スタッフ「家城 仁人」の記事

Staff Archive vol.16 (The Last)

こんにちは、イエキです。


Staff Archiveと題して、スタッフのお気に入りのアイテム(私物)をご紹介するこのブログ。


16回目の本日はついに最終回です。


ついに、ということもないのですが


最後なのでこの仕事をしている中で


僕自身が1番に気に入っているアイテムを


ご紹介したいと思います。


それがこちらのスーツ。



ビームスから内定をもらい、配属先がビームス ハウス、つまりドレスレーベルに決まったすぐの頃に記念すべきスーツ第1号として購入したBrilla per il gustoのオリジナルスーツです。


初めて購入した(きちんとした仕立ての)スーツということも勿論あるのですが、


このスーツが思い入れ深い理由が大きく2つあります。



まず1つ目は購入時のこと。


ビームスから内定をもらい、


大学4年の終盤


ビームスのドレス部配属が決まったので


当時ビームス ハウス 名古屋にて働いていた友人Mに即連絡をしました。(実は僕は大学が名古屋でした。)


そしてスーツを見に店舗へ足を運ぶことに。


ビームス ハウス 名古屋への来店当日は友人Mと、


もう1人


深い懐で名古屋全体のビームスを支ていると言っても過言ではない 


ビームス ハウス 名古屋 店長の森に相談に乗ってもらいながら


色々なスーツを試着。


配属前で何の知識も無い状態であった為


非常に心強かったことを今でも覚えています。


そして、1番初めにビビっと来たスーツがこちらでした。


当時は色柄というよりも単純にピークドラペルの形が


かっこいいなと思い一目惚れであったように思います。


(ちなみに初めてのスーツの割に難易度の高いものを選んでしまったと気付いたのは入社して1ヶ月ほど経過した頃でした。)

さてスーツが決まり、


ついにMの採寸が始まります。


今となっては自らが


仕事として何度も行ってきた行為ですが、


学生時代にはこんな経験もなかったので


緊張で汗をかいていたことを覚えています。(真冬の時期なのに)


また採寸中、


いつも一緒になってワイワイと遊んでいた友人が


自分より何ランクも上の大人の男性に


見えたこともすごく覚えています。


それと共に僕自身もこれからこんな仕事をするのだなと


思っていたような気がします。


勿論仕上がってきたスーツは抜群の袖丈やパンツの丈でしたし、


お陰で今も変わらず重宝しています。


このように


初めてのスーツの採寸を


友人がしてくれたという


スペシャルな思い出付きのスーツという訳です。


ここまでがこのスーツを気に入っている1つ目の理由です。



2つ目の理由が、色についてです。


これは入社後他のスタッフに言われてやっと気付いたことです。(先述もしているように購入の段階で、この色がいいと思って決めた訳ではありません)


一見、グレー×黒のオーソドックスなハウンドトゥースに見えるのですが、


実は茶っぽいグレー×黒のカラーリングなのです。


別の言い方をするとグレージュ×黒のような感じです。


具体的には生地を組成する繊維の内の1本に


茶の糸が使われている為、


グレー色の中に茶っぽい風合いが浮かび上がってくる


という仕組みです。


オーソドックスなグレー×黒のハウンドトゥースだと


パキッとした英国調のイメージですが、


それがグレージュ×黒だと


どことなくぼやっとした


アンニュイな雰囲気、


つまり程よく肩の力の抜けた感じがして


僕らしい気もするんですよね。


ちなみに今巷で話題のフレンチと謳われる言葉の


意味の一つとしても、


トラディショナルをベースにしつつ


こういった肩の力の抜けたような


独特の色使い、或いはアイテムや装いに


編集されたファッションというものが


あるのかもしれません。


またコーディネイト的にも


単純に無彩色のグレースーツとして


足元に黒靴が導かれるようなシャツタイの合わせ方もできますし、


グレージュっぽく見えることで


足元に茶靴が導かれるような茶系統の色合わせのシャツタイも合わせられる


という2面性、懐の深さが生まれてきます。


ひとつのアイテムの中でも


1種類の合わせ方ではなくて


2種類、3種類と


着方の可能性を探ることが


洋服の面白さのひとつであったりすると思うので、


その辺を気に入っています。


以上2つの理由があって


非常に思い入れ深いスーツとして


大事にしているという訳です。


このスーツに関する背景を


今回皆様にお話しできたことは


大変嬉しいことです。


店頭でこのスーツを着ているイエキを見たら


こんな背景があって着ているんだなあと


思って頂ければと思います。


それではこの辺で。

1ヶ月に渡り、各スタッフのアーカイヴアイテム紹介にお付き合い頂きありがとうございました。

今も購入できるもの、できないものとありましたが何かしらの形で今後の皆様のお買い物にお役立て頂ければ幸いです。

改めまして、


しつこくも計16回に渡って更新して参りました"Staff Archive"は如何でしたでしょうか。


元々、スタッフのアーカイヴを


Instagramの当店アカウントにて3投稿ほど


するくらいのつもりで考えていたのですが、


ありがたいことに各スタッフの協力もあり


ここまで続けることができました。


(本当はまだ幾つかこちらでは紹介しきれていないので他は当店のInstagramをご覧ください。)


そして何回もStaff Archiveを書いているうちに


自分自身気付いたことがあります。


"洋服には、洋服以上の価値がある"


いうことです。


例えば、10万円のスーツが店頭に並んでいるとします。


これは十分高級スーツと言えると思うのですが、


そこに並んでいるスーツの価値は、


そのスーツ"単体の価値"でしかないと思います。


しかしそれを思い入れ深い形で手にしたり、


或いは購入して5年、10年、20年と着用し続けたとします。


そうするとそのスーツには、


最初店頭に並んでいたスーツ単体の価値に


プラスアルファで


そのスーツ単体の価値とはまた違う


"思い入れという価値"が合わさってくる


ということです。


これって当たり前のことのようですが、


改めて言葉にしてみると


すごく素敵なことではありませんか?


人によっては(極端な話)、


高級洋服店のディスプレイに並んでいる100万円の最高級スーツの価値に


3000円のハンカチの価値が勝る可能性だって


十分にあり得る訳ですから。


入社1年目からずっと履いている靴や


先輩から譲ってもらったジーンズ、


入社式に着用したワンピース、


初めて自らが商品企画して商品化されたジャケットに、


クタクタになっても直して着用しているシャツ、


若い頃に細かい指定でオーダーをしたトラウザーズ。


なんだかどれも非常に力強さを感じます。


では


何故力強く感じるのか?


その理由は


あなたのみが唯一


知り得ることができるはずです。

本日より当店は営業再開。


しっかりと感染予防対策をして


皆様をお待ち致しております。



イエキ




Staff Archive vol.15

最近、手品にハマっています。


カードの滑りが良くシャッフルをしやすい手品用トランプを海外から輸入したので、


あとは某動画サイトで手品の動画を見て


練習するのみ。


いつか皆様にもお見せ出来る時が来ると良いですね。


こんにちは、メンズ担当のイエキです。


Staff Archiveと題して


スタッフのお気に入りアイテム(私物)=スタッフアーカイヴをご紹介しているこのブログ。


今回はウィメンズスタッフである内野のアーカイヴをご紹介。


早速こちら。


BRENTAのスタッズ付きコインローファー。

1年目の頃に購入して3年経った今でも頻度多く着用しているお気に入りの一着。

そう言えば内野はモノトーンな装いが好きで、黒、グレーなどの無彩色やトーンの暗いスモーキーな色の洋服をよく着用しています。そんなワードローブにピッタリハマるところもあるでしょうか。

こんな感じです。




いずれもトップスやスカート等からシューズへのつながりを感じますね。

また太陽光の当たり具合で時折り見えたり見えなかったりするシューズのスタッズが上品な感じで良いですよね。過去には、アイコニックなスタッズで有名なフランス某メゾンのパンプス生産も請け負っていたファクトリーです。偶然か必然か、その辺りの関係性は如何なものでしょうか。

現在も取り扱いのあるブランドですから、是非皆様もご覧ください。

(画像をtap)


それでは本日はこの辺で。


次回はStaff Archive 最終回。

イエキ自身のアーカイヴで締めくくります。

乞うご期待!

(5/31 16:00〜公開予定)

内野と僕はビームスの同期入社なのですが、


最初初めて会った時?話した時?は


怖そうな女の人だなと


少しビビっていました(笑)


それから店舗も一緒になったりして(最初の配属は違いましたが)


内野についてわかったことが幾つかあります。


以下です。


・(普段も面白いけれど)飲酒をすると異常なほどに面白くなる、また滑舌が悪くなる


・間食しがち


・エモーショナルなことにテンションが上がる


・手品を披露する際、まだ最後まで終わっていないのに種明かしをしようとしてくる


...etc.


