“濱田窯 在る日の益子 濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち”~濱田窯~

水溜 2018.04.12

皆様、こんにちは。

fennica STUDIOの水溜です。

今月末にBEAMS JAPANで開催する“濱田窯 在る日の益子 濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち”。

本日は、プロジェクトのいきさつと濱田窯をご紹介します。



陶芸家・濱田庄司が作陶の拠点としていた栃木県益子町。

まだ雪の残る寒い2月、登り窯復活プロジェクトで窯出しされた作品を見に益子へ向かった<fennica>ディレクターの二人。



この登り窯復活プロジェクトは濱田庄司生誕120年に合わせて、2015年に第1回目の窯焚きが行われました。

窯を修復するには焼き締める必要があり、せっかくなら作品を焼こう!というのが始まり。

2回目の今回は、益子焼・笠間焼の作家87名がこのプロジェクトに参加しました。

「普段はガス窯なので、登り窯の体験をしたかった」「濱田庄司と同じ窯を使える事への喜びや憧れ」など参加動機はさまざま。


ただ作品を焼くだけではなく、窯の整備から、窯焚きに欠かせない薪割り、窯詰め、窯出し、後片付けに至るまで全員で行う参加型のプロジェクト。

益子焼と笠間焼、ベテランと若手、このプロジェクトをきっかけに『つながり』が生まれ、会場は参加した皆さんの晴れやかな笑顔と穏やかな空気で包まれていました。


そして、このプロジェクトに参加した作家12名と濱田窯ヴィンテージ、濱田庄司・濱田晋作・濱田友緒作品をfennica STUDIOで展示販売致します。




こちらは濱田庄司の花瓶や湯呑、平皿。

普段ガラス越しでしか見れない濱田庄司作品。店頭で間近に見れるまたとない機会ですので、ぜひご覧いただきたいです。





濱田友緒さんの藍鉄塩釉の器。燈台も制作されていました。




そして、今回は友緒さんに作って頂いたネックレスをご用意しました。

これからの暖かい季節に胸元を彩ってくれそうですね。



奥に見えるのは、濱田窯のオールドヴィンテージ。

手前はそれを元に復刻し、制作してもらっているものです。まだ釉薬のかかっていないこの皿たちがどのような表情になるか楽しみです。



引き続き、イベントでご用意する作品をご紹介していきますのでお見逃しなく!




“濱田窯 在る日の益子 濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち”

会期:4/27(金)~5/6(日)

場所:fennica STUDIO(BEAMS JAPAN 5階)



水溜