スタッフ「Satoshi Tsuruta」の記事

A Life With Fashion


2001年9月11日。

アメリカが誇る世界の大都市ニューヨークは悲しみに打ちひしがれました。街の灯りは消え、テレビやラジオからは音楽が流れなくなってしまったと言います。


そして2020年。

未曾有のウイルスパニック。

ニューヨークだけではなく、いま世界は大変なことになっています。


明るいニュースはほとんどなく、皆様も毎日を最小限の行動範囲で憂鬱に過ごしいらっしゃることだと思います。


僕も同様です。

こんにちは、Tsurutaです。



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現在、ビームス各店は休業状態が続いています。「皆様のご来店をお待ちしております!」と言えない状況です。街へ出ていないので分かりませんが、原宿エリアのビームスが建ち並ぶ大通りも陽が落ちれば真っ暗になっているのでしょうか。


残念ながら、ショップへのご案内はまだできそうにないので、今回はオンラインショップで販売している商品を中心にご紹介いたします。



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毎シーズン楽しみにしていらっしゃる方も多いはず。

英国の老舗ニットブランド〈Corgi(コーギー)〉のソックスが入荷しています。








CORGI / ウェーブ & ストライプ ソックス
サイズ:Free
価格:¥3,900+税
商品番号:23-43-0152-693

ふっくらとしたコットン素材。アフリカンモチーフを思わせるジグザグ柄は意表を突くカラーパレットで構成されています。



CORGI / ブロック ソックス 2
サイズ:Free
価格:¥4,400+税
商品番号:23-43-0151-693

こちらはマーセライズコットンを使用した、より発色がよい糸を使っています。大胆な切り替え位置が現代ミニマルアートさながら。




CORGI / ストライプ ソックス
サイズ:Free
価格:¥4,400+税
商品番号:23-43-0149-693

マーセライズコットンの特徴は肌触りにも表れます。ドライでサラッとした質感は履き心地も抜群に良い素材です。







CORGI / ブロック ソックス 1
サイズ:Free
価格:¥4,400+税
商品番号:23-43-0150-693

名門ニットメーカーらしく、爪先のリンキング処理が丁寧で、穿いたときのゴワツキがほとんど感じられません。

これらのソックスを監修しているのが堀切道之氏。〈CLASS(クラス)〉のデザイナーであり、これまでに数々のショップやブランドのプロデュース、ディレクションを手掛けてきた日本のファッション界が誇るレジェンドです。

〈CLASS〉はブランドスタート直後より〈CORGI〉社との協業を続けています。僕も20年近く前のニットを所有していますが、オーセンティックを微妙にツイストさせるさじ加減はやはり堀切氏ならではのもの。




アーガイルのプレイドをそのまま伸ばしてバイアスストライプに変化させたコットンニット。(私物)

今シーズンのコレクションでも〈CORGI〉製のニットが登場しています。

CLASS / INSTANT CITY ロング ニットカーディガン
サイズ:1、2
価格:¥145,000+税
商品番号:23-15-0983-693






レタードカーディガンをモチーフにしながらも、ワッペン代わりにインターシャで編み込まれたアルファベットがチャーミングです。袖と身頃脇をまたぐ形で「C」と「P」の文字。編み込むことでしか配置できないレイアウトがナンセンスの中のメイクセンスを感じさせます。


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いま世界は大変なことになっています。

勿論、ショッピングは楽しんでいただけます。家の中でも快適なアイテム。自宅の前で運動するときのウェア。家事に華を添えてくれる雑貨…。これらのものは落ち込んでしまいがちな毎日の生活を間違いなく豊かにしてくれます。ぜひ、ビームスのオンラインショップをご利用ください。


しかし。なによりも。

いま僕らは人に会いたい。


人に会うことができない今、ファッションの一部はともすれば無力なものに思えてしまいます。


ファッションはあくまでも人生における「修飾」であり、「目的」になることが決してない存在です。ファッションデザイナーを志す若者の目的はファッションではありません。洋服を通じて人々を豊かにする「生」にあります。いま、世界は甘い修飾が存在しえない生々しい「生」に直面しています。「ファッションに命をかけています!」というセリフがまったく吐けないくらいに、世界は緊迫しており、僕らは毎日失い続けているのです。



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I live.


いま、生きる。ただ、生きる。

生き延びるその先に


I live Happily.


があります。

その時に初めて「with fashion」という言葉を心の底から言える気がします。



〈CORGI〉社の名声は英国・ウェールズで寒さに凍えながら働く裸足の炭鉱夫たちのために温かい靴下(生きるための衣服)を作り始めたところから始まったといいます。


大手メゾンがドレスよりもマスクを作る現在は真っ暗な大海原のようです。波は荒れ、人々はみな自宅でじっとこらえています。外は酷い嵐。雨、風。やがて水面が静かになり、辺りはまだ暗いけれども支度をした人がひとり、またひとりと舟に乗り海へ漕ぎ出す準備をし始めます。その時に初めて気づくのです。灯台の光が海を照らしてくれていたことに。ファッションとは、舟そのものではなく航海(生)を少しだけ楽にしてくれる光です。


9.11から数週間。音を失った街に音楽が戻ってきました。公園に若者が集まりギターを弾きながら声を揃えて歌い始めたのです。音を聴いた人々が周りに少しずつ集まってきました。音楽や芸術もまた、光です。


しばらく前(緊急事態宣言、自粛勧告よりもずっと前)のことです。個人的に堀切氏と食事をする機会がありました。横にはシューズ業界の重鎮、(有)ウィリー代表の秋山氏も。お酒を飲みながらの三時間、その場にいた全員がずっと洋服の話を、ファッションの話をしていました。「次はこんなことやりたいね!」という未来の話を。まだ、もっと、この時間が永遠に続けば良いのにと思えるほど、そのテーブルは驚くべき多幸感に溢れていました。ファッションとともに(with fashion)。


僕らはきっと乗り越えることができるはずです。そしてまた、ショップに集まり声高らかにファッションや未来の話をしたいのです。お客様とともに。


そのときこそ僕らは(炭坑夫の足を寒さから守るためだけではない)洒落たソックスを履き、お気に入りのシューズに足を滑り込ませ、世界へ繋がるドアを力強く開けるのです。


またお会い出来ることを心より楽しみにしています。

まずは、なによりもご自愛ください。




Tsuruta


ア・ショップ


2020年。

令和2年が始まりました。

少し遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。


Tsurutaです。


原宿・インターナショナルギャラリー ビームスは1/9(木)よりファイナルセールを開催中です。

一方で、ショップには2020年の春夏アイテムが入荷し始めています。





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まずは<Sacai>から。


sacai スリーブジップT
カラー:NAVY×STRIPE
サイズ:1・2・3
価格:¥32,000+税
商品番号:23-14-0402-747

sacai ポプリンフード シャツ
カラー:STRIPE
サイズ:1・2・3
価格:¥47,000+税
商品番号:23-11-1801-747

もはや日本を代表するファッションブランドとして世界中でその名を知られる存在になった<sacai>ですが、毎シーズンそのクリエイションの精度には驚かされます。皆が思い描く「sacai流」のちょい左上をかすめながら、いい意味で予想を裏切ってくれる、新鮮な気持ちにさせてくれる稀有な存在です。


続いて<kolor>。


KOLOR 13オンスデニム ジャケット
カラー:INDIGO
サイズ:1・2・3
価格:¥81,000+税
商品番号:23-16-0761-187

KLR 2トーン プルオーバー
カラー:BLUE
サイズ:1・2・3
価格:¥28,000+税
商品番号:23-13-0617-187

押しも押されぬ人気ブランド。<sacai>もそうですが<kolor>もまた絶好調です。「洋服が売れない時代」と言われて久しい現在において、この2ブランドは2019年秋冬の店頭セールスが昨年(2018)よりもむしろ伸びています。これはスゴイことです。また個人的には、お客様の中で<kolor>のアイテム(特にアウター類)をセンス良く着こなす人が目立っていたのも、この冬は印象的でした。


<ANN DEMEULEMEESTER>からも新作が。


ANN DEMEULEMEESTER ストライプウエストコート
カラー:WAVESON NAVY
サイズ:XS・S
価格:¥184,800+税
商品番号:23-06-0261-395

ANN DEMEULEMEESTER レイヤードシャツ
カラー:BLACK
サイズ:XS・S
価格:¥79,800+税
商品番号:23-01-0492-395


15年前から取り扱いをしていた同ブランドですが、しばらく買い付けをお休みしていた時期もありました。2014年コレクションからAnn本人に代わってブランドを率いているのはSebastien Meunier。Martin Margielaの右腕として活躍していた人物です。インターナショナルギャラリー ビームスでは2007年ごろにSebastien Meunierのシグニチャーブランドをバイイングしていました(独創的過ぎて、スタッフしか買っていなかったような…)。デザイナー交代後もしばらく展示会やショーはチェックしていましたが、2019年秋冬に久しぶりにバイイングを再開。本人期に比べるとクラシックな匂いはやや後退し現代的な服作りが増えましたが、ブランドが得意とするブラックアイテムや極上の素材使いはやはり絶品。Tsurutaも、2019年秋冬コレクションの中にいまだに買うかどうか迷っているコートがあります。