総じると、


全く怖い人ではなくて、


面白くて愉快な良い人でした。


いつかはそれぞれが店舗や部署の異動なんかもあると思いますが、


内野と同じ店舗で働くことができて本当に良かった。


と心から思っています。



イエキ

--Information--

◎メンズINSTALIVEのご案内


下記の日程でINSTALIVEの配信を致します。

配信日 5/29(土) 20:00〜21:00 

出演スタッフ 奥嶋、梶谷、家城、大浦

是非ご覧ください。



◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。

Staff Archive vol.13

先日、ビームス ドレス部では


スタッフ向けの


秋冬商品ラインナップ説明会が


開催されました。


まだまだ暑い日が続きますし、


春夏物も沢山お店に出ていますが


秋冬でも良いものを沢山取り扱っているので


是非楽しみにしていてください。


こんにちは、イエキです。


Staff Archiveは早13回目。


好評なのか不評なのかわかりませんが、


まだまだ続けていきます。


という訳で、


本日は増田のアーカイヴのご紹介。





約20年前に、当時イタリア・ナポリの名店「ロンドンハウス」から独立したコンスタティーノ・プンツォ氏が主催していたオーダー会にてオーダーしたトラウザーズ2本です。

春夏(オフホワイトの方)、秋冬(グレーの方)でそれぞれオーダーしました。

そしてオーダーの際、増田がリクエストをしたのは主に2点です。

1点目は、シルエットを太くリクエスト。当時すでに細身シルエットが主流であり、逆に新鮮な気分で洋服を着用したくなりそのような指定をしたそうです。


2点目がオフホワイトのパンツのベルトループを太くすること。その当時ベルトレスで着用できるパンツがあまり世の中に出回っておらず、ベルトを付けてパンツを着用することの方が市民権を得ていました。その中できちんとベルトを付けつつも、ベルトループが太くベルトが隠れればベルトレスの雰囲気で着用できると思いそのようなリクエストをしました。下記画像のオフホワイトパンツ ウエスト部分にご注目下さい。こう見るとかなり太いベルトループですね。



「色々な意味で僕にとって思い出深いナポリの一品。

今、コンスタティーノ氏は何をしているのかなあ…」

と増田。


それでは今回はこの辺で。


次回はウィメンズスタッフである宮崎からのアーカイヴです。お気に入りのアクセサリーについてのご紹介。

乞うご期待!

(明後日5/26 16:00〜公開予定)

現在オンラインが発達して


携帯があれば何でもできる時代になりました。


勿論洋服を買うことだって、ボタンひとつでポチッと


一瞬でできますね。


それとは対照的に


その場に出向いて人と会う必要があるのがオーダー会です。


例えば10年後、AIが発達すれば


携帯で全身の写真を撮影することで


AIが体型や好みに合わせて


理想のオーダーメイドをしてくれるような、


そんな時代がくるでしょうか。


しかしそれが本当に一生思い出に残る逸品になるでしょうか。(ある意味では思い出に残りそうですが)


勿論オーダーをする理由は人それぞれではあるとは思いますが、


やはりしっかり採寸をしてもらって、


自分の目で生地や形を見て、


オーダーメイドしていくことで


思い出に残る逸品を作る。


それがオーダーの醍醐味であったりするように思います。


物としての価値だけではなくて


オーダーをした際の経験も価値として残るはずです。


そうなれば


たとえ着用できなかったとしても捨てずに残しておきたい逸品


になっていくのかなと思います。


当然このご時世でこれまでよりはそれも簡単では無くなってしまっていますが、


この状況をくぐり抜けた時には


是非お店に来てオーダーをしてみませんか。



イエキ

--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。

Staff Archive vol.12

雨の日々が続きますが、


逆にParabootや曇った色のコットンリネンスーツなどを着用するケースが


増えるので、


天候を逆手に取る形で


毎日楽しく過ごしています。


こんにちは、イエキです。


Staff Archiveと題してスタッフの思い入れのあるアイテム(私物)=スタッフアーカイヴをご紹介するこのブログ。


本日は川谷のアーカイヴのご紹介です。



入社1年目の頃に初めて購入したドレスシャツであるこちらのMaria Santangelo。

今でも変わらずに川谷にとってドレッシーなスーツスタイルの時にはこちらのシャツが必要不可欠です。




ドレッシーなチャコールグレーのスーツに合わせた際のスタイリング。

こう見てみてもわかりますが、ネイビーのロンドンストライプって柄シャツの中ではそこまで派手ではなく、遠目だと一見無地にも見えるので比較的取り入れて頂きやすいと思います。

これまでスーツスタイルには無地シャツを着用することが多かった方は、こういったシャツを取り入れると一気に新鮮な見え方をするのでおすすめです。

ちなみにこの日の川谷は、ドレッシーなスーツスタイルなのですが、ストライプ×小紋のようなネクタイで若干変化を付けています。

こちらのネクタイは通常のストライプタイよりもドレッシーな印象。

ロンドンストライプのシャツともよく合っていますね。

コーディネイトも含めて是非参考にして頂ければ幸いです。


それでは本日はこの辺で。


次回は、増田が20年程前にオーダーしたあるアイテムについて。

乞うご期待!

(明日5/24 16:00〜更新予定となっております。)

川谷をご存知の方は


彼についてクラシックでドレッシーなスタイルが印象的かと思います。


所謂堅い装いですね。


実際に、


決して派手ではないけれど


さりげなくエレガントなスタイルを


追求するのが好きな川谷です。


ですから、


ご存知ではあるけどもまだ話したことがないお客様は、


ちょっと真面目すぎるんじゃないか


とか


なんか堅そうで話しづらいな


なんて思われるかもしれません。


しかし川谷は、


その厳格な装いとは裏腹に


実はとても柔らかい性格を


しているように思います。


話すと意外とおおらかで面白かったりもします。


また若手スタッフではあるものの、


洋服への追求心がかなり強く


ドレス重衣料に関してもかなり詳しいです。


こちらの質問に対して


的確に返答をしてくれるので


僕の方が長く働いていますが


洋服について川谷から教えてもらうことも多々あります。


ですから、


店が休業より営業再開したら


皆様も川谷に色々なことを尋ねてみて下さい。


すごく納得のいく接客をしてくれると思いますよ。



イエキ

--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。

Staff Archive vol.10

こんにちは、イエキです。


早速ですが、大事な告知です。

5/29(土) 19〜20:00(予定)に当店メンズのインスタライブを行います。

スタッフ奥嶋、スタッフ梶谷、スタッフ大浦、イエキでお送りする今回のインスタライブでは、スタッフコーディネイト解説、インポート系重衣料アイテムのご紹介並びにコーディネイト提案等を予定しております。

少し先ですが、是非ご覧頂ければ幸いです。


さてそれでは


本日もStaff Archiveのご紹介。


第10回目の今回は梶谷のアーカイヴをご紹介致します。


こちら。


3、4年前にBrilla per il gustoで展開していたオリジナルのスモーキングジャケットです。

そして実はこちら、梶谷が商品企画をしたものが採用されて商品化した一着。梶谷にとって、自らが企画した商品で初めて商品化されたジャケットなので自身も大変思い入れ深く着用をしています。

ちなみに素材はデニム生地。元々タキシードの原型というフォーマルな出自を持つスモーキングジャケットではありますが、こちらはあくまで現代的にファッションとして着用するスモーキングジャケットとして企画されました。

ですから梶谷自身もリネンシャツ、リネンパンツを合わせてスポーティにコーディネイトしています。

元々貴族が煙草を吸うときに着用したスモーキングジャケットの起源とは裏腹に当の梶谷本人は一切喫煙をしないというのもポイントかもしれませんね。


この後、梶谷が他にも企画をして商品化された商品があります。


それがこちら。


AUBERGE × Brilla per il gusto / 別注 リネン チャイナジャケット
カラー:ナチュラル、ブラック
サイズ:38、40、42、44
価格:¥52,800(税込)
商品番号:24-16-1404-608

元々、インドの某有名思想家が南フランス滞在時に実際に着用していたチャイナジャケットをベースに企画をした一着です。

そもそもフランスには昔沢山の中国からの移民労働者がいた為、労働者たちにフランス政府から支給されたのがこのチャイナジャケット(所謂フレンチチャイナ)です。フレンチブームの今だからこそと、梶谷はそこに目をつけた訳です。

梶谷自身の企画をした時の気分と、その時のファッション業界トレンドの両方の天秤を取って企画したと言えるでしょうか。

お陰様で好評を頂き、AUBERGE × Brilla per il gustoのコラボラインの中では毎シーズン定番の一着となりました。

そう考えると、梶谷はこのビームスで、或いはこのファッション業界で何か新しいものを生み出せないかということを常に考えながら日々働いているように感じます。

販売員の役目は本社から降りてきたものをお客様に伝えるだけという訳ではなくて、自分達も同じように1から考えて、考えて、とにかく考えて、そして発信していく。ということです。

梶谷のようなスタッフがいるから、ビームスは愛され続けているのだと思います。


それでは今回はこの辺で。


次回はウィメンズスタッフで当店のSNS運営担当の1人でもある福井のアーカイヴをご紹介します。福井にとって、とても大事な場面で着用した思い入れある1着についてです。

乞うご期待!

(明後日5/21 16:00〜公開予定です。)



イエキ

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◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。

Staff Archive vol.9

洋服って、


(アイテムによっては)


長く着用して


クタっとしてきたところで


愛着が湧いていく


という側面がありますよね。


本日もそういったお話です。


こんにちは、毎日1映画をまたはじめております、イエキです。


Staff Archiveと題して、


当店スタッフが気に入って大事にしているアイテム=スタッフ アーカイヴをご紹介していくこのブログ。


本日は当店のショップマネージャーである


奥嶋のアーカイヴです。


早速いきましょう!

