タグ「Double RL」の記事

”アウター7割、シャツ3割”

時刻は深夜1時



こんばんは

佐久間です。


今夜はこちらをご紹介いたします。



Double RL × BEAMS PLUS / 別注 Dungaree Work Shirt
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-11-0739-770

Double RLは圧倒的な世界観、作り込み、ものづくりに対する姿勢

1度見ただけでも格好良いと感じるのが個人的な印象です。


23年1月にリリースした別注シャンブレーシャツも記憶に新しいですが、

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/123517/

今回の別注も型から作成し、僕のワードローブには欠かせないモノとなりそうです。



パッと見はフロント6ボタン、小振りな襟型、ゆるやかな裾のラウンド、袖カフに2つの胸ポケットはまさにデニムシャツ?

と思いきやジーンズやチョアジャケット(カバーオール)を彷彿させるメタルのシャンクボタンを使用していたり、胸ポケットはリベットが打たれています。

存在感はありながらもボタンのサイズはワークシャツに使用されるものと近いサイズ。



また肩やサイドは強固なトリプルステッチ。前立てや裾、カフ部分はピッチの細かなステッチとなっているのでミックスされた雰囲気が良い塩梅となっています。





イメージで言うと、「アウター7割、シャツ3割」ほどの塩梅かと思います。

ハイブリッドですが、クラシックさはしっかり感じることができるでしょう。

生地はシャツウェイトというのが近いでしょうか。デニムのワークシャツをイメージしていただくと大差はないかと思います。

シーズン問わず、通年で着用が可能だと感じます。

ブランドらしく洗い加工が施されています。適度に着込んだウォッシュ感ではないでしょうか。

滲んだような色落ちもまた良いです。



フィッティングを見ていきましょう。

僕がM,L,XLサイズを気比べてみました。(178センチ、62キロ)

インナーには23年1月にリリースしたDouble RL別注のシャンブレーシャツを着用しています。(シャンブレーシャツはMサイズです。)

Mサイズ



Lサイズ



XLサイズ



Mサイズだとインナーとして着用しているシャツの方が着丈が長いことがわかります。

ネックもかなりコンパクトになるので個人的には少しきつかったです。



Lサイズはインナーのシャツと同じぐらいの着丈。身幅やネックはゆとりが出て、アウターとしてもシャツとしても活用出来そうなサイズ。



XLサイズは身幅と袖幅もかなりゆとりが出ます。袖丈も溜まっています。ネックもかなり空いてしまうのでシャツとしての着用はあまりイメージ出来ません。

ただアウターとしての着用を考えたときには程よいフィッティングだと感じます。



スタイリングです。

カリスマ柳井はLサイズをチョイス。



アウターとしての着用ですが、パンツもリラックス過ぎないフィッティングですのでまとまりも良いです。





続いて僕はXLサイズをチョイス。



先述しましたが、アウターとしての着用をメインに考えるとこのぐらいのフィッティングが好みでした。





では、チーフバイヤーのサミュエル金子によるメッセージもどうぞ。


『古き良きアメリカと、ミスターが最も愛した世界観』

2017年からスタートしたDouble RLとの別注。

これまでブランドの顔である5ポケットジーンズに始まり、チノトラウザーズ、ミリタリーカーゴパンツとボトムスをリリースしてきた。

今年の1月にはシャンブレーシャツをリリースしたことは記憶に新しい。

そして23秋冬の別注は”DUNGAREE WORK SHIRTS”。

古き良きアメリカへのオマージュと、創始者ミスター・ラルフ・ローレンの趣味性が最も色濃く表現されるDouble RLの世界観。

コロラド州に所有しているRRL牧場をそのままにカントリースタイルとワークスタイルがミックスされ、このダンガリーシャツにはまさにその世界観を象徴するかのように、アメリカンワークウエアの魅力が凝縮されている。

今回ベースにしたのはPolo Country時代のモデルをベースに、別注で型から製作した。

なぜこのモデルがアメリカンワークウエアの魅力が凝縮されているかというと、

ダンガリー素材に始まり、ジーンズに使用されるタックボタン、引き裂きを防止するリベットとレッドカラーのカンヌキ、チョアジャケットのような胸ポケット、強度を上げる巻縫いのトリプルステッチ、それは全て古き良きアメリカへのオマージュデザインだと感じることが出来るからである。

だからこそ別注でこのアイテムを選んだ。

ファーストサンプルが上り、マンハッタンのマディソンアベニューにあるRALPH LAUREN本社に行き、Double RLのディレクター、チーフデザイナーとミーティングを行った際の話。

今回BEAMS PLUSとしては、ディティールデザインは当時のモデルを踏襲しながら、前回のシャンブレーシャツのようにフィティングに拘った。

現在ブランドからリリースされるアイテムは、基本的にシャープでスタイリッシュに見えるフィッティングのため、そこをワークウエアらしいクラシックなフィッティングにしたかった。

またこのアイテムをよりシャツアウターとして提案したい意図もあり、それはDouble RLチームも理解していたので、身幅を出すことに対してはスムーズに対応してくれた。

しかし着丈をどのくらい伸ばすか、裾のラウンドの角度はお互いとても慎重になり、互いのコーディネートイメージを伝えたり、あーでもないこうでもないと話合い決めたのが思い出深い。

互いに熱が入りすぎて殺伐とした雰囲気になることもあったり…。(笑)

だからこそお互いがリスペクトして作り上げることが出来たアメリカンワークウェアな別注” DUNGAREE WORK SHIRTS”。

ミスター・ラルフ・ローレンはお気に入りなのか昔から着用してることも多いので、そちらも必見です。


いかがでしたか。


ビームス プラス 原宿のウインドウディスプレイ。世界観が一目で伝わるのではないかと思います。





是非、お近くに足を運んだ際にはチェックしてみてください。


では今週のワンショット



先日オープンしたビームス プラス 丸の内のオープン記念を祝した1枚。


早速ご来店いただいた方、チェックしていただいた方、ありがとうございます。


店舗内も天外の丸の内仲通りも非常に心地よい空間となっています。


引き続きご贔屓いただけますと幸いです。


では、今夜もありがとうございました。









『BEAMS PLUSは眠らない』









明日もお楽しみに!









佐久間でした!

圧巻のウィンドウディスプレイ!

〜BEAMS PLUSの日曜大工Do it yourself〜





こんにちはMimotoです。

いよいよ2/10㈮にBEAMS PLUSの2023 Spring & Summerがスタート、それにあわせてトータル36体のLOOKをメインにしたヴィジュアルコンテンツが公開されます!BEAMS PLUSチーム全員で作り上げたコーディネートが遂にお披露目です。

先週のブログでも一足先に取り上げましたが、ウィンドウディスプレイもビームス プラス 原宿で新アイテムを使って新シーズンもムード全開でスタートしますので、ぜひ楽しみにしていてください!

そして、今週はというと。。。新年早々に盛り上がったDouble RLによるMade in USA シャンブレーワークシャツ別注の発売。今回も嬉しいことに業界においても随一のディスプレイを世界規模で魅了してくれるラルフローレンのVMDチームにより、ビームス プラス 原宿・ビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイを制作して頂きました。今回で4度目のディスプレイ、どんな表現に仕上がるのか?毎回楽しみで仕方がないと同時に使用されるプロップスの数々・クオリティ・こだわり・VMDチームのスキルと息のあったコンビネーションに脱帽の時間。そして洋服に対する時代背景やコンセプトはもちろん、使用するさまざま道具にまで知識・理解がないとここまでのディスプレイは絶対に出来ないと納得。

ディスプレイ施工に関する驚愕の逸話も数多く、それだけ会社として力を入れていることを理解していたのですが。。。先日、US本土よりDouble RLのディレクター来日。そのタイミングでBEAMS PLUSチームに勉強会を開いてくれた時に伺った話によると、商品企画を進める上でもまずはシーズンテーマやイメージをディスプレイやレイアウトでイメージを具現化した次に企画に取り掛かるといった話もあるほど。普通の商品企画においてそんな工程を取り入れているなんて聞いたことがなく、彼らが作り上げる世界観の規模には改めて感動。

おかげさまで、反響も多く頂いています。今回の製品に関しては相当に大変だったらしく、Made in USAはもう難しいなんてDouble RLディレクター自らも発言するほどなので、まだチェックされていない方はご覧なってください。それとこのウィンドウディスプレイもいよいよ2/8㈬には撤収、見納めです。

ということで、こちらに記録として残しておきます。









いつかBEAMS PLUSのビームス以外のディスプレイを作る日が来る??