そして<JIL SANDER>。


JILL SANDER ALISTER 
カラー:BLACK
サイズ:44・46・48
価格:¥190,000+税
商品番号:23-06-0265-417

JIL SANDER ARNAUD 
カラー:GANACHE
サイズ:44・46・48
価格:¥312,000+税
商品番号:23-18-1510-417


店頭にて、いま最も問い合わせを受けるブランドが<JIL SANDER>です。Meier夫妻がデザイナーに就任後、評判はうなぎ上り。テキスタイル、パターン、縫製、パーツすべてが完成されたデザインの為に必要不可欠なものとして「あるべくして、そこにある」という感じ。買って、着てみて、着ていくうちに「気づき」を与えてくれる洋服です。どれも高額のアイテムばかりですが、それでも「欲しい」というお客様が後を絶ちません。もちろん何百着も飛ぶように売れる服ではありませんが、ゆっくりと静かに、本当に欲しい人に買っていただいている印象です。その証拠に、当店において<JIL SANDER>もまた昨年(2018)よりはるかに良いセールスを記録しました。


新鋭の<RIER>。


RIER SOLARO COAT
カラー:LT.BROWN
サイズ:S・M・L
価格:¥195,000+税
商品番号:23-19-0875-991

RIER CLASSIC STRIPE SHIRT
カラー:BLUE STRIPE
サイズ:S・M・L
価格:¥50,550+税
商品番号:23-11-1778-991

<RIER>もこの冬、僕らにとっては「いい意味でのサプライズ」でした。派手さはなく、むしろクラシックなアイテムに根差した静かなデザイン。デビューコレクションで知名度もまだ低い。にもかかわらず、秋口から高額のアウターが次から次に売れていきました。僕らの予想をはるかに上回るペースで。年が明けてからも完売アイテムについてお電話でお問い合わせを多数いただき「あいにく、ご用意できません」とお断りすることもありました。目の肥えた大人、澄んだ目をした若者。そういったセンスの良いお客様に選ばれた<RIER>は、この春夏も要注目です。

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2020年。
東京に世界中から注目が集まる年です。

事実、当店では年末ごろから海外のお客様がふたたび増加傾向。一時期ニュースで騒がれていたような「爆買い」現象は落ち着いた感がありますが、それでも一定数の旅行者の方々にはお買い物を楽しんでいただいています。
先日もアメリカから二人組のお客様が「来日時は必ずここには立ち寄ってるよ」と、あれこれと試着をしながら<NAMACHEKO><Martine Rose><PORTVEL><rdv O globe><NICHOLAS DALEY>などをお買い物をして頂きました。

東京には世界一と言えるほどの洋服が集まっています。
これは海外に出かけるたびに思う事です。
東京ほど洋服を売っている都市は他にありません。
その中で「選ばれる」という意味。
物だけではなく、サービスだけでもなく。

先に挙げたいくつかのブランドは当店において、一年前よりも多くのご支持をいただきました。
ファッション業界でもサスティナビリティが叫ばれる昨今。
飽和状態の物質主義の中で「きちんと選ばれている」ものにはきっと理由があります。
僕らもまたお店として「きちんと選んでいただける」ように、その理由となるものを積み上げていくべきです。
世界中のオンラインストアと共存していくために、実店舗代表である僕らはもっともっと考えて感じて作り出す必要があるのです。
昨年末に本ブログで書いたマイ フェイバリット ショップになるために。

「いいお店だね」

これはやっぱり洋服屋としてはシンプルにして最高の誉め言葉だと思います。
世界が複雑化しオムニチャネルが進もうとも、僕ら販売員の最小単位はただ一軒の「ショップ」なのです。

2020年も世界の中で選んでいただけるひとつのショップとなれるように、初心に立ち返り工夫を凝らしながら皆様のご来店をお待ちしております。



Tsuruta


マイ フェイバリット ショップ


原宿・明治通りと表参道の交差点から5分ほど歩いたところにインターナショナルギャラリー ビームスはあります。


昨年の秋にリニューアルを果たし、メンズ/ウィメンズの複合フロアになりました。






明治通り沿いのエントランスから



ウィメンズのコスメ/アクセサリーを揃える地上階を抜けて2階へ上がると






右サイドにウイメンズコーナー


左サイドにはメンズコーナーが展開。

店内には国内外を問わず、当レーベルバイヤー独自の審美眼で丁寧にセレクトされたオリジナリティ溢れるファッションアイテムが所狭しと並べられています。クラシックな専業メーカーのアイテムからトレンドの一歩先を行くもの、唯我独尊マイウェイをひた走るブランドまで、実に幅広い品揃えです。ウェアは勿論ですが、シューズやソックス、アクセサリーまでトータルで取り揃えています。






また、飲食店(コーヒー・軽食)や洋服のお直し屋、床屋など、異業種とのカップリングで構成されたファッションストアが世界中で増えていますが「純粋に洋服及び雑貨だけを売っている」という点も、この規模感のお店としてはいまや珍しいのかもしれません。

このお店を取り巻くスタッフ達も、品ぞろえと同様に個性豊か。なかなかの曲者ぞろいです。

























ちなみに私、Tsurutaは2004年に新宿から異動してきて以来、15年以上もの間、原宿・インターナショナルギャラリー ビームスに勤務しています。気付けばあっという間、まさに光陰矢の如し。もはや、他店舗に引き取り手がないだけ、なのかどうかはさておき(笑)。

同じお店に長く勤務していると、自然と世の中の流行や人の流れを定点観測することになります。
特に移り変わりが早いファッション業界においては、この15年間に様々なトレンドが流れていきました。

インターナショナルギャラリー ビームスでは2004年当時<Antonio Panico><Henry Maxwell>から<Carol Christian Poell><Rick Owens><Alexander McQueen>までを取り扱っていました。2005年は<Kris Van Assche>のデビューコレクションを買い付けた年でした。<MONCLER>のダウンジャケットが一大旋風を巻き起こしたのもほぼ同時期。その後も<Band of Outsiders>や<Sacai>メンズのデビューコレクションをいち早く買い付け、ショップインショップを設置しました。リカルド ティッシによる新生<GIVENCHY>は現在のハイストリートの礎を築きました。アメトラリバイバルの流れや<Umit Benan>のコレクションで足元を飾ったことで再注目されたヘリテイジとしての<ALDEN>は2006、7年ごろから今に至るまで人気継続中。同時に<Maison KITSUNE>~<MELINDA GLOSS>~<EDITIONS M.R>の流れでフレンチスタイルが静かに再興していたことも見逃せません。同じフレンチの中でも<CARVEN><KENZO>などの老舗がキッチュな感性で若々しく蘇りを果たしました。<RAF SIMONS><Calvin Klein>が牽引したミニマルな90年代ブームを経て、現在ではメイヤー夫妻による<JIL SANDER>や<NAMACHEKO>など、建築/アートからのインスパイアを強く感じさせるデザイナーが「ミニマル」という言葉だけに留まらない存在感を放っています。


おっと、年の瀬だからでしょうか?
ついつい懐古的な振り返りになってしまいました…。

話を本題に戻せば、「これだけ流行が移り変わろうとも、洋服を好きな人はいつの時代も必ずいる」ということです。昔は良かったなどと言うつもりはありません。当店のお客様には20代の若者から60代の年長者まで、スタッフも目を見張るような服好きの方々が今も多くいらっしゃいます。



令和が始まり、2019年が終わり、2020年が幕を開けようとしています。


トレンドのサイクルが早まった現代社会において「流行」というワードはともすれば軽薄なものとして捉えられがちです。しかし、「流行」とは今を生きるすべての人が無意識に作り上げた時代感であり、決して無視できない要素でもあります。なぜならそれは自分自身でもあるからです。逆を進もうとすればするほど意識せざるをえない「流行=トレンド」という存在。それについて真剣に考え、感じ、向き合い、格闘し、その先にある「スタイル」を目指すショップでありたいと、僕らは願っています。


インターナショナルギャラリー ビームスは、服が好きでしょうがないというお客様に支えられて2022年には40周年を迎えます。これからも、そんなお客様に「やっぱりギャラリーはいいよね」と言っていただけるようなフェイバリットショップであり続けるために進化(深化)を続けていきます。


本年はご愛顧いただき、誠にありがとうございました。2020年もインターナショナルギャラリー ビームスを宜しくお願い致します。




Tsuruta

ショップスタッフeye


年末です。師走です。

クリスマスです。


ギフトシーズンということで、贈り物を探す方も増えてきました。


しかし、今回はギフト特集ではありません。


Tsurutaです。


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シーズンも後半にさしかかり、スタッフの冬支度もほぼほぼ完了。

この2019年にインターナショナルギャラリー ビームスのショップスタッフが、どのようなアイテムをどのような視点で購入したのか?実際にどんなコーディネートで着ているかを、スタイリングを交えながらお届けしたいと思います。


題して「Ask Me Why(I’ll say I love it)」。
各スタッフが購入したアイテムは、こんな感じ…。


















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理由を聞いてよ、大好きだって言うからさ。

早速聞いてみましょう。


トップバッターは鈴木。<Veni Vedi Vici>のリメイクミリタリーブルゾンを購入。

「ハンドペイントが施されたこのブランドのリメイクアイテムは大好きで、毎シーズン何かしら買っています。今シーズンのミリタリーブルゾンは迷彩柄の上にさらにペイント、というゴチャゴチャした感じが気に入っています。こういったゴチャゴチャアイテムをシャープなボトムで潔く合わせたい気分です」とは、本人の弁。


