待ち侘びた。

佐藤 亮介 2022.10.23

いつもご覧頂きありがとうございます。


佐藤です。


先日の"MOJITO"別注アイテム、Instagram Liveをご視聴頂いた方ありがとうございました。個人的にとても緊張しており、バタバタと終わってしまいました。。。ですが、そのライブ感も恥ずかしながら味わって頂ければと思います。


アーカイブに残しております。ビームス プラス 原宿のInstagramアカウントにて是非ご覧になって下さい。






https://www.instagram.com/tv/Cj73Cwmo_vl/?igshid=YmMyMTA2M2Y=


さてさて、となると今回はこちらのご紹介を。



38180068697 MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 SUN VALLEY LODGE CARDIGAN
カラー:BLACK,OLIVE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-18-0068-697

MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 Abshinthe Shirt Flannel Leopard
カラー:BEIGE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-11-0054-697


私がこちらで書くのは、ライブで話せなかった事を少しばかり。


まず、




サンバレーカーディガンは、何故総裏地の仕様になっているのか。




デザイナー山下さん本人に尋ねた所、


まずはこのデザインに対して、裏地付きでないと、ファーの重厚感に負けてしまうという点。また、このファーは、裏側に後処理の糸の始末が見えてしまう為、それを見せないという利点もあります。

ニットだったり、ウールのアイテムが着やすい為、コーディネートの幅も広げてくれる。そんなアイテム。となると最早、カーディガンというより、ブルゾン、アウター的にもこなしていける所が魅力的かなと思います。


先程、ファーの縫製の部分でも触れましたがこのファーは毛足が長い為、縫製には高い技術が必要になるそう。手間が掛かっている分だけ、育てて経年変化させた姿もまた雰囲気が良いと思います。


ライブでも少しお話しさせて頂きましたが、最初着てみると、全体的に少しパリっとした硬さがあります。ただ、10回程着用すれば、体の熱を生地が吸い、型が変わって、体に馴染んでいってくれます。これを、デザイナーの山下さんは、"生地の緊張が取れる"とおっしゃっていました。面白い例え方で、少し悔しいなと思ったのはここだけの話。


そして、


今回こちらの柄企画は、私自身が提案したものが形となっています。

実はレオパード柄のアブサンシャツは、2022年春夏でリネンの生地でリリースされています。その際に、大変ご好評頂きました。今回はありがたい事に第二弾となり、フランネルでリリースという個人的にはとても嬉しい結果になりました!


最初は、50年代にあるようなアロハシャツの虎柄っぽいイメージ。ですが、会議で編集していき、現在の柄に至ります。既に原型を留めてない?という意見は置いておき。。。


提案させて頂いた理由がいくつかありまして。ヘミングウェイゆかりのサファリルックや、フィッシングの際に登場したであろう魚を柄に落とし込んだらどうだろう?というのが先ず最初。その中で、もし、ヘミングウェイがサファリ行ったら、、、を仮定した時に今っぽいカジュアルなユニフォームが在れば面白いと思いました。


さらに、3.4年程前から自分達の世代でアニマル柄の人気がちらほら出ていた為、今の時代感にもマッチするのでは?と思い提案させて頂きました。



とても格好良い、ワイルドな仕上がりになっているかと思います。カジュアルに様々なアイテムと是非コーディネートしていただきたいです。


スタイリングですが、




ワイルドなアブサンシャツは、ブラックのアイテムとも、もちろん合います。オープンカラーのリラックスした雰囲気も男臭くなり過ぎないで合わせて頂けます。また、カーディガンの色味とブラックの色合わせも全体を馴染ませてくれるコツ。

ブラックカラーに関しては、フランネルのグレースラックスと合わせても相性は良さそう。


さて、いかがでしょうか。

10月のお買い物フィニッシュの候補に是非。


佐藤



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