International Gallery BEAMSのオリジナルジャケット(4つボタン・リネンウール)とInternational Gallery BEAMSレーベル仕入れ時代のBARBA マドラスチェックシャツです。

いずれも奥嶋が10年以上着用しているアイテム。

長く着用しているのでリネンジャケットの方は深いシワが入ってかなりクタっとしてきています。シャツの方も色がくすんできているでしょうか。(なぜ色がくすんでくるのかは下記で後述させて頂きます。)どちらも非常に良い雰囲気ですね。ここまで使い込んでようやく両アイテムの良さが出きているという風にも感じます。

またシャツのBARBAはドレスシャツメーカーが手掛けるカジュアルシャツということもあり繊維が大変高番手(細い糸)である為、長く着用している内に袖周りが避けてしまいました。しかし下記画像のように直して今でも着用しています。そのくらいお気に入りの一着です。


という訳で、


今シーズン注目のマドラスチェックシャツ。


その中でもおすすめしたいのがBEAMS Fオリジナルのシャツです。



左から、

BEAMS F / ブルーマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ブルー×レッド
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2775-563

BEAMS F / ブラウンマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ブラウン×オレンジ
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2777-563

BEAMS F / ワインマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ワイン
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2776-563

BEAMS F / オリーブマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:オリーブ
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2778-563


そもそもマドラス生地というのは、


インド発祥の作り方で作られた生地のことを言います。


具体的には、先染めした糸を織って柄が作られていきます。


ですから、洗っていくことで色落ちやにじみが生まれていきます。


そしてそれが味になっていくというのが


所謂"リアルマドラス"です。


これは60年代のアイビー全盛時代に


アイビーリーガーやそれを模倣する人達が


着用することの多かったアイテムのひとつ


だったそうです。


一方現在のファッションシーンの主流であり


ヨーロッパを経由して作られる多くのマドラスチェックというのは


所謂マドラス"調"です。


つまり本家と違い先染めの糸を使っているわけではないけれど


マドラスっぽい柄を表現しているというところです。


同じく現在ドレスファッションの主流である


イタリア経由の英国"調"


と同じような解釈で問題ないかと思います。


そして、


上記でご紹介しているBEAMS F オリジナルマドラスチェックシャツは実は、


"リアルマドラス"の方なのです。


つまり、このシャツもまた


洗ったり、着込んでいったりすることで


どんどんと色が抜けていく


経年変化を楽しむことができます。


ちなみに奥嶋のシャツも


糸は非常に細くてドレッシーではあるものの


作りはリアルマドラスなので


これもまた経年変化していきます。


これが上記で、奥嶋のシャツの色がくすんできている理由です。


そんな"味"を楽しめる"リアルマドラス"チェックシャツを


今シーズンワードローブに加えて頂くのはいかがでしょうか。


それでは本日はこの辺で。


次回はスタッフ梶谷のアーカイヴをご紹介致します。こちらは梶谷がはじめて商品企画に取り組んだ際の1着。

乞うご期待!

(5/19 16:00〜公開予定です。)

洋服選びをするときに


長く付き合っていけるかどうかは


とても重要なことのひとつだと思います。


そして長く付き合っていく為には


必ずしも頑丈なアイテムである必要は


無いようにも感じています。


クタっとはしてくるけれど、


そうなることで


より雰囲気良く着て頂ける洋服、


更に気分的にも愛着が湧いてくるので


少し飽きたからといって簡単に手放したりもしないでしょう。


そうとくれば、


頑丈ではなかったとしても


長く付き合っていけるはずです。


そんなアイテムが


自らのアーカイヴになっていくことと思います。


あくまでお洒落としての装いを楽しむ洋服に関しては


新品で無い方がいい場合もあるということですね。



イエキ

--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

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Staff Archive vol.8

こんにちは、


今年はプロ野球の贔屓にしているチームが強いので毎日楽しい


イエキです。


Staff Archiveと題して、


当店スタッフが過去に手に入れた思い入れ深いアイテム(私物)=スタッフアーカイヴをご紹介するこのブログ。


今回は、皆様お待ちかねスタッフ土居のアーカイヴです。


それがこちら。




Hill & Drakeのプリント小紋タイです。

Hill & Drakeと言えば、現在のMichael j Drake's(Drake's)の前身。

土居が25年前に購入したもので、今でも変わらず使ってるお気に入りです。

レトロな雰囲気が魅力的なこちらは土居にとってのクラシックなスーツスタイルに欠かせない1本となっております。

80年代以降を連想させるような雰囲気のプリント大柄タイがかなり増えてきている今のネクタイトレンドですが、このようにど直球で懐古的な雰囲気のプリントタイもまた僕達の装いをビシッと引き締めてくれます。

それでは、現在当店で扱っているDrake'sの


ARCHIVE COLLECTION(昔からブランドが所持している生地をビームスでピックアップして展開しているネクタイ) 


を幾つかご紹介。



左から

Drake’s / ストライプ ネクタイ(ARCHIVE COLLECTION)
カラー:ネイビー×イエロー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-0438-087

Drake’s / ストライプ ネクタイ(ARCHIVE COLLECTION)
カラー:ネイビー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-0708-087

Drake’s / ストライプ ネクタイ(ARCHIVE COLLECTION)
カラー:パープル×ネイビー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-0711-087

Drake’s / レジメンタル ストライプ ネクタイ(ARCHIVE COLLECTION)
カラー:ブラック×ターコイズ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-0712-087

Drake’s / ストライプ ネクタイ(ARCHIVE COLLECTION)

カラー:ネイビー×レッド
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-0710-087


土居がご紹介しているネクタイとは違い


店頭からご紹介しているネクタイは


全てマルチストライプですが


どれもトラッドでノスタルジックな雰囲気がして洋服好きには堪りませんよね。


スタッフ人気も高いネクタイです。


アメリカントラディショナルな雰囲気に無地のオックスフォードボタンダウンシャツなんかと合わせるのも良いのですが、


最近だと

こんなロンドンストライプのシャツに合わせたり、



タブカラーシャツに合わせたりして、


ブリティッシュエッセンスを色濃く織り交ぜることで


より上品なスタイルに格上げしてコーディネイトするのが


気分であったりもします。

それでは、今回はこの辺で。


次回は当店のショップマネージャーである奥嶋からのアーカイヴのご紹介です。現在メンズのドレスシーンでもトレンドとなっているアイテムになります。

乞うご期待!

(明日5/18 16:00更新予定)

これからの季節


暑くなってくると


朝ネクタイを巻くのが憂鬱な日も


勿論あります。


ニットポロなら楽だし


朝の用意の時間短縮にもなるかもしれません。


しかし、


この夏は


(クールビズの一環として夏に職場でネクタイを付けるのは禁止という場合を除いて、)


こんなネクタイをしてもしなくても良い時代に


試しに1度ネクタイを巻いて


お仕事に行ってみてください。


通勤時間の電車では


あの人暑そうだな。なんて


思われるかもしれません。


しかし強要されて巻いているわけではない


ネクタイって


すごく楽しいんですよね。


わくわくします。


だからビームスはこんなご時世でも


一切ラインナップを減らさずに


ネクタイを売り続けていて、


それが僕のこの会社の好きなところかもしれません。



イエキ


--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。



Staff Archive vol.6

最近


生活習慣を改めてみようということで、


毎日24時には就寝、


7時には起床


という生活を2週間と続けていたら


アラームをかけなくても7時には  


起床できるようになりました。


人の体ってすごいですよね。

こんにちは、イエキです。


Staff Archiveと題して


スタッフの思い入れのあるアイテム(私物)=アーカイヴをご紹介するこのブログ。


第6回の本日は大浦のアーカイヴのご紹介です。


早速こちら!


ドレス好きの間ではお馴染み、Kinlochのハンカチシリーズです。

毎シーズンユニークな柄が特徴のハンカチを様々なバリエーションで展開するKinloch

大浦自身、この会社に入って重衣料を毎日着用するようになりハンカチを持ってくることがこれまで以上に必要になったところで、せっかく洋服屋ならお洒落としてのハンカチを持とうと思ってKinlochを購入したところハマってしまい毎シーズン買い足しているとのことです。

その甲斐もあって(??)少しずつ当店のお客様にも浸透していっている様子。

15万円するスーツと一緒にKinlochの2000円台のハンカチを購入されるシーンも以前よりは見かけます。

要は、物の価値は金額だけではないということでしょうか。

ユニセックスで使って頂けるこちらは男性から女性へのプレゼントもオススメ。勿論その逆も然りです。


そしてこちらが当店に現在置いてあるラインナップ。女性らしい可愛げのある柄から男性が使っても洒落として見える柄まで幅広くございます。それ以外も他店に在庫があれば取り寄せが出来ますので、ビームス オンラインなども見て頂き是非お問い合わせ下さいませ。(※店舗営業再開後)


Kinloch / ワカモレ ハンカチ
カラー:ライトグリーン
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0033-859

Kinloch / ピニャータ ハンカチ
カラー:ベージュ
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0032-859

Kinloch / ホットペッパー ハンカチ
カラー:グリーン
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0030-859

Kinloch / パスタ ハンカチ
カラー:グリーン/オレンジ
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0038-859

Kinloch / スモルフィア ハンカチ
カラー:オレンジ/ブラウン
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0041-859

Kinloch / アマルフィバルコニー ハンカチ
カラー:イエロー/レッド
価格:¥2,860(税込)
商品番号:64-47-0040-859

それでは


今回はこの辺で。


明日はウィメンズスタッフである金田のアーカイヴをご紹介致します。金田お気に入りのシューズに関する内容です。

乞うご期待!

