スタッフ「神本 直也」の記事

チェック神本の要チェック PART 45


皆さんこんにちは!!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

本日はスタッフ坂本の代打としてブログを執筆させて頂きますのでお見知りおきを、、、

私が原宿に異動してきて45回目のブログ、あと何回このブログが書けることやら、、、。とやんわり匂わせておきますね(笑)

恒例のちょこっと雑談ですが、夏なのか秋なのかよく分からない気温で紅葉も遅れているとニュースを耳にしました。

紅葉、年齢を重ねるごとにその風情を感じ取れるようになってきたと思っておりますが、箱根の大涌谷に向かう坂道や日光のいろは坂から見える景色を見に行きたいなと思っております。

おすすめの紅葉スポットがあればぜひ教えて頂きたいです!!

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS ワイド IVY トラウザーズ
カラー:パープル
サイズ:S M L XL
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-23-0249-791

ここ最近BEAMS PLUS ではお馴染みとなっているワイド アイビートラウザーズ。

今までは起毛感の強いウール、フランネルの生地を使用し同素材のジャケットとセットアップでの着用が可能なものが多かったと記憶しております。



「アイビートラウザーズ」その名の通りにネイビーブレザーやジャケットと合わせるイメージが強いアイテムでありました。

クラシックな雰囲気を感じさせるサイドボタンとプレーンフロント仕様は従来の形のままに、ウエストとアウトラインのシルエットが大きく変わっています。



テーパードを緩めにストレートに近いシルエット、以前ブログで熱弁させて頂いた裾幅もしっかりと23cm(Sサイズ)確保されております。



私がなぜ裾幅が太いものを好み拘りを持つのか、昨今のやや大きめのトップスのフィッティングに対してテーパードが効いたパンツを合わせて、全体のアウトラインがVになるシルエットもカッコいい。



ですが、トップスのシルエットに対してパンツのシルエットも合わせる所謂「I」になるアウトラインが好みで今らしさを感じるのでパンツの裾幅にはしっかりと太さを求めたいのが私流なのです。

BEAMS PLUSが提案しているBOXシルエットのジャケットやショート丈で身幅にボリュームがあるブルゾンとの相性も良いですしね。

こちらのアイテムの魅力はシルエットもそうなのですが、この生地の表情とカラーリングこそが最大の魅力であると私は感じます。



「ビックライズ」という特殊な染色で生地の表面は染まり中が染まらない中白加工。

洗濯後の色落ちが楽しみな1着でデニムのような経年変化が見込めるのではないでしょうか。

写真では少し伝わりづらいのですがナスコンに近いやや紫色が強い独特なカラーリング。

色落ちしたネイビーと言いますか言葉で表現するのが難しい色味なのですがそこが非常に良い、ヴィンテージのような着古された表情が良い。

光沢感のある生地感と滑らかな肌触りは何処か上品さも感じさせますがミリタリーパンツのようなこの独特な雰囲気は秀逸であると思います。



なので、コーディネートはデニムジャケットとウエスタンブーツでラギットな雰囲気で纏めてみました。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 44


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

気付けば10月の中旬、毎年この時期になると自宅の近くにある金木犀の木に花が咲き始め秋の到来を感じさせてくれます。

この匂いが好きすぎて、両親に自宅に金木犀の木を植えて欲しい!と小学生時代に相談した記憶があります(笑)

昨今では金木犀の香りのする香水やハンドクリームが出ているようでして、電車の中でも金木犀を感じられるようになったので憂鬱な気分を晴らしてくれます。

花言葉に「謙虚」という意味が込められているらしく、金木犀のようになりたいなと思う次第、???

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS × PALACE ボタンダウンシャツ
カラー:ブルー ストライプ
サイズ:S M L XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-0921-791

現在BEAMS PLUS HARAJUKU の店内前側で大々的に打ち出されている、PALACE SKATEBOARDS × BEAMS PLUS。

この予想外なコラボレーションに関する詳細な説明はhttps://www.beams.co.jp/blog/bph/156988/ スタッフ吉澤のブログをご覧頂ければと思います。

私自身スケートボード、スケボーをやった経験がなく今まで馴染みがなかったというのが本音、アメリカはSupreme・イギリスはPALACEと世界的に見てもスケートボードの2代ブランドとして認知されていますよね。

洋服屋であるからなのか、スケボーをやった経験がないのにそのブランドの服を着る事、スケボーに限らず野球をしない・好きじゃないのにベースボールシャツを着る事、サッカーユニフォームも然りですが、私個人的にはリアルじゃないなと思い着用する事を避けてきたのが本音です。

しかし、その概念を変えてくれたのがPALACE の創業者であるレヴ・タンジュのインタビューにあった「パレスはどなたでもどうぞ、世界をギューッと狭く限定しちゃうのが嫌なんだ。」というコメント。

カッコいいと思った洋服をカッコよく着る事、洋服屋としていちばん大事な心を思い出させてくれました。

今まで馴染みのない方でも是非この機会に挑戦して頂きたいスペシャルなコラボレーションなのです。

数多くある別注アイテムの中で私が紹介させて頂くのは、BEAMS PLUSの代名詞と言えるオックスフォードボタンダウンシャツ。

一見シンプルなボタンダウンシャツに見えますが、所々にリペアしたような「パッチ」のディテールが。





イギリスでその名を知らない人はいないであろう、ファショニスタ チャールズ皇太子。洋服に対する愛情、良いものを長く着用する思いから生まれた「チャールズパッチ。」





何ともイギリス的なディテールワークでありながら、スケートボードをしていて転んだり、良い意味で雑に着用してできた破れを修繕して何度も着る、ブランドらしさが詰まった1着であると私は感じます。

ベースにしているシャツの形はBEAMS PLUS クラシックフィットを採用、アメリカンオックスフォード(商品番号 38-11-0674)での作りでBEAMS PLUSでお馴染みのボタンダウンシャツです。

真面目に着るシャツというよりかは普段よりもワンサイズあげてラフに着用する事がおすすめです。


Mサイズ


Lサイズ

今までジャストなサイズ感で着用する事が殆どだった私でしたが、ネクタイをせずにアイロンをあえてかけずに着る事、ボタンダウンシャツの新しい着方を教えてくれた逸品です。

この機会に是非、PALACE の世界観をご堪能下さいませ。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 43


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

約1ヶ月ぶりのブログ更新となってしまいました、要チェックファンの方(いらっしゃるかな、、)大変お待たせ致しました!!

体調などは崩しておらずオフィスでの研修期間を経てパワーアップした私。大学生ぶりの座学を約2週間行なっていたわけですが、想像以上に身体が堪えてしまいました(笑)

やはり店頭でご案内している時間が好きだなあとしみじみと感じました。

これからも何卒宜しくお願い致します!

