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〜Beer Jacket〜10/11は原宿へ!

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちら。



【別注】JOHN GLUCKOW / BEER JACKET
カラー:ナチュラル
サイズ:38,40,42,44
価格:¥46,750(税込)
商品番号:38-18-0978-386

10月11日(土)リリースのJOHN GLUCKOWに初めて別注したアイテムが登場。



ジョン・グラッコーとは?聞き馴染みがない方もいるかと思いますので、ご説明させていただきます。

1968年アメリカ生まれの57歳。 アイビー・リーグと呼ばれる大学の一つであるプリンストン大学卒業後、 FIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)在学中に POLO社のメンズデザイン部門に入社し。その後ヴィンテージディーラーとして独立。

まさに文武両道。バイブルと言われるような映画や本で見ていたような方のイメージです。さらに、英語がほとんどわからない自分にも伝わるビンテージウェア、いや洋服好き。

いつも来日する際に、毎回荷物が多すぎて重量オーバーしているらしいです。僕らも出張に行く際に、毎日違うコーディネートを見せたいので、洋服だけでキャリーケースがパンパンになっているので、すごく共感しました。笑

すみません。脱線しました。

そしてこのJOHN GLUCKOWを手掛けるのが、僕らもおなじみのWAREHOUSEです。ジョン氏が所有しているビンテージウェアを、当時の製法そのままに製造を行うコラボレーションブランドでございます。BEAMS PLUSでは、2023年にファーストコレクションをポップアップストアのイベントでリリース。


そして今年は、待望の別注アイテムが登場。

我らがチーフバイヤーのサミュエル金子仕込みです。

アイテムがこちら。名はビアジャケット。



ルーツは高価なスーツを汚さないように1番上に汚れても良いジャケットを着るというのが起源の一つと言われているとか。

生成りのコットン素材は、デニムより安価で、身なりも気にしての素材セレクトとのこと。


詳しい背景やデザインソースの詳細は、是非ウエアハウス広報の藤木氏のブログをチェックしてみてください。

僕も藤木氏のブログを見るためだけにTumblrを登録してます。

https://www.tumblr.com/warehouse-fujiki/?fbclid=PAQ0xDSwNTvDFleHRuA2FlbQIxMQABpz8CKknrEDUWljgjg0DtRfzFU2jHol9ahPdWa9b4P8vWeY8nJtE5ynCOG506_aem_Rv6dWu6_Fd8Q1BlXg3mOPQ



背中のステンシルプリントは、ビンテージをベースにオリジナルで作成。

一見わかりにくいですが、ブランドネームや年号も入ってます。



ゴワッとした手触りのコットン素材。

ワンウォッシュはしていますが、着込み甲斐があります。

同色のステッチ、カンヌキ、フロント3パッチポケット&左胸裏にもポケットつき。

胸元の開き具合が良く、Vゾーンの演出が楽しめそうです。

ボタンはチェンジボタン、袖口はアジャスターボタンなども付かず、シンプルな印象です。



気になるサイズ感は

まずは42



身幅には余裕があり、着用には全く問題なし。個人的には着丈がもう少しあっても良いかなと思います。


と言うことでサイズ44



インナーのシャツよりも着丈が長くなり、今はこちらの方が気分かなと。



膨張色かつ生地にハリがあるので大きくは見えます。けれども着込んだ雰囲気をイメージすると個人的には44に軍配が上がりました。



いかがでしたか。

他にもオリジナルプリントのTシャツもご用意し、この週末のみのスペシャルイベントも開催します。

こちらのニュースページ後方部分にイベント詳細もございますので、チェックお願いいたします。

https://www.beams.co.jp/news/4595/


前回もでしたが、実際にジョン・グラッコー氏は来日。本人によるステンシルプリントをその場で入れられるのはうれしいし、何より愛着のわく1枚になるかと。

是非、ご来店お待ちしております。



では今週のワンショット。



イベントに先立って決起会を開催。

来日2日目で時差ボケもピークだと思いますが、微塵も感じさせない素敵な笑顔でパワーをいただきました。






では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

これで貴方も。


山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつものご報告です。前回の報告から間も無く、DFの要だった畠中までいなくなるとは。さらに、契約合意していた選手までと、相次いで選手の移籍が止まらない状況に、精神状態が不安定…一向に補強の情報が入ってこないですが、日付変わって、今日の15時には、新体制発表。来シーズンに向けてのワクワクと同時に、ディフェンス力が改善される事を期待したいと思います。

では、今週は、日付変わって本日リリースのこちらを。



WAREHOUSE & CO. 別注 1924USAチームSWT
カラー:HEATHER GRAY
サイズ:38,40,42,44
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-13-0227-386


胸にここぞとばかりに主張する。

まだプリント技術がバリエーション豊富に整っていなかった時代、フェルトワッペンを縫い付け、所属や名前等の記しとして使われていた。


そのフェルトを見ると何だか違和感も。昨年の2024年は、パリオリンピックイヤー。そのちょうど100年前の1924年も何とパリ開催のオリンピック。4年後のアムステルダムからアメリカ代表のチームデザインは、五輪が描かれ始まるようだ。

星のデザインが1924年当時のアメリカオリンピックチーム。当時の13州を表した星のデザインは、プリント技術が伴わない上、フェルトを星型にカットするのも一苦労だったと推測される。


だったら、遠目に見ると星に見えなくもないだろうと、この十字にカットされたデザインが生まれたのではと。合理的なアメリカらしさを感じる。ニクイ事に、我がレーベルを象徴するプラスマークと、掛け合わせる事も出来、偶然が必然のように感じてしまう。


さらにそのフェルトの立体感は、迫力を強めてくれる。現代のフェルト素材だと簡単では無い様子。ブランドのコンセプトから、ボディ本体の経年に対して、そのフェルトの経年にまで拘りを持つ。洗って着るを繰り返していく上での、毛羽立ちや色の変化は、ボディ同様の変化を求める為に、作製したウールを染めている。手断ちしているのも面白い。歪みがあり、それが何処となく温もりのあるムード。

洗い込んだ後の縮みも、デザインとして表れる。それも、魅力の一つでしょう。




ご参考までにワンウォッシュした表情を。


アップリケされたVガゼットのスエットは、以前より扱っている、所謂両Vモデル。古くはウール素材からコットンへの移り変わりの始め。保温性の面で不安視されていた当時の風潮を、起毛させると言う事と、裏糸にウール糸を使う事で、アップデートさせ、アスレチックウェアとしてのスタートとなった事であろう時代感。


こちらは、コットンフリースドライニングをベースに。


特徴的なディテールは、前後差の無いネック。そのえらく尖ったようなつくりは、首が通る心配よりも、着用を繰り返す事による、首回りの伸びを軽減させる。ボートネックのように広がっていくと想像し易いかも。耐久性も求められた当時のディテールが色濃く残っているポイントの一つでしょう。


ボディに対して垂直に付けられた袖付けも、当時のムードを醸し出している。肩回りの運動量は向上し、アスレチックウェアとしての機能は十分。


身頃に縫製も無く、丸胴仕様。ビンテージらしい捻れもまたご愛嬌と言う事で。




裾、袖のリブも丸編みで継ぎ目なしの一体感。

とまぁ、20年代から30年代にかけてのモデルを扱っていた事も、この”1924モデル”がぴったりとハマった要因。

とくれば、言う事無し。2025年に入りましたが、24年度のリリース。勝手にこちらの解釈でBEAMS PLUS の25周年度のリリースとさせていただきます。

是非お試しくださると嬉しいです。

あっ、洗い後の縮みには注意が必要です。


勿論MR.BEAMS PLUSは健在。これで貴方もオリンピックチームの一員。

YAMA


白いボトムス。




皆様こんばんは!!