本日のブログでは冒頭で


生活習慣について全くの私情をかましましたが(笑)、


日々の習慣という意味では、


毎日ちゃんとハンカチをもって


出掛けているか。


これは最低限のマナーであると共に


このご時世という意味でも非常に重要なことの一つであるように思います。


しかし


朝急いでいる時や


逆に朝余裕がありすぎるときに


つい忘れてしまいがちなハンカチ。


そんな日は1日


手を洗っても仕方なく自然乾燥を待つしかありません。


そうなると毎度のように


朝の自分に言ってやりたいのが、


「なんで、洗面所からハンカチを取ってケツポケットに挿すだけのことをできないんだよ!朝SNSを見る時間があるならまずはハンカチを用意しろー!」


という自らへの怒りの言葉。


でも今日大浦が紹介してくれたような


ファッションの一部として持つことができる


ハンカチならば


朝洋服を選ぶタイミングとセットで


用意できるかもしれません。


そう考えると、


定期入れ(カードケース)だって


歯ブラシ入れだって


他にも


リップクリームから


日焼け止めまで


勿論仕事で使うボールペンでも、


全てにおいてアクセサリーを持つ


という感覚で日用品を扱えば


日々忘れたりすることは


ないのでしょうか。


休業が開けたら実践してみます。



イエキ



--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。



Staff Archive vol.5

Staff Archiveと題して、


当店スタッフが過去に手に入れた思い入れ深いアイテム=アーカイヴをご紹介する今ブログ。


本日はスタッフ小西のアーカイヴをご紹介。


それがこちら2点。



いずれもジーンズの王様 Levi's。

1枚目がLevi's501、2枚目がLevi's505です。

具体的には501の方がストレートシルエット、505の方が股上テーパードシルエットです。

こちらの501はビームスの40周年モデル。小西が尊敬する弊社の先輩Mから譲り受けたもの。

一方の505は3年ほど前に小西自身が購入したもの。ちょうどそのあたりからジーンズを綺麗に着用するのが流行り始め、そのときにちょうど良い一本として購入しました。

思い入れのある2本のパンツです。

ドレスシーンにおいて、重衣料とされるようなアイテムにジーンズを合わせるコーディネイトも随分一般的になってきました。

思い返すと僕が入社した頃は店で5ポケットのジーンズやカーゴパンツ等を履くのは完全NGでした。(スラックス型であればギリギリOK)

同様にスーツにBarbourというスタイルもかなり定着してきたように感じます。

カジュアルものを如何にこれまでのワードローブに上手く取り入れるか。

当店の休業が開ければ是非スタッフにご相談下さいませ。

という訳で本日は店頭より、イマドキな雰囲気のジーンズをご紹介。


Atelier TUFFERY / CELESTIN デニム ジーンズ
カラー:ブラック、ブルー
サイズ:38.40.42.44
価格:¥36,300(税込)
商品番号:24-21-0170-262

こちらはフランス製のAtelier TUFFERY。少し余裕のあるストレートシルエットでまさにイマドキです。こちらはちょうど小西が着用していますね。


ネイビーブレザー×カジュアルシャツ×ニットタイのジャケパンスタイルに合わせています。少し広い裾幅に対して細くて華奢なシューズを合わせるバランスも凄く良いですよね。


あともう一点、


YCHAI / 別注 ROBUSTO デニム ジーンズ
カラー:インディゴ
サイズ:29.30.31.32.33.34
価格:¥28,600(税込)
商品番号:24-21-0168-367

こちらはYCHAIのインディゴジーンズ。股上深めのテーパードシルエットが新鮮な雰囲気でお勧めです。


是非履き比べて頂きたい2着のニュースタンダードのご紹介でした。


それでは今回はこの辺で。


次回はスタッフ大浦のアーカイヴをご紹介致します。


大浦のアーカイヴは彼が毎日柄を変えて店に持ってきているあのアイテム。こちらもメンズ、ウィメンズ共にお楽しみ頂けるブログにしております。

乞うご期待!

入社したての頃


5ポケットのジーンズを


店頭で履けなかったという風に


振り返りましたが、


過去を振り返るついでの


お話もさせて頂きます。


僕は入社して半年ほど経った頃(約3年前)から


今日まで、


出勤日に1日も欠かさず


日記をつけています。


ただし日記と言っても


その日のコーディネイトについてです。




携帯のメモアプリに書いていっています。こちらは月毎のフォルダですが、中身の本題に関しては恥ずかしいので非公開とさせて頂きます(笑)


そしてこの頃


店舗が休業して自らのワードローブについて


振り返る時間ができたので


過去の日記の内容を振り返っています。


そして2年前の今日や


1年前の今日の


コーディネイト、


そこに記してあるコメントを


見ると随分と浅いことを書いていました(笑)


我ながら恥ずかしくなるような(笑)


しかしなんだかその時々の気分を


思い返すことができました。


このときはこんな気分だったから


これを沢山着てたよなあ


といった感じで。


こういった一見意味のなさそうなことにこそ


本当はとてつもなく意味があると


思っているタイプなので


この日記は


洋服屋でいる限り


40歳になっても50歳になっても


続けようと思っています。


そして10年後20年後に


改めてこれを振り返ったときに


今のトレンドはこれだけど


このときのこのトレンドと被ったりしてるなあ


なんて思うことができたら


何よりも最高な資料になるでしょうか。


私ごとを失礼致しました。



イエキ



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Staff Archive vol.4

Staff Archiveと題して、


各スタッフの思い入れ深いアイテム=スタッフアーカイヴをご紹介する今ブログ。


早くも4回目です。


こんにちは、


ビームス ハウス 梅田 メンズ担当の


イエキ(家城)と申します。


メンズのアーカイヴも、ウィメンズのアーカイヴも両方紹介していく当ブログですが


前回のブログ「Staff Archive vol.3」に引き続き、


今回もウィメンズスタッフからのご紹介。


田中のアーカイヴです。

それでは早速こちら!


田中が20年ほど前にオーダーで作ったAnna Matuozzoのシャツです。

いずれもAnna Matuozzo氏ご本人に採寸をしてもらったそうです。

そしてこちらがオーダー時にご本人と一緒に撮影をして頂いたときの写真。


田中曰く、

「手首が細いので既製品のシャツだと袖口が少し大きい(余ってしまう)ことが多いのですがこちらは採寸したものなので袖口もピッタリ着用できています。

最近のトレンドは、Demi-Luxe BEAMSやEFFE BEAMSでもカジュアルテイストな傾向にあるので、こういったドレス色の強いアイテムの出番はそこまで多くないのですが、その分たまに着用すると背筋がピン!と伸びる気がします。

という風に言っております。

ある程度その時のトレンドや気分によって、以前よりも着用頻度が減ったアイテムって


誰しもがあると思うんですよね。


でも10年、20年と経ってまたそれを着用したくなるときが来るという風に


ビームスの先輩達は皆言っています。


(僕は入社4年目なのでまだまだその感覚には程遠いですが)


そして久しぶりに袖を通した時に


蘇る当時の記憶。


それが各々のアーカイヴになっていくんだろうなと


今ブログを書きながら感じています。


そんなアーカイヴの集積がきっとその人のスタイルになっていくのでしょう。


何事も経験を積み重ねなければセンスは磨かれませんね。


という訳で今回はこの辺で。


次回はメンズスタッフ 小西のアーカイヴをご紹介致します。(本日同様明日の16:00の更新となります。)


小西のアーカイヴはメンズ、ウィメンズ関わらずカジュアルの定番になっているパンツです。メンズ担当スタッフの紹介ですが、女性のお客様にも引き続きご覧頂きたいブログにしております。

乞うご期待!

今回はドレスシャツの袖口の話が出たので


シャツの袖丈について少しお話をさせて頂きます。


そもそもシャツって、


インナーとして着用したり、


1枚で着用するケースが


大半だと思うのですが、


そうなると袖丈をジャストで着用したいという


心理が生まれやすいように思います。


実際にシャツを試着した際に


男女のお客様問わず


「ちょっと袖丈が長いからサイズ落とそうかな」


という事であったり


「袖丈を詰めようかな」


という風に仰られる方は多いと思います。


しかしシャツの袖丈に関してはゆとりが命!


例えば袖丈が腕の長さに対してジャストで


シャツのカフスを止めたときの


手首から上部分にゆとりが全くなければ


そのシャツを着用した状態で


腕を前や横に広げられなくなったり


してきます。


そしてもう一つ肝心なのが


シャツの場合に多い素材(特にドレッシーなシャツとなると尚更多い)である


コットンに関しては


洗うと縮む可能性があります。


勿論生地の繊維の太さや織り方でも


縮みの幅は随分と変わりますし


洗っても全く縮まない場合も多分にございます


勿論縮むと言っても1サイズ小さくなるかと言われるとそこまでではないと思います。


しかしそういうことも頭に入れてサイズ選びをすることが大事になってきます。


ここまでお伝えしたことを加味すると


シャツのカフスを外した状態で


手首1番奥の両サイドにあるグリ(骨)の位置くらいに


袖先が来れば十分なサイズと言えます。


(※サイズ提案の基準に関してはスタッフによって若干違いますことをお許し下さいませ。)


