スタッフ「鎌田 一輝」の記事

オシャレ&高機能なプレミアムブランケット

「三寒四温」とは上手く出来た熟語で、今年も3月に入り日差しは暖かくなりつつありますが、文字通りまだまだ冷たい風が吹く寒い日が続きます。


また、世の中を騒がせている「コロナウイルス」への懸念も相まって、外出を控えている方も多い事でしょう。


出不精の私も、専らサブスクリプションで映画やアニメの鑑賞にどっぷりとはまり込む休日を過ごすのですが、部屋の中では暖房を殆ど使用せずにブランケットに包まって過ごしています。



前置きが長くなってしまいました。

久しぶりに執筆致します、鎌田です。



今回は、

「一週間後に迫るホワイトデーにオススメするアイテムをブログで紹介しよう!」

というお店の先輩の号令の下始まった連載企画なのですが…、

第1号を任された私にとって普段考えもしない女性へのプレゼントの事など、頭を抱えるタネでしかありません。


という事で、今回私は「パートナーとシェア出来そう」なアイテムをご紹介しようと思います。

(これ、ホワイトデーを口実に、実は自分が欲しかったものを購入できるチャンスだったりするのでは?)



話は戻りまして、やれ省エネやエコと各方面で叫ばれる昨今ですが、私は自宅ではあまり暖房を使用しません。

もちろん、高まる世のエコ意識に啓発されている部分も少なからずあるのですが、それ以上に私は暖房特有の乾燥した温風が苦手なのです。


とはいいつつも実際寒い部屋の中、じっと動かず映画を観ていると、気付けば肩から足の先までとんでもなく冷え切ってしまうので、ブランケットに全身包まるというわけです。


私は、この包み込まれた状態に不思議と落ち着きを感じるのですが、同意なさる方も多いのではないでしょうか?


そんな皆様に、オススメのアイテムが入荷致しました。

RUMPL / ORIGINAL PUFFY BLANKET
価格:¥14,000+TAX
商品番号:33-73-0100-743


2013年にサンフランシスコで誕生したブランケットブランドの〈RUMPL(ランプル)〉。

日本での取り扱いはまだ少なく、知名度もそれほど高くはありませんが、アウトドアに対応した高い機能性と、一際目を惹くデザインが特徴のブランドです。


そんな〈RUMPL〉から、BEAMSでは3つの柄をご用意させて頂きました。



まずはこちら「CASCADE FADE」。

流れ落ちる水の様なグラデーションで、眺めているとまるで心穏やかになっていくようです。




続いてこちら「ANAGLYPH DYE」。

日本ではいわゆる「タイダイ柄」ですね。

このタイダイ柄がお好きで、Tシャツやバンダナ等を集められてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?




最後はこちら「SUNSET FADE」。

夕暮れ時の「昼と夜の間」が美しく表現されており、とてもムーディーなデザインです。




どれもアウトドアらしい自然を感じさせる魅力的なデザインで、正直迷ってしまいます。


サイズに関しては一人用の「1-Persons」をご用意。

他にもコンパクトサイズの「Throw」、2人用で最も大きな「2-Persons」もブランドから展開されておりますが、BEAMSでは生憎お取り扱いしておりませんので悪しからず。


しかしながら、写真をご覧いただいてもお判り頂けるように、この「1-Persons」でも、大人一人がすっぽりと包まってしまえるほどの大判で、むしろ汎用性が非常に高いサイズと言えます。


(縁にストラップが搭載されており、ポンチョの様に使用することができます。)



