<J.M. WESTON>待望のシューズ

本重 健吾 2021.03.11

こんにちは!



本重です!




今日は待望のブランドをご紹介します。


 

<J.M. WESTON(ジェイ.エム. ウエストン)>

フレンチトラッドの体現者でもあると言われる<J.M. WESTON>。皮革を鞣すタンナーを自社で持つ稀有なブランドです。職人による丁寧なものづくりにオーセンティックなデザインのアイテムは、数多のファッショニスタに愛されています。



 


J.M. WESTON 641 GOLF C
サイズ:5〜8.5
価格:¥115,000+税
商品番号:21-32-0207-778

J.M. WESTON 641 GOLF D
サイズ:5〜8.5
価格:¥115,000+税
商品番号:21-32-0208-778

そんな<J.M. WESTON>から今回ご紹介するアイテムは、ブランドの定番モデル「#641 GOLF」。


 

1955年にその名の通り、ゴルフ場で誕生したと言われている「#641 GOLF」。オーセンティックなルックスで、オンオフ兼用できる定番アイテムです。


 

形はシンプルな外羽根のUチップ。


 

5アイレットの伝統的なダービーシューズは、ぽってりとした丸みを帯びたラウンドトゥが特徴的。



丁寧なモカ縫いにほどよく張り出したコバ。ボリュームがありつつもどこか端正な雰囲気を併せ持っているところは、さすがのフランスブランドです。


 

きめ細かなボックスカーフは肉厚なのにしなやか。足馴染みがよく、耐久性にも優れます。以前は油分を多く含むロシアンカーフを使用していましたが、現在ではボックスカーフが定番。このきめの細かさはボックスカーフにしか出せない質感ですね。


 

アウトソールにはリッジウェイソールを採用し、悪天候にも非常に心強い仕様に。天候に左右されることない仕事ぶりで「ジャーナリストシューズ」とも言われていたそうな。


 

ちなみにこちらはブランドオリジナルのソール。"J"と"M"の文字が隠れているのが分かります。こういうところの洒落具合もフランスらしいですね。


 

横から見てみます。美しいです。欲しいです。


 

ブラックはカントリーな雰囲気がありつつも都会的。カジュアルからドレスまで様々なスタイルに合わせられる汎用性が魅力です。



こちらはブラウン。


 

深みのあるブラウンが非常に良い雰囲気です。個人的な印象ですが、Uチップと言えばブラウンがイメージです。


 

ブラックよりもよりカントリーな印象を与えられます。男くさい、土くさいコーディネートがお好きな方にはたまらないアイテムですね。



 

ちなみに今シーズンビームスでは、ブランドが持つ2種類の「width(ウィズ)」を展開します。左がDウィズ、右がCウィズです。


 

トゥはそこまで見た目の変わりはありません。ややCウィズの方が小ぶりかなと。


 

ウエストの絞りもあまり変わらないように見えます。ただ実際の着用感はCの方が細く感じますのでご注意を。また、シューレースの色が違うのは仕様でしょうか。素材は同じです。


 

真上から見た写真ですと一番違うのが履き口です。Cウィズの方が明らかに狭くなっています。ヒールも絞られてますね。

もちろんフィッティングはかなり違ってきますので、ぜひ店頭でお試しください。





せっかくなのでコーディネートもご紹介。


 

ブラウンはカントリーテイストなコーディネートに。今シーズンらしくブルーのペーンが入ったチェックジャケットで、くさくもモダンな印象に仕上げてみました。



 

こちらはブラック。モノトーンな合わせにデニムの都会的なリラックスコーディネート。ボーダー、デニムともにフランスの空気感を持ったアイテムで合わせているところもポイントです。





 

ブランドの定番モデル「#641 GOLF」。端正な顔立ちにオーセンティックなデザインは永く愛せる、間違いなく一生ものです。
ぜひ一度手に取ってご覧ください!



 

後日、もうひとつの定番モデルをご紹介します。

フォローしていただくと、次のブログも簡単にご覧いただけますよ!


















皆様のご来店をお待ちしております。







本重





 

↑フォロー機能で投稿を簡単にご覧いただけます!