Mimoto

男のワードローブに欠かせない”Chambray Shirt”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


お正月休みは第二の故郷広島へ。

初めて瀬戸内しまなみ海道に行きました。


中でも生口島の耕三寺博物館内にある未来心の丘は驚きました。

見渡す限りの白い大理石。まわりは海。このロケーションは唯一無二でしょう。



さて、今夜は新年1発目のリリースアイテム。

<Double RL>より、別注のシャンブレーシャツをご紹介致します。


それでははじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!』


改めまして、こちらです。


Double RL 別注 シャンブレーシャツ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥53,900(税込)
商品番号:38-11-0069-770

同ブランドとの別注リリースは2017年以来、4度目です。(過去は5ポケットジーンズ、チノトラウザース、カーゴパンツ)

今まで3度にわたるパンツのリリースでしたが、今回初のTOPS別注となります。


アイテムに関しては私たち<BEAMS PLUS>のワードローブに欠かせないシャンブレーシャツをリクエスト。

このアイテムが出来るまでの秘話は是非プラジオでのアーカイブもチェックしてみてください。

https://stand.fm/episodes/63c01a3988cd5fb2d8438ea2


ベースにしたモデルは1940年代ごろのアメリカ海軍シャンブレーシャツ。

レギュラーカラー、台襟はBEAMS PLUSの一般的なボタンダウンシャツシリーズと同じ3㎝。襟先も詰まっていてネクタイ巻いてもマッチしそうです。



胸のダブルポケットはボディに対してやや小ぶりな印象です。

前立て部分の芯もかなり厚みがあるので、着用した際のエレガンスさを感じさせます。



マチ付き、袖は簡素なイッテコイの仕様です。

袖芯も厚いです。



そしてボタンも厚い。僕のシャンブレーシャツイメージを本当に覆すようなシャツです。

ボタンのみネイビーカラーのステッチ。その他は生成りのステッチ。

ステッチ幅や縫製仕様など。見ごたえのあるシャンブレーシャツです。

日常着イメージのシャンブレーシャツですが、これを着ると少し背筋が伸びるような感覚です。




そして別注ポイントの一つでもあるのが”フィッテイング”

当時のようなクラシックなフィッテイングを追求し、ミーティングを重ねることで、<BEAMS PLUS>用のフィッテイングを作成してもらいました。

僕がMサイズで着用しています。(178㎝)

普段<Double RL>ではLサイズを着用する事が多いですが、ネックサイズなど相対的に考えてMサイズを選びました。

個人的にはこのサイズを選ぶ事でシャンブレーシャツをエレガンスに色気あるスタイリングが出来ることを期待しています。

ちなみに<BEAMS PLUS>のワークシャツを比べるとややLサイズに近いサイズ感でしょう。









カリスマ柳井はXLサイズを着用。(177㎝)

このサイズも僕悩みました。MとXLサイズの2枚購入したいぐらい。

洗練された雰囲気が残りつつ、ラフさも演出。









そんな日常着に欠かせないシャンブレーシャツ。

主役にも脇役にもなってくれるでしょう。



最後に。

現在<Double RL>のインラインに存在しない”MADE IN U.S.A."のシャツ。

アメリカ生まれのシャンブレーシャツをアメリカ製で製作して欲しいという我儘に応えてくれた別注アイテムです。

また一つ銘品が誕生しました。

BEAMS PLUSオフィスメンバーは全員即購入。(MZO、長谷部、頭領mimoto、サミュエル金子、カリスマ柳井、スイーツ佐久間)

2023年スタートから早々にユニフォームが1つ増えました。



是非、一度お試し下さい。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!








佐久間でした!

大人の財布って、レザーだけじゃない!!

《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》


9月12日月曜日、深夜1時になりました。

このブログは、BEAMS PLUSにどっぷり使って早10年。

なかなか咲かない“蕾” こと、ビームス 辻堂の吉田がお送り致します。


さてさて、気付けば9月に入ってまもなく2週間。
まだまだ気温が高い日が続きますね。


プラジオでは各パーソナリティーが新商品を紹介してくれたり、購入後の気持ちなどを語ってくれていますが、だからこそ、『早く気温が下がって色々着たい!』という気持ちはウズウズするばかり。

皆様も今後のスタイリングの妄想を膨らませているのではとお察しします。


プライベートでは、先日ちょっと遅れた夏休みを頂き、家族で山梨県の方へ行って参りました。

快晴で青々とした湖と共に、山肌を見えるほど鮮明な富士山…。

見事な絶景を拝む事ができ、とても清々しい気持ちになりました。




さて、本日はこちらのご紹介!



大人の財布ってレザーだけじゃない!!


さて、先月はビームス プラス 原宿・BEAMS PLUS WESTでの《Leather&Craft MOTO》のオーダー会が開催され、本池氏が表現する革製品への探究心や、MOTOの魅力を再認識した方も多いかと思います。


私を含めて“財布=レザー”というのが自然になってる方も多いはず。そんな中、気分をガラッと変えてくれそうなアイテム群が、皆様の憧れるブランドの一つ“RRL”より入荷しました。


RRL / インディゴ デニム トラベル ウォレット
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-64-0011-770

まず最初のこちらは、ここ数年BEAMS PLUSでは継続的にリリースしている人気シリーズで、長財布タイプです。

いつもごく少量の入荷の為、他モデル含めなかなかこのラインナップが店頭で揃う事が難しいので、並べた時にはテンションが上がりました。

アメリカ製のセルバッチデニムを使用した生地に…

イエローステッチで縫製された各箇所は、ジーンズを彷彿とさせるような仕上がり。ウォレットでこの仕様は下手をすればチープに見えがちかと思いますが、さすが世界の《RRL》。そんなことを微塵も感じさせない高級感のある仕上がり。

さらにこの財布の面白いところが…!




トラベルウォレットという商品名から、何か仕掛けがあるかとは思っていましたが、なんと中の仕切りを取り外しセパレート出来るようになっております。


抜いた後はこのような感じ。


ゆとりのあるスペースが生まれます。

財布としてだけでなく、出先の臨時ポーチとして、またはアメニティなどを入れてもよさそうか。


BEAMS PLUSのような世界観が好きな方へのギフトなどでも、度々お選び頂いている人気アイテムです。


お次はこちら!


RRL / インディゴ デニム ビルフォールド ウォレット
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-64-0010-770

こちらは二つ折りのコンパクトなタイプで、今の時代とても使いやすそうなモデルです。

こちらは愛用しているスタッフの私物を拝借致しました。


スナップボタンに施された刻印も、さりげないポイント。中はこのような感じ。


小銭入れのポケットに、4つのカードポケット。厳選すれば、これでも充分な内容量かと。


そしてデニム生地といえば、使い込んでいく工程での“変進開花”が楽しみなトコロ。

こちらも少しずつ、縁のインディゴが褪せてきており、ウェアと同様今後の変化が楽しみですね。



二つ折りですと、こちらもよりコンパクトでオススメです!


RRL / インディゴ デニム ビルフォールド ウォレット
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-64-0016-770


こちらは小銭入れがついていないシンプルな“札入れ”タイプながらも、8つのカードポケットが装備されておりコンパクトかつ収納力も抜群。


裏地にはセルバッチデニムを使っている事を表すスクリーンプリントが施されています。


パンツのヒップポケットに入れるにも丁度良い厚さ。ジーンズから覗くデニムウォレットも、楽しみ甲斐がありますね。


ジーンズなどと同様“変進開花”を楽しみながら、ガシガシ使って頂きたいと思います。



RRL / Indigo Denim Card Holder
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-64-0012-770

最後はこちらのカードホルダー。

なんだかんだ、このようなさりげない小物が1番物欲をそそります!!


どんなポケットに忍ばせても問題ない薄型のサイズ感に、ジーンズのタグのようなRRLのラベルがまた良い…


もちろんこちらにもブランドネームの刺繍がしっかりと。


『いやー、奥さんに買ってもらったカードケースからこちらに切り替えたい…』と言ったら怒られますが、それほど何故かふと手を伸ばしたい一品。


小物類もレザーだけではなくて、久しぶりにこのような遊び心のあるアイテムに触れるのもとても新鮮です。


取り扱い店舗は少ないですが、気になる方は是非お近くの店舗までお問合せください!


では、今週も《All Night BEAMS PLUS ブログ版》をお楽しみに〜。


▼YOSHIDA JUN▼


▲是非フォローを宜しくお願い致します▲


【BEAMS PLUS 2022 FALL&WINTER LOOKコンテンツが公開中!】

DOUBLE RL推し!!