もひとつ、鈴木で。<Ark Air>のコンバットパンツを購入。

「大きめのベローズポケットや裾のストラップ&ジップなど、ディテールがたくさんあるところがポイントです。この日は<NAMACHEKO>のミニマルなジャケットに、ディテール過剰なパンツを合わせてみました」とのこと。オールブラックでまとめて、フォルムやディテールが際立つコーディネートです。

はい。なんとなく両スタイリングに通底する部分がありますね。ゴチャゴチャ感+すっきりアイテム。静と動というのか、ハイコントラストというのか…。アイテムだけではなく、シルエットの緩急にもご注目下さいね。

そうそう、この<Ark Air>のコンバットパンツ、実はTsurutaも欲しかったのですが鈴木を含め店舗スタッフが既に三人も購入済みだったので、自粛しました。同じフロアにこのパンツを穿いたスタッフが4人もいたら、完全に軍隊(笑)。ノー、と言うときもサー!をつけるパターン。




で、われらがサーこと、ショップマネージャーの田村。マーブルプリントがインパクト大な<NAMACHEKO>のニットを購入。
「ゴッホの精神病院での作品群やムンクの叫びが負のインスピレーションではないのと同様に、クルド出身のデザイナーであるという経験をプラスに昇華しようとしているアイテムに思えました。二面性というコレクションテーマをこのニットから強く感じたので購入しました」とは本人の弁。

お気に入りのニットを着て、叫びどころか薄く笑みを浮かべている彼の表情にもご注目、です。



そして特攻隊長の重常。いつもアグレッシブな着こなしの彼が選んだのは<RAF SIMONS>のビッグシャツ。
「今シーズンはパリで<RAF SIMONS>のランウェイ+ショールームに同行できたので、思い出深いコレクションとなりました。適度にだらしなく見えるフィット感が、音楽っぽいコーディネートを組む時に便利です」と、個人的な思い入れとともに語ってくれました。

ホワイト多めの特攻的モノトーンコーディネートをビッグ&スリムなシルエットで着こなしました。


こちらも重常。<MARNI>のレオパード柄ワイドパンツは「元々アニマル好きなので、迷うことなく購入しました。腰回りのフィット感が絶妙で、少し女性的なラインが気に入っています。今シーズンは着丈の短いトップスが個人的に気分なので、そこにもマッチすると思います」という視点でセレクト。彼のスタイリングは2つともに「音楽っぽい」という点で共通項が。ギター好きな重常らしいコメントです。


で、わたくしTsuruta。<International Gallery BEAMS>オリジナルのコートを購入しました。リングヂャケット製の本格的なチェスターフィールドタイプですが、素材はあえてのハリスツイード。自分自身が企画したコートなので、誰よりも愛着を持って真っ先に購入しました。この日は17年前に買ったデザイナーズブランドのスーツと合わせてシンプルにスタイリング。ロング丈のコートとセミフレアなボトム、ヒールブーツをマッチさせたつもりです。紡毛素材のグレーコーディネートにあえて繊細なプリントタイで胸元を飾り、英国よりもパリっぽさを意識しています。


Tsurutaでもうひとつ。購入したのは<Wales Bonner>のロングカーディガン。アメリカ初の黒人大学・ハワード大の卒業アルバムに着想を得た今シーズンのコレクションはカレッジアイテム満載でメンズトラッドの延長線上にありますが、バランスや配色が非常に独特で個人的にもかなり好みの内容でした。この日のコーディネートは英国&アメリカの伝統的なアイテムでまとめながらも、配色でグリーンやパープル、マスタードを効かせて「70'sの黒人ソウルシンガー」のようにグラマラスなカラーパレットで。カーディガンはスーツの上からガウン的に羽織り、足元のルームシューズとイメージを寄せてみました。


そして、本ブログ初登場。
ビームス 六本木ヒルズでインターナショナルギャラリー ビームスを担当しているスタッフのコーディネートをご紹介。


スタッフ久保。まだ20代前半の若手です。レーベルオリジナルのスーツ「Contemporary 4BW」を購入しました。重厚に見えがちなダブルブレストですが、このモデルは4つボタンで前合わせが浅いので、彼のようにフロントを開けて着こなしてもすっきりと見えます。インナーで色柄を利かせつつ、足元を黒の表革で引き締めていますね。「この厚みのツイードでスーツ、という他にあまりない感じに惹かれて購入しました。グリーンのヘリンボーン素材もグッときます」とコメント。


もうひとパターン、久保でいきます。<International Gallery BEAMS>が<Emiliano Rinaldi>とコラボレートしたオリジナルスーツを購入。
「先日行われた店舗の一周年パーティー用に、フォーマルっぽい雰囲気のブラックスーツを買いました。この日はインナーにナイロンのプルオーバーを重ねてスポーティーに気崩しています。かしこまったシチュエーション以外に、ファッションとして着ることもできる懐の深さがこのスーツの魅力です」とのこと。

まだ若い彼ですが、積極的にテーラードアイテムに挑戦する姿勢は将来が楽しみです。

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はい。
ということで、まさに十人十色。
買い物一つに個人的な思い入れ、こだわりが満載です。

登場したスタッフたちは毎日これらのアイテムを身に付けながら店頭に立っています。新たなパターンのコーディネートを探求し続けながら。ご来店の際はちょっと気に留めて頂けると嬉しいです。

そうそう、「洋服を買う」という行為には「自分と向き合う」という過程が(もれなく)くっついてきます。

で、実はその過程こそが楽しかったりして…。

大人になってもいまだに夢中で洋服を買い続ける人は、いわば自己探求の道半ば。
完成を望んでいるようで望んでいないような、そんな禅問答に身を投じながら人生を謳歌していると、僕はそう思いたいのです。




Tsuruta

コンテンポラリーツイード


先日、ツイード素材を使ったアイテムをご紹介しました。

今回もツイードです。

ただし、ファッションブランドからリリースされたツイードアイテムではなく、我らが誇る<International Gallery BEAMS>オリジナルの製品をご紹介します。


こんにちは、Tsurutaです。

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1954年創業のリングヂャケット。
Made in JAPANのテーラードアイテムといえばここ、という名門ファクトリーです。
同社と<International Gallery BEAMS>との協業はかれこれ30年以上も続いています。

ここ数年にわたって取り組んできた「Contemporary」と呼ばれるシリーズでは<International Gallery BEAMS>が考えるスーツの要素としての「構築的なプロポーションと現代的な世界観」を卓越した技術力で存分に表現してくれています。
キャメルヘアーの毛芯など厳選された副資材、熟練のアイロンワークによる襟~肩~胸周りの立体感。
手縫いとミシンをブレンドしながら縫製されるリングヂャケットの「マイスターライン」は既製品の中でもハイクラスラインにあたります。
高価なインポートブランドに勝るとも劣らない、素材と技術力を擁しています。

この技術力と表現力を駆使して、僕らが作り上げたのは「Contemporary=同時代的、現代的」なテーラードアイテムです。



コンテンポラリー4Bダブル ハリスツイードチェック ジャケット
カラー:BLACK WATCH
サイズ:42,44,46,48,50
価格:¥72,000+税
商品番号:23-16-0724-015



4つボタンダブルブレスト、3パッチポケットのこちらはブラックウォッチ柄のハリスツイードにゴールドのメタルボタンを搭載した一着。ショルダーラインやシェイプの鋭さが構築的なシルエットを演出していますが、フロントボタンの数や大きめの3パッチポケットが全体の印象を和らげています。



裏地の色もいい感じです。

ネイビーブレザーに比べると少し派手にも思えますが、その分だけスタイリングの幅は広いかと思います。アイビースタイルのブレザーに通常は合わせたくない「ブルーデニム」も、このジャケットにならば穿いてもよいかな、などと個人的には思います。




コンテンポラリー4Bダブル ハリスツイード スーツ
カラー:DARK GREEN
サイズ:42,44,46,48,50
価格:¥91,000+税
商品番号:23-17-0171-015




こちらは先ほどと同モデルの上着にパンツが組みになったスーツ。同じくハリスツイード(グリーンのへリンボーン)を使用しています。





パンツはへその穴近くまでウエスト位置がくる股上やや深めのノープリーツ。ひざ下はストレート。テーパードシルエットに慣れた目には裾幅がやや広く感じるかと思いますが、シングルでハーフクッションが入る長さに裾上げすると新鮮です。




International Gallery BEAMS
カラー:Black&White Tweed
サイズ:42,44,46,48,50
価格:¥94,000+税
商品番号:23-19-0872-015


そして新型。チェスターフィールドタイプのコート。ショルダーラインやゴージ位置の設定はジャケット、スーツと同じ意識で作りました。このコートの特徴は前合わせ。シングルブレストよりも、もう少しだけ深く、ダブルブレストまではいかない位置でフロントを合わせています。画像だと、向かって真ん中より左に前合わせが寄っているのが分かりますね。カバートコートなどクラシックなオーバーコートでも見られる打ち合いの仕様ですが、実際には「風の侵入を防ぐ」以外の意図があります。このコートに限っては。


ウエストには強めのシェイプが入っており、フロントボタンを留めて着ると中胴部分はタイトな印象。ですが、フロントを開けて羽織ったときには打ち合いが深い分だけ生地の分量が多く、裾に向けて広がるようなラインが出ます。フレアパンツやヒールブーツと合わせてもサマになるように、サイズ46で着丈は115cm。結構長めですが、深いセンターベントやスクエアなショルダーラインなど、全体のバランスで「シルエットを楽しむ一着」に仕上がりました。



