
皆さまこんばんは。「ピルグリム サーフ+サプライ 京都」の関です。
先日2025年6月11日、「ピルグリム サーフ+サプライ 京都」は5周年を迎えました。コロナ禍という大変な時期のオープンでしたが、みなさまの温かいご支援のおかげで、この日を迎えることができました。本当にありがとうございます。
この5周年を記念して、6月14日(土)・15日(日)の2日間、アニバーサリーイベントを開催しました。

MiiR▲CanChiller
カラー:ブラック
価格:¥4,400(税込)
商品番号:37-65-0036-040

永楽屋
カラー:ネイビー
価格:¥3,300(税込)
商品番号:36-45-0085-276
周年を祝したスペシャルアイテムのリリースをはじめ、スタッフのコミュニティの中から集まった、自然やライフスタイルを大切にする出店者による“ファーマーズマーケット”、東京からお迎えした〈BLUE LUG〉のカスタムワークショップ。夜には、お酒と音楽を楽しむ“NIGHT MOVE”、そして、ランニングイベント、バイクライドイベントなど〈Pilgrim Surf+Supply〉らしい、多彩なコンテンツが揃いました。
今回はその様子をレポートします。

DAY1
数日前に気象庁から梅雨入りが発表された中、「なんとか天気がもってくれたら、、、」という期待もむなしく、当日はあいにくの雨。それでも、イベントを楽しみに足を運んで下さるお客さまで、店内は次第に賑わかであたたかな空間に。





12時からスタートしたファーマーズマーケットには、素材選びと丁寧な作りが魅力の「小麦小店」の優しいお菓子に、「茄子おやじ花レ」によるカレー屋らしいエッジの効いたデザートとコーヒー、愛媛県・宇和島の「orchard」がつくる、ストレート&無添加にこだわった美味しいみかんジュースが並びました。作り手と直接会話をしながら、じっくり選ぶ時間はどれも魅力的で迷ってしまうけど、それも含めて豊かで、心地良いひとときでした。手にしたドリンクを片手に出店者やスタッフと話したり、ショッピングを楽しんだりと、〈Pilgrim Surf+Supply〉らしいゆったりとした時間が流れていました。



〈BLUE LUG〉からは縫製チームの2人がミシンを持って京都入り。お好みで選んだパーツをその場で縫い上げてくれる“トライアングルリフレクター”のワークショップは、子どもから大人までみんなが夢中に。中でも、親のアドバイスもなんのその、自分の感覚に率直にパーツを選ぶ子どもたちの姿に、大人たちが“ハッと”させられる場面も。




そして17時からは、もうひとつの目玉、ランニングイベントを決行。終日雨予報だったにもかかわらず、その時間帯だけ奇跡的に空が晴れ、京都の街をゆったり5kmほどのコースを走ることができました。景色や会話に自然と心をほぐしてくれていく、少し大げさだけど、スピリチュアルな体験でした。




19時からは”NIGHT MOVE”がスタート。DJには、私たちの縁のある2名、UB(茄子おやじ花レ)とYuta(ROCKERS Hair design)をアサイン。ふたりともミュージシャンとしてのキャリアがあり、超越した音楽知識とセンスからなされる選曲が、空間にスッと馴染んでいく感じが心地良く最高のムードに。
この夜は「1.1」がセレクトしたナチュラルワインと、「This is ormary store」によるアテになる美味しいパンも並び、店内は音と香り、そしてたくさんの笑顔で満たされていきました。お客さまと出店者、スタッフの垣根も自然と溶けていき、〈Pilgrim Surf+Supply〉が目指す“コミュニティのハブ”としての姿が、確かにそこにありました。名残惜しくも、初日はそんな余韻を残して幕を閉じました。



DAY2
2日目はバイクライドイベントからスタート。
曇り空ながらも天気はなんとか持ちこたえてくれて、鴨川沿いの定番コースをのんびり30分ほどライド。前夜の余韻を引きずりながら、コーヒー片手に自転車や日常のことを語り合う朝は、思った以上に清々しくて、贅沢な時間になりました。


この日のファーマーズマーケットには、「茄子おやじ花レ」と「orchard」に加え、フラワーショップ「SUiU」が登場。ジメッとした梅雨の空気を軽やかに変えてくれるような、白と緑を基調とした爽やかな植物たちが空間を彩ってくれました。
この日も限定アイテムやワークショップを目当てに、たくさんの方が来店してくださり、気づけば2日間はあっという間に終了。
会話と笑顔の余韻が、今もまだ店内に少し残っている気がします。