6/26(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



先日、久しぶりに大江戸骨董市に。

暫く行かなかったら出店業者さんが

若干入れ替わった様な印象に。

新しいお店を意識しながら

かなりの早足で巡回しました。

そして、新たな鉱脈を発見しました...




さて今回はこちらです。

久しぶりの入荷です。

〈Warehouse&Co.〉

ウェアハウスカンパニーより。





WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991
カラー:ホワイト、オリーブ
サイズ:29,30,32,34,36
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-21-0015-386


コットンピケの5ポケットパンツです。

過去のUSA製の名品を分析し

新たに生まれ変わった逸品です。


一般的に5ポケットパンツといえば

インディゴブルーデニムの印象が強いと

思いますが、ピケやホワイトデニムの

モデルはインディゴとは異なった別の

紆余曲折を経て生まれてきました。


インディゴブルーのパンツは

当初、労働着として考案されましたが

それが徐々に広まり、労働とは異なる

場面での着用が多く見られ、すっかり

ポピュラーになりました。


それでもどうしても越えられない壁が...

米国東海岸にある大学のドレスコード。

勉学の場に労働着はマッチしない...

(現代では通用しない考え方ですね。)


そんな東海岸の状況に対しメーカーが

打ち出したのがインディゴではない

5ポケットパンツ。洗練された印象の

明るいカラーリングのモデルを

打ち出しました。当時の学生達は

保守的な教授達に対するささやかな

反抗として着て楽しんでいた様です。

労働着×ファッション生地。

汚れが似合わない5ポケットパンツ...

当時はかなり画期的だったはず。



そんな背景を持って生まれた

コットンピケの5ポケットパンツ。

ウェアハウスらしいこだわりが

満載です。




縦畝が美しいピケ。

実はかなり洗いがかかっていて

こなれた風合いです。



カラーリングは2色展開。


ホワイトは真っ白ではなく

ややグレーがかった発色です。

もうひとつはオリーブ。

どちらもおすすめです。



当時の雰囲気を表現している各ディテール。







シルエットはやや強めのテーパード。


膝から裾口にかけては細身ですが

もも周りはゆとりがあります。

タイトフィットでは無い履き心地です。

ちなみにレングスは29inch一択。

修理不要、即戦力です。






画像の様にブレザー&ローファーと

組み合わせるとかなりアイビー調です。

マドラスチェックシャツやポロシャツとも

相性が良さそうです。


インディゴブルーとは異なる魅力です。

ぜひ、次の一手としておすすめします。





私の

最近の...recently...


骨董市で出会ったのは


こちら。伝統こけしとの出会い。

左から2本目迄

野地 忠男作(土湯系)

小寸ながらハットを纏った仕様。


上の山温泉(作者不詳)


大抵は直射日光で色褪せた物が多いなか

保存状態の良い物と出会いました。

即確保です。





私の

最近の...recently...その②


民藝展@世田谷美術館

今月いっぱいなので駆け込みでした。

見応えありでした。

撮影OKの箇所いくつか


初めての展示空間を復刻したもの


元フェニカのディレクター

北村&エリス夫妻による

インスタレーション




暮らしてみたい空間。

私の現状とは真逆です。



そして夜は...

神宮前の集い@Ala




sae,louise,mana et hinaco

私に元気とインスピレーションを

与えてくれる素敵なみなさん。

ありがとう。感謝感激。






さて

梅雨入りしたものの意外に晴れが多く

面食らっています。何だか不思議です。

ただし、手加減無しの湿気の強さには

梅雨を感じています。

皆様も是非お気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。













夏の黒。




皆様こんばんは!!


6/12(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



先日の休み、有楽町の定点観測エリアに。

いつもややスルー気味に流し見...

いや、何か強力な磁気が感じられて

思わず手に。



さて

今回はこちらです。



BEAMS PLUS / Open Collar Linen
カラー:ナチュラル、オリーブ、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0128-139


ビームス プラスのオープンカラーシャツ。

夏らしさを感じさせてくれるかたち。

実は様々な柄、生地のバリエーションが

あります。


今回はその中でも最もシンプルな無地を。

何故なら私好みなブラックが。


半袖×無地×ブラック=ミニマム...

そんな公式??ありませんが

個人的な見解です。笑



ディテールについて少々。

50年代のウェアを参照したスタイル。




あまり長過ぎない衿型。これが良いです。





両胸ポケットにはフラップが付いています。

このボタン無しフラップは個人的に

かなり好きなディテールです。


どこかミニマムな美しさが感じられます。

もしボタンがあったら...全く別物ですね。





胴体はストンとしたボックスシルエット。

そして裾もストンと直線状。

着用時は空気の通りが良く快適です。




そして生地について。

リネン100%で、染めと洗いの加工により

独特の風合いに仕上がっています。

程良いシワ感が魅力的ですね。


カラーバリエーションは3色。


それぞれ異なる雰囲気があります。


もちろん私はブラック1択ですけれど。笑




シンプル、ミニマム、粋な1着。

皆様のワードローブに意外と無い?

感じのウェアかもしれません。


是非、次の一手として

おすすめします。






私の

最近の...recently...


有楽町の定点観測的スポット。

それは阪急メンズ館7階。

実はビームス プラスと繋がりの深い

ナイジェル ケーボン&フィルソンや

ウェアハウスのショップがあります。

インディアンジュエリーや古着店もあり

私と好相性なフロアです。

で、古着店ストレイシープさんに

お邪魔していたところ...

茄子紺色の英国式ワークジャケットが...

デッドストック、自分好みのサイズで

しかもこの個体だけ価格が安い。

buy or die...買うしかない。即決。






おや?

スタッフさん達の中に見覚えのある顔。

何と!!元BE〜ビームス 原宿の看板スタッフ

O氏が...再会を喜び合いました。

昔とポリシーが1ミリも変わらない

独特の髭とヘアスタイル。さすがでした。

私も負けていられない。

何だか嬉しい買い物でした。





私の

最近の...recently...その②


先日、恵比寿のウェアハウス東京店さんに

初めてお伺いしました。ウェブサイトで

見て、大きい店舗のイメージを勝手に

抱いて迷子状態で行き来して...


ありました!!良い意味で古びた渋さ。

店内奥の別コーナーにはヴィンテージも。

記念に?Tシャツ&バンダナを買いました。


その後、ビームス 恵比寿へ。


jacob&hinacoと再会。

白いフロアに映える

白シャツ×カラーアイテムのふたり。



次に神宮前エリアへ。

先ず?はビームス ボーイ 原宿。


きれいなブルーのシャツが似合う

mana。安定の素敵な笑顔です。


そして

例の漢の店へ...