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS ライダースジャケット
カラー:ブラック ブラウン
サイズ:S M L XL
価格:¥39,600(税込)
商品番号:38-18-0584-791

ナイロン地のライダース?? 見た事も聞いた事もあまり無い新鮮な雰囲気、やはりライダースと言えばレザーをイメージする方が殆どかと、かくいう私も。



こちらはリサイクルナイロンを使用したサテン生地。

サテンと聞くと光沢感があり滑らかでツルツルとした触り心地が特徴で、その特徴を活かしジャケットやコートの裏地、パーティ用のドレスなどに使われている印象があります。

柔らかく滑らかなタッチ感である反面、繊細な生地でシワやヨレ感、耐久性には少々不安を感じるところ。



しかしその不安材料を逆手に取り、小松マテーレ社独自の技術から生まれたSY加工「ビンテージ繊意®」を施す事で、サテン生地に強いシワ感と日焼けしたような、味のある表現が特徴的です。

加えてナイロン素材を使用する事で耐久性と対摩耗性に優れておりガシガシ着用して頂けるライトアウターなのです。



私が惹かれた点は素材・生地感の新鮮さのみならず、シングル?ダブル? Zipの開け閉めによってスタイルが変化する2way仕様。 BEAMS PLUSらしいアプローチである事はマチガイナイです。


昨年、ライダースジャケットブームだった私、シングルもダブルも購入したのですが合わせるパンツが同じであっても前立てが異なるだけで180°見え方が変わるジャケットであると感じております。

私の個人的な意見ですが、ダブルライダースはハードな雰囲気と言いますか男らしい(くさい)? バンド好きの方が好んで着用されているイメージ。

シングルライダースは男らしい雰囲気は変わらず感じさせつつもどこか合わせやすく、デニム以外のパンツとの相性がよく街着としての落とし込みやすさをイメージします。

シングル・ダブル どちらも異なる雰囲気でカッコいい事は言わずもがな、ですが双方の着方を可能にしたこちらのライダースジャケット。



Zipを閉めずに開いて着用するとダブルのような前立てが生まれライダースらしい見え方で着用する事が出来ます。

Zipを閉めて着用するとシングルのようにも見えますし、良い意味で生地感も合まりスポーツブルゾンのような雰囲気で着用が頂けます。



どちらかと言えばダブルが好きな私はZipを開けて着用する事が多そうです!



裏地にはクラシックな千鳥格子柄が付いており保温性もしっかりと確保されております。



加えて脇下のベンチレーションブルゾンとしての着用のしやすさがしっかりと確保されており、ナイロンである事の軽さや動きやすさが最大限に活かされていると感じます。

着用サイズはLサイズ、スタンダードなライダースジャケットの着方である単丈で大きすぎない身幅、レザーライダースでは合わせる事が難しい厚手のニットや地厚なフーディーなど様々なレイヤードを楽しめるかと。

要チェックマチガイナイライダース、是非店頭でご覧下さいませ!

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 42


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

毎週水曜日はスタッフオジマルが担当しておりますが、曜日入れ替えで私が担当です、尾島ファンの方申し訳ございません。

時期の端境期という事で秋服の装いをしているショップスタッフたち、ライトアウターや重めの生地感のアイテムには手が伸びず、シャツやデニム系のアイテムに惹かれがち。

今回ご紹介させて頂くアイテムも購入を検討している事マチガイナシの一品。

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS ウエスタンサテン
カラー:グレイ オリーブ
サイズ:S M L XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0888-791

Niceなウエスタンシャツ、非常にナイスな面構えですよね。

ビームス プラス 原宿に異動してからウエスタンブーツやウエスタンシャツをよく着用する様になり、元よりウエスタンなアイテムがきっかけでアメリカ服を好きになった私。



REMI RELIEF やRRL、BEAMS PLUSが仕入れているブランドのウエスタンシャツは愛用しておりましたが、BEAMS PLUSで登場するのは新鮮に感じます。

これは私の個人的な意見ですが、ウエスタンと聞くと60年代後期から70年代のヒッピー文化が流行したアメリカのスタイルを想像してしまいます。

40年代、50年代に馬術やロデオが誕生しカウボーイの装いがファッションとして流行した歴史があります。

どちらもファッションとしてのウエスタンシャツですが、合わせ方や着用している背景が異なり、見え方が全く違うと私は思います。





まずウエスタンシャツといえばその特徴的なスナップボタン。

1900年代初旬のウエスタンシャツは私たちがイメージする、通常のボタンが付いていたと言われておりますがその殆どがスナップボタン。

その理由は落馬した際に素早く着脱が出来るようにしたディテールワークなのです。

落馬したときに衣服が馬具に引っかかり、疾走する馬や牛の群れに巻き込まれてしまっては、ひとたまりもありません。着用者の身を守る為のスナップボタン。



胸ポケットは当時のストアブランドのウエスタンシャツに見られる斜めに付けられたポケット。

内側に角度をつける事で中に物を入れた際に取りやすくしていると考えられますが若干ですが使いづらそうかなと思ったり、

よく見る形でソートゥース型との2型が多く流通していると私は感じます。

胸ポケットのフラップがSAW-TOOTH(ノコギリの歯)に似ている事から由来していると話を聞いた事があります。



袖口のボタンも勿論スナップボタン、袖口は3つ手首部分は1つついた物をよく目にしますが、袖口3つのボタンが私的には非常に有難いディテール。

3つ全て外してラフに袖口を捲ってもよし、1つ留めてボタン2個分袖を捲ってもよし、袖を捲る長さを拘る方はあまりいらっしゃらないかと思いますが(笑)印象が変わるので私は合わせるパンツやスタイルによって留め方を変えます。



忘れてはいけないウエスタンヨークと呼ばれる特徴的な切り返し部分。

元々は落馬した際に肩をケガから守るために、肩の部分の生地を厚手にしていたものが名残として残っています。

私が持っているヴィンテージのウエスタンシャツは刺繍が施されていますが、こちらは同一素材で切り返しとなっているシンプルなデザイン。

刺繍がある物もカッコいいんですが、良い意味で少しコスプレ感が出てしまうと実際に着用していて感じる部分もあります。

程よいウエスタンムードを楽しめるウエスタンシャツであると私は思います。



素材はレーヨン100%でのお作り所謂古着でよく見る生地感ですが、経糸と緯糸に異なる特徴を持つ糸を使用する事で程よい光沢感としなやかさと言いますか、トロみ加減と言いますか。

タックインした際の重力によって出るブラウジング加減が個人的にはこの感じがとても好みなのです。



フィッティングはウエストに絞りがなくボックスフィット、BEAMS PLUS でいうところのクラシックフィットに近いです。

その為、生地違いでデニム素材のものはシャツジャケットのようにアウター感覚でお召し頂けます。



合わせるパンツはデニムは勿論のことチノトラウザーズや、スラックスでキレイめに合わせても良さそうですね、コーディネートは無限大です。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 41