おはよう御座います、和田です。




本日の太鼓判は、こちら。

DOUBLE RLより、別注のカーゴパンツをご紹介。




デニムとカーキチノの、2種の生地で別注しました!。

何より穿き心地が良い!。


レングスジャスト目な感じが堪りません。

穿き込んで、洗い込まなくとも、最初からこの雰囲気は、流石世界のDOUBLE RL。


RRL × BEAMS PLUS / 別注 Surplus Cargo Pant Denim Rinse
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0122-770

RRL × BEAMS PLUS / 別注 Surplus Cargo Pant New Military Khaki
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0121-770



作りの良さは、言わずもがな。

最高峰の縫製技術を駆使して、作られています。



強めなパンチが効いているので、トップスは、サラリといきたいところ。


度詰のしっかりと編まれたカーディガンでは、BATONER社のもの。

清涼感、高級感ある面構えは、DOUBLE RLとの相性抜群なんです。(インナーには、【わたしのつづく服。】として、長年愛用している、サーマルクルーネックを合わせます。


BATONER × BEAMS PLUS / 別注 LINEN RAMIE RIB CARDIGAN
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-15-0111-905

BEAMS / サーマル カットソー
価格:¥6,050(税込)
商品番号:11-14-0656-103



相方の桑田も同様、カーディガンを羽織ります。

インナーのニットポロシャツもBATONER社のもの。

トータルスタイリングで、欲してしまいます。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 LINEN RAMIE RIB CARDIGAN
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-15-0111-905

BATONER × BEAMS PLUS / 別注 KNIT POLO SHIRT
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-02-0019-905


皆さま、DOUBLE RLを、粋に、おとなのスタイリングで着こなして下さいませ。


スタイリングで盛り上げよう!!。




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私の眼で厳選した品揃え【和田商店】

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by  ショーグン

3部作最終章?

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日は最近熱が復活しているテニス。

レベルは低いですが、とりあえずリーグ戦優勝。

次はレベルを上げてチャレンジしていきたいです。


さて、今夜は16日にリリースした待望のパンツ。


こちらです。



Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS NEW MILITARY KHAKI 

サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0121-770

Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS DENIM RINSE
サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0122-770

先週のプラジオ



MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS #15やニュースページでも公開されたこちら。

今夜はニュースページでは分からない、僕が実際に試したみたサイズ感なども含めてご紹介させて頂きます。


まずはディテールから。


ウエストはサスペンダーボタン、細めのベルトループ、サイドアジャスターが完備。



フロントジップにミリタリーパンツとしては初見なコインポケット。

ジップを覆う生地裏には補強されたこの武骨なステッチ。





この大きなカーゴポケット。

前から見ると比較的スッキリ見えます。



後ろから見ると、フラップ付きのバックポケットにヒップまわりのモンキーステッチ、ボリュームのあるカーゴポケット。





後ろ側のみマチが付くことで、いかにも”ミリタリーパンツ”らしい雰囲気を感じながらも、前から見たときのマチなしでスッキリした見た目や、横から見たときのサイドステッチに合ったスリットが入っていたり。

コインポケットや細めのベルトループも相まって”ミリタリートラウザース”の雰囲気も感じる事が出来ます。



膝部分に入ったアクションプリーツや



裾の内側にはドローコードが付きます。



1950年代アメリカ軍のミリタリーパンツを彷彿させるディテールが目立ちます。


そして今回使用した2種の生地。


まず1つはカーキのキャンバス生地。



太番手の糸に洗いがかり、生地独特の白茶けた風合いが特徴です。



もう1つはデニム生地。

リンスウォッシュ(ワンウォッシュ)している状態なので、キャンバス生地に比べるとアタリは少ないです。

キャンバス生地よりもクリーンに見える印象。

また、デニム生地の方が気持ち薄手な生地になります。



共にステッチカラーはマッチングさせています。

キャンバス生地はカーキのようなステッチカラー。

デニム生地にはナス紺のようなステッチカラー。



そしてタグ

今回のパンツの絵型にLIMITED EDITION GARMENT

裏にはBEAMS PLUS用の製造という文字が刻印されています。

アイテムネームはOVERSIZE REGIMENT CARGO





内タグ

 Double RLが創業した1993年。

ファーストシーズンにリリースしたカーゴパンツと一見同じ内タグ。

と思いきや、ここにも何やらREGIMENTという文字が。

これはまさしくBEAMS PLUSに用意頂いたオリジナルフィッティングなのです。

Double RLがリリースしているパンツの中でも最も太いと言われるフィッティング。

それが”OVERSIZE REGIMENT FIT”です。

ただオーバーサイズと言えど、あくまでこのブランドの中での太いシルエット。

サイズ選びは良い意味で本当に悩ませるシルエットしてます。




着用してみました。


こちらのパンツはウエストのみでなく、レングス選びも楽しいポイント。

まずはキャンバス生地のウエスト36/レングス27(SHORT)



ウエストの36はやはり大きく、サイドアジャスターを絞り切ってもベルトやサスペンダーなしだと着用出来ません。

レングス27は通常のウエストで合わせるとくるぶし上の短いレングス。

古着のミリタリーパンツでラージ/ショートを見つけたようなシルエット。

ウエストサイズを上げて、ショートレングスだとボリュームのあるシューズがバランス良い。







スポーティな印象のスタイリングで楽しみました。



続いてキャンバス生地のウエスト32/レングス29(REGULAR)



ウエストはジャストサイズです。

BEAMS PLUSの2プリーツチノシリーズのMサイズとウエストは近い印象です。

レングス29だとくるぶし丈です。

甲の低いモカシンなどで合わせるとクッションつかずに着用出来る長さになります。







ネイビー×ブリックカラーをシューズとトップスで合わせながら、爽やかなサイズバランスを意識しました。

大き過ぎないバランスで楽しめます。



最後にデニム素材のウエスト34/レングス31(LONG)



ウエスト34はサイドアジャスターを最大限に絞るとベルトレスで着用出来るサイズ。

少しリラックスしたシルエットを楽しむのであれば、ワンサイズUPもおすすめです。

レングス31は178センチでシューズを履かないと地面に少し擦れる長さです。

ハイカットスニーカーを合わせてワンロールで少しクッションが溜まります。







僕の中でRalph Laurenをイメージしたアイテムや柄を散らばせたスタイリングです。

柄×柄でもカラーを合わせてやり過ぎないコーディネートに。



いかがでしたか。

ちなみに着用した感想は、キャンバス生地の方が縮んでいそうです。

生地の厚さもあると思いますが、デニム生地の方がやや大きく感じました。


1本、いや2本。。。

レングス違いでも。

こんなスペシャルなタグまで付く。

3部作の最終章にぴったりなカーゴパンツです。



公式オンラインショップでは10月29日より販売予定です。

では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

EXTRA!EXTRA!!

こんにちは、Mimotoです。










今回もこれまで通り〈DOUBLE RL〉クリエイティブチームによる施工です。

2年ぶり3度目の取り組み、表現方法は一番シンプルでした。それでもプロダクトの雰囲気、迫力を存分に引き立てるディスプレイは彼らならではです。『KING of DISPLAY』と表現されるのも十分に納得で、〈RALPH LAUREN〉表参道のディスプレイとは違う条件での施工もこの完成度。このブログでは書くことが出来ませんが、ディスプレイ施工に関する彼らの多くの逸話は本当にスケールの大きい話ばかり、それだけ社を上げてヴィジュアルマーチャンダイザーに力を注いでいることが圧倒的な世界観のディスプレイや店内を見れば一目瞭然ですね。

いまではウィンドウディスプレイや店内演出に時間や労力を掛けて取り組んでいるところはグローバルな大きな資本のお店しか無いような。。。そんな中でも〈RALPH LAUREN〉は自国アメリカの文化を世界観として徹底的に作り込んだ演出をして、見る側に憧れや感動をくれますよね。アメリカントラディショナル・ワーク・ミリタリー・アウトドア・ウェスタン。。。それぞれの持っている情景が自然と思い浮かんでくる。単なるトレンドだけに留まらない独自の世界観にいつも引き込まれます、自分も本当に好きで影響を受けています。

昨日から発売スタート、早速多くのお問い合わせとお買い上げを頂いているとのこで嬉しい限りですね。

ありがとうございます!