実は只今ビームス プラス 原宿にて

ウェアハウスのイベントを開催中です。

〜6/16(日)迄


LOT1001をベースにしたオーダーと

名作ノンパレイルブラウスetc即売。


極力太く見える理想的なサイズで

オーダーしました。その後、自宅にて。

以前にオーダーした私物を発見。

1ミリも変わらない全く同じサイズ...笑

まあ経年変化があるので別物という事で。




私の

最近の...recently...その③


この場をお借りしての告知です。

Fox Umbrellas

カスタムオーダーフェア

6/14(金)〜23(日)

ビームス プラス 丸の内にて

是非ご来店お待ち致しております。






さて

今年は梅雨入りが遅れているらしく

その分、暑さも長引きそうです。

上手く夏アイテムを組み合わせて

暑さを楽しんで行きましょう。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。



ALL NIGHT BEAMS PLUS〜代打、河野〜


皆様こんばんは!!

ビームス プラス 丸の内 河野です。


バイヤーカリスマ柳井、スイーツ改めParty Boy佐久間が出張中につき、私が代打をさせて頂きます。最後までお付き合いください。


本日は入荷から気になっていたコチラのアイテムをご紹介!!


BEAMS PLUS ウール ポリエステル チェック ワイド アイビー トラウザーズ
カラー:GREEN
サイズ:S,M,L
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-23-0134-887


ワイドかつ緩やかなテーパードシルエット。とは言いつつも人間の脚は上から少しづつ細くなっているのもあり、これくらいのテーパードが最もストレートに見えます。

深い股上と十分に確保された裾幅は、今の気分にピッタリ。リラックス感はありながら綺麗にお召し頂けます。


ベルトループ+ボタンにるサイドアジャスターが付属しており、簡易な調整はこちらで可能に。


尾州で生産されたWOOL 50%× POLYESTER 50%の生地。プリントではなく織で表現されたチェックです。

平織りでドライなタッチ感は肌にベタつかず、通気性も抜群。

ご覧いただける様に、向こうがうっすら透けて見えるほど。これは夏場でも快適に過ごして頂けます。


また、柄合わせも忠実に行われて...

フロントは勿論

ヒップ周りもご覧の通り。

大柄だからこそ、こういった細かい部分が大切に。整ったパンツは履いていて気持ちが良いはず。

次に私からスタイリングのご提案。

この様にジャケット×タイドアップなスタイルから

デニムブルゾンでカジュアルなコーディネートにまでハマる1着。


白と赤のペーンが効いたマッケンジーパターンは程よい主張がアクセントとなります。

気温が上がり、春めいてくるとこの手のパンツは重宝するはずです。

是非一度お試しください。


最後に...


当店では【SPORTCOAT FAIR】が絶賛開催中。これまで以上に盤石な型数と生地バリエーションで皆様をお待ちしております。

是非一度お立ち寄りください。


最後までご覧頂きありがとうございました!!


河野大臣

Welcome to BEAMS PLUS、Mr.Jhon Gluckow!!




Jhon Gluckow POP UP Store@ビームス プラス 原宿店内より





こんにちはMimotoです。

先日のビームス プラス 原宿のInstagram Liveはご覧なりましたか??

https://www.instagram.com/tv/CyGLli2pNdU/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

10/7、10/8の2日間はジョングラッコウ氏がなんとビームス プラス 原宿で皆さまをご案内頂けることになっています!ブランドローンチにともない、自らアドバイスをしてもらえるスペシャルなイベント。さらには購入頂いたアイテムに希望される方はジョングラッコウ氏自らステンシルを施して頂けるさらにスペシャルな内容に!!

一部アイテムも好評で完売アイテムも出てきているそうです。

店内の1/3ぐらい広くスペースを使って、迫力ある店内でゆっくりご覧頂けるようになっていますのでご都合の合う方はぜひビームス プラス 原宿まで。





〜BEAMS PLUSの日曜大工Do it yourself〜

Mimoto

おすすめのベーシックな5ポケットパンツです。



皆様こんばんは。

7/5(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間

です。




先日の休み。アメ横エリアに行き

いつもの定点観測スポット数カ所を

巡りました。そして一番ラストに

向かったスポットが...いつもとは

異なった雰囲気に。いつもは入口前に

良い意味で雑然と商品が並んで

いたのですが、今回は何も並ばず

スッキリした状態。初めて見る光景に

訳が判らず混乱していると、顔を覚えて

貰っているオーナーが出てきました。

何と!!今月で店を閉じるとの事でした!!

続くものにはいつかは終わりが来る...

のかもしれませんが、信じられません。

とにかくまたの再開/再会を祈りつつ。



さて

今回はこちらです。








WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991
カラー:ホワイト、オリーブ
サイズ:29,30,32,34,36
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-21-0015-386


WAREHOUSE&CO.別注モデルです。

このブランドと言えば、インディゴの

イメージが強めかもしれませんが

今回の様なモデルも存在します。

(店頭では、他にもプリントTシャツや

半袖シャツもラインナップしています。)



それにしても...

このブランドのヴィンテージウェアに

対する熱意たるや大変なものです。

個人的に思い出してみると幾つか

素晴らしいエピソードが。

USAの炭鉱跡から掘り出された

ワークウェアの断片を買い取り

研究してウェアとして復刻...

(そのウェアを最初に展開したのは

我々でした。笑)

大昔のバナー(デニム生地の広告)から

糸を採取し、撚り方や繊維の性質を

分析し生地を開発...

とまあ相当な熱さです。



さてさて

今回のモデルについて。


やはり故きを温めて新しきを。

インスピレーションの基は?

ピケ或いはベッドフォードコードと

呼ばれている生地を纏った5ポケット

パンツの先駆けモデル。


今とはかなり違ってブルーデニム着用が

まだまだ市民権を得られていなかった

時代。例えば大学では学ぶ場所なので

ブルーデニムが禁じられていたり。

ならばブルーデニムでは無いジーンズは

良いのでは?みたいな発想の転換?が

なされ、ピケやホワイトデニム版の

ジーンズが生まれたと言われています。

(ちなみに日本の大学でも似た出来事が

あり、確か論争になったかも。)


前情報が多めになり過ぎました。

実際の商品について。



シルエットは腰回りとワタリ部分に

若干のゆとりを持たせつつ...

裾口に向かいやや強めにテーパー

しています。

もしかしたらスマートに見える?位の

適度な細身具合です。腿周り部分は

タイトではなくゆとりがあります。

いつも太めシルエット着用率が高い

自分でも違和感なく履けます。


と、

細いデニムを履いた事が無いかの如き

記述でしたが、中学2〜3年頃から

アイビースタイルにかぶれ、そして

高校受験に失敗したにも関わらず

ホワイトデニムを一年中嬉々として

着用していた過去があります。

その期間は一切のブルーデニムを

封印していました...若気の至りでした。


また横道に逸れました。


このモデル実は“セコハン”加工が

施されています。このブランドが

お好きな方にはお馴染みのワード。

力強いフェードはありませんが

生地が少し柔らかく仕上がっています。






赤ダブもリアルに擦れています。


この様に細やかなプロセスを経て

着用初日からさり気なくこなれた感じで

コーディネートをお楽しみ頂けます。


白いパンツが何となく苦手...