ラペルやフラップも出来るだけスクエアに、角をハッキリと出してもらいました。そして生地。白黒の複雑な織り柄ツイードはちょっとレトロな1970年代古着のようでもありますが、これまたハリスツイードを使用しています。チェックやヘリンボーンといったクラシック柄ではないので、ドレッシーなコートの代表格であるチェスターフィールドも、それほど古典的な印象に見えません。ジャケパンや紡毛系スーツの上からは勿論の事、ニットやパーカの上から羽織っても良し。「軽く羽織れる薄くて柔らかいチェスターコート」は一昔前からよくありましたが、このコートは「軽くて楽」ではない分だけ「遊べる」コートです。勿論、きちんと着ることもできます。クラシックにもモードにも合わせて「遊ぶことが出来る」という意味で「雑食的なコート」であるのです。僕らが考える「Contemporary」とは「雑食」であると言い換えることもできます。

さっそくTsurutaもこのコートを購入しました。
どのように遊んで着るか、今のうちから冬が楽しみで仕方ありません。

そして、ここで重要なのは「大人にとって、遊びで着るものほどハイクオリティでなければならない」ということ。

チープなものは真面目な顔をして。
本格的なアイテムは赤い舌を出しながら知らん顔をして。

洒落る、という行為にはバランス感覚が重要だったりします。
着崩しの定型文が出来上がり過ぎた現代社会においては、なおさらの事。

職人技を詰め込んだリングヂャケットのテーラードアイテムたちは、ますます僕らのファッションを自由にしてくれる気がします。

それは「10年着ることもできるからこそ、今の遊びにも対応できる」ということです。




Tsuruta

颯爽と、代打登場。



この秋「えっ?そんなのアリ?!」と世間をザワつかせたシューズがあります。

こんにちは、Tsurutaです。



Paraboot × Barbour × International Gallery BEAMS
カラー:BLACK/SAGE
価格:¥68,000+税
商品番号:23-32-0487-099

<Barbour>×<PARABOOT>×<International Gallery BEAMS>のトリプルコラボレーションによる「MIRABEAU」。「これは欲しい!」と靴好きの方々を唸らせた一足も、あっという間に品薄。完売間近の状態です。

買えずにガッガリしている<PARABOOT>ファンの皆様、気を落とさないでください!
恒例のイベントがあるじゃないですか!





原宿・インターナショナルギャラリー ビームスにて11/8(金)~11/17(日)の会期で、トランクショーを開催いたします。

東京・六本木を皮切りに広島→名古屋→大阪・梅田と全国行脚を続けてきた本イベントが、いよいよ東京に凱旋です。

昨日搬入を終えて、本日(11/8)朝の店内風景はこんな感じ。














いつもどおり、ご覧の通り、大充実のバリエーション。




入り口では<PARABOOT>を履いたマネキン君がお出迎え。

幅広いスタイリングを受け止めてくれる足元=<PARABOOT>はいつも頼もしい限り。


頼もしいといえば、忘れてはならない助っ人が。




日本国内でPARABOOTの輸入販売を一手に担う株式会社アール・ピー・ジェー様からの助っ人、臺田(だいだ)泰祐氏が今年もインターナショナルギャラリー ビームスに登場です。本イベントではすっかりお馴染み、氏の接客がヤミツキになってしまった方も多いでしょう。飄々としたルックス、ソフトな笑顔。その奥にキラリと光る洞察力と豊富な商品知識は、ニーズを瞬時に先読みし、お客様をそれぞれのベストチョイスへと導きます。


氏の接客が受けられるのは、会期中のみ。

在店時間はマチマチですが、タイミングが合えばこれはもう、ラッキーです。


「さ、いこーか」



今年の臺田氏もやる気ですよ~。


明治通り沿い1F店内を会場にしております。
休日に、お仕事帰りに、ぜひ皆様お立ち寄りください。



Tsuruta

スーツ、ふたたび。


2019年秋冬シーズンも中盤戦。

いよいよ風が冷たくなり始め、本格的に秋冬物をお探しの方も多いと思います。


ニット?

ツイード?

レザー?

巻きもの?


いえ、今回は「スーツ」のご紹介。

ブルゾンセットアップもまだまだ多いのですが、やはり2019年はテーラードアイテムを上下セットアップで着る。

春夏から引き続き、この秋冬も「スーチング」がカッコいいと思います。



こんにちは、Tsurutaです。


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まずは店内ディスプレイから、こんなクラシックな顔立ちの人をご紹介。



グリーンのハリスツイードを乗せた4つボタンダブルブレストのスーツは<International Gallery BEAMS>のオリジナル。通常はオーバーコートに使われるような目付のしっかりとしたヘリンボーンツイードでスーツを企画しました。いかにも野暮ったくなりそうな素材ですが、このスーツの現代的プロポーションにかかればご覧の通り。注目のヒールブーツ<Simon Fournier>に合わせて構築的でシャープなシルエットの完成です。<Joshua Ellis>のカシミアストールや<ATKINSONS>のクレストタイを合わせて、カントリー風味強めですが、不思議と凝り固まったクラシックには見えません。


パリ在住日本人デザイナーの松下氏が作るクロージングアイテムからは、やはりフランスの匂いがします。ソルト&ペッパーな生地を乗せたダブルブレストのセットアップは松下氏が得意とする曲線を生かしたゆったりシルエット。ちょっと80'sな雰囲気にポインテッドトゥの黒スエード靴と丸襟白シャツ&黒ニットタイでコンパクトにパリっぽく合わせたら、仕上げに<MP di MASSIMO PIOMBO>のケープ風ストールを肩からざっくりと羽織ります。



芸術の秋が香るスーチングスタイル。


店内最奥のコーナーには男女織り交ぜ、まだまだ多様なスーチングスタイルが…。この日は5人まとめて衣替え。ひとりずつのキャラクターにイメージを吹き込みながら、着せ付けていきます。ストリートなテイストは今回あえて除外。着こなしのモチーフはバラバラですが、足元は全員レザーシューズで引き締めています。あくまでメンズのクロージング文化を超えて、さらにその向こう側にある洗練を目指したつもりです。


レイト60's~アーリー70'sなコーディネートを男女のカップルで組んでみました。



<VIKA GAZINSKAYA>のファンシーカラーツイードのスーツと<JIL SANDER>のプラットホームブーツに合わせてダイナミックに。インナーには<DANIEL w. FLETCHER>のプリントシルクシャツを着ています。女性がメンズアイテムを気軽に取り入れるムードも1960~70年代の「ノリ」です。


カラーもラペルもレスな4つボタンダブルブレストのチェックジャケットは<TA CA Si>のもの。襟のないジャケットは1960年代の代表的デザイン。ここではセミフレアシルエットの共生地パンツとセットアップでコーディネート。<Martine Rose>のド派手なプリントシャツ、<KIJIMA TAKAYUKI>のファーハット、<BALENCIAGA>のホワイトフレームのサングラスを合わせた、ファンキーで音楽的なスーチングスタイル。



最後列には、ひときわ静かなスーチングマンが。


<JIL SANDER>の超絶クオリティの高密度黒ギャバジンスーツにロングシャツ、<Enzo Bonafe per NAMACHEKO>のレースアップブーツを合わせたストイックスタイル。<MATSUDA>のスクエアなメタルフレームのアイウェアを含め、建築インスパイア系(?)とも言うべき「美しく知的で静かに強いデザイン」の洋服同士で組んだコーディネートに、<RAF SIMONS × EASTPAK>のレザーストラップバックパックで少しだけPUNKな味付けを。

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いかがでしょうか?
ディスプレイを組みながら考えているうちに、自分自身のテンションがだんだんと上がり、けっこう、いや、かなり欲しくなってきました。
新しいスーツが。

勿論、着馴染じませた昔のスーツには格別の表情があります。
しかし、新しいスーツに袖を通す瞬間。
それは、なんというか「ヨシっ」と自分の人生を後押ししてくれるような推進力を感じるものです。

入学も卒業も入社も通り過ぎて、スーツが「社会的に必要なもの」ではなくなった今の時代こそ「自ら選び取るスタイル」としてのスーツには、今まで以上に自らの意思を乗せる事が出来るでしょう。最小限のアイテムであるが故、あまりにも正直にパーソナリティを映し出してしまうアイテム。それがメンズファッションにおいての「スーツ」です。

「スーツ」がトレンドと言われる2019年は「今まで好きだったものに飽きてきた」「何か漠然とした飽和状態を感じて新しいことにも気乗りしない」といった時代の空気間を何よりもリアルに反映しているのかもしれません。ファッションにおける「階段の踊り場」みたいなものがあるとして、次の一段を再び上り始めるために、もし上らなくても今一度自分自身を見つめなおすために、必要な服。

それは「一対の上着とズボン」。
「スーツ」というアイテムが本来持っている力に、僕らは今ふたたび惹きつけられています。



Tsuruta


拡張するツイード


つい先日のことですが、天王洲アイルのB&C HALLで開催中(12/1まで)の「CHANEL マドモアゼル プリヴェ展」を鑑賞してきました。

こんにちは、Tsurutaです。

この展示、要予約ですが入場は無料。職人たちが何百時間もかけて超絶テクニックを注ぎ込んだメゾンブランドのクチュールアイテムを間近にして、男性の僕ですら悶絶モノのひと時でした。

で、CHANELといえばツイード。
インターナショナルギャラリー ビームスの店内にも目を引くツイードアイテムが目白押し。
今回は懐かしくも新しいツイードアイテムを紹介していきます。