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

私の近況ですが、家族全員が集まる機会があり男3人兄弟(よく言われますが私末っ子です)が1年ぶり?に再会し、長男の子供と初対面した私。

叔父さんになった実感と自分もこんな時があったのだなと感慨深い気持ちになっておりました。

25歳結婚願望は今のところ無しどうなる事やら、、、

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




POST×WH×BEAMS PLUS シャンブレーシャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S M L XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-11-0874-082

2022年8月にブルーシャンブレーが登場し、スタッフ・お客様から大変ご好評頂いていたPOST O'ALLS × BEAMS PLUS MADE BY WAREHOUSE。

今回は第2弾!! WHITE CHAMBRAY SHIRTSが登場致します。

BEAMS PLUS LIMITED STORE AT NAGOYAで先行発売の予定でしたが、台風10号の接近に伴い発売が延期となり本日9/7(土)より発売が開始されます。(オンライン販売は9/9より予定されておりますが、在庫数の兼ね合いによりご用意が出来ない場合が御座いますのでご了承ください。)

1993年の創業からワークウェアを作り続けているPOST O'ALLS、ヴィンテージの忠実な復刻を得意とするモノ作りのWAREHOUSE。

言うならば鬼に金棒、皆さんを虜にさせること間違い無しのワークシャツなのです。

PEG Vertifield Shirts とワークシャツのリリースが続いておりますが、これまた全くの別物。



私が思う最大の特徴であり見るものを魅了する「ホワイトシャンブレー生地」

シャンブレー生地とは、タテ糸に色糸・ヨコ糸に白糸(もしくはタテ糸とは別の色糸)を使った平織り生地なわけですが、ブルーシャンブレーを想像する方が殆どかと、、かく言う私も。

ホワイトシャンブレー、2次流通サイトで検索をかけてもヴィンテージのものはあまり出てこない印象、汚れる前提で着用するワークシャツを汚れが目立ちやすい白色で作るかと言われるとそうではないと私は思います。

ただブルーシャンブレーの様に色糸を使用しない為、糸を染色する工程が無くなり大量生産・コスト削減という意味では理にかなっていると言える。



POST O'ALLSならではのポケットディテール、写真だと右柄、着用した際は左の胸ポケットである台形のポケット。

ペン刺しを搭載しておりますが、多くのワークシャツは自身から見てポケットの右柄についておりますが、こちらは左側。



インラインで展開しているストーカージャケットにこの特徴的な台形のポケットが付いております。ブランドが展開していた90年代のモデルのチョアジャケットのポケットディテールから踏襲してるとの事。



襟の長さは実寸値で8.3cm、BEAMS PLUS の定番ワークシャツは7cm。加えて弧を描く様にシェイプが掛かっており襟元にはチンストラップが付いております。

40年代以前のヴィンテージシャツやカバーオールに見られ、トレンチコートなどにもよく付いているディテールで襟をバタつかせない為のもの。

ベースとしているワークシャツの年代が異なるが故に同じワークシャツで括れない点が魅力のひとつ。

最後に生地感。



近くに寄った写真を見るとお分かり頂けると思いますが、インナーに着用しているタンクトップが若干透けております。

重たすぎないウェイト感とMADE BY WAREHOUSEならではの、旧式の織り機を使用し時間を掛けて編み込む事で生まれるネップ感と言いますかムラのある表情。



良い意味でワークシャツらしい粗野な雰囲気と清涼感を感じさせるカラーリングと生地ウエイトのコンビネーション、購入する事はマチガイナイ。





着用サイズはMサイズ、身幅にゆとりのあるシルエットなので自身の最近の気分である太めなパンツとの相性が良さそうだなと、個人的にはタックインして着用した際のブラウジングの表情が好み。

是非1度お試し頂きたい逸品です。

それではまたの機会に、、

神本

チェック神本の要チェック PART 40


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

蒸し暑い夏ももうそろそろ終盤に差し掛かっておりますね、スタッフの装いを見ていると徐々に秋冬シーズンのアイテムが多くなり時の流れの早さを実感します。

9月に入るとBEAMS ならではの異動の季節、新しい出会いと別れ、何度経験しても慣れないものですね。

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




RRL ヴィンテージ5ポケットジーンズ
カラー:インディゴ
価格:¥53,900(税込)
商品番号:38-21-0060-770

言わずもがなの名品、RRL Vintage 5 Pocket Denim。

BEAMS PLUSに所属しているスタッフですと私が知る限りで桑田・坂本・落合・神本etc、、、 スタッフが着用していて影響を受けるのはお客様だけでなくスタッフも然りなのです(笑)

スタッフ坂本、落合が着用している姿を見て心打たれた私、その魅力をお伝え出来ればと思います。

私事ですが、プライベートではデニムを着用する事が多く今まであまり公言してこなかったですが隠れデニム好き。

無数に存在するデニムの中で私なりのデニムを選ぶポイントは股上の深さとアウトラインのシルエット。



自身の体型が関係している点もありますが、股上が浅すぎるとピッタリとしすぎてしまい動きづらさと履きづらさを感じてしまいます。

ピッタリとしたシルエットがカッコいいという点も勿論理解しております! 同じ体型・同じアイテムでも着用の仕方で如何様にも雰囲気を変える事が出来るのがデニムの魅力のひとつなのではないでしょうか。

Ralph Laurenで最もリラックスしたシルエットと呼ばれているこちらのヴィンテージ5ポケットフィット、私が着用しているのはW29 L30。 



股上は28.5cm。やや長めな印象受けますが見え方としてはこの感じ。

数値で見るよりも実際の見え方は個人的にはそこまで長い印象は受けません。

股上が長すぎてしまうとパンツのシルエットにもよりますが、ルーズすぎてしまい、ストリートな見え方といいますかこのパンツのシルエットに対してアンバランスになってしまう思います。

長すぎず短すぎないこの絶妙なバランス感、言葉で言い表すと少し難しいので是非1度袖を通して頂きたい1着。

デニムを選ぶ上でフィッティングの次に重要な点は生地の表情とカラーリング。



私は購入してすぐに洗濯をして約半年が経過した色の雰囲気。



マチガイナイ男桑田は購入して1年洗わずに着用した色の雰囲気。

Ralph Laurenの公式オンラインサイトでは最良の品質を保つため、最初の90日間は洗濯せずに着用することを推奨と記載あり、私が着用しているものの方が少し色が落ちているように見えます。