という方にもおすすめです。

また

細いパンツが苦手な方にも

勿論おすすめです。


ワードローブに新鮮な風...

そんな一着になるかもしれません。

是非、ご検討ください。



私の

最近の...recently...


冒頭のclose予定の店舗とは?


GARAKUTA貿易さんです...何と。

未だに信じられませんが

今月いっぱいとの事です。


記念として自分が勝手にイメージする

このお店らしいモノをチョイス。

USA製のミニ脚立&多用途ブラシ


使い途がハッキリしなくても

欲しくなる。買ってしまう。

そんな楽しい夢と思い出のある

素晴らしいお店でした。

ありがとうございました!!!!!




私の

最近の...recently...その②


現実逃避が必要と判断し



同じアメ横エリアにある

JALANA CAFEさんに。


現実逃避の為に。





以上、今週もおつきあい頂き

誠にありがとうございました。

では、また来週。



ビームス プラス 原宿

丹羽 望





< Instagram >



↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。↑






HAND CRAFTED in SCOTLAND

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうもこんばんは、山田(弟)です。




日付け変わりましたが、本日Mr.BEAMS PLUS by WAREHOUSEのスウェットパンツがリリース。

もうご覧になられて試着や購入頂いたリスナーの方も多いのでは?

STAFFが口を揃えて「これは買い」の一言。笑 僕もすぐにでも欲しい....

実は、インスタグラムライブをBEAMS PLUS 原宿アカウントにて決行しております。

ご覧になられていない方は是非アーカイブよりチェックしてみて下さい。


さて、告知?はこの辺りにしておきまして....

早速、こちらのご紹介をさせて下さい。




毎年毎年、必ず紹介しないといけない?

最早BEAMS PLUS CREWには必要不可欠(有楽町STAFFの冬の必需品)な

スコットランドの老舗ニットメーカーである「WILLIAM LOCKIE」


BEAMS PLUSでは、クラシカルなアイテムを現代に於いてアップデートを重ねて

新鮮に見える様なNEWアイテムラインナップが基本的な構成です。時代を経ても色あせない

いつもでも変わらないトラディショナルウェアも勿論ですが、店頭にてご用意しております。

両軸を大切にするBEAMS PLUSのアイテム群....


その内の1つが「WILLIAM LOCKIE」だと自分は思っています。

オーセンティックな雰囲気、クラシカルで暖かみを感じるウェア、

決して派手さは無いが、毎シーズン手に取って、いま気分なアイテムとの

コーディネートにも難なく取り入れる事が出来たり....

BEAMS PLUSのニットウェアといえば?と聞かれると僕は真っ先に

名前が挙がります。着用した時の安心感と着心地は正にトラディショナルウェア・

ニットウェアメーカーとしてのプライドを同時に感じる事が出来るのです。



素材は、オーストラリア南西部の仔羊から採られる羊毛を使用されているようで、

ラムズウールを使用したメリノ種の中でも、柔らかな風合いや肌触り、

絶妙な生地ウェイト、着用を繰り返しても毛玉が出来にくい?(個人的な意見)

耐久性や型崩れしにくい生地感が特徴です。

調べてみると原料自体は、採取量も限られる「高級素材」とも呼ばれているようです。


実はクルーネック・タートルネックの追加入荷と新色が加わっています。

こちらも若干納品が遅れていました。お待ち頂いていた方申し訳ありません。




WILLIAM LOCKIE / CREW NECK

カラー:クリフ、リネン、タバコ、ヒッコリー、エイコーン、ネイビークリフ、ミッドナイト

サイズ:38、40、42、44

価格:¥25,300(税込)

商品番号:38-15-0107-111


WILLIAM LOCKIE / ROLL NECK

カラー:ブラック、ココア、ボルドー、タータングリーン、レガッタ

サイズ:36、38、40、42、44

価格:¥27,500(税込)

商品番号:38-15-0108-111


新色

クルーネックは「HICKORY」

タートルネックは「COCOA」

両型共に、ブラウン系統のカラーです。



クルーネックは「HICKORY」

ブラウン基調に、オレンジやグリーンが交わる何とも独特なコンビネーション。

タートルネックと比べるとやや明るめ?な印象です。




写真だとなかなか伝わらないところが残念....

寄りで撮影すると少し色味が濃く写ってしまっています。


シルエットは、程よく身幅に余裕を持たせたフィット感となり、

裾にかけて程良くブラウジング(膨らませて)して着用してみて下さい。

そして、ニットウェアに用いられる肩回りのパターンが特徴の「サドル ショルダー」を採用。



スポーツコートのインナーには相性抜群ですが、

クルーネックは今年こんな合わせもしてみたい....(個人的な提案)

それは、「ニットオンニット」の組み合わせです。

BEAMS PLUSのローゲージ レタードカーディガンにウォッシュのかかったデニムパンツをシンプルに

コーディネート。足元は....

やはり、スペリートップサイダーでしょうか。。。




そして、マットな表情が魅力的なキルトダウンジャケットとの組み合わせも良いのではないでしょうか?

柔らかで温かみあるブラウンにマットブラックカラーのコンビネーションは、大人のカジュアルな装いに

取り入れやすい....組下は、スウェットパンツ・デニム・オリーブドラブのミリタリーパンツで決まり?....


そして、最後にタートルネックのご紹介....

もうそろそろ?いやいやタートルネックはまだクローゼットから出さない?

そんな声が薄っすらと聞こえてきそうですが、当店STAFFには欠かせないモデルの1つなんです。


※STAFF 石川 

こっそりと個人オーダーをしていたようで何やら満足気に撮影を。



STAFF 石川も個人オーダーをしていた

新色「COCOA」

その名の通り、豆の粉をイメージさせるブランドらしい色出しとネーミング。

クルーネックの新色と比べると、ややダークトーンの深みあるダークオリーブのような

カラーリングが魅力的です。


先ずは、スポーツコートとのコーディネート。


紡毛ファブリックのライトグレーツイード、中畝のライトブラウンコーデュロイとの組み合わせ。

実際に僕が今年コーディネートに取り入れたい雰囲気をそのまま画像に収めてみました。笑


色を馴染ませるより、やや明るめの表情のある素材とのレイヤードです。

如何でしょうか?....


そして、チャレンジしてみたいモヘア混のニットカーディガンとの

ニットレイヤード。組下は、グレートラウザーズにローファー....


ヘビーデューティなアイテムとの組み合わせはどうでしょうか?....


     「WILLIAM LOCKIE」ニットウェア....

       僕達が思う、伝統的な工芸品?作品?

      タイムレスなニットであり、時には新鮮に。


では、次は11/25(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、ハイネックにクルーネック

   弟(正志)は、ネッカチーフにクルーネック

        

YAMADA brothers




↑↑フォローして頂くと、ブログの他にスタイリングやフォトログ、ビデオなどそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)引き続き、ご贔屓に。。。

BARACUTA vs Willis&Geiger

おはよう御座います、和田です。




ビームス 辻堂の桑田と、春の究極アウターについて議論。


お互いの日頃着ている中でおススメアウターを持ち寄り、スタイリングしました!。





Willis&Geiger × BEAMS PLUS / 別注 Bush Jacket Khaki
価格:¥46,200(税込)
商品番号:11-18-5935-732

桑田一推しと言いますか、ビームス プラスの一推しブランドである、

"Willis&Geiger"。


象徴的なサファリジャケットは、今正に新鮮です!。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 KNIT POLO SHIRT
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-02-0019-905


インナーは、BATONERのニットポロシャツ。

おとなの雰囲気が堪りません!。





WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-21-0015-386

全身スタイリングは、こんな感じ。爽やかなイメージですね。






BARACUTA / G9 Regular fit BARACUTA Cloth
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-18-0227-089


私のレコメンド ブルゾンと言えば、間違いなくこちら。

BARACUTAのG9。(断然一推し!)


