こんにちは!
本重です!
今日は、パンツのご紹介。
よく店頭で、、
「これとこれどっちが細いの?」
「シルエットどんな感じ?」
とご質問いただきます。気になりますよね。
ということで、本日は似てる2本のパンツを比較してご紹介していきます!

こちらの2本。

PT TORINO / PASTEL コットンツイル 1プリーツ スラックス
サイズ:42〜52
価格:¥30,000+税
商品番号:21-23-0766-512
PT TORINO / PASTEL コットンギャバジン 1プリーツ スラックス
サイズ:42〜52
価格:¥35,000+税
商品番号:21-23-0768-512
<PT01(ピーティゼロウーノ)>改め、<PT TORINO(ピーティー トリノ)>のパンツです。今シーズンより、ブランドネームが変更になりました。

今回比べるのは、「EVO FIT」と、「GENTLEMAN FIT」。どちらもブランド定番の形です。「EVO FIT」にはノープリーツのものもありますが、今回は揃える為にワンプリーツで比べていきます。

この2本、生地感以外には見た目はほとんど同じです。わかりやすい違いはスレーキ(主にパンツの裏に使用される生地のこと)。シーズンによっても違いますね。また、写真撮り忘れましたが、「GENTLEMAN FIT」にはファブポケットが付きます。フィッティングの写真でご確認ください。

では、シルエットの違いを見ていきます。さっそく並べてみました。向かって左が「EVO FIT」、右が「GENTLEMAN FIT」。これではそこまで違いがわかりませんね。

重ねてみます。上が「EVO FIT」、下が「GENTLEMAN FIT」です。

「EVO FIT」の方がやや細いのがわかります。

膝〜裾までにかけてもやや「EVO FIT」の方が細いです。(ちょっと写真ずれてますが。)
ちなみに、ここでもよくご質問いただくのが裾の処理に関して。もちろん、お好みが一番ですが、私個人的には、

・きれい目なジャケットに合わせる、タイドアップしてビジネスで着る、というイメージがあれば「ダブル仕上げ」
・どちらも兼用であれば「ダブル仕上げ」

・カジュアルスタイルのみの場合は、「タタキ仕上げ」
という感じでおすすめしています。
ダブル仕上げの方がクリーンに見えるので、汎用性はありますが、裾にややボリュームが出ます。
タタキ仕上げはすっきり収まりますし、ボリュームを出したい時はロールアップができます。しかし縫い目が目立ち、どうしてもカジュアルな印象になります。
どちらも幅を選べますので、そこでも印象を変えられます。
裾の処理も奥が深いんですよね。
話が逸れてしまいましたので、ここでオンラインページのサイズ詳細をチェック!
「EVO FIT」

「GENTLEMAN FIT」

となっています。驚きなのが、サイズ46だともも周り、ヒップは「EVO FIT」の方がやや太いということ。ほんとかなぁ。

ということで、マネキンさんの脚を借りて着せてみました。サイズは46で比較します。

若干角度が違うのが気になりますが、、、
確かに、「EVO FIT」の方がヒップがあるように見えます。でももも周りは「GENTLEMAN FIT」の方が太いような・・・。ただ、わかりやすいのは膝から裾にかけてのテーパード。これは明らかに「EVO FIT」の方がきつく、細いです。

股上は明らかに「EVO FIT」の方が浅いですね。またもや角度が違う・・・。写真、もっと頑張ります。

「EVO FIT」はクリーンなジャケットスタイルに。

細さを活かして、全体的にジャストなフィッティングで仕上げるとこなれた印象に。裾は短め、ダブル仕上げがおすすめです。

「GENTLEMAN FIT」はほどよいゆとりを活かして、大人のカジュアルスタイルに。

こちらは全体的にゆとりのあるフィッティングです。テーパードが効いたパンツなので、アウターからのVラインのシルエットを強調できます。裾はジャストレングス、ここはダブルでもタタキでもどちらでもという感じですね。私ならダブルにします。

見た目はほとんど同じでも、微妙にフィッティングが異なる2本のパンツ。ぜひ、お好みを見つけてくださいね!
次回のブログでは、また別のブランドのパンツを比べていきますよ!
ぜひフォローしてお待ちください!笑
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
本重
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