スタッフ桑田が着用しているサイズはW30 L30 



私と桑田はほぼ同じ体型をしておりますが、ウエストを1インチあげるとシルエットに変化がしっかりと現れております。

洗濯をしていない点も関係しておりますがご自身の好みのシルエットでサイズを変える事もひとつ。



生地は日本が誇るデニムの名産地 岡山県で作られたものを使用し、製法はヴィンテージの木製シャトル織機でUSA made。

値段以上の価値がある至極のデニム、在庫がある内にご来店お待ちしております。



それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 39


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

8月も終盤に差し掛かり厳しい暑さも和らいできたと錯覚している私、外出がしやすくなって来たのでインドア派な私ですが地元横浜でクルージングを楽しみました。

小学生の時に乗った以来の船旅だったのですが恐れていた船酔いせず、浜(横浜の略)の潮風を感じながら黄昏れる事ができました。

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




PEG Vertifield Shirts
カラー:Lt.Blue
サイズ:XS S M L
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-11-1376-334

“PEG” Vertifield Shirt ENGINEERED GARMENTS とBEAMS PLUSは同い年、本年で25th anniversary なのです。

2003年から別注がスタートしその当時のブランドネームである”PEG”が復活。

2003年は私が5才の時。洋服に興味など微塵も無かったわけですが、長い歴史を感じるこれが感慨深いという感覚なのでしょうか。

毎シーズン別注アイテムをお作りさせて頂いておりますが、ジャケットやアウター、パンツが多いイメージがあり「シャツ」単品での別注アイテムは新鮮に映ります。

BEAMS PLUSでも多く取り扱いのあるワークシャンブレーシャツ、ディテールの違いや実際に着用した際のフィッティング・生地のウェイト感などご紹介させて頂ければと思います。


ワークシャツといえば胸元のWポケット仕様。 作業着としての着用のしやすさが求められているウェアであるからこそのディテール、フラップポケットが主流でありペン刺しやポケット下部にマチがありタバコが湿気らないようになっているものなど様々。

ポケットの付いている位置で雰囲気が違って見えたりなど一概にWork Shirtsと同じ括りにしづらさを感じます。



(BEAMS PLUS)

今シーズンのBEAMS PLUSのWork Chambray Shirts のポケット仕様はペン刺しのみのフラップ無しの簡易的な仕様。

一方でPEGはフラップ付きポケットで所々にステッチワークが施されております。



(PEG)

その答えは裏側に。



補強用のスレキが施されている為です。


スレキとは主に洋服の裏地やポケットの裏側など見えない部分に使われる生地の事を言います。

裏側から縫い付けている為、本来見えないステッチが表に出てきている仕様、着用繰り返して自分で穴を縫い直したこの如何にもな作業着感グッときますね。



(BEAMS PLUS)



(PEG)

剣先まで長さはどちらも7cm第2ボタンまで開けて着用したさいの襟の広がり方にあまり大きく差は出ず、ボタンの数が異なる為見え方に若干の違いがありますが。



(BEAMS PLUS)



(PEG)

袖部分のイッテコイ仕様は両者変わらず、生産性をあげる為の大量生産の時代らしいディテールの空環仕上げは糸の細さに違いがある為、PEGは少し控えめな印象を受けます。




(BEAMS PLUS)





(PEG)


続いてフィッティング、BEAMS PLUSのシャツはMサイズ PEGのシャツはSサイズを着用しております。



(BEAMS PLUS)




(PEG)

身幅はワンサイズの違いがありますがアウトラインの雰囲気はあまり変らず。袖丈の長さは数値で言うと3cm異なります。

実際に着用して感じた事はその「軽さ」

どちらもシャンブレー生地であり元よりウエイトがあるものでもありませんが、PEGのシャツはよりその軽さを感じさせてくれます。

Made in USAと聞くと私は地厚なイメージがありますが、良い意味で作業着らしさ・大量生産らしさと言いますかワークシャツらしさと言いますか。

ワークシャツらしさを随所に感じさせながらトリプルステッチではなく、ダブルステッチ。



(PEG)

そこにはどんな意味が込められているのか、シティユースとしてのワークシャツらしさなのでしょうか。

この魅力をぜひ店頭で味わって下さい。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 38


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

ろまんす吉澤に代打で土曜日を担当して頂き、月曜日はわたくしチェック神本がお送り致します。

お盆時期は世間と休みをずらして連休を頂き旅行に行くのが毎年のルーティーンでしたが今年は数少ない友人と休みが合わずお家時間を過ごしました。

子供の頃、毎年自分が担当していたきゅうりと茄子で馬と牛を作り先祖を迎える習慣。

茄子は簡単に作れるのですがきゅうりが難しい、足を差し込みすぎて貫通してしまったり、足が開きすぎて立たなかったりと何本のきゅうりが犠牲になったのか(笑)今となっては手慣れたものですがね!

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS オープンボタンダウン ハウンドトゥース
カラー:グレイ ゴールド
サイズ:S M L XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-11-0891-139

続々と入荷し始めている秋服アイテム、私たちはそろそろ衣替えの季節となるのですが、早速購入を検討している手裏剣を彷彿とさせる千鳥格子柄。

クラシックなスタイルには欠かせない柄のひとつであり、日本では鳥が飛んでいるように見える事から「千鳥格子」、海外では猟犬の歯を意味する「hound’s tooth」として広く知れ渡っております。



同じ千鳥格子柄でも大きさによって印象が異なり、細かければフォーマルでドレスクロージングに落とし込まれるジャケットをイメージし、20世紀を代表するファッションアイコンであるウィンザー公が思い浮かばれます。

大きければカジュアルなスタイルに落とし込みやすい柄であると私は思っております。

写真でも恐らく伝わるかと思いますが近くでこの柄を見てみると、、手裏剣柄にしか見えません、当店マネージャーの山田も入荷時より手裏剣柄やなと盛り上がっておりました。

その出自は不明ですが、調べてみると60年代にも似た柄行きのシャツは存在しておりクラシックな雰囲気である事は間違いないです。



かなり細かい柄行き、注視すると目が回ってしまいそう(笑)ですが、それを可能としているのがドビー組織で織り込まれているという事。

連続した幾何学模様を織り上げる事が最大の特徴であるドビー織り、平織りとの大きな違いは別の糸を織り込む事で柄を表現しているという事。



ベースである黒・白の色糸での千鳥格子がメインかと思いきや千鳥格子柄の格子柄を表現しているのは唯一使われている青の色糸。

それぞれの糸が立体的に編み込まれている為、実際に着用してみるとシアサッカーとまではいきませんが、凹凸感があり肌触りはさらりとした印象を受けました。

フィッティングは昨年よりBEAMS PLUS ではお馴染みとなっているOPEN BD(オープンボタンダウン)型。





広くボタンスタンスが取られた6ボタンの強みである、ボタンを開けて着用した際の襟の立ち上がりのラフな雰囲気と、トップボタンを留めてクラシックなこの柄を活かした真面目な雰囲気での着用も頂ける2way仕様。

私が気に入っている少し細かい点ですが、柄が美しく並びすぎていてポケットの位置が分かりづらい点。



細かい柄であればあるほどポケットの境目にズレが生じてしまっているとどこか格好つきづらく、そこが逆に大量生産の背景のあるアメリカらしさを感じさせるのか、、。

Made in Japan ならではのズレのない柄行き、美しい。

秋冬シーズンの先取りはこのシャツに決まりです!

