IN THE CiTY Vol.16 特別号 “Camera Talks”

小川 喜之 2016.12.21


・洋書ペーパーバックサイズのスペシャル・ワイド版(H180×W128)

 ※通常号がH180mm×W110mm のところを、より横広のW128mmにて写真をフィーチャーします

・140頁

 ※写真ページすべてフルカラー

・販売価格¥1,000+税


◎こんどのテーマは「カメラ・トークス」!「カルチャーな写真」を大フィーチャーした、フルカラー写真集のようなスペシャル・イシューとなります。

 

「目は口ほどにものを言う」んだったら写真も同じ、まさに写真で物語る文学を、カラー満載、レギュラー号よりも大きなサイズでお届けします!

 

「読むことの愉しみ」をレプレゼントしてきましたインザシティ、これまでに一度、「イラストレーション」を中心にした特別号を制作(2014年秋号・第11集「イラストレイテッド」)。大好評をいただきました。

 

◎今回のイシューは、それ以来のスペシャル版。こんどは「写真」を大フィーチャー!

 

◎インザシティにこれまでご協力いただいた写真家のかたはもちろん、「写真を撮るラッパー」ことANI(スチャダラパー)や、「写真を撮る作家」としても高名な本誌おなじみ片岡義男さんほか、ユニークな顔ぶれにて「写真のいま」をお届けします。

 

◎また、「写真を語る」第一人者、大竹昭子さんの傑作エッセイも収録(大竹さん撮影の「1980年のニューヨーク」も収録)。片岡義男さんも「写真の奥にひそむ『物語』」について執筆していただきました。

 

◎音楽家のボブ・ディランがノーベル文学賞を獲ったように(?)、インザシティはこの秋、「ブンガクな写真」をお送りします!

 

フィーチャー・フォトグラファー(順不同):

矢内絵奈、HALCA、菊地昇、いくしゅん、ANI(スチャダラパー)、グレート・ザ・歌舞伎町、片岡義男、大竹昭子、堀江敏幸、佐藤秀明、菅武志

 

書き下ろし・写真の本質を語るエッセイ競作:

大竹昭子「写真は『現実』を選択していく行為である」

片岡義男「なぜ、気づくのか。なぜ、そこだけ、写真の被写体になり得るのか」