またシャツ選びで難しいのが、


袖丈に合わせると


袖のゆとりは十分にあるけれど


他の部位が合わない場合もあるということです。


いいゆとりの袖丈でありながら


ネックや身幅が大きすぎてしまうというような。


まず第一にセオリーとして


ネックでサイズを選んでいくのが


シャツなのですが、


既成品に関してはその方の体型次第で


選び方も変わってきます。


そういう意味でも


自分にとって良い塩梅のサイズをスタッフと一緒に


見つけることがシャツ選びのポイントでしょう。


しかし


このご時世でオンラインショッピングも


かなり増えていると思います。


その際は是非今日お伝えしたことを参考に小さすぎないサイズ感で選んで頂くことをお勧めします。



イエキ



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Staff Archive vol.3

いつもブログを拝見して頂いているお客様にはお馴染みですが、


ウィメンズ商品をご覧の皆様には


はじめましての方も多いかと思います。


ビームス ハウス 梅田 メンズ担当


イエキ(家城)と申します。


現在当店の取り組みとして、


スタッフが過去に手に入れた思い入れのあるアイテム=スタッフ アーカイヴをこちらのブログにてご紹介しております。


その第1回と第2回では、


メンズスタッフのアーカイヴを紹介したのですが


第3回はウィメンズスタッフ 川村のアーカイヴをご紹介。


女性のお客様だけではなくて、引き続き男性のお客様にも楽しんで頂けるような内容になるよう心がけて参ります。


男性の方も是非最後までご覧下さいませ。


尚、現在展開している商品の紹介ではありませんので、雑誌を読むような気分で今後のお買い物にお役立て頂ければ幸いです。

それではこちらが川村のアーカイヴ。

【JUNYA WATANABE Comme des Garçon】のトレンチコートです。

川村が約8年前に、原宿のInternational Gallery BEAMSで購入したもの。

そもそもこのブランドですが、日本人ならば多くの人が名前を聞いたことをあるであろうComme des Garçon(コムデギャルソン)の中の一つのラインでデザイナーを務めていた渡辺 淳弥(Junya Watanabe)氏が90年代に立ち上げたウィメンズをメインとするブランドです。

パリコレなどのモードな舞台をメインとするブランドではありながらも、ブランドの特徴としてチェック柄やツイード、デニムなどトラッドな要素をトレードマークとしている為、オーセンティック(=ファッションで言うところの正統派)なアイテムともバッチリ合うというのがあります。

まさに川村の紹介するこちらのベースはトラッド且つオーセンティックなトレンチコートなのでDemi-Luxe BEAMSやEFFE BEAMSのアイテムなんかと合わせてもしっくりくるというところでしょう。

その中でサイドにドレープが入っている為(下記画像参照)全体的に丸いシルエットになっているというところが大きな特徴です。

川村は他にないそんなディテールを気に入ってずっと着用しているようです。


ここからはイエキ自身が考えるこの頃のファッションシーンに関してです。


Demi-Luxe BEAMSやEFFE BEAMS、或いはメンズレーベルであるBEAMS FやBrilla per il gustoは比較的オーセンティックでシンプルな洋服を取り揃えているかと思います。


しかしここ数年、(特にメンズを中心に)黒を基調としたアイテムが増えてきていますね。


これまで僕達が、"(ファッションにおける)黒はモードな色だから"と遠ざけてきたその色が今僕達が携わるファッションシーンのメインストリームにあるというのはなんとも興味深い状況です


また、ドレッシーなアイテムをカジュアルものと合わせる流れも年々強まってきているように感じます。


そういう意味ではクラシックもモードもカジュアルも段々境界線が曖昧になってきているということが言えるでしょう。それはウィメンズ、メンズ共にです。


だからと言って勿論奇抜な洋服を着用することを推奨している訳では決してありません。


しかしComme des Garçonはモードなブランドだからと決めつけて、自分のワードローブに合わせるのはちょっと無理があるかな。という判断にすぐ至るのは少し勿体無いようにも感じます。


もっとフラットに幅広い目線で様々な洋服を楽しむことができるのが日本人の良さだと思います。


例えば


シンプルなMARIHAのワンピースの上にComme des Garçonのフリルがついたカーディガンを合わせたとしても、


ドレス色の強いBAGUTTAのシャツにDRIES VAN NOTENやMaison Margielaのスリットが入ったジーンズを合わせたとしても、


別に無理のない"ごちゃまぜの"時代が既に来ています。


勿論その中で合うもの合わないものを判別する目が僕達洋服屋には必要になるかとは思いますが。


とにかく、ファッションに関しては食わず嫌いにならずに色々楽しみたいということですね。


洋服屋としてそんなことを改めて考えさせられるような川村のアーカイヴでした。


それでは今回はこの辺で。


次回は引き続きウィメンズスタッフである田中のアーカイヴアイテムをご紹介致します。(本日と同様に明日16:00に更新致します。)


田中のアーカイヴは過去にオーダーをしたあるアイテム。その時の背景も含めて面白いブログになると思います。乞うご期待!

今回アイテムを紹介した川村について


個人的に印象深い出来事がありました。


それは以前にAUBERGE 2021秋冬 先行予約会の時のこと。


僕は会の担当であったので、


ウィメンズスタッフの人達にも、


是非メンズフロアまで来て


色々試着してみて下さい!


と声掛けをしておりました。


(女性のお客様はご存知かと思いますが、AUBERGEは基本的にユニセックスで着用できるアイテムが多い為)


そうしたらそのあとすぐ、


メンズフロアの予約会コーナーに川村が。


ウィメンズスタッフの中で1番に来てくれたことも嬉しかったのですが、


そこには目を輝かせてアイテムを見ている川村の姿がありました。


僕はそれを見て


とても洋服が好きな人なんだな。と


なんだかこちらまで熱い気持ちになりました。


勿論こういう仕事なので洋服のことはスタッフ全員好きで間違い無いのですが、


好きというだけではなくて、洋服に夢中になっている姿がそこにはありました。


僕自身、この仕事に関しては


まず洋服に夢中であるということが


最も大切なことだと


考えています。


ですから、自分以外のそういう人を見ると


やっぱりビームスって最高だな、


とか


この仕事に就いて良かったよな


とか


思う訳です。


そんな気持ちだけが、


AIや新型ウイルスに勝る最強の武器なのかなあ


なんて思ったりもしています。



イエキ


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Staff Archive vol.2

Staff Archiveと題して、


スタッフの思い入れのあるアイテム=スタッフ アーカイヴ


をご紹介していく今ブログ。


人の洋服の話ってすごく興味深いというか楽しいんですよね。


そんなことを皆様に伝えて参ります。


こんにちは、最近は毎日朝ご飯を作るように心がけています、イエキです。


昨日投稿しました「Staff Archive vol.1」に引き続き、今回はスタッフ増田のアーカイヴをご紹介。


尚、基本的に現在展開している商品の紹介ではございませんので雑誌を読むような気分で今後のお買い物の参考にして頂ければ幸いです。

それでは早速いきましょう。


こちらが増田のアーカイヴアイテム。



Y.Akamineの半袖ボーダーカノコポロシャツです。

そもそもY.Akamineとは、ファッション業界の重鎮 赤嶺 幸生氏が2000年代に創立したブランド。当時ビームスをはじめとする某セレクトショップや百貨店で取り扱っていました。このブランドが現在のドレスファッションに与えた影響は数知れずということを聞いたことがあります。

増田はこちらを約10年程前に購入しました。購入時から、増田の着用する洋服のサイズが変わった為、現在では着用していませんが当時かなり気に入って着用していた思い入れがあり手放せずにいるということです。

またベージュ×ホワイト×サックスブルーのボーダーの配色が絶妙なのと、他のポロシャツよりもずっと深い前開きのボタン位置をとても気に入っていたようです。


確かに少し第一ボタン位置が低いので、第一ボタンだけを開けたときに、通常のポロより前が開くのですが開きすぎず良い塩梅の見え方をしそうです。この辺のボタン位置のディテールなんかも今後のお買い物の参考にして頂ければと思います。

勿論この配色もグッドですね!


増田のアーカイヴは他にもご用意しておりますので追々ご紹介して参ります。


それでは今回はこの辺で。


ちなみにスタッフアーカイヴの取り組みはメンズだけではなくて、


ウィメンズも参加しております。


という訳で、


次回はウィメンズスタッフ 川村のアーカイヴをご紹介致します。(明日の16:00に投稿致します。)


川村のアーカイヴはシンプルなディテールながらシルエットに特徴のある魅力的な羽織りについて。女性だけでなく、洋服好きなら男性も気になる1着かと思います。乞うご期待!

増田のようにキャリアのあるスタッフって、今では展開していないブランドやアイテムなんかを


数多く持っていたりするので、


そういう人に当時購入した時の話とか、


ブランドやアイテムの背景なんかを


聞くのが個人的にすごく好きです。


皆様もこのスタッフが着用しているこれはなんだろうと


思うことがよくあるはずです。


そんなときはお気軽にお声掛けください。


僕自信、聞いたら失礼なのかな。


とか


めんどくさがられるかな。


なんて思ってしまうのですが、


洋服屋って基本的に洋服の話(特に自分の持っている洋服の話)


をするのがみんな大好きなので


どのスタッフも


むしろ喜んで話してくれると思います。


お客様とスタッフとで


そんな会話が飛び交うお店って


とても魅力的だなあ〜



イエキ


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◎〜5/9までダブルポイントキャンペーンを開催致しております。詳細は下記画像をタップしたご覧下さいませ。



Staff Archive vol.1

◯◯さん、今日着ているシャツってどこのやつですか?


えっと、これはねえ、買ったのは10年くらい前かなあ。すごく思い入れ深いシャツだから今も変わらず1軍のスタメンなんだよな〜

僕達は店頭でよくこんな会話をします。


僕達ならずとも洋服好きならこの人が着てるこのアイテムってなんなんだろう?