まずは後ろ姿から。ファンシーなツイードを纏った男女の後ろ姿です。



メンズが着ているのは<COOHEM(コーヘン)>のジャケット、ウイメンズは<leur logette(ルール ロジェット)>のコートです。 



ピンクやブルー、グリーンが複雑に織り込んであるファンシーツイードはパリの某メゾンブランドも使用する名門ファクトリーのもの。キャメルのコート地と切り替えデザインになっているので、甘すぎないモダンな印象。ブーツ+パンツでメンズっぽくコーディネートしてみました。さらにメンズのレザーベルトでウエストの高い位置をマーク。ボクシーなシルエットに変化をつけています。足元はロンドンブーツのような厚底ハイヒールの<JIL SANDER(ジル サンダー)>で70'sテイストに。



一方、メンズは<COOHEM>得意のニットツイード。山形の繊維会社がプロデュースするだけあって、ハイクオリティかつ着心地もコンフォート感満点です。シングルブレストのみの展開だったモデルを2つボタンダブルブレストに変更した別注アイテムです。フェイクファーのハットやレザーパンツで質感豊かにコーディネート、インナーと足元で現代的スポーツテイストをミックスしてみました。



先日のブログでも紹介した<WALES BONNER(ウェールズ ボナー)>、<Martine Rose(マーティン ローズ)>のコートコーディネート。英国人デザイナーが作ると「おじいちゃんやおばあちゃんのお古を息子が引っ張り出してきた」ようなレトロクラシックな仕上がり。ちなみに右の彼が来ている<WALES BONNER>のツイードトレンチは前合わせも女性用、全体のシルエットもフェミニンな感じです。左の<Martine Rose>はツイードではありませんが、渋~い色目のジャケット地。レトロなチェック柄のロングジャケットはどこか「おじいちゃん」っぽい感じ。ヴィヴィッドなロンTやオーバーダイの5ポケットでサブカルフィーリングな着こなし。



クラシックアイテムを若者が自由に気崩しているイメージでコーディネート。



足元は<LOAKE(ローク)>のタッセルローファーと<Simon Fournier(シモン フルニエール)>のヒールブーツ。




<MARNI>のセットアップは大柄のグレンチェックで古典的な配色ですが、張りのあるダブルフェイスツイードが生み出すボクシーなシルエットや高い位置で上二つをかける3つボタンがコンテンポラリーな印象です。リブニットのヘアバンドやマルチカラーのファーストールで若々しくコーディネートしています。足元はアストラカンを甲にあしらったローファーでアダルトに。



<International Gallery BEAMS>オリジナルのリングヂャケット製スーツにはハリスツイードを採用。4つボタンのダブルブレストというコンテンポラリーなモデルに古典的なグリーンヘリンボーンのツイードがマッチしています。シューズは<Enzo Bonafe>が<NAMACHEKO>の為に作った緑色のブローグダービー。シャツはフランス製の<THUILLIER>。小花柄のボタンダウンクレリックがヘビーなツイードとも良くマッチしています。


ツイードと言えば英国素材の代表。

雨風や藪の中にも耐えうる男っぽい頑強な素材です。

ココ・シャネルが女性用の衣服に用いて以来、ツイードは本来の使われ方とは違う用途へ拡張を続けてきました。
この1~2年、若いデザイナーから多く提案されてきたツイード素材。
デザインだけでなく、技術としては<COOHEM>のニットツイードもそのひとつです。

もはや織物ですらない。

オイルドのハンティングジャケットも、ブルージーンズも、ダッフルコートも、ツイード素材も、今の世の中になくてはならない衣服ではもはやありませんが新しい世代に再発見されながら何度でも蘇り続けます。しかめっ面をする大人と、それを面白がる若者。かつての正しさは破壊され、また違う形で続いていくのです。逆にその反動として、かつての正しさを取り戻そうとする若い世代が現れてきたり。

100年間、なにひとつ変わらないものは、なにひとつない。

ツイードは不変ではない、という意味で不滅なのです。


つまり、せっかくならば楽しむしかないということです。

楽しいツイード素材が他にも入荷しています。


是非、ショップにてご覧ください。



Tsuruta


サウンド・オブ・ルーツ



ジャマイカと英国にルーツを持つデザイナー。


当店で取り扱うブランドだけでも、いまやスラっと幾つかの名前が思い浮かびます。

まずはNicholas Daley。

次にMartine Rose。

ともにジャマイカ出身の親を持ち、英国で生まれ育ったデザイナーです。


そして、今シーズンから取り扱う<WALES BONNER(ウェールズ ボナー)>のデザイナー、Grace Wales Bonner。

彼女もまた、ジャマイカにルーツを持つ英国人デザイナーです。

いまここに名前を挙げた三者三様、クリエーションの中身は異なれど全員がまだ30歳になるかならないかの若手デザイナーであることも共通項のひとつ。彼らが幼少期を過ごした1990年代の英国とは何だったのでしょうか???

こんにちは、Tsurutaです。



まずは店内に入荷している<WALES BONNER>のディスプレイから。
エルボーパッチが付いたヴィンテージタッチのスーチングもワッペンが様々取り付けられたアワードジャケットも、ともにドロップしたショルダーラインでたっぷりとしたシルエット。



ジャケットには厚めの肩パッドが入れられており、位置はドロップしているものの構築的なショルダーラインを描いています。ラペルやポケット周りに入れられた1cm~1.5sm幅のタタキステッキは1970年代の量産服の古着を見ているようではありますが…。



一転してボトムのウエスマンやサイドシームに施された白い糸はハンドステッチによるもの。




センターベントに大きなエルボーパッチ。1970年代のアメリカンスタイルを思い起こさせるバックスタイル。



こちらもアメリカンカレッジアイテムの代表格、アワードジャケット。通常ならば体育会系のマッチョモチーフ(動物や盾、スポーツ用具など)がワッペンとして付けられますが、この一着は違います。蝶や手相、月など、どこか占星術のようなモチーフに冷たく妖しい配色。「ST JAMES」の刺繍は廃棄物を集めて宗教アートの立体作品を作り続けていたアーティスト、James Hamptonへのオマージュになっています。




長くたっぷりとしたスリーブはしなやかなカウハイド、ボディはハードなメルトンではなく高級コートにも使用できそうな滑らかなウールフランネル素材。ボトムのコーデュロイパンツにも先述のハンドステッチが施されています。

今シーズンの<WALES BONNER>のコレクションは1967年にワシントンDCに設立された初めての黒人大学、ハワード大の卒業アルバムがインスピレーション源のひとつになっています。それでもコレクション全体を見渡した時に「単なるカレッジファッション」に留まっていないのは、サンゴや貝殻をモチーフとしたブローチやジャケットに取り付けられたフェザーなど(アワードジャケットの占星術刺繍もそうであるように)、すべての黒人のルーツであるアフリカ大陸を想起させるエッセンスが随所に散りばめてある為でしょうか。

Grace Wales Bonnerは人種問題への意識が高いデザイナーであり、自身のルーツを深掘りするアーティストでもあるようです。

先に挙げたジャマイカ系イギリス人である3人が育ったロンドンの街では、どこからともなくレゲエが聴こえてくるようなムードがあります。

1990年代に「トリップホップ」と呼ばれたダブサウンドを基調とする音楽ジャンルの震源地となった、イギリス南部の港町・ブリストルには実際にジャマイカからの移民は非常に多く住んでいます。一方で工業都市・マンチェスターから発火したレイヴカルチャーはロンドン各地に飛び火、ごった煮の狂騒は良識ある大人たちの顔をしかめさせました。

王室がある国。
王室があり移民街があるゆえにマイノリティから生まれる豊かなカウンターカルチャー。
ロンドンには昔から伝統的にトライブ(族)があり、反骨があり、そして音楽が鳴っているのです。

今シーズン、インターナショナルギャラリー ビームスが注目するのは「音楽が聴こえてくるような洋服」です。
90年代を最後に袂を分かつことになってしまった音楽と洋服。

今再び,90年代に多感な時期をすごした若いデザイナーたちから音楽が聞こえ始めました。


13歳からクラブ通いを始めたMartine、レゲエDJの親を持ちDon Lettsに感化されたNicholas、ハワード大学室内合唱団が歌う黒人霊歌をコレクションにささげたWales。
<MARTINE ROSE><NICHOLAS DALEY><WALES BONNER>、この3つのブランドのコレクションからは確実に音楽が聞こえてきます。自分たちのルーツに深く根差した音楽が。


ロックファッションだけが音楽ではない。


自分の奥底に眠っている音にもう一度耳を傾け、力強いスタイルを自らつかみ取るとき。

テースト無き2000年代ファッション、無音の世界にもう一度音楽が鳴り響くのでしょう。


あなたのなかでは今、どんな音が鳴っていますか?