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 37


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

このブログを執筆しているのは8/10、原宿地区は浴衣を着ていらっしゃる方がちらほら、その理由は神宮外苑花火大会が開催されるようです。

花火大会、高校生の時に彼女と行ったような行かなかったような、、遠い記憶であり毎年彼女ないし奥さんと観に行っている友人を羨んでいる私。

君の方が綺麗だよとキザなセリフを言ってみたいものです。

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!


BEAMS PLUS MIL Open Collar Indigo Plaid Discharge Print
カラー:インディゴ
サイズ:S M L XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-11-0895-139



洋服屋あるあるですが8月のこの時期になると夏服はなるべく購入せずに秋冬の新作にアンテナを張りがち。

少し気が早いですがオススメさせて下さい!!

シャンブレー生地で既にご用意のある(38-11-1684-139) ミリタリーオープンカラー型に起毛加工施し、柔らかい風合いとなっているフランネル素材で秋冬シーズン仕様として登場。



フィッティングの特徴である、十分に取られた身幅に対し短めに設定されている着丈。

ベースとしているUS NAVY ユーティリティーシャツ、作業服として着用されていた背景を持ち、動きやすさを考え大きめに取られた身幅は納得がいきますが着丈の長さに関しては年代によってまちまち。



現代へのアップデートとして太さのある2プリーツトラウザーズやいわゆるチノパンとのシルエットバランスが取りやすい塩梅がこの着丈の長さなのではないかと思います。

最大のポイントであり魅力である「抜染」。

抜染とはあらかじめ無地染めした生地に模様として、色を抜き取って生地の地色を出したもの。

無地染めインディゴ染めされた生地に白色抜染用の糊を引捺する事で特徴的な柄を表現しているのです。

ひとつの柄であればよく目にする柄使いであると思いますが、5つの異なる柄が使用されておりパッチワークのように表現されているのがBEAMS PLUS らしさを感じさせます。

バンダナによく使用されている細かいドット柄であったり、



大小異なるペイズリー柄が組み合わさっていたり、



小紋柄のような花柄のようなものであったりと、





柄on柄のキャパシティを越えている複雑な柄使いでありながら何処か奥行きを感じさせるこの雰囲気、堪りませんよね。

そしてまだまだ楽しませてくれる点がこの裏地。



表側からも注視して見るとこのバッファローチェックがお分かり頂けるかと思いますが、袖口をターンアップした時のこのアクセント。



バッファローチェックといえば赤×黒のイメージがありますが、青×黒も何処か新鮮で着用したくなるカラーリング。

上着が必要となる季節にダブルブレステッドブレザーに襟を出して着用したいなと思っております。

秋冬の先取り、如何でしょうか?

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 36


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

外出が嫌になる夏本番、ただでさえインドア派な私休日は冷房に羽毛布団のセットでお家ライフを過ごしています。

サウナが長らく流行っている原宿メンバーですが、私も影響を受けて週に1回サウナに行くスタイルとなりました。

何も考えない時間というか無の時間というか表現しづらいですが気持ち良いですよね、玄人の立ち回りをTeam 96のメンバーに聞いてみようかしら、、、

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS New ボタンダウンシャツ ガーゼ
カラー:サックス ブラウン
サイズ:S M L XL
価格:¥17,710(税込)
商品番号:38-01-0102-139

8/2現在のお値段になります。

「ガーゼ」 PART 33でご紹介させて頂いたバンドカラーシャツと同じ生地ですが、昨シーズンから新たにBEAMS PLUS で展開し始めたボタンダウンの襟型でのClassic Fit。

Classic Fitとはなんぞやという所で着丈と身幅の数値で見て頂くとその違いをお分かり頂けると思います。



(着丈)

(身幅)

まずはBEAMS PLUSでは定番のボタンダウンショートシリーブシャツ。

オンライン表記と若干のずれがありますが、私が計ってみたところMサイズの実寸値は、着丈76cm  身幅49cm。



(着丈)

(身幅)

今回ご紹介させて頂いているClassic FitのMサイズの実寸値は、着丈77cm 身幅59cm。

着丈に大きく変化は見られないものの身幅は約10cmもの違いがあります。

寸胴シルエットという呼び方を聞いた事がありますが、自販機と言いますか(笑) 個人的にはかなりズドンとしたシルエットとなっております。



加えて肩幅も広がっている為、通常のボタンダウンシャツはMサイズで肩幅が丁度いい塩梅の私ですが、クラシックフィットでMサイズを着用するとやや落ち気味でゆったりとしたサイズ感で着用が可能です。

加えてお洋服好き、古着好きの方ですとこのボタンの数はと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか、「6ボタン」






その歴史を辿ると1990年代初頭まで作られていたボタンダウンシャツではお馴染みのボタンワークだったのですが、当時はあまり流行せずに生産をあまりしていないなかった為、玉数が少ないという話を聞いた事があります。

7つボタンのボタンスタンスは8.5cm間隔。


6つボタンのボタンスタンスは9.5cm間隔。



1cmの違いではありますが胸元にかけての広がり方に違いが生まれ同じボタンダウンシャツの襟型ではありますが、何と表現するのが正解か難しいですが私はセクシーな印象を受けます。

生地のウエイトに違いがある点も合いまってですが、6ボタンの見え方はボタンを開けて着用した際の襟のロール加減が緩やかに立ち上がっていますね。

気付きづらい部分ではありますが、BEAMS PLUSなりのこだわりであるディテールワーク目が離せません。



加えて裾部分もボタンが1つ少ない影響で広がりやすくなりClassic Fit とのシルエットバランスも丁度いい。

気温が高くなるこれからの時期に是非1枚お持ち頂きたい逸品です。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 35


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

毎年思う事ですが今年の夏は暑さのレベルが段違いだなと、、、海外の方が多く来店される原宿地区ですが日本ってこんなの暑いんだね!と言われる事が殆ど。

今年は時に湿度が高くベタつく嫌な暑さですよね、癖っ毛の私には湿度は天敵。オススメの癖っ毛対策があればご教授頂きたいです。

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




KAPTAIN SUNSHINE Short Sleeve Open Collar Shirt
カラー:WIDE STRIPE
サイズ:36 38 40
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-01-0132-086

