こんばんは。
国の特別定額給付金で、都市部中心に申請率が96,97%位のところが目立つようです。本日締切の世田谷区だと数日前の時点で1万世帯以上、既に締め切った練馬区でも1万世帯以上が未申請だった模様。自治体によって締切日が異なるのようですが、私の住んでいる街は今月締切。遅ればせながら今日か明日送る予定です。
昔からメンドクサイことは先送りにする悪い癖があるのと、ちょっとした反抗心?みたいなもので遅くなりましたが…もらえる物はもらっておかないといけないですね。
そんな私と違って慎重型なお方が久しぶりの登場。SHIBUYAです。
この時期は、基本的に毎日新作が入荷してくるので、スタッフは皆気になる物があると、売場が落ち着いている時にキャッキャキャッキャ言いながら試着したりします。

この日SHIBUYAが着ていたのは、Barbourの新作。ウールのSPEYです。
<Barbour> SPEY ウール
カラー:ブラック
サイズ:34〜42
価格:¥69,000+税
商品番号:21-18-0367-197
フィッシングブルゾンのアーカイブモデルを街着として着やすいように着丈を長くしたモデルSPEY
シーズンによってオイルドや薄手の生地で取り扱ったりしていましたが、今回はウール地です。
以前から生地別注で使用する機会も多い英国MALLALIEUS社のウール地を使用したBEAMS Fの生地別注モデル。カルゼ織?のような程良く凹凸のある生地感が良いですね。ツイードなのかツイードっぽいのかは判別しかねますが…MALLALIEUS社はツイードで定評のある生地屋さんと以前目にしたことがあります。ブラック1色のみの展開というのも潔くて良いです。
フィッシングモデルなので、色々D管が付いたりしているのもアクセントになって良いですね。
色々触りたくなるのは少年の心を持ったSHIBUYAならではなのか、男心なのか…
お茶目です…
でも男子たるもの色々とディテールをチェックしたくなるものだと思うのです。パッションの赴くままに探るのがSHIBUYAスタイル。
ちなみにSHIBUYAで、ジャケットの上からサイズ38を着用。
痩せているSHIBUYAには少しゆとりのあるサイズ感
彼が実際着るなら、サイズ36でしょうか。
似合っていましたが、やや着丈の短さが気になる様子
コートと組み合わせてみるか的な試行錯誤な着こなしを色々と試しておりました。なんだかKolorとかでありそうな…意外と良い感じにマッチしてました。
襟を立てても雰囲気良いですね。
でも、バランス的には、ロングコートの中に着た方が良いとは思いますが…意外性を楽しむのもまたファッションの楽しみ。
このような感じでしょうか?
ちなみに、コートは今年のベストセラーモデル
追加分が7月末に入荷したのですが、既にハイペースで売れております…
ブラックがほぼ完売、カーキも一部サイズは完売に近いです。追加は今のところないようなので、お早目にどうぞ。
ちなみに以前ご紹介した<CINQUANTA>のレザーのフィッシングブルゾンは覚えていらっしゃっいますか?
ウールをとるか?レザーをとるか…?
どちらもショート丈で軽快な印象で着ていただけるモデルです。
個人的にもBarbour気になります。昔オイルドクロスでやった時は全く惹かれなかったのですが…ウールの生地が良いですね。ブラックというのがまた良し。ウールリッチ等のアメリカ物の古着で、ウールのコンディションが良いアウターを見つけるとつい買ってしまうこともあるのですが、袖が太かったりバランスが悪いことも多々…
こちらはシルエットもキレイなのが良いです。
Barbourはオンライン未掲載というか、他のブランドでも未掲載のアイテム多数入荷しておりますので、お近くにお越しの際はご来店お待ちしております。
KATO