Tsuruta



そのカカト




この後ろ姿。

ヒールの高さ、5cm強。
メンズ靴の中ではかなりの急角度で勾配(こうばい=かたむき)がついた靴です。

そのカカト、急勾配につき。


やや、無理があります。
いや、かなり、です。


Tsurutaです。


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半年前にも中旋風(メンズファッションにおいてはまだまだ一部のハヤい人達の間で盛り上がっている段階だから)を巻き起こしたフランスの老舗シューズブランド<Simon Fournier(シモン フルニエール)>よりハイヒールブーツの新型が届いています。


Simon / スエード ロングサイドゴアブーツ
カラー:BLACK SUEDE、BROWN SUEDE
価格:¥64,000+税
商品番号:23-32-0499-940



BROWN SUEDEの後ろ姿。既存モデルのサイドゴアとは異なり、アッパーとソールの配色にコントラストをつけています。




BLACK SUEDEの横顔。シャフトは長く、サイドのゴア部分は深くスクエアな形状に。


もうひと型。


Simon Fournier / サイドジップ ハーフブーツ
カラー:BLACK
価格:¥68,000+税
商品番号:23-32-0500-940



サイドジップモデルにヘアーカーフ素材が登場です。
ハイヒール、ポインテッドトゥに光沢のある毛足が乗って、一層グラマラスなムードになりました。1970年代のミュージシャンを気取るのもよし、スウェットやナイロンなど、スポーティなアイテムにフックとして加えてもよし。いずれにしてもインパクト大、です。


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半年前からスタッフ達はすっかりこのハイヒールなブーツの虜になってしまい、毎日さまざまなスタイルでコーディネートしています。



ハラコ素材のジップブーツをアートなスウェットに合わせたバイヤー・関根。全身ブラックなコーディネートの中で、スウェットにあしらわれた赤いフェルト素材とブーツのハラコ素材がポイントを作っています。ワイドなボトムに合わせても成立していますね。



ロングタイプのスエードサイドゴアを太畝コーデュロイに合わせたディレクター・服部。丸みのあるシューズだと野暮ったくなってしまいそうなボトムを<Simon Fournier>のブーツがシャープに見せてくれます。チョイスもあえての「黒」。



アッパーとコントラストがあるブラウンソールのおかげで、重たくなりがちな「スエード×コーデュロイ」に軽さが加わっています。



私、Tsuruta。<RAF SIMONS>のスモールフィットなジャケットにセミフレアのポリエステルパンツを合わせて。スクールテイストな着こなしも、ハイヒールブーツがあれば2019年版に妖しくブラッシュアップされます。



Tsuruta着用はこちら。既存のモデルです。新型ロングタイプと見比べてみてください。

Simon Fournier / サイドゴアブーツ
カラー:BLACK SUEDE、CAMEL SUEDE
価格:¥61,000+税
商品番号:23-32-0466-940


スタッフ・鈴木。ボイルドウールのブルゾンにリジットデニムパンツ。男っぽい質感の中でブラックカーフのハイヒールブーツがシャープな存在感を放っています。


彼も素直にセミフレアシルエットで合わせています。

 

鈴木が着用しているのはこちら。半年前から人気継続中のモデルです。

Simon Fournier / サイドジップブーツ
カラー:BLACK、LT BROWN
価格:¥65,000+税
商品番号:23-32-0465-940


<Simon Fournier>以外にも各ブランドから続々とハイヒールなブーツがリリースされています。


スペインでウエスタンブーツをメインに生産する<JOHNNY BULLS>とコラボレーションしたこちらはウエスタンモチーフのハーネスがついたデコラティブな一足。

JOHNNY BULLS x International Gallery BEAMS
カラー:ブラック
価格:¥23,000+税
商品番号:23-32-0504-070



日本を代表するシューズメーカー<foot the coacher>からは「RACCAGNIR」社のジップがインパクト大のパンキッシュなモデルが。

foot the coacher
カラー:ブラック
価格:¥80,000+税
商品番号:23-32-0476-169



スタッフ・重常は<foot the coacher>のものを履いています。ディテールは見えていませんが、ハイヒール×ラウンドトゥも新鮮なバランス。


<Maison Margiela>のタビハイヒールブーツほか、<TA CA Si>からもサイドゴアのヒールブーツがリリース予定。

いよいよ大旋風直前、待ったなし。せっかくならば他の人より半歩早い今のタイミングでトライするべし。

ファッションですから。


是非、店頭にてお試しください。

「見慣れた洋服、コーディネートが靴一足でここまで変わるのか?」と感じていただけると思います。

また、靴が変わると合わせたいパンツやトップスも変わってくるので、全体的に気分を一新させてくれます。ヒールが高いので、いつもより背筋が伸びるかもしれません。
ファッションにおける靴の作用とは意外と大きいものです。



Tsuruta


とりぷる


食べ合わせ、ってありますよね。

鰻と梅干、天ぷらとスイカは一緒に食べるとよくない、とか。
カステラを食べるときはどうしても牛乳を飲みたくなる、とか。
これはちょっと違うか…(笑)。

洋服にも互いを引き立ても殺しもする、食べ合わせならぬ、組み合わせがあります。



Tsurutaです。



今回ご紹介をするのは「えっ?!そんな組み合わせ、アリ…?」と一瞬ひるんでしまうくらい、意外性のある組み合わせ。だけど、よくよく考えてみると「むしろ、なぜ今まで考えつかなかったのだろう?」というくらい抜群に相性の良い、コラボレーションです。

それが、こちら。






Paraboot × Barbour × International Gallery BEAMS / 別注 ミラボー
カラー:BLACK/SAGE
サイズ:39、39.5、40、40.5、41、41.5、42、42.5、43
価格:¥68,000+税
商品番号:23-32-0487-099


Paraboot(パラブーツ)>、<Barbour(バブアー)>、<International Gallery BEAMS>のアイデアを融合させ製作した初めての三者コラボレーションモデルです。アイテムは人気モデル「MICHAEL(ミカエル)」の後継ながら、わずか2シーズンしか生産されなかった幻のモデル「MIRABEAU(ミラボー)」。アッパーは「リスレザー」の中でもキメが細かく、オイルの含有量が少ない良質なレザー。この履き口部分に<Barbour>のアイコンであるオイルドクロスを採用しアクティブな印象を添えました。

そう、なんと<Paraboot>のシューズに、まさかの<Barbour>クロスが乗っかってしまったのです。


そもそも<Barbour>と言えば、1894年の設立以来、変わらぬ性能と耐久性で英国のアウトドアマンに愛用され続けているブランド。エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の命で英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を授かっています。スリーワラント、です。
一方で<Paraboot>の方も、今や押しも押されぬフランスを代表する国民靴的シューズブランド。ともに創設100年を優に超える老舗という意味で、ヘリテージ度も満点。

で、このコラボレーション。
片思いではなく相思相愛。
というわけで、逆サイドには勿論こんなものもあります。


Barbour x Paraboot x International Gallery BEAMS / 別注 BEDALE SL オイルドクロス ジャケット
カラー:SAGE+LEATHER
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥74,000+税
商品番号:23-18-1333-197




アイテムは人気モデル「BEDALE SL(ビデイル SL)」オイルドクロスジャケットのタブ、フロントポケット部分に、<Paraboot(パラブーツ)>の代名詞「リスレザー」を採用したスペシャルピースならではの1着。レザーはキメが細かく、オイルの含有量が少ない良質なレザーを選びシックな印象を添えました。さらに、フロントポケット左横にはコラボレーションの証として<Paraboot>のピスタグを備える仕様。




はい、なんとこちらは<Barbour>が誇る人気モデルに<Paraboot>のリスレザーが乗っかってしまいました。

スポーツで試合が終わった後に、お互いの健闘を称えて選手同士ユニフォームを交換するシーンがありますが、今回のコラボレーションからはちょっと感動的なくらい相互へのリスペクトが感じられます。オイルレザーとオイルクロスのぶつかり合い?を経て、いまやがっちりと握手を交わした両チームに惜しみない拍手を送りたい気分。



しかも、この2アイテムに共通項を持たせるため、「MIRABEAU」オリジナルには無いゴールドのハトメが取り付けられ「BEDALE SL」ジャケットと金具をマッチングさせるという念の入れよう。限定ピースならではの仕上がりです。

で、この奇跡的マリアージュの仲人役となったのが<International Gallery BEAMS>というわけです。


ディレクター服部の企画ノートより。
苦労の跡が見て取れますね。

しかし構想から2年、時間はかかりました。はっきり言って最初の段階では「さすがに無理でしょ」という感じがするくらい“二度とあり得ない”企画がついに実現したのです。

制作秘話に関しては以下のスペシャルインタビューでバイヤー・関根がたっぷりと語っています。


https://www.beams.co.jp/feature/190905/

幾度となくミーティングを繰り返し、いざ出来上がってみるとこのマッチングの良さ。登山靴と乗馬ジャケット。過酷な環境で使われるギアを作り続けてきたクラフトマンシップや質実剛健を重視するブランド同士なので、クオリティへのこだわりは半端じゃないのです。

このコラボレーションは見逃せません。
数年後には伝説のアイテムになっているかもしれません。
既にご予約も多数いただいております。
詳しくは最寄りの取扱店までお問合せ下さい。

待望のトリプルコラボ2アイテム、リリースは9/12(木)。
また、この日からビームス 六本木ヒルズを皮切りに恒例イベントも全国行脚を開始します。


https://www.beams.co.jp/news/587/
今年もいよいよ<Paraboot>トランクショーの季節です。

毎回大盛況のこのイベントに強烈なトリプルコラボが加わり、これまた例年以上にお祭りの予感。

ぜひ店頭にお急ぎください!
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。




Tsuruta

囚われた男


卓越したテーラリング技術、アートや建築に対する造詣の深さ、自身のアイデンティティから目をそらすことなく痛みとともに紡がれるストーリー性、類まれなる色彩感覚、社会への問題意識。

一流のファッションデザイナーに必要とされる素養をすべて持ち合わせているといっても過言ではない<NAMACHEKO(ナマチェコ)>より2019年秋冬のコレクションが届いています。

