ブログをご覧の皆さま、こんばんは。
最近は早寝早起きの松原326です。
毎日の生活ルーティンが一定になるとある意味充実しているように感じますよね。
普段は仕事で忙しくてできない。
そして「おうち時間」でできること。
沢山やっていきたいなと意気込んでいます!
ブログもその一つかなと。。。
在宅ワークになりブログを始めるキッカケになったとプラスに捉えています(笑)
「営業期間中もやってよ!」と思われた方。
はい。継続して頑張ります(笑)
それでは本題へ!
【スタッフスタイリング解説】企画
いきたいと思います!!
本日は私のスーツコーディネートのご紹介。
suits→Custom Tailor BEAMS
shirts→International Gallery BEAMS
tie→Drake’s
shoes→GEORGE CLEVERLEY
スーツは数年前にオーダーしたものです。ハリコシのある英国生地<Bulmer&Rumb(バルマーアンドラム)>のフレスコストライプ。
ポイントは、柄がぶつからないようにストライプのピッチやネクタイの柄の大きさを気にしています。ただ少し柄合わせがうるさいようにも見えますね(笑)欲を言えば、ネクタイの柄をもう少し大きくでしょうか。
自分へのダメ出しをしておきます(笑)
本日はスタイリングポイントはこれくらいにして、違う角度からでシルエットのお話を。
今年組下パンツの裾幅修正を行いました。
数年前に作ったというこもあり少し細いな〜と感じたからです。
18.0cmであった裾幅を19.5cmへと変更。
今っぽく太くなったな〜という印象です。
裾幅修正の際に重要ポイントとなるのが腰回りです。
ただ単にシルエットが細いからといって、裾幅を出すだけではかっこいいパンツになるとは言い切れません。言ってしまえば、スキニーを太くしてもかっこよくないですよね?あれは細いからラインが綺麗に見えます!
そこで見るポイントが腰回りです。(サイドアジャスター・ベルトループ・プリーツの有無、股上の深さ等)
それによって裾幅を決めるといいと考えています。
今回修理をしたパンツの型は
2インプリーツ・サイドアジャスター。
オーダーで股上も深めにしていました。
このクラシックディテールには本来は裾幅が太い方がバランスが良いと言えます。裾にかけてテーパードシルエットになっているのは現代的な型です。
そのようなことを全部含め、適度なテーパードは残しつつ「裾幅19.5cm」という数字にしたことが修理ポイントです。
腰回りと裾幅の関係性大切ですね!
他にも裾の処理の仕方やダブルの幅や股下の丈等、言い出すとキリがないくらい全てに意味はあります。
そこが洋服の面白いところです。
いかがでしたでしょうか。
たまには違う内容で【スタイリング解説】を楽しんで頂けていれば幸いです。
あくまでファッションに正解はありません。その人それぞれの「かっこいい」の捉え方は違いますが、自分の似合うサイジングがわかっている人がスタイルを持っていて「かっこいい」のではないでしょうか。
よく言う言葉かもしれませんが、あくまで私はそう解釈しています(笑)
それでは本日はこのあたりで。
最後までご覧頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに!!
松原 充
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