「カジュアル ブルゾンの原型」とも言われる歴史あるモデル。

数々の著名人が袖を通してきた話しは過去のブログでも、紹介済みです。





ベージュも所有しています。(3色所有し、【わたしのつづく服。】として、長年愛用しています。)

私もボトムスも、WAREHOUSE & CO. のセコハン ピケを穿いてます。

春先に丈の短さといい、グッドバランスですね!。


WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991

WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991

価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-21-0015-386



数々の著名人から愛されてきたBARACUTA G9

正に一生モノですね。


BARACUTA / G9 Regular fit BARACUTA Cloth
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-18-0227-089


皆さま、春の究極アウター、どうぞお求めくださいませ。


スタイリングで盛り上げよう!!。





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私の眼で厳選した品揃え【和田商店】

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by  ショーグン

ビームス 辻堂だけで問い合わせ殺到?!

こんにちは、Mimotoです。




先週にご紹介させていただいた、久々のビームス 辻堂のウィンドウディスプレイ施工の様子。ちょうどタイイングよく商品の入荷も有りました、なんと全国でもビームス 辻堂だけビックリするほどの数がお買い上げいただいていました。WAREHOUSEの別注プリントTシャツ、すごいことになってますね。。。

お買い上げいただいている皆さま、本当にありがとうございます!
ということで、先週はもったいぶって最後までご紹介していなかったのですが
そういえば、先週に紹介が出来ていなかったスタッフが一人。ビームス 辻堂の若手スタッフ窪です。往年系のベテランBEAMS PLUSスタッフが多い!?お店の中でフレッシュなスタッフで、色んな洋服を着こなす彼はやはり血筋なのかマチガイナイベ 桑田とは対照的に爽やかな印象ですね。

ヘビーデューティーなアイテムを着こなすサミュエルと一緒に作業してもらっています。

時間が限られて急がないといけない状況で(※前回ブログをご確認ください)携帯ばっかり見ていて、作業を後輩に任せっぱなしの。。。相変わらず目の前の事に集中できないマチガイナイベ桑田と窪。今回は窪がテキパキと作業を手伝ってくれたのホントに助かりました。お陰様で終電を逃すことなく2時間掛けて辻堂から帰宅することも出来ましたw


そんなこんなで、一通りペンキを塗り終えて乾かした後にウィンドウディスプレイ内にセットしていくのですが。。。









今回はこんな感じで、辻堂らしく海岸沿いにある白く塗られた壁面に『BOAT CLUB』のロゴを同じくペンキで。そして、その前にはその『BOAT CLUB』のユニフォーム的に着用したトルソーをセットしています。ちょっと見えないですが、足元には砂を敷いて砂浜のようにしつつ、こんな雰囲気には欠かせないデッキシューズで演出しました。


BEAMS PLUSではシンプルにTシャツのウィンドウディスプレイってあまりなかったかも?!ということでTシャツ同様に今回はとてもシンプルに。

ただ、プリントTシャツの柄って何かしらのメッセージや所属を意味する文字やロゴがデザインされていますよね。だから今回はそんな『BOAT CLUB』のユニフォーム TをWAREHOUSE & Co.が手掛けていますよという雰囲気がTシャツのヴィンテージ感同様に出せればと思いました。さらに木箱の上に積んでいる他のプリントTは、そんなWAREHOUSE & Co.のバリエーションが見えるように、かつユニフォーム感が出るように乱れる事なく綺麗に畳んで積み上げています。


いよいよ夏に向けてTシャツも欲しくなってきますね。個人的にはプリントTシャツにあるメッセージやロゴのにまつわるストーリー・背景を考えたり、妄想したり?!しながら楽しむ事が好きですね。今回の別注WAREHOUSEのTシャツもバリエーション豊富です。ぜひチェックしてみてください。




Mimoto

ビームス 辻堂だけで問い合わせ殺到?!

こんにちは、Mimotoです。




今回は久々にビームス 辻堂でディスプレイを。

湘南地区といえば?!夏に向けての衣替えが早い??ということで、毎年夏に辻堂で盛り上がるWAREHOUSEのあのアイテムをディスプレイしてきました。


今回のメンツはモチロン辻堂のBEAMS PLUSのディスプレイ衆の一人でビームス 辻堂で頑張っている吉田とですね。ビームス プラス 有楽町から辻堂に異動してディスプレイに磨きがかかってきた??モチロンやる気満々の彼は、今日の作業に向けてこんなスタイルを披露してくれました。

なぜにエプロン??というコトはさておき、理由は後にしつつ。。。


ディスプレイのために用意していた白い木箱と壁に大きくシートを貼っていきます。今回使用しているシートは通常のカッティングシートとちょっとだけ違う使用で、貼ると文字部分が予め切り抜かれた状態になっています。通常は文字部分のみを面に残すように貼る事がほとんどですね。なんで?そうしたかというと。。。


こんな感じでペンキを塗りたかったからなんですね。白い木箱もペンキで塗装、使い込んだようなムードの雰囲気があるので、せっかくなら付け足す文字も木箱同様に雰囲気を統一したかったから。やっぱり文字だけ雰囲気が違うとムードも出ないな〜といことですね。今回はこんな感じで多くの箇所にペンキを塗るということでこの人達にも手伝ってもらいました。



お馴染みバイヤー サミュエル金子と、ビームス プラス 有楽町から辻堂に異動してきた『マチガイナイ』から『マチガイナイベ』な男に生まれ変わったこのヒト。ご存じの方も多いかと思いますが、このときも手より口ばっかり動いていて作業がはかどりませんでしたよww目の前の作業に集中しない男、マチガイナイベ桑田。

ちなみ話変わって個人的なことなんですが、辻堂での作業はいつも時間との勝負。実は自分が住んでいる場所から辻堂のお店があまりに遠く大体2時間はかかる距離なんです。作業はお店が閉店してからの21時以降のスタート、そして自分が終電を逃さず帰宅するには22時半の電車には乗らないといけない(帰宅はだいたい深夜1時前)。。。そんな事もあって作業はいつも1時間1本勝負!!みたいな感じですw

そんな事もあってマチガイナイベ桑田にかまっていると作業が進まず時間ばかりが過ぎていくということもあり、こんかいはあまり彼の見せ場を作れずでした。



時間が無いので二人がかりでメインとなる壁側のペンキを吉田と塗っていきます。吉田のエプロン姿はこの時を想定したスタイルでした、しかもエプロンもWAREHOUSE謹製ということです。こういった作業もワークウェアで楽しむは良いですよね、ペンキがはねてエプロンについたとしてもそれはそれで?!いい雰囲気が出そうですね。



壁一面のペンキ塗りも一段落、さてさて時間も無い中でどんな感じに仕上がっていくのか??続きはまた来週ということで。




Mimoto

これがルーツ

皆様、こんばんは!