と気になるのはよくあることでしょう。


こんにちは、最近毎日掃除を頑張っています、イエキです。


当店のスタッフが気に入って着用しているアイテム(私物)=スタッフ アーカイヴをご紹介。


基本的には現在展開している商品の紹介ではありませんので、雑誌を読むような気分で今後のお買い物にお役立て頂ければと思います。

それではまずはこの動きを牽引するイエキのアーカイヴより。


入社1年目の頃に購入したALDEN の9901(黒のバリーラスト コードヴァン プレーントゥ)です。この靴を購入したことでどんどんとドレスファッションが楽しくなっていったことを覚えています。

当時Brooks Brothersの金ボタンブレザーを購入した際に、スタッフ大内(現在はビームス ハウス 神戸に在籍)より、せっかくならALDEN買っちゃいなよ〜と勧められたことがきっかけで購入。

その日から毎日のように、営業後にうめきた広場(当店が入っているグランフロント大阪の前にある広場)でアメリカントラディショナルやそれにまつわるドレススタイルについて様々なことを大内より教わったことが今の僕のドレスの知識のベースになっていることは間違いありません。

このALDEN購入当初は、金ボタンブレザーにベイカーパンツやカーゴパンツ、太チノパンなど、そして足元にALDEN、インナーをボタンダウンシャツ×ニットタイやニットポロなんかと入れ替えて着回していました。

最近だとストレートシルエットや、裾幅細めテーパードチノ等にALDENのボテっとした足元のバランスが気分で、そのような合わせを頻繁にしています。


こちらは1〜2年目の頃によく合わせていた、金ボタンブレザー×太ベージュチノパン、そこに足元のALDEN 9901というコーディネイト。

足元はこんな感じの見え方ですね。


そもそもパンツ×シューズのセオリーって、裾幅の太いパンツには細くて華奢なシューズのバランスが良く、裾幅の細いパンツにはボテっとして丸いシルエットのシューズのバランスが良いというものがあります。


でもそれとは別で全体的にボリュームのある無骨な雰囲気のパンツ(上記のチノパンやカーゴパンツなど)に対して合わせるボテっと丸いシューズの組み合わせもすごく良いんですよね。例えばカーゴパンツなどにPARABOOTのような丸いシューズを合わせる感じも好きです。


是非参考にして頂ければと思います。


尚、こちらのALDENに関してはわずかながら現在も購入して頂けますので是非ご検討下さいませ。下記より商品ページに飛んで頂けます。

ALDEN × International Gallery BEAMS / 別注 コードバン プレーントウ
カラー:ブラック、バーガンディ
サイズ:UK5.0〜10.0
価格:¥123,200(税込)
商品番号:23-32-0296-339


それでは、今回はこの辺で。


次回は、スタッフ増田のアーカイヴをご紹介致します。


増田のアーカイヴは現トレンドとして外せない柄を用いたアイテムです。乞うご期待!

年末にブログ「年の瀬」でも話ましたが、


自分が手に入れた洋服に対して、


手に入れた時のストーリーが乗っかるほど


そのアイテムは自らにとってかけがえのないものになっていきます。


ですから、今日紹介したALDENにも


十分すぎるストーリーが乗っかっている為


かけがえのないアイテムとして


ここでこうして自信を持って皆様にご紹介しています。


皆様にもストーリーの乗っかった洋服


=Myアーカイヴが


手元にございますでしょうか。


何かコーディネイトをイメージして購入されたと思うのですが、


1シーズン、2シーズン或いは10年と経過して


また新しく購入した洋服を


再びMyアーカイヴと合わせることで生まれる


(購入当時とはまた違う)新しい着方を


模索することが


僕の考える洋服の1番の面白さですし、


それが真の意味での


サティスナブルなのかなあなんて


思いながら今日もまた次に何を買うか


考えています。



イエキ



--Information--


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ローテク・ラヴァー

何もかもが便利な今の世の中で、


逆に"ローテク、アナログ、レトロ"なものに


魅力を感じる人が


近頃多いように


感じます。


こんにちは、スーツブログをスタッフ川谷に取られてしまいました(笑)イエキと申します。


いつも通り長いブログですが、気長にコーヒーでも飲みながらご覧ください。


最近気になる"ローテク"という言葉。


意味を調べてみると、


「技術の進歩と共に使われ始めたより便利なテクノロジーではなくて、昔から使われているテクノロジー」とのこと。


つまり"ハイテクノロジー(ハイテク)の対義語"に当たるのですが。


例えば、


スマートフォンに入った曲だけではなくて、家のレコードで音楽を聴いている若い世代の人が増えてきているそうです。(そもそもレコードが発売されてからの長い歴史で今が1番売れているらしいです。)レコードもかなりローテクなものと言えます。


他には、


僕の父はカメラを趣味としているのですが、スマートフォンで簡単に綺麗な写真が撮れるこの時代に、白黒でしか撮れないかなり旧式の(使いづらそうな)アナログカメラを使って様々な風景を撮影しています。父はもうここ何年も富士山まで初日の出を撮りに行っているのですが、白黒なので日の出なのか日の入なのか分からないというツッコミを入れるのが我が家の定番の会話です(笑)でもひとつのことにこだわって追求していく姿勢は父から学んだ気がします。


少し話が逸れそうになりましたが他だと、


若い世代の中で非常に注目度が高まっているキャンプ。自然環境に行き、簡単な作りで立てたテントを拠点として自分達で魚を釣ったり、火を起こしたりする比較的原始的な自給自足体験。携帯ひとつでどんな料理でも運ばれてきますし、ハイテクキッチンで料理をすることでレストランのような本格的な食事を家庭ですることができるような現代。そんな時代に自給自足風のことをするなんてローテクも甚だしいところですがそれが非日常的で楽しいんですよね。

さて、話を洋服のことに移しましょう。


僕が洋服の中で


非常にローテクな感じがして


好きなのが


リネン(=麻)アイテムです。


リネンスーツをはじめ、


リネンシャツ、


リネンパンツ…etc


日本では夏服の大定番。


夏の強い日差しを防いでくれることや、


抜群の吸水性、発散性。背中や脇の汗が生地の表面に出てきづらいです、


またサラッとした風合いも涼しげな印象で◯。


勿論これらのことは十分に機能的と言えるのでしょうが、


現代的なテクノロジーの進歩と比べると


ローテクと言えるでしょう。


そして何と言っても


このリネンが長く愛されるのは、


やはりこなれ感のあるシワを


楽しめるところでしょうか。


ドレスの洋服となれば大体の場合は


きちんとアイロンをかけて


シワのない状態で着用したいケースが


多いことでしょうが、


リネンアイテムは多少のシワが味であり


ファッションとしては洒落て見える


と思います。

という訳で、


店頭を見てみましょう。


まずはこちらマネキンAさん。


シャツブランドBAGUTTAが得意とするシャツジャケットを着用しております。こちらはデニムジャケットの名作をオマージュしたデザインにリネンを乗せた1着。リネン100%の風合いが堪らないですね。今シーズンならこういったシャツジャケットにボーダーニットなんかを合わせて軽快に装って頂くといいと思います。


Aさんもこんな風なことを言ってますね。

こちらとの2色展開になっております。

BAGUTTA / リネン 3rdタイプ シャツブルゾン 21SS
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:XS、S、M、×L
価格:¥38,500(税込)
商品番号:24-18-0362-248



ちなみにAさんはパンツもリネン100%。こちらのパンツは今シーズンからの新規ブランド"BRIGLIA 1949 (ブリリア1949)"。リラックス感のあるドローコード付きスラックスです。リラックス感のあるシルエットは去ることながら、リゾートっぽい生地をメインで今シーズンのビームスでは取り扱っています。しかしこのブランド、実は30年以上続くパンツ専業メーカー。特にシルエットがとても綺麗なのです。リラックスパンツなんだけども非常に上品というところ。具体的に似たようなブランドのgiabsarchivioのパンツと比べて渡り位置(太もも部分)〜膝位置〜膝下のシルエットの繋がりがより綺麗で一層ドレス的な雰囲気です。giabsarchivioのパンツの方が膝下から極端にグッと細くなるようなシルエットです。その辺は体格(特に膝下部分)に合わせてどちらかを選んで頂くのもありですね。



こちらは色違いのブラック。ブラックリネンもいい雰囲気ですね。


また、こちらのパンツは(少し見えづらいのですが)内側からドローコードが出ているのでコードを内側にしまい込んだまま着用することも可能です。ですのでドローコードがあるとスポーティすぎてちょっと…という方も履いて頂けます。

BRIGLIA 1949 / 別注 ISCHIA リネンソリッド 1プリーツ イージーパンツ
カラー:ベージュ、ブラック
サイズ:42、44、46、48、50
価格:¥29,700(税込)
商品番号:24-23-0723-272


このBRIGLIA 1949ですが、他にも柄や素材を変えてリゾートムードなものを幾つかご用意しております。是非店頭でご覧下さいませ。(お問い合わせもお待ちしております。)


さて、お次は当店の入り口にてお客様をお出迎えするマネキンBさん。


リネン×ウール(リネン42%/ウール58%)のスーツをカジュアルダウンしたお洒落さんです。先述しているリネン100%のアイテムに比べるとシワがさりげない感じです。且つすこし艶っぽくもありますね。色々な意味で極端ではない感じが皆様のワードローブにも取り入れやすいかと思います。ダークブラウンの色目もコロニアルすぎなくて良いですね。

Brilla per il gusto / CANONICO ウールリネン ソリッド スーツ
カラー:チャコールグレー、ブラウン
サイズ:42、44、46、48、50、52
価格:¥110,000(税込)
商品番号:24-17-0774-015


他にも、


リゾートを語る上で外せないアイテムのひとつがキューバシャツ。歴史上のファッションアイコンも皆夏に着用している1着です。

Massimo d’Augusto / 別注 リネン キューバシャツ
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥46,200(税込)
商品番号:24-11-1995-493




こちらはAUBERGEとBrilla per il gustoのダブルネーム。当店の梶谷が企画して商品化された1着です。フレンチチャイナジャケットは昨今のトレンドにもマッチしていますね。


AUBERGE × Brilla per il gusto / 別注 リネン チャイナジャケット
カラー:ナチュラル、ブラック
サイズ:38、40、42、44
価格:¥52,800(税込)
商品番号:24-16-1404-608





GRENFELLの定番GOLFERもリネン素材なら新鮮な雰囲気に。特にブラックリネンなんてかっこいいですよね。


GRENFELL / 別注 GOLFER アイリッシュリネン ブルゾン
カラー:ブラック、カーキ
サイズ:34、36、38、40
価格:¥64,900(税込)
商品番号:21-18-0407-210

裏地の雰囲気も○です。

……etc.