KAPTAIN SUNSHINE 日本のみならず私の体感ではアジア圏のお客様から多くの支持を受けている日本が誇るMADE IN JAPAN。

名品Walker Coat、 Traveler Coat を筆頭に生地と製法のクオリティの高さが秀逸。

ブランドの大元である「クリップクロップ」は洋服業界で名の知れたファブリックカンパニーである事がその要因となっているのです。

今回ご紹介させて頂くこちらのオープンカラーシャツ、実際に肌で感じて頂きたい柔らかさと軽さ、その理由はコットンとシルクの交織した高密度ツイル。



旧式の織機でゆっくりと織り上げ、生地洗いと天日乾燥にて空気を含み、絶妙な風合いのオリジナル・シャツファブリックを使用しているとの事。



シルクの混率は21%と全体の半数に満たないながらもこの光沢感と細かいシワを見て頂くとお分かり頂けるであろう生地の柔らかさ。

糸が長ければ長いほど上質で肌触りが滑らかになるコットン、繊維長が35mmを超える超長綿を使用する事でシルクライクでありながら、柔らかすぎず程よいウエイトを保つ事が出来ているのです。



オープンカラーシャツ、襟と第一ボタンを開いた際の鋭角な作りとに半して、胸元の開きは開きすぎず柔らかく広がっているこの雰囲気はエレガントというか大人らしさを感じさせる表情に。



177cm 痩せ型の私でサイズ38 Mサイズ相当を着用しておりますがやや肩は落ち気味で身幅にもしっかりとゆとりがある、ボックスシルエットなフィッティングとなっております。



ダブルフラップポケット、ミリタリーのエッセンスを感じさせるディテールワークですが生地の表情はドレスシャツのようで、フィッティングは現代に落とし込みやすいものに。


やや太めなストライプ柄はパジャマシャツのようにも見え、リラックス感のあるパンツとのコーディネートも楽しめる事間違いない1着。



ネイビーとパープルと足して2で割ったような私にはナスコンのように見えますがこのあまり目にしないカラーリングも惹かれる点のひとつ。

要チェックな1着である事はマチガイナイです。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 34


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です!

本日は海の日!3連休満喫されていらっしゃいますでしょうか? 

先週は雨の日が続いたり、比較的涼しい気温だったので個人的には過ごしやすくお出かけ日和だったかと。

カナヅチな私、海やプールはあまり行かないですが学生の頃に行った沖縄の海が今でも忘れられません。

シュノーケリングをして底まで透き通り泳いでる魚は今でも脳裏に焼き付いています。

そんな海の日に因んだ海のエピソードトークでした。

それでは今回紹介させて頂くアイテムはこちら!




2 Pleats Trousers TW Plaid On Print
カラー:NAVY
サイズ:S M L XL
価格:¥16,940(税込)
商品番号:38-23-0135-874

*7/15時点での価格になります。

チェック神本のチェック要素が最近薄れてきてしまっていると各方面からご指摘があったので(笑) 私とした事が「要チェック忘れ」してしまっておりました。

夏の風物詩マドラスチェックとペイズリー柄を彷彿とさせるプリントが落とし込まれた、BEAMS PLUSらしいアクセントの効いた1着。

マドラスチェック柄のトラウザーズ、取り扱いのあるブランドですとKENNETH FIELDで展開しておりますが、中々見る機会が少なくなっている印象を持ちます。

ラルフローレンやブルックスブラザーズなどの古着を何回か見た事がありますが、暗めのトーンいわゆるダークマドラス調のカラーリングはもの珍しいかなと。



ベースカラーのグリーンに対してオレンジとブルーの格子柄、色相環で見てみると色味が似ている同系色ではなく反対関係にある、オレンジとブルーを柄の色に使用する事で単なるマドラスチェックには見えず、どこか落ち着いた品のある印象を私は受けます。

プリントを落とし込まずとも充分にカッコいいアイテムであると思いますが、プリントがある事が最大のポイントなのです。



転写プリントという技術が使用されており、転写プリントとは専用の転写紙にデザインをプリントし、プレス機で圧着させる方法です。

身近なものですと、アイロンプリントをイメージしていただくと分かりやすいでしょうか。

昨今のBEAMS PLUS ではインクジェットプリントが聞き馴染みがあると思いますが、ポリエステルやナイロン素材にインクジェットプリントをする事が難しく、転写プリントならではの強みのひとつです。

加えて面積の狭い部分にプリントする事が可能でベルトループの部分を見てみると、、、



細かい部分にも拘りが詰まっております。

素材に使用されているのは、ポリエステルとウール。

夏にポリエステルだと暑いのではと私自身も思っておりましたが、是非1度履いて感じて頂きたい軽さと速乾性。



パンツのベースパターンが2プリーツワイド型、通常の2プリーツパンツよりもストレートに近い太めなシルエットである事も合いまりですが、風通しの良さと軽さを感じます。

ポリエステル素材の繊維の構造上、通気性に優れていないというデメリットが挙げられますが、生地を作る上で縦糸にトロピカルウールを使用する事で通気性の確保とさらりとした滑らかな肌触りを実現しており、汗をかいた後でもベタつかない夏場には最適な組成となっているのです。

最後に私なりのスタイリング提案を、



自然由来の柄であるペイズリー柄のプリントが特徴的なのです麻のオープンカラーシャツ、足元はレザーサンダル、波打つ海岸線を歩きたくなるような雰囲気を意識しました。

柄on柄という選択肢もひとつかと思いますが、やはりこのチェック柄とプリントの組み合わせの良さを最大限に引き出すには、トップスは単色で合わせるのがベターかと。

気になられた方は是非店頭でお試し頂きたい1着です!

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 33


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

2週ぶりのブログとなってしまいご愛読頂いている?コアなファンの方々大変申し訳ございませんでした。

ついに7月に突入、夏到来ですね。

6月の下旬から30度を超える日が続いていましたが30度ゆうに超えて熱中症が怖い毎日です。

夏と言えばフェス! 連休を頂きアイドルフェスに行った私、最高に楽しかったですが日焼けが、、、最後に写真を載せますね(笑)

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!