日曜日の25時。


先日の『プラジオ』BEAMS PLUS WEST の All Night BEAMS+は

お馴染みの3人でのトーク。


気づけば、年内の最終放送でございました。


なかなかのインパクトがある?!

サムネイルを見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、年末恒例のあの番組のお話をしながらセレクトした今夜の一曲。


P.IVYが美声を披露してくれていますよ。


そして、ウィークリーテーマは、

『おうちで、どう”スゴシマス”?』。

それぞれのホームウェアのご紹介ですが、意外なアイテムを着用していたり、季節感を感じさせない装いだったり、、、笑


WEST メンバーならではの部屋着話を是非お楽しみください!


で、ブログも今回が年内最後です!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今夜はこちらのお話です。


WAREHOUSE & CO. / Lot 2166 INDIGO CHECK ROUND COLLAR JACKET
カラー:インディゴチェック
サイズ:38、40、42
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-18-0322-386

WAREHOUSE & CO. インディゴ チェック

ラウンドカラー ジャケット!


寒い時期にライトなアイテムをあえてご紹介させていただきます。笑


1890年代以前に作られたプリーツブラウスを再現したこのアイテム。

まだGジャンがジャケットではなく、ブラウス(シャツ)として扱われていた時代のものです。


インディゴチェックはライトな生地感が特徴的なコットン100%。

パラカチェックを彷彿とさせる色&風合いです上品な雰囲気も兼ね備えているかと。


アウターとして本格的に活躍するのは、もう少し先ですがドロップショルダーやゆったりした身幅の広さはスウェットやニットの上からも着用できるシルエット。


シンプルになりがちな冬のコーディネートにレイヤードして楽しんでいただければ。


それでは、各ディテールをご覧ください。


襟は小ぶりなラウンドカラー。

少し可愛さも感じさせる、柔らかな印象です。


前立ては、


シェルボタンを、手付けしておりまさにシャツな仕様。


そして、フロントのプリーツに


左胸にパッチポケットが一つ


背面には


2本針のバックルを装着したベルトが付きます。

まさに

Gジャンのルーツがここにあり!なディテールが満載です。



さらにもう一つご覧いただきたいのが

カフスです。


ボタン留めできるこのカフスを


裏返してみると、、


なんと裏面はギンガムチェック!

1880年代製と思われる、ヴィンテージと同様の珍しい仕様が踏襲されています。


いかがでしょうか。

現在、2021年。約140年前に作られたジャケットなのに、古くささを感じさせないファッショナブルな雰囲気。


そういえば、誰かが言ってました。

『古すぎて、新しい』と。


では、今週のスタイリングです。

P.IVY小坂は、サイズ42を着用。

ボウタイを巻いた、P.IVYらしいスタイルです。

インディゴチェックに、フェアアイルのニットベスト、


チェック柄のパッチワーク トラウザースを合わせた柄物のオンパレード。カジュアルなタイドアップスタイルです。


しかしながら、計算された色のトーンにより

ガチャガチャ感はなく、それぞれを上手く引き立てる組み合わせですね〜。

本人曰く、

気分が上がる年末は、これぐらいがちょうどいい。』との事です。


私はサイズ40を着用しています。

P.IVY同様に、タイドアップスタイル。 

特に打ち合わせはしておりませんが、2021年最後のブログなのでバッチリ決めたスタイルにしたかったんです。笑

私は、コーデュロイのウエストコートに

ホワイトのトラウザースに、足元はブラックのレザーシューズ。


先程とは対照的に、カジュアル感が出過ぎない落ち着いた大人なコーディネート。


デニムジャケットでこんなスタイルをする事もありますが、それとは違いインディゴチェックの上品な雰囲気がたまらない。


アウトに、インに。

一年を通して着用できるおすすめのジャケットです。

今週はこの辺りで。


年末のご挨拶を。


本年もブログならびに、夏から始まったラジオもお聴きいただき本当にありがとうございました!

店頭でも、色々な方にお声がけいただき、励みになりました!


関西では、感謝祭も開催でき振り返れば個人的には感慨深い一年でした。


来年もより一層、面白く、楽しく、カッコよく突き進んでいきますので皆様どうぞ宜しくお願い致します!


ではでは、来年もお楽しみに!


良いお年をお迎えください!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

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月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

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〜皆様にお知らせ〜

私のプロフィールもしくはビームス 神戸のページにて


フォローボタンを押していただきますとタイムラインにビームス 神戸の情報、そして

お得なキャンペーンのお知らせが流れますので是非ポチりとフォローをお願い致します!


こちらから是非どうぞ!

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ひとまず今週はこちらで。

こんにちはMimotoです。




久々に?!イベントです、〈WAREHOUSE〉5ポケットデニムのカスタムオーダーイベントになります。

11月上旬に店舗でイベントを開催するって、意外とイベントの多い〈BEAMS PLUS〉でも無かったかもですね。しかも3店舗開催、ビームス プラス 原宿、ビームス 神戸、そしてビームス 辻堂の順に行います。〈BEAMS〉のオンラインサイトでも開催中ですので、店舗に起こし頂けない方にはぜひこちらからご利用頂ければと。ちなみに今回は、いつものイベントに比べて開催期間が短いのでご注意下さい。

そんな感じで、ビームス プラス 原宿でもイベント前日の夜に搬入作業です。


今回もこの場所、お店入ってすぐの左側のスペースを使います。

少し前までは〈DOUBLE RL〉の別注カーゴパンツがぎっしり陳列されていた場所ですね。まずは、いつもどおりここのスペースをまずは空っぽにしていきます。今回はカスタムオーダーイベントですが、〈WAREHOUSE〉からもいくつか商品を店頭に並ばせて販売をさせて頂けることになったので、スペース一角を全て〈WAREHOUSE〉に変えていきます。ちなみに馴染みの方には??と思って頂ける箇所があると思います。

カウンターとしてショウケースを移動させてきました。決してレジ前の風景ではないですよ。お店の奥側に設置しているショウケースですね。

今回は期間が短いのですがせっかくですから、〈WAREHOUSE〉のPOP UP的にSHOP in SHOPぐらいにコーナーを組んでみました。カスタムオーダーサンプルをじっくりご覧いてお客様とお話が出来るようなこじんまりとした区切られたスペースで〈WAREHOUSE〉と〈BEAMS PLUS〉の世界観を楽しんで頂けたら嬉しいです。

ちなみに作業しているグラマラス藤井と私、そしてカメラを向けてくれている山田(兄)、次に登場する清野の全員はもちろんユニフォームと言わんばかりに〈WAREHOUSE〉謹製のウェアに身に包んで作業をしていますw

お店の外側、入り口すぐの場所では清野が〈WAREHOUSE〉のイベントをお知らせするカッティングシートを貼っています。貼る前の余裕の満面の笑みですね〜。

今回もシートのサイズは大きめで、すこし貼る作業が難しい形状のタイプなのですがしっかりときれいに貼れたのでしょうか?

