みなさま、こんにちは!
トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。
本日は只今開催中の展示『Let’s get naked』についてご紹介したいと思います!
Let’s get nakedは昨年展示をした『ちんかみ』展の2020版のことです!
昨年は写真家の内藤啓介さんと神山隆二さんの二人の展覧会でしたが、今年は内藤さんがキューレーションした11名のアーティストとのグループ展になります。
今年のミューズは恵比寿☆マスカッツに所属している桃乃木かなさんです。 アイドル、グラビア、セクシー女優、歌手活動と様々な分野で人気急上昇中の彼女をモデルに11名のアーティストに作品を作っていただきました。
世代やジャンルを越えたアーティストが一つのテーマに沿って制作された作品がマッチした展示になっております。
自粛明けの初展示がこの豪華なラインナップのグループ展となり、初日から列ができるほどの大盛況となっております。展示は残り3日となりました。平日は比較的落ち着いてご覧いただけますので、ぜひ遊びにいらしてください☆☆☆
昨年の『ちんかみ展』はこちらです↓
https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/26485/
参加アーティストは
神山隆二(Ryuji Kamiyama)
90年代裏原宿でブランド「FAMOUZ」として活動を行う。その後、路上から公共に到る場所にてライブペイントを中心に東京での2003年の初個展を皮切りにSF、LA、北欧などで展覧会を開催。国内、海外での壁画やショールーム、ウインドウを描き続けている。
米原康正(Yasumasa Yonehara)
編集者、アーティスト。東京ストリートな女子文化から影響を受けたそも作品は、雑誌等のメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。一昨年より前髪をテーマに写真に自らがペイントした作品を発表。「+DA.YO.NE」というコラボレーションブランドも始動した。
Conix
東京を拠点に活動するイラストレーター/マンガ家。 著書に「青高チア部はかわいくない!」(KADOKAWA)がある他、オリジナルのグッズ制作、書籍のカバーイラストなども手がけ、国内外から幅広く指示を得ている。
Gummy(グミ〜)
Vintage inspired
MANKEY
A BATHING APE®創立初期から、グラフィックデザイナーとして活躍。LOGOを迷彩柄に組み込み、BAPE®CAMOを制作。またBAPE®のキャラクター「BABY MILO®」や「BAPE®STA」なども制作。
Sketch
1973年、北海道生まれ。 LOW BLOW ARTに影響を受け、独学でペイントやイラストを始める。ペイント、デザインなどをしながら世田谷のスタジオを拠点にHoliday Paintとして活動する。
オートモアイ(AUTO MOAI)
匿名をテーマに日本で活躍するアーティスト。主なコンセプトは、可視化されにくくあるストリートで暗黙に繋がる人と人との関係性を、顔のないヒトによって描き出している。
ドキドキクラブ 「日々の生活にドキドキを」をテーマに映像や写真、フォトコラージュなどさまざまな手法で制作活動中。
Rockin' Jelly Bean
覆面画家として1990年より始動。 96年の渡米をきっかけにLOW BLOW ARTシーンの活躍の場を見出し7年間のL.A.での活動ののち、2004年には原宿にショップ「EROSTIKA」をプロデュース。さらに活動は国内外、インディー、メジャーの枠を超え拡張し、現代美術の世界まで及ぶ。
田中かえ(Kae Tanaka)
1995年、神奈川県横浜市生まれ。 2017年に多摩美術大学卒業。 手塚治虫・吾妻ひでおから影響を受け、幼少期からイラストを描き続けている。最近の活動に、乃木坂46「逃げ水」台本掲載(2017)、BEAMS JAPAN個展「田中かえは新宿でいっぱいいっぱい」など。
内藤啓介(Keisuke Naito)
1994年カメラマンとして活動開始。雑誌、ミュージック・ビジュアル、広告等、幅広く手掛け現在に至る。雑誌smart(宝島社刊)の連載「チンカメ」は22年目に突入。