もしご都合が付きましたら、ぜひビームス プラス 原宿・ビームス プラス 有楽町へ。もちろん店内演出もスタッフ一丸で時間と労力を惜しまず演出させて頂いていますので、ぜひ御覧いただきたいです。




Mimoto

EXTRA!EXTRA!!ビームス プラスのウィンドウに再び〜

こんにちはMimotoです。




さて今回はタイトルどおり久々にウィンドウディスプレイについてです。

2017年にこれまではタブーとされてきた?!セレクトショップとの初めてのコラボレーション取り組み・・・アメリカンカルチャーをベースにファッションを提案させて頂いている〈BEAMS PLUS〉にとっても憧れの存在。

2019年まさかの再タッグ、そしてまさかの社内協業というまさかのトリプルコラボレーションへと発展し〈BEAMS PLUS〉にとっても欠かせないワードローブがまた一つ。

そして今回2021年に・・・帰ってきます!




〈Double RL〉


ビームス プラス 原宿




ビームス プラス 有楽町


いよいよ皆さまにもお伝えが出来る事になりました。『アイテム』は?『ストーリー』は??

詳細は週明けになりますがぜひ楽しみにしておいてください!!




Mimoto

2021年もウィンドウディスプレイ始めました。〜Part.2〜

こんにちは、Mimotoです。

いよいよ関西ラウンド始まりましたね、〈MOTO〉のオーダーイベント。ビームス 神戸は〈BEAMS PLUS〉フロアが全国のビームスの中でも、原宿・有楽町に次ぐ広いスペース。そして〈BEAMS PLUS〉の世界観を感じ取って頂ける内装になっています。品揃えも同様、〈BEAMS PLUS〉のアイテムはほぼフルラインナップご覧いただけ、さらには多くの別注・ブランドのアイテムで構成されています。

まさしく関西の旗艦店ですね。

ご存知の方も、そうでない方もぜひご注目ください。都内〈BEAMS PLUS〉スタッフに負けず劣らずユニークなスタッフが皆様をお待ちしていますよ。


左からビームス 梅田 田口、ビームス 神戸 小坂、ビームス 神戸 三谷

もちろん、こんな状況だから店舗に行くのはちょっとな〜。。とお思いの方はぜひお電話でも構いません、スタッフの話を聞きながら、ぜひオンラインショップのご利用もご検討ください!ということで、神戸会場の模様を。。



某アウトドア ブランドを彷彿させるバッグの型は〈BEAMS PLUS〉のリクエストモデル。〈MOTO〉の直営ショップでも手に入れる事ができないモデル。


〈MOTO〉が時間をかけて開発した、洗えてしまうというインディゴレザーのカバーオール!レザーの詳細は神戸のスタッフまでぜひお問い合わせください。



自分も〈MOTO〉へ伺いに行かせてもらいその時に初めてみたスペシャル!思わず『うおぉ〜〜!』と事務所で大きい声出してしまいました(笑)でも本当に次はないだろうプロダクト。。何がスペシャルなのか?その詳細もぜひ神戸のスタッフまで。


〈MOTO〉の職人の皆さんも実際に使用しているというレザーエプロン。そして実はこちらも別注品、スタッズを打ち込んだレザーベルト。最近はすっかり見かける事も無くなりました。無骨なアイテムも〈MOTO〉が手がけると柔らかい印象に。。その理由も、ぜひ神戸のスタッフまで。




バッグだけではありませんよ。ウェアからアクセサリーまで、レザーの可能性を熟知し、さらにはその可能性を探究し続けてきているからこそ。小さなアイテムのその細部にまで〈MOTO〉の探究心と技術が詰まっています。

さて、イベントのご案内はここまで。先週の続きにいきますよー。


先週もお伝えさせて頂きましたが、2021年最初のディスプレイは〈BEAMS PLUS〉にとって欠かせないワードローブ。

『MILITARY TROUSERS』

今回は2021年に〈BEAMS PLUS〉に納品される様々なブランド(CONTORACTOR=製造納品業者)のミリタリー トラウザーズの様々な仕様を記した『コントラクトラベル』を作成しました!『コントラクトラベル』に関しては先週のブログで書いていますので、まだチェックされていない方は、ぜひそちらも読んでみてくださね。ちなみに、今回ディスプレイに登場するミリタリー トラウザーズは。。

〈sage de crest〉〈KAPTAIN SUNSHINE〉〈BEAMS PLUS〉



今回はとてもシンプルな構成なのですが、肝心のミリタリー トラウザーズのディスプレイバランスを確認していきます。交代しながらお互いにベストなバランスを確認できれば。。




いつもの道具を使いつつ、トラウザーズを吊り下げる場所にフックを取り付けていきます。夏は『サウナ』、ライトも灼熱の如く暑いのですが、今は冬。。ライトもちょうど良いぐらいの感じです(笑)〈SIERRA DESIGNS〉の別注ダウンベストを2人して同じ色を着用していますが、とにかく寒い!ビームス プラス 原宿のディスプレイは外にあるので、動きやすいワーク、ミリタリースタイルが多くなりがちです(笑)




特に行っている作業は先程と変わらないのですが。。Who is フォトグラファーでお馴染み?!サミュエル金子、渾身のカメラアングルだというので載せてみましたよ(笑)




と、ここでいよいよ?!彼の登場です。ビームス プラス 原宿のアイコン?マスコット?自称『ぽっちゃりIVY』こと藤井の登場です。もう彼とも付き合いが長いのですが。。本当に若くしてアメリカンカルチャーにどっぷりで、洋服も大好き。多くのお客様に可愛がってもらっています。さらに凄い事に、彼のキャラクターは海外でも好評!?人気者!?のようで、海外からお客様にお問い合わせをいただく際に、彼が着用しているInstagramの画像を使ってお問合せをいただく事も多いそう。ちょっと心配なのは、この7年間で本当に体が育っていることですね。。昔の彼のスタイリング画像をぜひ見てみてください、まるで別人です。。




そんな彼ですが、結構手先が器用で。。この時は吊り下げるミリタリートラウザースに天糸を準備してもらいました。この天糸もキチンと長さを揃えて行かないと吊り下げた際に、ディスプレイがズレてしまったりするので、意外と大変な作業なんですよね。



ミリ単位に気を使いながら真剣な作業をしている藤井をよそに、ふざけるショップマネージャー山田(兄)。。別で仕事している合間にいつもの邪魔(笑)もとい進行状況のチェックをしに来ました。山田(兄)もNICK丹羽も藤井も全員ミリタリートラウザーズを履いていますね。チーム〈BEAMS PLUS〉の連携もこの時もバッチリでしたね〜。

そして、藤井が〈sage de cret〉〈KAPTAIN SUNSHINE〉〈BEAMS PLUS〉それぞれのミリタリー トラウザーズに天糸をセットしてくれ、最終行程に作業は進んでいきます。



といことで、最後まで一気に完成まで書きたかったのですが今週はここでタイムオーバーですね。

来週は完成したディスプレイと、なぜ2021年最初のウィンドウディスプレイをミリタリートラウザーズにしたか?みたいな事をお届けできたらなーと思っています。それでは今週も〈BEAMS PLUS〉を宜しくお願い致します!!




Mimoto

2021年もウィンドウディスプレイ始めました。

こんにちは、Mimotoです。

先週から始まりました〈MOTO(モト)〉のスペシャルイベント、本日でビームス プラス 原宿も終了ですね。

ご来店、オーダー頂きました皆様ほんとうにありがとうございました。個人的には、たまたまビームス プラス 原宿に仕事で立ち寄っていた時に、以前店舗にいた時から現在も大変お世話になっている方々とバッタリ!このオーダーイベントが気になってのご来店という事だったので、久々に店頭でご案内させて頂きました。やっぱり、実際に商品を手にしながら色々とお話しさせて頂けるのはとても楽しいですね〜。イベントを通してお伝えしたい事も盛り沢山で、自身も時間を忘れて楽しませて頂きました!

今週末からはいよいよ関西はビームス 神戸で開催です!関西の皆様ぜひお楽しみに!!