どうやら順調そうですww




そして全ての作業を終えて店内はこんな感じに。。。













ビームス プラス 原宿は明日の11/15㈪まで。

みなさま是非楽しんで頂けたらうれしいです。




Mimoto

こちらも待望のスペシャルコラボレーションです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


楽しみなイベントが11月12日(金)より始まります。

https://www.beams.co.jp/news/2749/

それに伴い、WAREHOUSE & CO.の広報である藤木氏を招いてビームス プラス 原宿のInstagramアカウントにて、インスタライブを開催する予定です。

開催日時は11月12日(金)の20時30分からの予定です。

*日時は急遽変更する可能性がございます。

ぜひチェックお願い致します。



さて今夜はスペシャルな別注の第二弾の登場です。

第一弾は即完売してしまい、買い逃したという方も多いのではないでしょうか?



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Denim
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0207-082


POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Hickory
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0208-082

もともとはBEAMS PLUS20周年のタイミングでリリースしたこちら。

その時はカバーオールとオーバーオールの2型をリリースしました。



なぜ今回改めて作成したかと言うと。

即完売してしまったので追加しました。と言う訳ではなく、

BEAMS PLUSチームが次はペインターパンツをリリースしたくPOST OVERALLSデザイナー大淵氏へ相談したところ、カバーオールのモデルを再度作り直したいとお声掛け頂いたところから始まりました。

前回のモデルも良かったが、フロント4ボタン、シルエットを修正したいとの事。



基本的なディテールは、4ポケットのチンストラップ付きカバーオール。

と思いきやフロントは左胸と右下の2ポケット仕様。

これは第二次世界大戦時で物資不足による簡素化されたカバーオールをインスピレーションしています。

表から見えるこのステッチはと言うと、裏側の右胸と左下ポケットになっています。

そのデザインを踏襲しつつ、裏地に直接縫い付けられたポケットは実際のビンテージカバーオールでも時折見かける気の利いたポイントかと思います。







ファーストモデルのフロント5ボタンモデルは着用してみると裾に向かって広がるAラインのシルエット。

着用してみるとスッキリした印象になってました。

対して今回のセカンドモデルはフロントボタンが4つに減り、よりボックスシルエットが際立つパターンへ変更しています。

事実、歴史的背景においても第二次世界大戦中には様々なメーカーが本来フロントボタン5つだったものが、4つに減っています。

そんな背景に沿ったつくり。

もしや大淵氏は最初からセカンドモデルまで作ることを想定していたのか!?と考えてしまいます(笑)


そして今回はカバーオールと言えばのヒッコリーストライプもリリース。

なんとよく目を凝らすと、見頃、袖のそれぞれでピッチ違いになっています。

まさに大人のさり気ないクレイジーパターンはBEAMS PLUSの大好物。

ポケット生地は逆の取り方にしていたり、デニムとヒッコリーストライプでそれぞれボタンを変更していたり。














更にサイズ展開にも朗報が。

今まではXLが最大サイズだったのに対し、今回はXXLまでの展開です。

よりお好みに合わせたサイズチョイスが楽しめます。

新たにヒッコリーストライプを買うか、デニムを買いなおしてファーストモデルをインナーで、セカンドモデルをワンサイズUPしてアウター的な着こなしを楽しむのもありだなと妄想を膨らませています。


先ほどチラッと話に挙がりましたが、パンツが新たにリリース致しました。



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Denim Work Pants
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-24-0137-082

BEAMS PLUSよりペインターパンツを新たに依頼し、出来上がったのがこちらのワークパンツ。

コインポケットが付いたり、細めのベルトループ、サイドのダブルステッチや股上が深く太いストレートシルエットはミリタリーチノをベースにしたとか。


サイドのツールポケットや後ろのパッチポケットはワークテイストを感じさせるポイント。

左右のポケットがこちらは共生地になっています。

ポケットによく物を入れる僕はすぐに穴が開いて、それを補修して・・・なんて事が良くあるのですが、これなら問題なさそうです。

ジャケットのポケットと同じようにパンツの後ろポケットは生地の取り方を逆にしているので着こんでいくとそれぞれ異なる色落ちを楽しめるのではないでしょうか。

こちらに関してはサンプルの段階ではハンマーループが付いた仕様になっていましたが、よりシンプルに素材の味を楽しんで頂けるように外しました。

それにより個人的にはペインターパンツとチノトラウザースのハイブリッドモデルが誕生したと感じています。











そしてこの生地。

これにはWAREHOUSE & CO.による偉大なヘルプがあって完成したモデルです。

このモデルを非常に簡単に説明すると、BEAMS PLUSが旗振り役となり、POST OVERALLSがデザインし、WAREHOUSE & CO.が生地の供給を行いました。

ブランドオリジナルの生地は、10オンスと真夏以外の3シーズンで着用出来る厚さの生地をワンウォッシュしています。

ところどころ節があったり、色むらもあるなんとも自然な雰囲気があります。

BEAMS PLUSファンの方にはきっと好きな方が多いでしょう。



ここで僕のスタイリングを2つほど。


まずはヒッコリーストライプのカバーオール。

サイズはLを着用しています。

クラシックなレイルローダーアイテムのジャケットとパンツを着用しつつ、カットソー+半袖ロイヤルトラベラーベストのスポーティなインナー使い。

ミリタリー要素を加えたスタイリングを楽しみました。







続いてワークパンツです。



サイズはMを着用しています。カバーオールはファーストモデルです。

カバーオールとセットアップで着用しています。

バンドカラーシャツ、カバーオール、ダウンベストの組み合わせ。

デニムのセットアップでも見える上からダウンベストを着用する事で見える面積が減り、着やすくなります。

足元もスニーカーにする事で、現代的なアウトドアエッセンスを加えたミックススタイルにしました。





そしてサミュエル金子のスタイリング。



セットアップで着用しています。

パンツはLサイズ。カバーオールはファーストモデルです。

デニムのセットアップは良くも悪くも武骨なワークスタイルを彷彿させます。

ヘンリーネックにシャンブレーシャツ、ブラックのワークシューズ、立ち襟の王道ワークスタイル。

インナーにブラックウォッチのアウトドアベストが入る事でラギットな印象を柔和させています。





いかがでしたか。

この豪華なコラボレーションはBEAMS PLUSと長くお付き合いさせて頂いているからこそ出来た別注だと思います。

話を聞いただけでもワクワクするようなコラボレーション。

是非今週末はビームス プラス 原宿でWAREHOUSE & CO.のイベントを楽しみながら、このカバーオールとワークパンツをお持ち帰り頂けると嬉しく思います。



そして告知です。

11月13日㈯にイベント応援でサミュエル金子が、その翌日の14日㈰には僕が久しぶりにビームス プラス 原宿へ駆けつける予定です。

短いイベント期間ですが、是非足を運んで頂ければと思います。

つい先日撮影したWAREHOUSE & CO.の藤木氏とビームス プラス 原宿のメンバーでの記念写真もどうぞ!



