BUZZ RICKSON’S × WILLIAM GIBSON

2018.12.04

BEAMS JAPAN 5階から、こんばんは!

fennica STUDIOの森です。



12月に入りましたね!

小春日和の過ごしやすい日が続いた11月でしたが、だんだんと冬の空気に変わってきたように感じます。


店頭でもアウターをお探しの方が多い模様。

そんな訳で、今回はブラックカラーが肝のアウターをご紹介します。


ヴィンテージミリタリーウェアの魅力を忠実に再現し続ける<BUZZ RICKSON’S>の“WILLIAM GIBSON コレクション”です。


このコレクションの発端は、ヴィンテージマニアであり、<BUZZ RICKSON’S>も愛用しているアメリカのSF作家、ウィリアム・ギブソンが自身の小説に描いた、架空の<BUZZ RICKSON’S>製の“黒い”MA-1。

やがて問い合わせが殺到し、小説から飛び出して実際に商品化されたことからはじまり、この秋冬で15シーズン目を迎えます。

今回は冬の冷たい風にも負けない2型をご紹介。


1943年から1944年にかけて製造されたU.S.ARMYフライトジャケット“B-9”。

<BUZZ RICKSON’S>TYPE BLACK B-9
価格:¥98,000+税
商品番号:66-18-0417-086


前身モデルのB-7はムートンが使用されていましたが、後継にはアウターシェルにコットンを使用し、ライニングにはダウンをキルティングした、軽量で保温性に優れたモデル。



チンストラップとフードトリム、フード内側にはシープムートンを用いています。



顔まわりを優しく覆い、頭部まであたたか。

冷たい冬の風から守ってくれます。



“ECWCS DOWN FIELD”

<BUZZ RICKSON’S>TYPE ECWCS DOWN FIELD
価格:¥58,000+税
商品番号:66-18-0364-086





ECWCSジャケットのダウンモデルです。

“ECWCS”とは、アメリカ陸軍の研究・開発・技術センターによって、1980年代に開発された保護服システム。


1986年開発のこのタイプの防寒アウターは、様々な装備やインナーと組み合わせて着用する事を目的としているため、シンプルなデザインに仕上げられています。


表地のヘビーナイロンやジッパーなどのディテールはそのままに、インナーをダウンに変更することで軽量で保温性に優れたECWCSジャケットに。


ジッパーには<CROWN>社のスプリング・カムロック式を採用しています。

サイズが合えば、こんな感じで女性が着用しても格好良いですよ。


オールブラックにすることで、パーツそれぞれの素材の質感が明確になり、スタイリッシュかつクールですね。


どちらも低温域での活動用に作られたとあって、これからさらに寒くなる冬のお出かけも本当に心強いです。


<BUZZ RICKSON'S>が得意とするこだわりの復刻を、ウィリアム・ギブソンならではのブラックで。

ぜひお試しください。


BEAMS JAPAN 5階 森

TEL:03-5368-7304