さて今週のブログからは通常運転という事で。。ちょうど今の〈BEAMS PLUS〉のウィンドウディスプレイをお届けしますね。年始からのセールもひと段落??ちょうど今時期からは本格的な寒さも到来で、お買い物もちょっと一休み?!そんな方も多いでしょうか?という事で、今回は一足早く2021シーズン春夏をご紹介!。。ではなく、こんなタイミングだからこそ〈BEAMS PLUS〉の定番!?というよりシーズン関係なく欠かせないアイテムにスポットを当ててみましたよ。




まずはいつも通り、ウィンドウの中を空っぽにして準備を始めていきます。まずはスケールを使いながらサイズや場所のチェックをしていきます。夏は夏で『サウナ』なウィンドウの中でしたが、流石にこの時期になるとまるで巨大な『冷蔵庫』の中にいるような感覚になってしまいます。。暑いも寒いも得意ではないので、少しでも早く終わりたいと少しだけ思いながらの作業スタートです(笑)ちなみに今回作業は少人数、もうお馴染み!?のビームス プラス 原宿のVMD 392とInstagramでもお馴染み?!『Who is photographer?』といえばのこの人。。


バイヤー サミュエル金子(顔が切れちゃって申し訳ない。。)がカメラマンとして参加。そしてあともう1人、もしかしてこのブログは初登場?!のビームス プラス 原宿のマスコット的存在、最近とっても貫禄ある体型になっている彼が参加してくれています。たぶん、ブログの後半で登場、活躍してくれますので、ご存知の方はお楽しみに(笑)

そんなこんなで作業は始まったわけですが、ここで気になる物が??見えてませんか?




ウィンドウ内で作業している自分の足元の置かれているロールされた物ですね。サイズはウィンドウディスプレイの幅いっぱいに広がった形状で、これを設置するために準備しているといった感じです。これが一体何なのか?!というと。。




もったいぶっていますが。。(笑)

大きな形状のアイテムなので設置自体はそんなに難しくないのですが、ウィンドウ全体に対して設置場所のバランスや設置後にキチンと水平に設置できているかを確認して問題がないかの確認も終わり、こんな感じに。。


お好きな方はもうお分かりでしょうか?!

上から『TROUSERS、MEN’S、FIELD』と記されて、その下には番号が振られていてこちらも英語で何やら記されていますね〜。今回のディスプレイ用に製作したこれは。。一度は目にした事がある方も多い?!、アメリカのミリタリーウェアに必ず付けられているコントラクト ラベルなんですね。ご存知ない方の為にも、簡単にこのコントラクトラベルが何なのか?をとても簡単に説明すると。。そのコントラクトラベルに記されている内容というのが、そのウェアがどういう仕様で、どの様な場面で使用を想定しているのか。または製品の仕様説明、素材、製造年月、そしてどこの業者によって製造・納品されたかを記しているラベルのことなんです。今回製作したこのコントラクトラベルは主にトラウザースに付けられているものをベースに作成。そして、1〜4の番号が振られ記されている内容は、2021年春のシーズンに〈BEAMS PLUS〉のミリタリー トラウザーズに加わるラインナップの仕様を英語で記しています。

1〈BEAMS PLUS〉の新型ミリタリー トラウザーズのアップデート内容

2〈KAPTAIN SUNSHINE〉に依頼をした別注新型ミリタリー トラウザーズの仕様内容

3〈sage de cret〉に依頼した別注新型ミリタリー トラウザーズの仕様内容

4〈BEAMS PLUS〉のミリタリー トラウザーズのアップデート内容

こんな感じですね。他の項目も本物のコントラクトラベルの内容になぞらえながら、使用してる番号もちゃんと意味のある番号を配列していたり、画像だとちょっと隠れているんですがコントラクター(製造納品業者)の項目には各ブランドのネームもキチンと入れましたよ。決してデタラメなそれっぽいモノじゃなくて、完全に2021年仕様の〈BEAMS PLUS〉のコントラクトラベルです(笑)


ということで、今週はここまでです。もう何のディスプレイかは分かっちゃいますよね!?〈BEAMS PLUS〉のワードローブに欠かせないミリタリー トラウザーズのウィンドウディスプレイと商品について来週もお届けします!それでは〜。




Mimoto

令和史上最高のダウンジャケット!?

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



やっと観に行けました。

この言葉できっと分かるはず。


「心を燃やせ」


個人的な流行語大賞になりそうです。

まだ観ていない方は是非IMAXをおススメします。




さて、本日はそんな私の心を燃やした冬のダウンジャケットをご紹介させて頂きます。

コートは自分のワードローブに何着もありますが、ダウンジャケットは1着しか持っていません。

そんなことを2年ほど考えながらアウトドアブランドのクラシックなダウンジャケットをチェックしていました。

ただ欲張りな自分はクラシックな見え方はマスト。

そしてクラシックかつ機能的なダウンジャケットを探すようになっていました。

とうとう見つかりました。


前置きが長くてすみません。

こちらです。


BEAMS PLUS エクスペディション ダウンパーカ
カラー:レッド、オリーブ、ターコイズ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥75,000+税
商品番号:11-18-5511-139


某アウトドアブランドを彷彿させる迫力満点のビジュアル。

中綿もパンパンに詰まっています。


当店ではアウトドアショップを彷彿とさせる?手が届かない高い場所に吊るされています。

お客様から「このダウンジャケットどこのブランドですか?」と聞かれるとなんだか嬉しい気分になるのです。



カラーは3色


レッド



オリーブ



ターコイズ



スペックをチェック


表生地はナイロンミニリップストップです。

表面の絶妙な光沢やタッチにこだわったBEAMS PLUSのオリジナルファブリック。



更に小松マテーレのフィルムを裏面にラミネートしています。

このフィルムの特徴は防風透湿性はもちろんですが、何よりストレッチ性に優れています。

これにより、私たちスタッフもフィルムがラミネートされているとは気付きませんでした。

フィルムと聞くとイメージするシャカシャカしたこすれる音もしないですし、快適な着心地を楽しんで頂けると思います。


インサレーションはダウンとプリマロフト®ブレンド。

保温性と軽量性を兼ね備えています。

後ろから見てもわかるボリューム。



ディテールです。


ビンテージのエクスペディションダウンパーカをベースに作成。

肩回りのパターンや着丈の長さを修正。


首元とウエスト、裾部分にはそれぞれドローコードが付いています。

体温調節はもちらん、お好みのシルエットに合わせるのも楽しみの1つ。





フロントは左右についた大きなフラップポケットにハンドウォーマー





更にフラップポケットを開けるとジップのポケットまで付いています。





内側にもジップ付きのポケットが付いているので手ぶら派な方にもおススメです。



ジップはダブルジップです。



ジップに付いた紐もポイント。

色ごとに紐のカラーも異なる拘りっぷり。







フードを被るとサイズ調節出来るヘリンボーンのテープが付いています。



首元にもしっかり中綿が入っているのでマフラーいらずでしょう。



首裏はコーデュロイ生地。

肌当たりも良いですし、ニットなどを重ねても素材がくっつきにくいです。



そしてチンストラップもついています。

個人的にはE社が製造していたミリタリージャケットのB-9を彷彿させます。



シンプルな見え方がお好みの方は収納してご使用下さい。



スタイリングは


藤井がレッドのXLを着用しています。

「心を燃やせ」と言わんばかりのスタイリング。



そんな冗談はさておき、ニットポロにチノトラウザース、足元はブラウンスウェードのロングウイング





アウトドアイメージの強いレッドをカジュアル過ぎないようにスタイリング。







そしてオリーブは私がLサイズで着用しています。

本当は楠瀬に着用してもらおうとしていたのですが、連休で不在だった為、少しばかり楠瀬をイメージしたスタイリングです。



ボタンダウンシャツにケーブルのニット。



ここで楠瀬であればチノトラウザースですが、今シーズンの自分ならデニムのイージーパンツがちょうどいいかなと。







そしてターコイズも同じくLサイズで着用しています。



ヘビーデューティーアイビーをイメージしながら自分らしいアウトドアスタイル。


ネイビーコーデュロイのセットアップとネイビースウェードのキャンプモカシンで程よくモダンな雰囲気を意識しています。





首裏のコーデュロイカラーとオリーブのマッキノウベストが良いカラーマッチングかなと。







今シーズン様々なブランドを見ていてもこのようなダウンジャケットをリリースしているブランドを見ません。

実際に暖冬により日本でダウンが必要ではなくなっている現状。

ただ、僕らBEAMS PLUSに期待して頂いているお客様の事を考えると、ワクワクした気持ちだったり、高揚感を求めてご来店して頂く方がたくさんいます。

売れる売れない関わらず、お客様や私たちスタッフにもそういうものを届けられれるようなものづくりをしたいという気持ちもあり今回このエクスペディションダウンパーカをリリースしたのかなと思います。


とある日のディレクターMZOと話した事を自分なりに解釈して言葉にしてみました。


『令和史上最高の名品』となりそうです。





そしてMZOと私が登場したライブコマース見て頂けたでしょうか。

当日は緊張しっぱなしでしたが、見て頂いていた方からの温かいお言葉により楽しく、あっという間の1時間でした。

終わってからはたくさんのお客様から「楽しかったです!」とか「パンツ全色買います!」とか他店スタッフには「これを見て馴染みのお客様がCPOシャツ買ってくれました!」など本当に嬉しいお言葉やご連絡頂きました。




本当にありがとうございます。


たくさんの個性あるスタッフも見て欲しいので自分は今回限り?かと思いますが、アーカイブに残っているのでまだ見ていない方は是非ご覧になってみて下さい。


本日も長々とありがとうございました!


