換するという荒技を施しています。
思いつかないですよね。普通。
15年間International Gallery BEAMSのバイヤーをやってきたからこその発想力。
そんな設楽の半生を記事にしてもらいました。
この記事では、思い入れのあるアイテムも掲載しているのですが、
この通り。
僕も知っている懐かしいアイテムから、
初見のアイテムまで幅広いです。
m’s braqueの松下さんとのコラボジャケットや、
今、大人気のBERNARD ZINSの過去の名品。
BEAMS時代に鴨志田さんがやっていたというブランドVALOR。
ヴィンテージのスウェット。
80年代の雑誌「All Right!」と「鳩よ!」まで。
BEAMS時代の、TAKAHIRO MIYASHITA The Soloist.の宮下さんや、FORZA STYLEの干場さん、
現PRチーフディレクターの佐藤の話まで飛び出して、
かなり読み応え抜群な記事になっています。
(第一弾は、南雲先生でしたね。)
かな〜りの長文ですので、このタイミングでぜひご覧になってみてくださいね。
安武