今、洋服業界でも機能的なもの(=ハイテクな洋服)が


かなり増えてきています。


その最たるものが


トラベラーと言われる化学繊維入りのウールトラウザーでしょう。


通常ウールトラウザーと言えば


ウール100%、もしくはウール98%・ポリウレタン2%の繊維でできている場合が大半。


しかしこのトラベラーは


ウール60%前後に、ポリエステル(化学繊維)40%前後が入ることで


シワになりづらかったり、


家で洗えてしまったり。


また非常に軽く、着用していてストレスにもならなかったり。


このように機能的素材で


作られる洋服は


パンツだけではなくて、


ジャージー素材のジャケット、パンツや


ポリエステルの入ったジャケット、


再生繊維を使ったシャツ、パンツなど、


他のアイテムでも見られます。


そういったものは


近頃増えてきていましたが、


コロナ禍の影響で家で何かをする


頻度が多くなった結果


今や完全に市民権を得たと言っても


過言ではないでしょう。


以前は仕事で使い回す為に


機能的素材の洋服を着用していた人が


その便利さ故に私服でも着用する


ということもあるでしょう。


そんな時代に、


リネン?


わざわざシワになるようなものを


着用しなくてももっと便利なものが


あるじゃないですか。


と思われるかもしれません。


確かにその考え方も一理あると思います。


しかしなんだか機能ばかりを


追いかけすぎて、


本来そのものが持つ美しさが


失われることも非常に惜しいことだなと


僕は思います。


今度はちょっと自分自身の話なのですが、


僕は大体週に2度程仕事終わりに


スーパーへ寄って


2〜3日分の食材や材料を買ってから


家に帰っています。


その際に使う


エコバッグとして


こんなものを今後使いたいなと思っています。

(まだ実際には使っていませんが(笑))



手提げのないこれを持って家路につくとき


抱き抱えるような形になるので


重いは、手は塞がるは、


とても不便だろうと思います。



こんな感じです(笑)


素材も単純に厚手の紙なので


沢山詰め込み過ぎると


が破れてしまうのではないか


という恐怖とも戦わなければなりません。


手提げ型で布地を使ったエコバッグ


を持つ方が便利に決まっています。


でもなんだかこの袋を抱えて


家路につく感じって


フランス映画とか


戦後〜50年代の日本の映画で


よく見る気がするんですけど


その如何にもローテクな感じが


僕には凄く洒落て見えたんですよね。


スーツにハットを被った紳士が


八百屋の野菜や、パン屋のフランスパンを詰め込んで


その袋を抱き抱えて家路につくみたいな。


そして坂道でリンゴを落としてしまってそのまま転がっていくというような。


そんな映画の1シーンみたいなムードに浸れるというか、


不便だけど心は踊るというか。


そもそも手提げのない抱える形の紙袋も


もしかすると50年代当時の人からすれば


買ったものを纏められるだけで十分に


機能的であったかもしれません。


同じようにリネンの洋服も


大昔のイギリス人からすれば


暑い夏を乗り切る為に


大変機能的なものであったはずです。


そうなると今ハイテクと言われているものも


50年後には随分ローテクなものとして


扱われるのでしょうか。


それならば時には機能性だけではなくて


"美しさ"にスポットを当てたものの見方


もいいじゃん!って僕は思います。


若い世代が家でレコードを聴いていたり、


父が如何にも使いづらそうなカメラを好んでいたり、


僕が不便でしかない袋をエコバッグとして使おうとしていること(何度も言いますがまだ使っていません)って、


全てその人達にとってはそれが美しいことで、


同様に


(リネン素材自体が美しいことは去ることながら)


このご時世で


リネンスーツなんかを


着用してみること、


その行為すらも


非常に美しいことなのではないでしょうか?



イエキ


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--INFORMATION--

◎当店のメンズでは2週毎にテーマを設けまして、テーマに沿ったスタッフの装い、店内レイアウト、マネキンのコーディネートなどを積極的に発信して参ります。その第一回目は〈ボーダー〉となっておりますので是非注目してご覧ください。


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生命(いのち)の入った洋服 Ⅱ

こんにちは、今年は特に花粉症がひどいイエキです。


早速ですが


4/1より当店にて開催しているイベント


"AUBERGE 2021AW 先行予約会"について。


ここまでで3日間を終了して


ついに残り1日。


まず初日にはデザイナーの小林氏ご本人が


1日店頭に立たれて、


お客様に接客をされました。


そして当店初の試みであるINSTALIVE。



同時に、小林氏が発信の場として使う


AUBERGE CHANNELの撮影も当店で行われました。


そして梶谷と僕でAUBERGE CHANNELデビュー!


僕たちの勇姿は


こちらのURLより


良ろしければご覧下さい(笑)

https://m.youtube.com/watch?v=38JgtfJmmpI


さて、


最後の1日まで


思い残すことなく


皆様に良さをお伝えしたい。


という訳で、


今回のブログでは予約会の商品を


幾つかピックアップしてご紹介致します。

そんな訳で、


まずはこちら。



KURT 

Price:¥63,800(税込)

Color:BLACK×MOSS GREEN

こちらは90年代を席巻したカリスマ的ミュージシャンが好んで着用していたカーディガンをイメージして製作された1着。

ミュージシャンが当時着用していたものは60年代アメリカ製で、ダブルジャカードと言って4本の糸を織って作られているものでした。

通常のシングルジャカードよりも生地にボリュームが出て暖かみがあります。

今回のAUBERGEのKURTも同じようにダブルジャカードで製作。

ただダブルジャカードでも当時のものと仕様を少し変えていて、糸4本のうち2本ずつを2層で分ける織り方をしているのがAUBERGEとしてのオリジナリティです。

下層部にはブラックの糸を使い、上層部にはモスグリーンの糸を使っています。ですから色や素材感に奥行きを感じます。それがとてもいい雰囲気なんです。

下記の画像をよく見て頂くとその感じが伝わるかと思います。


また糸の1本にアルパカを使っていますので非常に柔らかい肌触り。フワッとしていてこちらを着用しながら眠りにつきたくなる様な感じ。チクチクするということも全くありません。

見た目、着心地どちらも抜群な1着です。

さてこちらを梶谷に着用してもらいました。



こちらのようにリラックスしたムードで優雅に着て頂くのがお勧めの1着です。

ですからいつもの羽織より少し余裕のあるサイズ感がかっこいいと思います。

お次は、こちら。



DEVON

Price:¥105,600(税込)

Color:BLACK/NAVY

こちらに関してはまず生地について、その次にアイテムの背景について順を追ってご紹介します。

それではまず生地について。

この生地はベンタイルという生地です。

ベンタイルとはコットン100%の生地なのですが、小林氏曰くベンタイルはコットンで作る生地の中でも最高峰にハリがあり硬い生地ということです。

生地にとてもハリがあるので着用していくと段々と体に馴染んでいきます。

また極端にハリがある=繊維1本1本の目が異常に詰まっているので、単純に風も殆ど入ってきません。従ってコットンなのに起毛素材に引けを取らないレベルで暖かく着て頂ける訳ですね。

そして現行のベンタイルと違うAUBERGEとしてのオリジナル部分は、糸を全てコットンスビンにしているということです。

スビンとは通常のコットンよりも極端に糸が細長い超長綿と言われるものです。

そのスビンで生地を作ることでシルクのような特有の艶や軽さが生まれます。それでいてあくまでコットンなので強さもあります。

無骨なベンタイルですがAUBERGEの手にかかるとこれでもかというくらいに上品な顔立ちに。

また、ただでさえ細いスビンで生地の目を詰める(密にする)には信じられないほど生地を打ち込む必要が出てきます。

そういう訳で小林氏が納得のいくような、スビンを使いつつもハリのあるようなベンタイルを織れる工場は国内でもごく僅かのようです。

かなり手の込んだ生地ですのでこの価格がするのも頷けます。

次に背景について。

こちらは50〜90年代のイギリス空軍が着用していたスモックをベースに細かいディテールまで再現している1着です。

しかしディテールについて本家と違うのは、本家のスモックがプルオーバー(被り)に対してこちらは前開きにしているというところ。

リアルに日本でこの超ハリのある生地のプルオーバーを着るとかなり蒸れますし暑すぎて室内で着用できなくなるので前開きにしているのです。

そのお陰でマウンテンパーカーのような雰囲気でも着て頂けますし、先述している通りスビン特有の艶もあるのでスーツなんかに合わせても決まりそうです。

というわけでこちらも梶谷に着てもらっています。



かなりかっこいいですね。

生地にハリがあるのでフード部分もしっかり立つのですがその立体感も堪りません。

梶谷が着ているのはブラックですが、ネイビーもございましてそちらは経糸にブラックを、緯糸にブルーを合わせています。所謂玉虫です。太陽の光が当たるとぴかっと光るというアレですね。


また上記がベンタイルのネイビーです。

この形(MICKNLEY)は今ご紹介しているDEVONとはまた違うのですが、こちらに関してのご紹介は今回は控えさせて頂きます。

またこのベンタイルは洗いがかかっていてシワっぽくなっていますが、これは小林氏が洗いをかけるとこうなりますよ!というのを伝えるために一度洗ってみたようです。

ですので実際納品されるものにこのような洗いシワはございませんので参考としてご覧ください。

ただ、こちらのように洗ってシワを深くして着用してもいい雰囲気になりそうです。

3つ目はこちら。


GM CORB

Price:¥118,800(税込)

Color:BLACK

こちらは今イベントでも1番に注目して頂きたい1着。AUBERGEが定番として毎シーズンリリースしているコルビジェジャケットにジャーマンレザーという生地を乗せています。

そしてそのジャーマンレザーなのですが、これが非常に良い!