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

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次に?(既に?!)盛り上がってるシャツはこちら!

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。


たくさんのお問い合わせを頂いているWAREHOUSE & CO.のノンパレイルブラウス オーダーイベントはチェックして頂けたでしょうか。





ビームス プラス 原宿では今週の日曜日までイベント開催しています。

イベント開催中のみ、普段お取り扱いのないアイテムもご用意していますので、そちらもどうぞお楽しみ下さい。







では本題に入りましょう。

本日はシャツです。



こちらと


BEAMS PLUS シャギー チェック ガイドシャツ
カラー:イエロー、ブルー、ブラックウォッチ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,000+税
商品番号:11-11-6197-139


もう一型ございます。


BEAMS PLUS ブラッシュド チェック ガイドシャツ
カラー:ブリック、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,000+税
商品番号:11-11-6211-139


BEAMS PLUSでお馴染みのシャツと言えばボタンダウンシャツや、ワークシャツ、バンドカラーシャツなど。

本日ご紹介させて頂くガイドシャツは上記のシャツと比べると目立つ存在ではありませんでしたが、気付いたら完売。なんてイメージのあるシャツです。

今シーズンは昨年買い逃したというお客様の為にも、在庫があるうちにご紹介させて頂きます。


左胸に大きなフラップ付きのポケットが特徴的なユーティリティシャツ。

モチーフはアウトドアブランドがリリースしていたシャツです。

案内人(ガイド)が着用していたとされるシャツから、私たちはガイドシャツと呼んでいます。



良い意味でクセがなく、ワードローブにあるとついつい頼ってしまう1枚です。

ワークシャツと同じく、今シーズンよりクラシックなフィット(肩幅、身幅、腕回りなどが以前よりも少し大きなフィット)に変更しています。





今シーズンは素材違いが2型ラインナップしています。


まずはシャギーチェックシャツの素材です。

コットン素材に加工で起毛させています。



イエロー



ブルー



ブラックウォッチ



スラブ糸を使用する事でネップ感があります。

さり気なく雰囲気のある生地です。



もう一型は。

まず見た目とは裏腹に、柔らかなタッチが印象的です。

先程よりも生地は地厚です。



こちらは3種の異なる糸を1本に撚り合わせて(チネって)います。

生地をよく見るとヘリンボーンのように見えるのが個人的にたまらないポイントです。


ブリック



ブラック



さて、このシャツはインナーのみならず、秋冬のライトアウターとしてもご使用頂けるのがポイントです。


スタイリングと共に、その全貌を覗いていきたいと思います。


私がシャギーチェックシャツのLサイズを着用しています。



アウターは絶賛開催中のオーダーイベント WAREHOUSE ノンパレイルブラウス サックスデニムです。



ガイドシャツをインナーとして使用しています。



楠瀬も同じ組み合わせをアースカラーのワントーン調に使用していました。

イエローチェックのXLサイズを着用しています。





続いてもう一型のシャツでは。

ボタンダウンシャツと組み合わせ、シャツアウターとして使用したスタイリングです。

同じくサイズはLサイズを着用しています。



その名の通り、山の案内人をイメージしてみました。


シャツオンシャツの組み合わせは、懐かしさと新鮮さを感じるのは私だけではないはず。



ちなみにこちらのパンツも再入荷致しました。

詳しくは以前のAll Night BEAMS PLUSブログをご参照下さい。



肌寒い日は、ダウンベストとレイヤードしてはいかがでしょうか。





そして佐藤はSサイズを着用しています。



モノトーンなカラーリングで大人なワークスタイルに。



バンドカラーシャツをインナーに使用しています。

ヘンリーネックのインナーイメージで着用したとの事。

ちなみにバンドカラーシャツも以前のAll Night BEAMS PLUSブログでUPしているので、気になる方はご参照下さい。



ツイードのパンツはMOJITOのガルフストリームパンツ。

粗野な表情がワンランク上の男らしさを演出。



いかがでしたか。

まさしくユーティリティに使えるガイドシャツ。

お気軽にお問い合わせ下さい。



先日は新宿の末廣亭へ。



話し方1つで観客を魅了したり、紙切りや演芸など、終始楽しませてもらった1日でした。

夫婦漫才のおしどりさんからはこんなハリガネのお土産まで笑


私は笑いで皆様に幸せを届ける事は出来ませんが、洋服を通じてリスナーの皆様の生活を豊かに出来るよう日々精進していきます。


では本日もありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

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ミックスグリルのようなアウター

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


素敵な写真が届きました。

静岡県在住のOさんからです。



ダイビングが趣味のOさん


海中カメラで撮影した魚を見るのを密かな楽しみ


見ているだけでも色彩感覚が養われる気がします。

(ただ僕のお気に入りは地味なタカノハダイとネコザメです笑)



そして見ていると釣りに行きたくなる衝動を抑えながら(笑)


本日も適度にゆるく、自分が気になるアイテムを紹介していきます。


タイトルの通り子供の頃にワクワクしていた「ミックスグリル」のようなアイテム


本日はこちらです。



BEAMS PLUS コーデュロイ パッチワーク アノラック
カラー:ブラウン、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,000+税
商品番号:11-18-5549-139

思い返せば、春夏のシーズンも、アノラックはご紹介していました。


好きなものはそうそう変わりません。


ベースは同じですが、おさらいを。


モチーフにしたアイテムはUS NAVYのカタパルトオフィサーが着用していたミリタリーウェアです。


フロントの大きなカンガルーポケットや



ポケットインポケットなど当時のディテールを現代用途に合わせたアップデートをしています。





そして何と言っても目を惹くパッチワークコーデュロイ


5種のコーデュロイ生地を使用しています。


畝の太さも細畝から太畝までさまざま。





このパッチワークは規則性を持っています。


なので決まった位置に決まった生地が入ります。



BEAMS PLUSチームが考えた位置は非常にバランスが良いのではないでしょうか。


ブラウンとネイビーは挿し色が効いた仕上がり



*ネイビーはオンラインサイト限定のカラーです。

店頭でお試しする事も可能ですので、ご希望の店舗にお問い合わせ頂くか、便利な試着申し込みもご利用下さい。



オリーブはネイビーが全体を上手く纏めた仕上がりになっています。



パッチワークと言うと縫い目が多い為、着用感を気にする方が多いと思いますが、


身幅がたっぷりしているアノラックは心配無用です。



ネックと裾に付く紐もコーデュロイ生地を使用したモノになります。



またネックまわりやフード部分はフランネルの裏生地が付いているので首回りの不快感もありません。



裏返すとこのような感じ


ステッチあとも見えないので一石二鳥


気の利いたポイントです。





それではスタイリングです。


久し振りの登場

スタッフ山下です。

ブラウンのSサイズを着用しています。



ミリタリーチノやボア付きのキャップ、L.L.Beanのシューズと合わせたミリタリー&アウトドアなスタイリング





トップスが際立つアースカラーまとめのスタイリングは若手スタッフとは思えない組み合わせ


裾部分を絞る事で丸みのあるシルエットを楽しんでいます。







インナーにはスウェットも着用出来る程、身幅はゆったりとしています。



続いて私がオリーブのMサイズとLサイズを比べてみました。


まずはMサイズです。



タートルネックのカットソーとレイヤードし、



デニムトラウザースと合わせています。



ミリタリーベースにアウトドアエッセンスをほんの少し加えたスタイリングです。




続いてLサイズです。



パッチワークのコーデュロイと言えば


60~70年代ごろのアウトドアブランドのアウターやパンツを連想します。


そのイメージのままに、アウトドアなスタイリングを組みました。


インナーのボタンダウンシャツはタッターソール



パンツはベージュチノを選びがちですが、

ここはジーンズをチョイスする事で男らしさを残しました。



絞るとシャツの裾部分を見せる事も出来ます。





サイズを比べてみると、画像ではあまり差を感じません。

左がMサイズ、右がLサイズです。





着丈⇒Lに軍配

身幅⇒Mに軍配

このアノラックを着るときにはリラックスしたスタイリングが多くなるので、総合的にはLサイズを選択するのが良いかと思いました。


オンラインサイトでお買い物する方はご参考になれば幸いです。


いかがでしたか。


ミリタリーモチーフのアノラックにコーデュロイ素材のフュージョン


「アノラック」「コーデュロイ」「パッチワーク」と欲張りな方へ


要チェックです。


本日もありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

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ちょうど今のビームス プラス 原宿 Part2

ブログを再スタートして、約1ヶ月が経過しました。とはいえ、週1ペースなので頻繁に更新が出来ている訳でも無いのですが、最近は原宿・有楽町のスタッフからブログに関してご覧頂いている方からのリアクションを頂けているという事を教えてもらっています。オフィス勤務になってからは中々、皆様との直接的なコミュニケーションが出来なくなってしまいましたが、こうやってお店を介して盛り上がりを少しでも感じ取れるというのは本当に嬉しく思います。ありがとうございます。


