FUZIO、スパイスを作る。

藤尾 洸喜 2018.07.08

※前回のスパイスブログは、こちら

順番抜かしはダメですよ。








「ここに、10種類のスパイスがある。」


「スパイスは、おびただしい程の種類があり、中には相性の良くないものも、ある。ただ、私の厳選した10種類のスパイスの中からなら、どのスパイスを調合しても、美味しいスパイスが完成するはずなんだ。」


「特に、スパイスに詳しくない人達に、何の知識も無いままに選んでもらって、それでも美味しいスパイスが出来るのかを試している。」


、、ん?カレーにもスパイスにも全く詳しくない私に、スパイスの調合をさせようとしているのか。正直私は、辛い物が苦手である。すぐに汗をかくし、血行が良くなって頭も痒くなる。だからスパイスのことも全く分からない。その辺を歩いてる野生の猿に声を掛けて、「適当にスパイス選んでくれへん?」と頼んだ方がよっぽど良い物が出来ると思う。


ただ、単純に、こういうの好き、調理実習みたいで。

やってみよう。


という軽い感じで始まったこの企画。

まずは、メンバーを紹介しよう。


リーダーはもちろん、こちらの方。

水野 仁輔氏。カレー界の重鎮。


「もう水野さんに全部任した方が絶対美味いの出来るやん。」って思ってたけど、自分でやってみたくなってきた。


そして、ビームス プレスの梅田。


開口一番、「ヘンドリクスのカレーが好きなんですよね。ああいう味が。」


なんや、ヘンドリクスて。梅田は私と違ってカレーに詳しいのか。ヘンドリクスなんて、ジミヘンしか知らない私にとって梅田は相当なカレーフリークに感じた。


よし、絶対、梅田より美味しいスパイス作ろう。


続いては女性陣。


ビーミング ライフストア by ビームス たまプラーザ テラス店のスタッフ勝見(左)と、門脇(右)。

2018年に入社したばかりの勝見。私と同様、カレーには詳しくないそうで、「カレーより、キングダムが好き。」って言っていたので、本当に詳しくなさそうである。


そして、門脇。料理の腕も確かな、ママである。カレーには詳しくないと言っていたが、お母さん目線で、スパイスを調合してくれそう。優しい味を作りそう。門脇が作ったカレー、美味しそうだな。

そう、私にとって、大先輩の奥さんなので、褒めるしかないのである。


この5人で、スパイスを調合することになった。


スパイスのパの字も分からない私達に、水野氏は10種類のスパイスを一つ一つ丁寧に説明してくれた。

聞いたことのある名前のスパイスもあった。ブラックペッパーや、ホットチリ。スパイスって何だか遠い存在だと感じていたけど、案外身近なもんなんだな。勝見はブラックペッパーの匂いを嗅いで、「ラーメンの香りですね。」って言うてたし。


水野氏のスパイスの説明で「スパイスってのは、嗜好品なんだよ。タバコや、お酒と一緒。」と言うのには、得心した。


スパイスを知り尽くした水野氏ならではの言葉だなー。


スパイスの匂いを、集中して嗅いだことなんてなかったんだけども、決して好きではない香りのものもあった。カルダモン、清涼感のある強い香りが特徴的なスパイスである。私はどうもこの手の香りが苦手なようだ。


「やだぁ〜、この匂い、むりぃ〜。」という顔である。


水野氏から、一通りのスパイスの説明を受けた。そしてこれから、10種類の中から4種類を選び、同じ分量を混ぜていくそう。楽しそう。


その様子は明日のブログで。