こんにちは、Tsurutaです。











この度、2019年秋冬<NAMACHEKO>が表現する世界観にシンクロするインスタレーションを9/6(金)~9/16(月)の期間、原宿・インターナショナルギャラリー ビームスにて開催いたします。


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The man in the office"

アントワープを拠点として活動するクルド地方出身の兄妹によるブランド<NAMACHEKO(ナマチェコ)>。
デビュー間もない時期から欧米のメディアで絶賛を浴び、「100年に一度のデザイナー」」と最高の賛辞を贈られている現在最注目のデザイナーズブランドである。

パリのコンセプトショップ「
BROKEN ARMS(ブロークン アームス)」のオーナーの目に留まり2017年に最初のコレクションをローンチ。このファーストコレクションは世界でも「BROKEN ARMS」のみでエクスクルーシブ展開されたため、いまや幻のコレクションとなっている。エクスクルーシブが解けた2018年春夏より、BEAMSではいち早く展開。
2019年秋冬は”Trapped in Office”(直訳でオフィスに閉じ込められた状態)をテーマに、閉塞感と遊び心の対比を表現。
ファッションの仕事を志す以前には、建築家を目指していたというデザイナー自身の体験(建築家が図面とPCを見ながら事務所に籠りっきりの状態、外界との断絶)からインスピレーションを得ている。





本インスタレーション”The man in the office”では「International Gallery BEAMS」のスペースに、オフィスに閉じ込められているイメージ空間を作り<NAMACHEKO>の最新コレクションを演出いたします。
また、期間中に<NAMACHEKOをお買い上げいただいた方へスペシャルノベルティを数量限定でご用意しました。
<NAMACHEKO>がイベント用にノベルティを制作するのはブランド設立以来初です。
完全非売品のこのノベルティには、否が応でも期待が高まります。

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オンラインショッピングの普及により、僕らはいつでも部屋に居ながらにして買い物を楽しむことが出来るようになりました。それでも、美術館に人が行列を成すのはどこかでダイレクトな体験を欲しているから。
アントワープから本イベントのために届けられた家具やオブジェによって演出された「閉ざされた空間」の中で、コンセプチュアルなアイテムをより深く感じていただければと思います。

ぜひご来店ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。



Tsuruta

サウンド・オブ

 

2019年秋冬の欧州メンズファッションシーンは、ストリートカジュアルやラグジュアリーストリートの「緩い」「ルーズ」といったムードの飽和状態から完全な脱却を図っていました。


これは、この秋冬シーズンの動向を社内向けに説明するために、インターナショナルギャラリー ビームスのディレクター服部が発した開口一番のセリフです。


こんにちはTsurutaです。

今回はやや長文です。

読破するにはちと気合が必要ですが(笑)、どうぞ最後までお付き合いください。


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ドロップショルダーやコクーンシルエットなど体を包み隠す中性的なニュアンスのシルエットは減り、ショート丈のブルゾンでトップスのボリューム感を強調し上半身を男らしく見せるフォルムの増加。

コートやジャケットのショルダーラインは丸くなだらかなものから構築的なムードへとシフト。

マークされたウエストで逆三角形のプロポーションを意識したアイテムも。

春夏から当レーベルで提案していた「スーチング」はさらに加速。「ハイファッションとしてスーツを着る」「より自由なスーチングスタイルへ」と進んでいます。

そういった男らしいファッションへの変化に、2019年秋冬は大きな一つの要素が加わってきます。


それが『音楽』です。




ここ数年の間、ハイストリートなブランドを中心にキャッチーな「ロゴ入り」アイテムが世の中を席巻してきたことは記憶に新しいはず。勿論、ロゴ入りのアイテムが悪いわけではないし、実際にそういったアイテムをインターナショナルギャラリー ビームスでも展開してきました。しかし、それらがあまりに広がり過ぎてしまうと、それに対する反発心が人には生まれ始めます。人間の性(さが)です。


この「外見でわかる、わかり過ぎてしまう」ファッションへのアンチテーゼ筆頭が「音楽的要素」であると言えます。ロックやパンクをモチーフにしたデザイン、スタイルが復権していることもそうですが、なによりもまず、音楽はそもそも目で見るものでなく耳で聴くものだからです。

勿論、聴覚に付随して「レコードジャケットにしびれる」「ライブパフォーマンスに圧倒される」といった視覚的音楽体験は、多く存在するでしょう。


しかし、やはり音楽は根本的に「部屋で」「ヘッドフォンで」「大勢でも」「ひとりでも」「むしろ目を閉じていても」感じることのできる聴覚から心を刺激するカルチャーです。

しばらくの間、目でロゴを読みながらブランドを判別しているうちに僕らの耳は「ファッションが本来持っていたはずの鼓動」を、すっかり聴くことができなくなってしまったのでしょうか?



「スーチング」が注目される理由もこのあたりにあるような気がします。

20世紀初頭のラウンジスーツに端を発する、現在ぼくらが普通に「スーツ」と呼んでいるものは、様式として「ある完成形にたどり着いたミニマルな形」です。スーツの絵を小学生に描かせたら、おそらくほとんど同じように(襟、袖、ポケット、ボタンの形状はさておき)描くことができるでしょう。半袖・半ズボンのスーツやロングテールの上着を描く子は限りなくゼロに近いでしょう。


デザインの種類にほとんどバリエーションがない代わりに、もはや足すものも加えるものもないミニマルな洋服だとということです。

つまり「スーツ」こそデザインやブランド名だけで着ることが最も難しい洋服のひとつなのです。
社交性、清潔感、知性、マナー、優しさ、TPO…。


男性にとって最小単位の衣服である「スーツ」を彩る要素は、ほぼ「精神的な」ものから成り立っています。




「視覚中心のロゴファッションから、精神性に耳をすますファッションへ」

「ブランドファッションから、匿名ファッションへ」
「誰にでもわかるから良いではなく、誰にもわからなくても別にかまわない(自分にさえわかっていれば)」

ハイファッションが本来持っていた、ある種の選民意識。


ファッションの大衆化やグローバル化が進むとともに、どちらかというと否定的に語られるようになってきた、「自分は君たちとは違うんだ」というこの意識。たしかに言葉のままでは21世紀に通用するものではないでしょう。

しかし。

「人と違う服を着たい、みんなと同じではいやだ」
時代が変わろうとも、これがファッションの初期衝動であることに変わりはないのです。

それだけは認めないわけにはいかない。


「決め過ぎない方が、かっこいい」という概念も、結局は精神の本質を高めないままの表層的ノームコアとして、トレンドワード化した挙句に上滑りして去りゆきました。「ホントはもっとキメたいと思っていた人さえも、キメ過ぎないように息を潜めなければいけなかった時代」や「人が羨む(ほどに分かりやすく表面に書いてある)洋服を誇示するように着る時代」は過ぎ去ったのです。

より自由に。
より力強く。

音楽的表現力とスーツ的精神性を武器に。
倒すべき敵は外にはおらず、切り開くべき道が自分自身のなかにあるような感覚で。

2019年秋冬は目ではなく耳を使うファッション。
自分の中にある鼓動を、一音たりとも聞き逃すことのないように研ぎ澄ませて。



さあ、いよいよ開演です。


Tsuruta

Bringing It All Back Home(胸に下げて)


衣替え。

ビームス各店ではすっかり秋仕様のショップスタッフが皆様をお出迎え致します。


こんにちはTsurutaです。


今回は衣替え時期の強い味方、コーディネートのポイントになるアクセサリーをご紹介します。季節の合間にありがちな「フワッとしたコーディネート」にアクセントをつけてくれます。このアクセサリーにはちょっとしたポイントがあり…。

「身に付ける人の日常を少しだけアゲてくれる」のです。






LIWLE x IG / 別注 キーネックレス
カラー:ブラック、ブラウン
価格:¥5,400+税
商品番号:23-42-0213-391

だれもが日常的に持ち歩くもの。それは「鍵」

自宅の鍵、自転車の鍵、ポストの鍵。


誰もが持ち歩くけれど、それぞれが違う形をしている「鍵」を、チャームのようにヘッド部分のフックに取り付けられるネックレスです。




トップのレザーパーツはシルバー、ハラコ、ブラウンと異なる多彩な質感で意外性を演出。こちらはブラウンのヘッド部分。




色違いのブラックはモノトーンに徹したパーツ使い。ちなみにこのヘッド部分は根本から取り外しができるので、ネックレス以外にキーホルダーとして使うこともできます。


リーズナブル、気軽でありながら、こんなに気の利いたアクセサリーをリリースするのは、新進ブランドの<LIWLE(リウル)>。


メイド・イン・ジャパンのファッショングッズのトータルブランド。最高級の素材が使用されたシンプルでディテールにこだわったアイテムを展開。人生を楽しむ、という意味の“LIVE A LITTLE”から生まれたブランド名が示すように、毎日のコーディネートをワンランクアップさせる、「トーキョーニュースタンダード」を提案しています。(ビームスオンラインショップのテキストより)



お次はこちら。

グラス(眼鏡)ホルダーです。





LIWLE x IG / 別注 グラスコード
カラー:ブラック、ブラウン
価格:¥3,240+税
商品番号:23-65-0076-391


通常はスポーティな印象のもの(ナイロンストラップなど)が多いグラスホルダーですが、<LIWLE>のコレクションではコットンの丸紐にレザーパーツをあしらった有機的な素材使いが目を引きます。レザー部分には当レーベルとのダブルネームが入ります。