また、専用の同柄スタッフバッグ(収納袋)が付属しており、収納すると非常にコンパクトに収まります。



素材に関しては、極薄のリップストップポリエステルを採用。

シュラフやアウトドアウェアにも多く採用されるこれは、非常に軽量ながら高い引き裂き強度を誇る抜群の耐久素材です。

それに加え表面にはDWR(耐久性撥水)コーティングが施されており、水や汚れにも強くなっています。

故にブランケットとして用途のみならず、ちょっとしたラグとしてもご使用頂けるのではないでしょうか。


もちろん、洗濯機で丸洗いが可能となっており清潔を保つことが容易ですので、屋外でも気兼ねなくご使用頂けます。


ここまでハイスペックながら、その素材はリサイクルポリエステルを100%使用と、環境配慮も抜かりないところに、このブランドの拘りと自然への感謝の気持ちを感じます。




ここまであたかもベテランキャンパーかの如く、限りなく「アウトドア寄り」なご紹介をして参りましたが、冒頭でも触れた通り私は生粋のインドア派なのです。

それでもやはり、男というものは「ギア」のスペックへの拘りを捨てきれないものでして。


私のような、アウトドアギア好きインドアの方も必ずご満足頂けるアイテムだと思いご紹介させて頂きました。



話がかなり脱線してしまいましたが、女性がご使用なさっても見栄えするこちらのブランケット。


今年のホワイトデーは、パートナーにプレゼントしたこのブランケットで温まりながらゆっくりと二人のお気に入りの映画を鑑賞なんてのも良いのではないでしょうか?


死んでいる暇なんてない

休日。


出不精な私は、昼から自宅で缶ビールを開け、映画を鑑賞するのが一つの愉しみでして。


とりわけて”映画ツウ”というわけでもないのですが、アクション映画を好んで鑑賞しております。


中でも特に好きなのは、英国のエリート特殊諜報部員が活躍する”某”スパイ映画シリーズ。


主人公のユニフォームは仕立ての良いスーツなのですが、その過酷な任務故か足下には、英国靴においてトラディショナルなラバーソールである「ダイナイトソール」が張られた”黒の革靴”を着用しているシーンをよく見かけます。


映画というものはやはり一つのビジネスで、スポンサーから提供される衣装を着用するのが常ですが、当作品シリーズでは主演を務める俳優が好んで〈Crockett&Jones (クロケット&ジョーンズ)〉社の靴を着用しているとか、いないとか。

そのほかにも〈JOHN LOBB (ジョンロブ)〉〈Church’s (チャーチ)〉など、名だたる名門英国靴を着用。


“愛国心”の強い英国のスパイである彼が、歴史ある英国ブランドの其れ等を着用する事には無論正当性があり、当シリーズおよび、強く・賢く・艶めいた”彼”のファンである我々は、やはり其れ等と同じ物を着用したいという欲に駆られるところなのですが。


基本的に紐靴を好んで着用する主人公ですが、2015年に公開された作品ではアクションを伴う劇中冒頭での足下に〈Crockett&Jones〉のダブルモンクブーツが。


スーツの裾から見え隠れするヒモの無い其れに魅了され、それ以来”黒のブーツ”は私にとって常に心の片隅に有り続ける存在でした。


しかしながら上記ブランド、弊社ドレス部でも長くお取り扱いさせて頂いておりますが、ややハードルが高いと言いますか、カジュアル部に属する私としては、印象として(価格含め…)手を出し辛いブランドである事にもまた違いないのです。


そんな折、同じく老舗英国ファクトリーである〈LOAKE (ローク)〉に、弊社カジュアルレーベルの一つである〈VAPORIZE (ヴェイパライズ)〉が別注を掛けたサイドゴアブーツが発売されました。




VAPORIZE × LOAKE / 別注 CHELSEA BOOTS
価格:¥46,000+TAX
商品番号:11-32-0626-242


数ある英国シューズファクトリーの中でも中堅に位置する〈LOAKE〉、1880年に工場を設立以降、良心的な価格を守りながらも”MADE IN ENGLAND”を貫いています。

そして2007年、その品質の高さが認められ、英国女王エリザベス2世から王室御用達の証である「Royal Warrant (ロイヤルワラント)」の勅許を受け、今尚保持し続けています。

「Royal Warrant」は最長でも5年で失効、その度に再度厳しい審査を受け、合格しなければなりません。


そんな〈LOAKE〉、我々洋服屋の間でこそ知られた存在なのですが、日本ではそれ程その名が浸透していないように感じます。しかし、その確かな品質と比較的手の届き易い価格から、本国では非常に馴染み深いブランドのようです。