そもそもジャーマンレザーとは、ドイツで大昔から労働者着用に使われてきた生地で、ファッションとしてはドイツブランドのFrank Leaderが得意として使っています。

レザーという名前がつくのですが実はこちらもコットン100%で作られます。

ただ、レザーと変わらないくらい生地が硬く、分厚さなどボリュームがあるので"ドイツのレザー"と称されています。

驚くことにこの生地は硬すぎて、この生地で出来た洋服を立ててみるとそのまま自立するのです。そのレベルの生地の硬さです。

そうなるとレザージャケットと同じ様に体に馴染んでいく、形が変化していくという経年変化も楽しんで頂けます。

しかしこちらも現行のジャーマンレザーをそのままAUBERGEの洋服に乗せているという訳ではございません。

当然AUBERGEで1から作っています。

現行のジャーマンレザーを組織率から解析してまったく同じ織り方や密度で作っているのです。

そしてここでも全く同じ生地を作っても意味がない、という訳で経糸にスビンコットンを使用。

ですからジャーマンレザー特有のボリューム感は再現しつつ、且つ艶があり、本家ジャーマンレザーより圧倒的にモチっと柔らかい。それはチープな柔らかさというよりも生地の内面から伝わってくる柔かさです。

またジャーマンレザーを織れる機械はドイツにしかない為、全く同じ機械をドイツから取り寄せて生地を作っています。

ただでさえ貴重なジャーマンレザー。そこにプラスアルファで艶とモチっと感というAUBERGEのオリジナル性。

絶対に逃して頂きたくないというそんな生地を使っているコルビジェジャケットです。

こちらも梶谷に着てもらいましょう。



非常にムードのある1着ですが、ここでもやはりスビン特有の艶感。

無骨なジャーマンレザーもこれならドレス系のアイテムと合います。

柔らかさに関しては着用してみないとわからない部分ではある為是非試着して頂きたい1着です。

実はこれら3点共


今回の先行予約会とは別で


ビームスの2021年秋冬通常バイイングでも仕入れています。


ですので今回を逃しても、後にいつものビームスとして承る予約で入れさせて頂けます。(まだその予約は始まっておりません)


しかしここからがポイントです。


ビームスバイイング分として今イベントとは別で商品を用意していると言えど


数はそこまで多くありませんし、


特に今日紹介した3点は


今回の予約会の中でもかなり人気のある


型ですから、


競合は必須。


恐らくビームスの方で予約を入れるのもそう簡単ではございません。


ですので、今回の先行予約会で予約を入れられる方が確実という見方もできなくはないと思います。


この3点に関しては他社様での予約会で既に沢山の予約が入っているので、


特に先述したベンタイルのスモックやジャーマンレザーのコルビジェジャケットは


今予約会でも予約を入れられるのは残り僅か数点です。


以前に「生命(いのち)の入った洋服」でもお伝えしましたが


最後の1日、


もしお時間があるようでしたら


一度試着や生地を見にいらっしゃって下さい。


予約を入れるか入れないかは後で考えて頂ければいいかと思います。


まずは物の良さを確認するつもりで。


是非この機会に皆様のご来店をお待ち致しております。

以下は小林氏が仰っていたことです。


『AUBERGEは様々な洋服をサンプリングして


生地から再現して作っているということは周知の通りかと思います。


しかし、レプリカブランドという訳では


決してございません。


古き良きものにリスペクトを称して


再現していくけれども


自分達だけのオリジナルティも必ず


持たせます。


謂わば唯一無二のもの作りです。


例えば


無骨なベンタイルやジャーマンレザーにスビンを使って


上品な顔立ちにしてみたり、


KURTのカーディガンの色や生地感に


奥行きが出る様な作り方をしてみたり。


古着コレクターの為のブランドではなくて


あくまでファッションブランド。


過去にリスペクトを送りつつ、そこに自分達の"生命"も注入しています。』


そんなことを前のめりで話して下さいました。


春になってかなり暖かくなってきたこと以外にも


その場の温度をもっと上げるような


熱気がそこにはあったような気がします。


イエキ

生命(いのち)の入った洋服

こんにちは、


あと数日で誕生日を迎えるイエキです。


さて、本日は


当店で迎えるビッグなイベントの告知です。


そのイベントが、こちら!


【AUBERGE 2021秋冬 〜先行予約会〜



開催期間は4/1(木)〜4/4(日)です。


流れとしては、


期間中店内に


予約会コーナーが設営されまして


そこに商品サンプルが


ずらーっと並べられますので


商品をご覧頂き


試着をした上で


気になるものがあればその場で


オーダーを取らせて頂く


というものです。


しかし、


今から秋冬って早いわ!


と思われる方も多いと思います。


そこで、


これが肝心なのですが


今回の予約会は


ビームスで扱うもの以外の


AUBERGEの商品がメインなのです。


それこそビームスが買い付けているAUBERGEや


別注商品はある程度の数の


発注をかけているので


シーズンが始まる直前や始まってからのご予約でも


間に合うケースが大半です。


ですが本来AUBERGEはと言うと、


自分達が持つお店と


日本の中でも限られたセレクトショップでのみ


商品を取り扱っているブランドです。


ですから毎シーズン1型1型の


生産数量が決して多くはありません。


また


AUBERGEの洋服は


ひとつひとつの生産方法にかなり拘っているので


大量生産することが簡単では無い


ということも理解できます。


そうなると


シーズンが始まって


いざビームス以外の洋服屋で、


これかっこいいな!


思った時にはサイズがほとんど残っていないことも


当然考えられます。


そんな訳で、半年も前に予約会があるのです。


皆様が予約を入れてくださった数に応じて


AUBERGE側も生産を進めていきます。


僕自身、


これかっこいいだろうな、欲しいな


とか


あの人がこれ着たらかっこいいだろうな


とか


色々イメージしながらワクワクしています。

ところで


先日たまたま目にした本に


このような一文がありました。


(以下文章より一部を変更して使用)


映画のメイキングムービーやドキュメンタリーに


人々が興味を示すのは、


その内実が成果に対して決定的である


ことを感覚的に知っているからである。


言い換えると、


人は


よりたくさん"生命(いのち)"が入っているものを


求めているのではないだろうか。


そのヒトやモノは


どう形にしているのか?


何を思い、願っているのか?


どんな風に感じ、生きているのか?


そのような


〈あり方や存在〉等


作り手が吹き込んだ


"生命"の全てが


相手にも届くべきである。

非常に難しい言い回しの文章のようにも感じますが


つまりこれを僕達洋服屋の仕事視点で考えると、


"一着の洋服に対して


それがどのような背景の元


作られて、存在しているのかを


作り手や洋服屋だけではなくて


買い手側も知る権利がある。"


ということだと、


僕は解釈をしています。


それと共に


非常に共感できる内容だなと


思いました。


ですから僕も


わざわざ口にして伝える必要のないことでも


ブログを活用して伝えたいですし、


多くの人がそれに賛同してくれなくても


それに賛同してくれる人たちが


ビームスの商品や


ビームスそのものを


支え続けてくれると


信じているので、


長々と長文のブログを書き続けています。


またそれが現代における


SNSの本質であるという風に


一意見として考えているのです。

そもそもAUBERGEの洋服自体が


たくさん"生命が入っている"


或いは"生命を詰め込まれている"


ものばかりのように思います。


重複しますがこの場合の


"生命が入っている"、"生命を詰め込まれている"とは、


洋服にしっかりとした背景があるということです。


そしてAUBERGEのデザイナーである


小林 学氏もまた


様々なツールを使って、


自らが洋服に詰め込んだ"生命"について


不特定多数の様々な人達に


発信し続けています。


しかもすごい熱量で。笑


小林 学氏が発信のツールのひとつとして活用する


某動画サイト内の通称"AUBERGE チャンネル"は


僕達も大変勉強になります。


当然知識的なこともそうなのですが、


モノについて語る時の熱量も


なんだか勉強になります。


こうやって伝えればいいのかあ、とか。


兎にも角にも、


見た目のかっこよさと


作りのクオリティの高さと


そこに詰め込まれた生命を


3セットにして


着用して頂きたい魅力的な


AUBERGEの洋服。


次の秋冬までまだ早いのは承知の上。


春夏シーズンが始まったばかりなのに


気分的にもいきなりまた秋冬に


照準を合わせるのは難しいことも分かります。


それでもやはり


良いものは良い。


予約するかしないかは後で考えるとして


まずは


AUBERGE 2021秋冬の世界観を


肌で感じるつもりで


いらっしゃって下さい。


そしてそれらの"生命"について


是非お話をしましょう。


繰り返しになりますが、


期間は4/1〜4までの4日間しかございません。


翌日にはもう商品サンプルは北海道にいっちゃうそうです(笑)


皆様のお越しを心よりお待ち致しております。


尚、当店にサンプルが到着次第詳しい商品紹介などもさせて頂きます。


ご不明点等もお気軽にお問い合わせ下さいませ。

結局のところ


僕達が洋服を大好きな気持ちは


どんなご時世にも邪魔できないということです。



イエキ