これらのグラスコードは通常アクセサリーに使われるパーツよりも少しだけ武骨な(バッグなどに用いられる)ものを使用しているため、全体として迫力のあるルックスを生み出しています。ちなみにグラスホルダーの先端に付けられるゴム製のパーツ。経年とともに弱ってしまうことは避けられないのですが、市販の(大型雑貨店などで売られている)パーツに付け替えが可能です。つまり、ゴムが劣化しても長くご愛用いただけるのです。

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ここからは、実際に着用したスタイリングをご紹介。




スタッフ鈴木。


101匹ワンちゃんのような白黒斑のアニマル柄に合わせて、モノトーンのキーネックレスを着用。



私、Tsuruta。


ニットベストにツイードチェックパンツを合わせた文系コーディネートに「文系の象徴=眼鏡」をホルダーで装着。




バイヤー関根。

グラスホルダーを付けたサングラスをかけて、胸元にはビーズ系のネックレスと重ね付けでキーネックレスを。
まさかの<LIWLE>2刀流です。


それもそのはず。
このキーネックレスとグラスホルダーは、元々コレクションに存在しない型を、一から起こしてもらった完全別注品。仕様やパーツを細かく打ち合わせながら形にした関根にとっては、思い入れのある一品です。

サングラスや自宅の鍵。
いつもならば使った後にバッグの中へしまい込んでしまうものですが、<LIWLE>のホルダーがあれば眼鏡や鍵がアクセサリーに早変わり。
首から下げている分だけ、紛失の心配もなさそう。

リーズナブルプライスですが、想像以上に活躍してくれそうです。
入荷早々に在庫切れしていましたが、早速の追加入荷です。みなさまお早めに。



Tsuruta

チロルより


2019年秋冬のスタートにふさわしく、今回はメンズ/ウイメンズともに取り扱う新ブランドを紹介します。

Tsurutaです。


二コラ・ゲスキエールやミウッチャ・プラダの元で経験を積んだ南チロル地方ドロミテ出身の若いデザイナー、アンドレアス・ステイナー(Andreas Steiner)により立ち上げられたブランド<RIER(リア)>。2019年秋冬、インターナショナルギャラリー ビームスではそのデビューコレクションをバイイングしてきました。



イタリア、オーストリア、フランスの伝統的なテクニックを用いて、「チロリアンパンク」を標榜し独自の世界を築きあげる<RIER>。「チロリアン」は自らのルーツや地方の伝統を、「パンク」は既成概念へのカウンターを、それぞれ意味します。


伝統的なハンドメイドのテクニックを用いながらも、紡ぎ上げる世界観はあくまでシャープなものです。
写真のベルトはチロリアンの伝統的な装飾に用いられる刺繍や型押しをモチーフにしながらも、モノクロの配色やナローな幅が現代的な見え方を演出しています。ちなみにコバに打ち込まれた白いステッチは、孔雀の羽根の根本(もっとも固い部分)をつなぎ合わせながらベルトを縫っていくという、非常に手間と時間を要する手法で美しく仕上げられています。

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ローデンコートはオーストリア~イタリアの北部にまたがるチロル地方に起源をもつコートです。19世紀の半ばごろに生まれたコートは、当時貴族の狩猟用であった、とされています。れっきとしたクラシックアイテムですが、ファッション目線では1970~80年代にかけて流行したので、50代以上の方にとっては懐かしいアイテムかもしれません。


背面の高い位置から裾にかけて、かなりの長さがある深めのインバーテッドプリーツ。元々は運動量確保のためでしょうが、機能性抜きで見ても動きの中で美しいAラインのエレガントなシルエットが生まれます。裾広がりのラインはまさに今の気分、注目のシルエットです。


また、肩付けにも特長が。マチがとられた肩山と、縫い付けられていない脇下。フローティングショルダーと呼ばれる、通気性や運動量のためのこのディテールはローデンコート独特のものです。


最も古典的なローデンコートには脱脂処理しないままの羊毛(天然の撥水性)で織り上げた生地に強い圧力をかけ縮絨させた「ローデンクロス」が用いられるのですが、<RIER>のコートには老舗ローデンコートメーカーのそれよりも、やや軽くしなやかな素材が使われています。この高品質な天然ウール100%の素材は、南チロル地方で名高いMoessmer社のもので、深みのあるグリーンは<RIER>の現代的かつ伝統的なローデンコートによくマッチしています。


他にも、軽くて暖かいボイルドウールを使ったチロリアンジャケット(現地ではWALKER JACKET=散歩に出かけるときに気軽に羽織れるような、と呼ぶそう)も展開しています。このあたりも80年代に日本で流行したアイテムですが、テーピングを含めたオールブラックの配色が現代的で個性的です。


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実は<RIER>のアイテム、入荷早々すでに多くのお客様にお買い上げいただいています。7月の終わりから8月にかけて猛暑の東京で、ローデンコートやチロリアンジャケットが何着も売れたのです。店頭で接客を担当しながら、非常に興味深く思っていました。

<RIER>は若いブランドです。
まだ始まったばかりのコレクションです。
期待の超新星、とメディアが騒いだわけでもありません。

購入される方が、それぞれにバラバラなのです。20代の方、50代の方。<RIER>というブランドをご存知の方、ご存知ない方。ローデンコートに代表されるチロリアンスタイルを体験済の方、未経験の方。ある意味でインターナショナルギャラリー ビームスらしい、多種多様なお客様に「これ、いいですね」という声をいただきました。

シンプルに「自分の目と感性で選ぶことができる」お客様の心へ、<RIER>のコレクションは“たしかに”届いたのです。
品質が良い。それもあるでしょう。
伝統的なモチーフである。それもあるでしょう。
懐かしくて新しい。それもあるでしょう。


成熟の先にある多様化が叫ばれる現在のファッションシーンにおいて、こういった目の肥えたお客様はお店の財産でもあります。情報でもブランドでもなく「単純にモノで選ぶ」お客様。
だからこそ、僕らには「いいものはいい」とシンプルに言えるような服をセレクトし販売し続ける責務があるとも言えます。

<RIER>のコレクションはメンズ/ウイメンズともにバイイングしてきました。
ローデンコートやチロリアンジャケットはオーストリア製、職人によるハンドメイドのレザーベルトやニットはイタリア製。求められる品質に応じて、生産国をきっちりと使い分ける真摯な姿勢も感じられます。

ぜひ、店頭にその魅力に触れていただきたいと思います。



Tsuruta

8/17


今回は告知です。

来る8/17(土)、重要なアイテムが発売されます。

Tsurutaです。




<ASICS(アシックス)>と<VIVIENNE WESTWOOD(ヴィヴィアン・ウエストウッド)>のリミテッドアイテムが<International Gallery BEAMS>にて発売されます。 今回のアイテムは共に長いブランドの歴史においてクオリティ、クラフトマンシップ、イノベーションを中核としたデザインと独自性といった共通項が両者を結びつけて実現したスペシャルなコラボレーション。1990AWコレクション’Portrait’で初めて引用された、18世紀に名を馳せたフランス人アーティスト「フランソワ・ブーシェ」の絵画などをフィーチャーし、近年の<VIVIENNE WESTWOOD>のコレクションのソースとなったアートやファッションをインスピレーション源としたデザインに仕上がっています。



GELSAGA™

GELSAGA™はHyperGEL-LYTE™とは対照的にミニマルなデザインで、洗練された印象を与えるホワイトレザーでアッパーが構築されています。’Daphnis & Chloe’のアートワークがインソールと透明なアウトソールの下地にプリントされており、シューズの裏側からも同アートワークが見える、特徴的な作りになっています。同モデルにもコラボレーションの証となるORBロゴが施されています。

ASICSTIGER × VIVIENNE WESTWOOD / GEL SAGA
サイズ:25.5cm~28cm
価格:¥15,000+税
商品番号:23-31-0217-848



GEL-DS TRAINER OG™

GEL-DS TRAINER OG™は「ヴィヴィアン・ウエストウッド」を象徴するマルチカラーORB ロゴに用いられる 配色でアッパーを彩りました。原色のメッシュ素材を採用することで、ブラックのスエードパネルとコントラス トをつけ、アシックスストライプはリフレクターを用いてグラフィカルに仕上げました。インソールには 「フランソワ・ブーシェ」による’Daphnis & Chloe’がプリントされています。

ASICSTIGER × VIVIENNE WESTWOOD / GEL-DS TRAINER OG
サイズ:25.5cm~28cm
価格:¥17,000+税
商品番号:23-31-0216-848




HyperGEL-LYTE™

HyperGEL-LYTE™には18世紀のフランス人アーティスト「フランソワ・ブーシェ」によるロココ様式の絵画’Daphnis & Chloe’がプリント。この作品は、ヴィヴィアンの敬愛するアートギャラリーのひとつ「The Wallace Collection」が所蔵するものです。18世紀の油絵の豊かな青磁色が表現されたアッパーに対し、アシックスストライプには鮮やかなオレンジでコントラストをつけ、ヒール部分には<VIVIENNE WESTWOOD>を象徴するORB(オーブ)ロゴを施しました。軽量でクッション性に優れた快適な履き心地を体感することができる素材を使用し、オリジナリティあるビジュアルと抜群の着用感を両立しました。

ASICSTIGER × VIVIENNE WESTWOOD / Hyper GEL-LYTE
サイズ:25.5cm~28cm
価格:¥17,000+税
商品番号:23-31-0215-848



販売方法など、詳しくはこちらのページを。

https://www.beams.co.jp/news/1605/


とにかく、これは必見です。





Tsuruta