ということで、今週もなんとか時間に追われながらもブログを書く事ができました。こんにちわ、Mimotoです。さてさて、おかげさまでビームス プラス 原宿、ビームス プラス 有楽町をはじめ、今〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉で盛り上がりを見せているアレの続編を届けして参りま〜す。


前回は。。。






『イマドキ?!』な感じを微塵も感じさせない、シャンブレー ワークシャツ、チノトラウザースそして、モカシンシューズに身を包んだ、こんな面々でウィンドウディスプレイ内のベースを作っていく様子をお届けしました。デニムを壁に設置したり、大きなシェルフを投入したり、ドリルを駆使して。。という感じで。もう、なんとなくお察しがついている方も多いかと思いますが(笑)今回のウィンドウディスプレイはデニムやシャンブレー素材のアイテム『ワークシャツ』にフォーカスしたディスプレイを作成しています。最近、めっきり涼しく秋めいていますが。。この時は、ま・な・つ(真夏)でして、何度もアピールしますが、ウィンドウディスプレイの中は『サウナ』状態です。そう、もうこれは命懸けの作業なんです。(だんだん大袈裟になっていますが、ホントに暑い(笑))そんな中



途中、ディレクターMZOによる差し入れタイムもあったりと、ナンダカンダ楽しく作業は進みます。。





ここで今回、ビームス プラス 有楽町から助っ人として参戦してくれたSTAFFヨシダの登場。ハードなディスプレイ作業はとても時間が掛かります。細い作業も多く、大掛かりなビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイは手分けして作業を進めます。今回はヨシダがトルソーの着せ付けを行なってくれたり、中に配置する洋服の準備を彼が行なってくれました。ちなみに、ビームス プラス 有楽町のヴィジュアルマーチャンダイザーは山田(弟)とヨシダが担当してくれています。ビームス プラス 有楽町にお越しの際は、ぜひ彼らが手掛けるディスプレイや、店内プレゼンテーションもチェックしてみて下さい〜。


基本的に〈BEAMS PLUS〉はマネキンではなくトルソーを使用しています。〈BEAMS PLUS〉はトレンドに左右されないタイムレスでベーシックな洋服を軸として提案させて頂いている事もあり、トルソーの方がマッチングが良いんですよね。




準備していた洋服や小物などを、どんどんセッティングしていきます。もちろん、ただ雑多なように見せているのですが、細かな角度、配置場所、向きなどは厳しくチェックを行いっています。




このウィンドウディスプレイは営業終了後からスタートして、遅くて終電ギリギリまで時間を要する作業になる事もあります。それでも、決して手を抜くことはありません。このビームス プラス 原宿が出来てからの20年、このスタンスは代々受け継がれています。今や世界的に見ても、ここまでの大きなウィンドウディスプレイもセレクトショップとしては本当に見かけなくなったのでは?!とも感じる事もあり、〈BEAMS PLUS〉チームとしては本当に大事な場所になっています。




ウィンドウ内に入れる作業も一苦労だったシェルフに、さまざまなデニム、シャンブレーなどのウェアをセットしていきます。前回ブログも、もったいぶってこれらが何なのかを書きませんでしたが、まだ書きません(笑)ハードルを勝手に上げていますが、あまり期待はしないで下さい。。







隅々まで、集められた洋服、小物をセットしていき。。いよいよ完成っ〜〜!ではなく。。この日は残念ながらタイムアップ(反省)時間が足りず最後の最後まで仕上げることが出来ませんでした。とはいえ、


皆んなで集合写真は撮ります(笑)あ、ちなみに佐久間は今回、色々な細かいサポートや写真などを撮ってくれてます。このブログも写真が多く書けているのは彼のおかげです。そして、後日に手が回らなかったトコロの作業も終えて、本当に完成〜。










いやぁ〜、今回のウィンドウディスプレイもクタクタになりました(笑)今回は時間内に全てを完成までさせられなかったので、少し反省ですね。ということで、DIY感満載の今回でしたが、来週はなぜ今このディスプレイなのか?そして。。



『これって何?!』について、自分目線でお届けしたいと思います。そして更にその次は。。いよいよビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイにもフォーカスしていきたいと思います。ということで、引続きお店からも、オンライン上からも、〈BEAMS PLUS〉を少しでも知って頂けたら、興味を持って頂けたらと発信は続きますよ〜。ぜひ、チェックよろしくお願いします!



Mimoto

ちょうど今のビームス プラス 原宿

なんとかリズムに慣れた様な気がしてきました。お店にいた頃の感覚も戻ってきた様な。やっぱり〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉の商品のコト、お店のコト、スタッフのコトを書くのは楽しいですね〜(笑)こんにちはMimotoです。


タイトルにもあるように、まさしく”今のビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイが出来上がるまで”をご紹介。今回はビームス プラス 原宿のスタッフからのリクエストもあり、仕上がりはお店のスタッフの今のテンションが感じ取れる雰囲気に仕上がりました。そして何だかんだと〈BEAMS PLUS〉のスタッフ皆んなの個性が随所に光る感じに仕上がってると思います。それではいってみましょう〜!




暑苦しい絵面ですね〜、しかもほぼネタバレ状態ですが(笑)今回はこのメンツ、結構大掛かりになるのでビームス プラス 有楽町からSTAFFヨシダが参戦。ドリルを片手にニヤリと笑うビームス プラス 原宿のVMD 392、やる気が伺えます。全員、チノトラウザースにシャンブレーワークシャツの出立ち。はい、やっぱり暑苦しいです(笑)そして、すでにシェルフには何やら気になる⁈モノが積み上げられていますが。。





バイヤーのサミュエルも仕事の合間に様子を確認。そんなこんなで、今回は地面いっぱいに広げられているデニムや、シェルフいっぱいに積み上げられたデニムやシャンブレー等の数々のアイテムを使ってウィンドウ作りがスタートしていきます!




まずはこの大判のデニム生地を空っぽのウィンドウディスプレイの中にセッティングしていきます。このデニム、発注をして手元に届いた段階では、未洗のいわゆる生デニムでした。それを裁断、一旦自宅に持ち帰り水洗い&乾燥機に入れて、デニムの粗野な雰囲気をしっかりと出るように一手間加えています。切れ端もそのまま、フリンジ状になった感じも◎



そしてシェルフやトルソーを一旦入れてみて、シュミレーション&チェック。大きなシェルフがきちんとウィンドウ内に収まり、一安心の表情(笑)




今回は色々なフックをウィンドウ内に取り付けていくので、場所の確認をしっかりと行います。ドリルはこの時の為に用意しました。フックの中にはヴィンテージというか古いものもあり、表現したい雰囲気を損なわないようにします。備品一つで雰囲気がガラッと変わってしまうこともあるので、洋服同様にコダワルとこはコダワリます。





鬼気迫る表情の392によるドリル作業!あ、ちなみに、この時も天気は快晴だったのでウィンドウ内は『サウナ』状態です。この時期のウィンドウディスプレイはホントに体力、気力、そして時間との戦いです(笑)フックを取り付けが終われば、試しにデニムパンツを掛けていき、どんな感じの見え方になるか確認していきます。




ここで登場のビームス プラス 原宿のマネージャー、であり兄弟で〈BEAMS PLUS〉を牽引してくれている山田(兄)の登場。この日は別の仕事で残業をしていた彼ですが、たまに様子を覗きに来てはジャマを。。あ、チェックをしにきます(笑)どうやら今回のウィンドウディスプレイが楽しみなようで、彼らしいこの笑顔&リラックスムード(笑)彼と自分は同期入社で同じ大阪出身。ほんと長く今のチームでやってます。山田(弟)とも長い付き合いで兄弟で関西時代から〈BEAMS PLUS〉に携わり、まさか東京でもこうやって原宿、有楽町のお店で一緒になるは思ってもいなかったです。