BEAMS PLUS プルオーバー バンドカラーシャツ
カラー:サックス ブラウン
サイズ:S M L XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0669-139

暑いのに長袖?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、電車の中や室内は冷房が効きすぎている空間があり、体温調節がしやすい為夏場でも着用する頻度が高いアイテムのひとつ。

加えてこちらのシャツの生地と肌触りの良さ・フィティングは、長袖でありながらそれを感じさせない涼しさがあります。



私が惹かれた点であり特徴のひとつである、「ガーゼ」素材であるという事。

医療用品としてのイメージが浸透しているかと思いますが、洋服にも使われており私たちの日常に身近な素材なのです。

ガーゼ素材と聞くと思い浮かべるのは柔らかい肌触り・タッチ感と着用している事を感じさせない軽さ。

元はドイツの医療用具として日本に伝来してきたと言われており赤子や子供用の商品に多く使われている印象を持ちます。



吸水性・通気性にも優れており上記の写真を見て頂ければお分かりになられるかと思います。

生地の織り方の特徴として甘く撚った糸を粗めに平織りされている為、通気性が良く汗をかいた際にも乾きやすく、ガーゼ素材が持つ本来の吸水性の良さ、乾いたスポンジのように吸水してくれるので夏場には最適なファブリックなのです。

そこまで柔らかい生地だと耐久性に少し不安要素が芽生えてしまいそうですが、商品名にもある通りにW(ダブル)ガーゼ、2重織りがされており、2枚の織物を1枚に重ねている為心配はご無用です。

続いて素材、チェック神本の要チェック PART 30でご紹介させて頂いたコットンのお話し、今回のアイテムは「ギザコットン」を使用しております。

スーピマコットンと同じように超長綿、肌触りの良さと軽さが素材からも取り入れる事が出来ているのです。

また、ギザコットンの繊維は中心部分が空洞になっており、熱が伝わりにくい性質があります。加えて吸水性が高いため、汗をかく夏にもぴったりの素材です。



最後にディテールについて、ヨーロッパのヴィンテージワークウェアから着想を得て落とし込まれており、胸元についた大きめの正方形のポケットや、前立ての延長線上のプリーツ、可動域を増やす為のディテールかと考えられます。



プルオーバー仕様という事もありフィティングはやや大きめなクラシックな印象。



今まであまり着用する事がなかったですが、シャツの軽いウェイトに合わせてパンツにリネン素材を合わせたりカラーショーツなどを合わせても良さそうだなとコーディネートが膨らみます。

要チェックマチガイナイ1着です!!

それではまたの機会に、




日焼けの写真です、、


神本

チェック神本の要チェック PART 32


皆さんこんにちは!BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

関東圏も既に梅雨入りが発表され憂鬱な気分が続いてしまいがちですよね。

例年よりも2週間ほど遅いようでして、7月ももう間も無く、、

夏が始まるのか、、、

暑いのはあまり得意ではない私。

中高大と部活動をしていましたがやはり暑いのは苦手です、熱中症にならない様に気をつけなければ。

今時期から夏本番までしっかりと活躍してくれるマチガイナイアイテムはこちら!!




AL'S ATTIRE × BEAMS PLUS / 別注 Bowler Shirt
カラー:ブラック ブルー
サイズ:S M L XL
価格:¥66,000(税込)
商品番号:38-01-0147-725

AL’S ATTIR (アルズアタイア) 前回代打でブログを執筆頂いたRomance 吉澤さんもオススメしていたサンフランシスコを代表するテーラー。

ステッチワークや刺繍にそのこだわりが詰まっているハイクオリティウェアである事は間違いないわけですが、入荷前から必ず購入しようと決めていたBowler Shirts。

私個人的に探していた洋服のひとつであり、既成で取り扱っているブランドが少なくヴィンテージで探しておりましたが中々好みのものに巡り会えず。



ボーリングシャツといえば、1950年代アメリカでボーリングブームが起こり、元を辿れば競技用・ボーリング選手が着用する洋服として生まれました。

日本では1970年代のアメカジブームと共にロカビリーファッションが流行し、デニムとのコーディネートをしている写真をよく目にします。

特徴的なデザインとして刺繍が施されているものが殆どで、自分好みの刺繍や配色使いのものを探すのに一苦労、私もそのうちのひとりでした。

洋服好きとしてはやはり自身が着用しているアイテムに意味を持たせたい、刺繍がどんなデザインなのか大抵の場合英語も書かれておりどんな意味が込められているのか、などと考えてしまいます。

加えてヴィンテージですとレーヨン素材で作られているものが多い印象、柔らかい素材の為状態の良いものが少なかったり、着丈が短かったりなどなど良いものがないかなと探していた私、遂に巡り会えました!!



まずは背面の刺繍から、「アルズアタイア ノースビーチ」 ブランドが店舗を構えているのがサンフランシスコのノースビーチ、シンプルな文言であるのが良い。 長々と文字が羅列しているよりも分かりやすく、字体と大きさアーチ上になっている配列でデザイン性がしっかりと表現されていますよね。

ブラックには「世界1美しい橋」と称されているゴールデン・ゲート・ブリッジが刺繍で表現されています。写真を検索して頂くと本物と瓜二つ?な赤色のカラーリングと細かい縦の刺繍、技術が光っております。



ライトブルーにはサンフランシスコで観光する際にはマストで必要なケーブルカーの刺繍、車体の前についている3枚窓や横についている乗り口こちらも3枚窓、サンフランシスコ電車などで検索して頂くとその再現度の高さを感じて頂けるかと思います。

私が実際に購入したのはこちらのライトブルー。襟の色使いとのコントラストがつきすぎておらず、爽やかな印象を受けるこのカラーリング、色落ちしたデニムと色を合わせてコーディネートを組んでも良さそうだなと。



シルエットはボーリングシャツと言えばのボックスシルエットでのお作り。ボーリングをする際に動きやすく身幅を大きめに取り、パンツに干渉しない様に丈は短め、クラシックなフィッティングとなっています。



そしてヴィンテージさながらのディテール、背中部分に大きく入ったスリット。 肩・腕の可動域を広げ振りかぶりやすい様に計算されたディテールワークです。

素材はコットン セルロース ポリウレタン。 ハリコシがしっかりとしたウエイトのある生地感で実際に洗濯したところ縮みは殆ど出ず。 水通しをした事で柔らかいタッチ感になり、着用と洗濯を繰り返す事で経年変化が楽しみな1着です。





襟と袖部分のクレリック仕様は、デザイン性を持たせる為なのかボーリング選手が所属しているチームの証なのか、ヴィンテージのものをいくつか探してみましたがベースカラーと同じ襟の色だったりまちまちでした。

ボーリングシャツをお探しの方、そうでない方も是非1度袖を通して頂きたい逸品です!