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

末永く

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。山田(兄)です。

先週のプラジオ、お聴きいただきましたでしょうか。急遽ゲストでお呼ばれしまして、渋々参加しながら(実は嬉しい)あれやこれやと話している内に時間切れとなってしまいました。しつこいと声が聞こえてきそうなんですが、こちらでもと。しばしお付き合いいただければ幸いです。


実は兄弟で、ビンテージスエット好き。まさし(弟)は特に、前職時代の英才教育を受け、
育ってるので私より拘りの強きマニアック。当時から古着屋巡れば、店主からは『それ弟も見てたで』とかはよく聞いた声、ルートも一緒。やれ、2トーン、後付け、ダブルフェイスなどなど、買い漁っていたのが懐かしい…

そんなまさし(弟)も今回は納得の1枚となるんじゃないでしょうか。


WAREHOUSE別注フーデッドスエット
カラー:OFF WHITE,HEATHER GREY,NAVY
サイズ:38,40,42,44
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-13-0052-386

BEAMS PLUS 通の皆様には馴染みの逸品でしょう。秋冬の毎シーズン、レギュラー入りのMR.はいつの時代も必要不可。”エアフォースブルー”、”マリンコープオリーブ”、に続く、今回勝手に命名したのは

”アスレチックホワイト”

そもそもスエットだからアスレチックやんとご指摘ありそうですが、こちらでいかせてください。

さて、こちらの生地。なんと色出ししていただいたBEAMA PLUS 用のファブリック。この、オートミールともサンドとも言えない”ホワイト”は、必ずや ”こなし”  のアクセントになると思いたい。色褪せたデニムや変進開花したミリタリーオリーブのパンツ、はたまた、ベーシックなチノトラウザースといった相棒にぴったり。且つ、冬のホワイトとしては活躍間違いないかと。型として落とし込んでいるのは、プルオーバーのパーカー。


60年代あたりの、化繊が混紡されるかされないかの時代、当時の学生達が、キャンパス内で普段着に着るようになったのもこのあたりか。何て事のないクセの無さもモデルを参考にした理由となるでしょう。身幅は丸胴の仕様。


それに合わせたリブも縫製部はボディとの繋ぎ目のみと非常に一体感を感じられる作りとなっています。


前に大きく付いたポケットは地の目を横に取り、ボディと逆にする事で、洗いこんでいくと縮みの具合で浮き上がるので、手を入れ易くなります。フードはインナーに着た時もしっかり存在感を発揮してくれるダブルの仕様にしています。

変わってもう一型あるのは言わずもがな。


WAREHOUSE 別注両Vスエット
カラー:HEATHER GREY,NAVY
サイズ:38,40,42,44
価格:¥14,850(税込)
商品番号:38-13-0051-386

両Vの仕様で、前後差のない、タグがなければ前後ろどちらでも着られる、まさにクラシックを代表するアスレチックウェア。ですが、ホワイトのご用意は致しておりませんのであしからず。定番の杢グレーに、新色として加わったのはナスコンネイビーとでも言いましょう(生地は別注ではありません)。


ボディに対して垂直の袖付けで、自然と肩が落ちるようなパターンは現代のファッションシーンにも溶け込むのではないでしょうか。


袖口のリブも勿論リブ部分は縫製がなく、フィット感のある手首まわり。

紫が褪せたようなネイビーは、これから楽しませてくれそうです。実はこの30年代当時、ファブリックとしてはウールからコットンへと移り変わり期。当時はその保温性の観点から、起毛がかけられ、各メーカーの工夫から産まれた仕様。その仕様は、カタログでは”コットン・フリース・ラインド”と謳われていたようです。そんな丸胴のまま起毛がかけられたファブリックは、フカフカな仕上がりは、一度着ていただければやみつきになる事間違いなしです。


そんなこんなで、MR.BEAMS PLUSと後付けされたタグは、古いアスレチックウェアによく見られる個人の持ち主の名前を縫い付ける仕様。その名前に相応しいMR.に末永く愛用いただければ嬉しいです。是非、その着心地をお試しいただければと思います。

YAMA

Nigel Cabourn のデニムアイテム

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


いつもながら大盛り上がりだった(スタッフも)インディアンジュエリーフェア

僕もまた腕まわりに一つ相棒が増えました。



先週放送をチェックしてわざわざご来店頂いたリスナーのNさん、ありがとうございます。

見逃し放送は以下のURLでチェックして下さい。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/79222/


今週はやっと気温が平年並みに戻りました。

まだシャツ1枚じゃ早過ぎます。

もう少しレイヤードさせて下さいと願うばかり。


そんな今夜はNigel Cabournの春夏アイテムが各サイズ1点のみですが入荷しているのでご紹介させて頂きます。


こちらです。



Nigel Cabourn ユーティリティ ジャケット
カラー:デニム
サイズ:46.48.50
価格:¥30,800(税込)
商品番号:11-18-6012-704

コットン×リネンのデニム生地。

個人的に1枚羽織るのにも、レイヤードするにもちょうどいい厚さです。

生地ですが、デニムジャケットよりも薄く、デニムシャツよりは厚いです。


この生地の表面と裏面をパネルで使用したのが特徴です。



後ろ見頃は表面だけ。



元ネタはアメリカ陸軍のデニムユーティリティジャケットでしょうか。


一見するとプルオーバー?



いえ、前開きです。

プルオーバーを前開きにリメイクしたようなデザインです。



フロント2ポケット



袖はボタンで袖幅が調節可能です。



ボタン裏まで抜かりなく



毎度ながら細かなところ楽しませてくれます。


山下(174センチ)が一番小さなサイズ46で着用しています。



ナチュラルカラーのオーバーオールに合わせたスタイリング。



アイテムチョイスはコテコテなワーク、ミリタリーアイテムですが、カラーリングで爽やかに仕上がっています。


インナーは僕も大好きなバンドカラーシャツ。

詳しくは以前の放送もチェックです。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/56655/



他の日はアノラックをインナーにしたスタイリングも。



こちらもミリタリーを連想するアイテムの組み合わせですが、



インナーのアノラックが良いアクセントに仕上がってます。



そしてパンツも。



Nigel Cabourn ENGINNER PANT
カラー:デニム
サイズ:30.32.34
価格:¥41,800(税込)
商品番号:11-24-3037-704

こちらはヘンプのデニムです。

しっとりとしたタッチに驚きました。

そんなタッチながらボリュームもある生地です。

ところどころネップがありながらも生地に光沢がある為、粗野な表情はあまり個人的に感じません。



こちらはエンジニアパンツが元ネタとの事。


前身頃はボタンフライにパッチポケット



サスペンダーボタンや尾錠にハイバックスタイル。

個人的にはヨーロッパビンテージを想像します。





ただベルトループも付いていたり、ベルトループ下にも通し穴があったり。



スタッフみんなでこのディテールはあーだこーだ話していました(笑)


僕が32インチを着用しました。(178センチ)



オーダーしたノンパレイルブラウスのブラウンダックが届いたので、そちらと合わせて。



シンプルなスタイルで素材の表情を活かしました。

通常の5ポケットデニムでは演出出来ない独特のドレープ感が新鮮です。






果たしてどんな「変進開化」するのでしょう。

楽しみなアイテムです。


いかがでしたか。

今夜放送のアイテムなど、オンラインサイトに掲載がないアイテムは是非こちらも。

ビームス プラス 原宿では代引き(宅急便コレクト)での通信販売も承っております。

関東圏においては、最短で翌日配達可能です。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



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接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

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