そして作業は続いていきます。今回はこの前の〈SPERRY-TOP SIDER(スペリートップサイダー)〉と違い、細かい作業が多く、営業時間が終了してからの限られた時間で行うため慎重に進めます。それでもってウィンドウ内は『サウナ』。交代しながら、中での作業を行います。ちなみに、この中のライトが熱いのなんのって(笑)



そんなこんなで、作業が進んでいくとオフィスでの仕事がひと段落して駆けつけたこの背中の人は。。


ディレクターMZOですね。〈BEAMS PLUS〉をディレクションする立場として、実は必ずウィンドウディスプレイ作成の現場には登場しチェックをします。余談ですが、この日の登場するSTAFFは全員『チノトラウザース』です。自分の場合はカットオフ仕様ですが。。(熱中症対策⁈)




とまぁ、こんな感じで今週はここまで!?そもそもこの山積みのデニムやシャンブレーが何なのか⁈全く触れないまま終わりますが、これに関しては来週に全て書いていこうと考えていますので、少しばかりお待ちください。もしくはビームス プラス 原宿の皆んなに聞いてみて下さい。タイトルにもあるようにこれは、『今のウィンドウディスプレイ』なので、きっと暑苦しいぐらいの説明してくれるはずです(笑)〈BEAMS  PLUS〉ウィンドウディスプレイは、そのシーズンの別注アイテム、目玉アイテム、オーダーイベントのお知らせなどなど色々とあるんですが、今回はまたちょっと違うんです。ということで、来週も必ず書きます(笑)

コロナの影響でお店に気軽にご来店頂くことが難しいかもしれません。そんな時は、〈BEAMS PLUS〉チームが皆んな色々なオススメを披露してくれてるので、ぜひチェックしてみて下さい!それでは!




Mimoto

MZOのオールナイトビームス プラス

こんばんは。

ようやく、私も出演する事ができました。

『オールナイト ビームス プラス』

ええっ!?毎週(月)は、サミュエル金子の日じゃ無いの??ってなってますよね。

サミュエル金子は少し遅めの夏休み中・・・毎週楽しみにされている皆様、すいません。

という事で、私が代打をさせて頂きます。


では、

MZOのオールナイト ビームス プラス


さて何話しましょうか?と悩んだ結果。

新作物や、これから出てくる別注ネタはいつものレギュラー陣に任せつつ。


今日は、昨年リリースしたこちらのお話をさせてもらいます。

まぁどんな商品とかは皆さん既にご存知でしょうから、せっかくなんで、裏話みたいな部分とかその辺をお話出来ればと。


Double RL チームとこちらの商品企画をスタートさせたのは、2年前の夏。

その前に別注として販売させてもらったDENIMシリーズは大好評で、次回作にむけて中々のプレシャーも有りましたね。

別注会議で1年間みんなで”あーだーこーだー”、”あーでも無いこーでも無い”と言いながら、こちらの企画に落とし込みました。

ちなみに、様々なブランドとの別注アイテムですが、僕らは半年に一度、お店のメンバー交え会議をします。来シーズンに向けた、様々なブランドとの別注企画。

このDouble RLとのプロジェクトに関しても同じなんですが、やはり皆ラルフローレンが好きすぎるのか、中々、決まらず・・・(笑)。1年通しで決まった企画。

皆様もきっとお好きでしょうから、前回のDENIM企画以上に喜んでもらえる企画は何かな〜と試行錯誤しましたね。


2年前の夏、みんなの思いを詰め混んだ企画書をマンハッタンのラルフローレンオフィスに持ち込みました。

いつも通り、迎えてくれるDouble RLメンバー達。

もちろん、Double RLチームも、”DENIMの企画の次は何を企画してくるんだ??”的な少し前のめりの雰囲気も感じつつ。


「今回は、チノパンをやりたい!」

前回同様、2シルエットを同時リリースしたい!そして、これまた同じく、ストーリー仕立ての2本!今回も映画の舞台から着想を得たモデルをやりたい!」と。

*もちろん、英語ではなしてます。あっ、もちろん、めちゃくちゃカタコトです(笑)。ちなみに、しっかり通訳してくれる方もいらっしゃいます。


反応としては、非常に難しい反応でしたね(笑)。

というのも・・・問題は、『AH-77』モデル。

ご存知の方も多いでしょうが、

こちら映画 アニーホール のウッディ・アレンが着用していたモデルをイメージしたい。とプレゼンさせてもらいました。

噂は予々、あの映画の衣装はポロ ラルフローレンが監修してるとか、してないとか・・・。

その真相も僕らは確かめたい思いも少々有りながら望んだ企画。


案の定、やはりあの映画の衣装はポロ ラルフローレン監修。

そして、ミスターラルフローレンの大事な大事な宝物のようなもの存在だと言うことを改めて知ることに。


で、何が非常に難しい反応かと言いますと・・・

僕ら、BEAMS PLUSは、Double RLとの別注の企画として話をしており、あのモデルは、上記したようにポロ ラルフローレンの商品であること。

Double RLの世界観とあのアニーホールの時代設定の相違。映画は1977年公開です。Double RLとは、時代設定が違いすぎる・・・

且、ミスターラルフローレンの大事な宝物・ポロ ラルフローレンでもアーカイブ的重要な作品であること。

故に、Double RLとの企画案としての別注は・・・という。


いやー、参りましたね。

きっと皆がこの別注商品を待ち望んでいることは間違いない!!(勝手に思い込んでます)

なんとか、商品化に繋げることは出来ないか・・・

その時、

精一杯の想いをDouble RL、ラルフローレンチームの皆さんに日本語ですが、無我夢中で話をさせてもらいました。

なぜか、日本語なのに通じたという奇跡も舞い降りました(笑)が、

返答は、要約しますと

「難しいかもしれない」とのこと。

先行き悪い空気感のままマンハッタンのオフィスを去ることに。

ひどくひどく、その日の帰りは落ち込んだのを覚えてます。


この旅に他のメンバーも出張にNYを訪れていましたので、この件を話したところ。

「まー確かにそうだよね」と。

「違う案で行くしかないんじゃない?」と。

いや、もちろん僕自身も理解はしてて、わかってます。

しかし、ラルフローレン、Double RLチームが作り上げるプロダクトに非常にリスペクトしており、なんとかあのパンツを商品化出来ないものかと。

きっと、この商品は皆が喜んでくれる企画になるはずだ!(勝手に思い込んでます)

僕らは復刻ではなく、あのウッディアレンのスタイルを現代のファッションにアップデートしたものが出来ないか。


帰国後、

「Double RLネームではなく、Polo Ralph Lauren ネームでの企画なら商品としてリリース出来ます!」

「しかし、BEAMS PLUSとDouble RLとの別注に変わりはない」と。

その返答を当時のDouble RLのディレクターから連絡をもらった時は嬉しくて飛び上がりました。


ラルフローレンが作る物作りは、なんかうまく言えませんが非常に夢を持たせてくれます。

DENIMプロジェクトでは、マーロン・ブランド、ジェームス・ディーンが履いたDENIM。

今回は、ウッディ・アレンと、スティーブ・マックイーンが履いたCHINO。

その時代に生まれてないし、本当はそれが正しいか・正しくないかなんかはわかりません。

だけど、ラルフローレンにこの人達をイメージして企画した商品です。

って言われると、本当にそうなのかもしれない、彼らが本当に履いたモデルはこれなんじゃないか??って思ってしまう。

それぐらい、ラルフローレンが作り上げる世界観って壮大だって思ってます。


昨年無事リリース出来ましたが、瞬く間に完売。

仕事が遅い自分は、昨年のリリース時期にこの話を皆さんにお届けしたかったんですが、一年越しとなりました(笑)。


お買い逃しになられた方、是非是非お問い合わせください。

オンラインショップや、店頭で現在予約受付中です。


当の本人は、去年買えたんでしょうか?

買い逃してるなら、是非お勧めしたい。

いや、本当に履いてもらいたい。

でも、それさえも叶えてしまいそうなラルフローレンとの物作り。


だらだらとお話してしまいました。

本家のDJの方々の締めの言葉を拝借させて頂きます。

「わーわー言うております」

「お時間です」

「さようなら」



MZO