それではまたの機会に、、

神本

チェック神本の要チェック PART 31


皆さんこんにちは!BEAMS PLUS HARAJUKU のろまんす神本です。


最近のロマンスエピソード、まずロマンスとはなんぞやという所で「恋愛」や「愛情」を意味する言葉、空想的・冒険的などなど、、、高校3年生から恋愛という恋愛をしていない私、6~7年彼女がいない為ロマンスとはかけ離れた存在なのです。

1人でいる時間が長いと1人でいる事が当たり前になってしまい恋愛の仕方を忘れてしまうんですよね。何処かに良い出会いがないでしょうか(笑)

私情によりろまんす吉澤さんと曜日を変更して頂き今週土曜日は私チェック神本が担当です。

さて今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




REMI RELIEF カットジャカードアロハシャツ
カラー:インディゴ
サイズ:S M L XL
価格:¥42,680(税込)
商品番号:38-01-0139-671

REMI RELIEF カットジャカード アロハシャツ
カラー:イエロー
サイズ:S M L XL
価格:¥34,800(税込)
商品番号:38-01-0140-671

夏の風物詩、夏の到来を感じさせてるアイテムのひとつであるアロハシャツ。



リゾート挙式・ウェディングシーン(ハワイなどでの)などでは正装として着用される事もあるカジュアルからフォーマル?(シーンは限定されますが笑)幅広い着用シーンがあるシャツ。

その柄使いは様々でパイナップルやヤシの木、ハイビスカスなどハワイ特有のデザインが多くあり、昨シーズンBEAMS PLUSで取り扱っていたDALE HOPEのアロハシャツの柄は麦わら帽子をアーティスティックにしたデザインであったと記憶しています。



REMI RELIEF で毎シーズン別注で作成して頂いているアロハシャツ、昨シーズンはパイナップル柄とリーフ柄で展開しておりましたが今シーズンは2色での取り扱い。



ブランドを象徴とするインディゴ染めが施されたネイビーベース。モンステラという熱帯アメリカを原産地とするインテリアとして日本でもよく目にする事が多いのではないでしょうか。

大きくなるにつれて葉が割れていくのが特徴的で切れ込みから差す光は「希望の光を導く」と言われ縁起のいいものとして位置付けられています。



素材はレーヨンとテンセル。

テンセルとは木材パルプを原料とした再生繊維です。木材や草などから抽出した繊維であり、環境に優しい製法で作られた繊維なのです!

その特徴としては、生地の柔らかさ・伸縮性の良さ・光沢感、シルクの様な特徴があります。

加えて、保湿性・吸湿性・速乾性に優れているおりイメージする機能性素材があるとすればとすればリネンでしょうか、

レーヨンと組み合わせる事で柔らかい生地のタッチ感に加えてヨレすぎない程よい硬さを兼ね備えた生地となっているのです。



そして最大の特徴と言いますかブランドのこだわりが詰まっていて私が好きなポイントであるジャカードで柄を表現しているという点。

プリントではなく織りで柄を表現する事でモンステラの葉の広がっている表情と1枚1枚の表現力が最大限に活かされていると私は感じます。



そしてインディゴ染めされた生地を抜染、再び色を抜き白色を出す事で模様を分かりやすく出す工程。

こだわりが詰まりすぎてます、、、



イエローは、西海岸のリゾートムードが満載の麦わら帽子とリーフ柄。

素材はレーヨン100%、より柔らかい生地の表情とそれが故のシワの入る生地感とヴィンテージのムード。

どちらも捨てがたいですが是非店頭でお悩み頂ければと思います。

それではまたの機会に、

神本

チェック神本の要チェック PART 30


皆さんこんにちは!

BEAMS PLUS HARAJUKU のチェック神本です。

現在BEAMS PLUS HARAJUKU ではWAREHOUSE ORDER FAIRが開催されておりまして、私も2色でオーダー予定で期間内限定で発売されているNonpareil Blowseの加工モデルを購入。

リジットデニムを自分自身の味が出るように履き込む事も一興ですが、ブランドならではの加工技術やステッチワークが秀逸で是非一度ご自身の目で見て頂きたい逸品です。

6/16(日)まで開催しておりますのでご来店是非お待ちしております!

それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!


BEAMS PLUS ペルーピマコットン シャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S M L XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-0385-139

BEAMS PLUS ラウンドカラー ペルーピマ
カラー:ホワイト
サイズ:S M L XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-0388-139



BEAMS PLUSで長らく取り扱いのあるペルーピマコットンを使用した襟型がボタンダウン・レギュラーカラー・ラウンドカラーの3つからお選び頂けるこちらのシャツ。







オックスフォードのボタンダウンシャツを初めとして数多くの種類を取り扱っているBEAMS PLUSで私の個人的な意見ですと少し日の目を浴びてない印象であったこちらのアイテム。

その魅力に気づかされたのはご来店頂いたお客様が、サラっと1枚着でデニムにタックインしてコーディネートを組まれていた姿を見てシンプルな合わせでありながらかなりかっこよく、自分もそうなりたい!と思い購入したのが始まりです(笑)

ほぼ毎日洋服を見ている職業ではありますがやはりお客様から刺激を受ける事が多く、参考にさせて頂く事が多々あります。

お買い物をされている時に視線を感じたらスタッフが参考にしているサインかもです。(笑)

ペルーピマコットン、商品名にも入っておりますがこのコットンが最大の特徴なのです。



高品質で最高級綿として名があげられるギザコットンやスヴィンコットンやシーアイランドコットンなどなど、そのひとつに含まれているのがピマコットン。

アメリカで栽培されているスーピマコットンが世界三大綿として認知されておりますが今回使用しているのはペルーピマコットン。

どちらも同じコットンではありますがスーピマコットンは簡単にご説明するとアメリカの商標保護がされているコットン。

ペルー北部の限られた場所で育てられており、人の手によってひとつひとつの綿花が収穫されているのが特徴です。

コットンを品質を決める上の判断基準となるのが繊維の長さ、長ければ長いほど上質なコットンであるとされています。



ピマコットンは超長綿、繊維の長さが35mm以上の物を差し繊維の1本1本が細くて長くしなやかで肌触りがとても良いのです。

シルクのような光沢のある表情と軽さが私が惹かれ購入した最大のポイント。同生地で襟型が3つあるのも他のアイテムにない点ですがドレスシャツを彷彿とさせるこのルックス。

デニムやチノトラウザーズとの合わせは難しいと思いきや、柔らかい生地の為シワがやや入りやすい。



あえてアイロンやスチームをかけずに洗いざらしで着用する事でラギットなアイテムとの組み合わせが可能になると私は実際に着用して感じております。

そしてラウンドカラーをチョイスした点も私のこだわり、洗いざらしでラフに着用するのであればボタンダウンのボタンを止めずにボタン2個開け、アイビー的な解釈で着用するか迷いましたがラウンドカラー。



BEAMS PLUSのオリジナルシャツではあまり見る事のない襟型、BEAMS Fで取り扱っているイメージでINDIVIDUALIZED SHIRTSのオーダー会で何度かオーダーした事はありますがやはりドレスシャツの印象を受ける襟型です。

それをあえてシワを伸ばさずにボタンを開けて着用する、邪道かもしれませんがこれも着こなしのひとつなのではないでしょうか。



勿論正当なタイドアップスタイルでの着用も可能、合わせ方は無限大です!!

それではまたの機会に、

神本