前置きが長くなってしまいました。

それでは、ご紹介に移らせて頂きます。




ディテールはサイドゴアブーツ(あるいは地名に由来した「チェルシーブーツ」と呼ばれることも)。

この形、現代の日本ではカジュアルシューズとお考えの方も多いかと思いますが、元来英国においてはアルバート公が愛用したフォーマルシューズとしても認められており、スーツに合わせても違和感のないものです。




アッパーは別注で”ワクシーレザー”に変更。

”ワクシー”とは言ったものの、それ程の油気は感じられません。

また上質な皮革であるかと言われると、決してそうとは言えないのですが、むしろ非常に扱い易そうな仕上がりです。

無論、通常のカーフより水には強い事でしょう。




また高級英国靴の伝統製法である「グッドイヤーウェルト製法」で造られており、水の侵入に強く、着用を重ねるごとに足馴染みも良くなります。

オールソールも可能な為、修理する事で末長く着用する事も出来ます。

※私は英国靴特有の質実剛健さを感じさせてくれる、このグッドイヤーウェルト製法の張り出した”コバ”が好きなのです。




見えない部分への拘りも抜かりなく、通常レザーソールモデルで”ナチュラルタン”のライニングが用いられるところを”ブラック”に変更。

男心をくすぐります。




上記を踏まえ、カジュアル・フォーマル問わず着用できるブーツを探していた私にとって、価格・デザイン・品質の点においてコレは正に理想に叶ったもので、足を通した瞬間には既に、鏡の前で合わせるまでもなく購入を決意していました。


因みに、サイズ感はやや小さく感じられ、自身普段と比べてハーフサイズアップのUK6.5を選択致しました。

※メーカーやラストにもよりますが、普段はだいたい5.5〜6を着用しております。



もちろん、例に違わず着用前の手入れも怠りません。

ワクシーレザーとの事なので、使用したのは〈M.MOWBRAY (M.モゥブレイ)〉のアリニンカーフクリーム

 

M.MOWBRAY / アニリンカーフ クリーム
価格:¥1,000+TAX
商品番号:21-42-0604-231

BEAMS F / シューブラシ
価格:¥800+TAX
商品番号:21-65-0104-231


このクリーム、デリケートなレザーにも使用出来るような成分でできた乳化性のもので、馴染みが非常によく保湿・保養に優れているのはもちろんのこと、ロウが含まれている為塗布することで表面をコーティングしたような自然な光沢感のある状態にすることができます。

汎用性も高く、幅広い皮革製品に使用することができ、尚且つ耐水効果も期待できる為、オススメのケアアイテムの一つです。


「革靴なんて、そのままガシガシ履いてしまえばいい」と考える方も実際多く、その考えは否定しません。

最早それが”カジュアル”においてのカルチャーの一つでもあるからです。


しかし、決して安いとは言えない英国靴。

個人的には時間をかけてメンテナンスをするのも一つの楽しみですし、そうする事できっとその物は”自分を飾ってくれるモノ”としての輝きを増してくれるはずです。



話は戻りまして、20204月にはそのシリーズの完結作品の公開が予定されています。


無論、その暁には”出不精”の私もグレーのスーツに身を包み、足下にはこのチェルシーブーツを着用して劇場へ足を運ぶつもりです。


それに伴い、主人公に倣って「ダイナイトソール」にオールソールしたいところなのですが、たかが半年程度で底がヘタるほどヤワな造りでは無いのもまた英国靴。


良くも悪くも、理想のスタイルの実現は当分先になりそうなのです。


“NO TIME TO DIE”


まだまだ死んでる暇なんてありません。



車が好きな私の趣味であるミニカー。

歴代の劇中登場車も勿論コレクションしております。


今年2月の六本木ヒルズ店での執筆以降、半年以上ぶりの記事でした。

“相変わらず”つらつらと自己満足で書き並べた文章に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。


それではまた。



追加

“大人の事情”により、内容を一部変更して公開させて頂いております。