こんにちは、安武です。
先日、cantate(カンタータ)デザイナー、松島さんと打ち合わせでした。
18年秋冬の秘密の打ち合わせ...
その際の松島さんの服装が印象的で。
写真を撮らせてもらいました。

Coat:cantate(カンタータ)
Shirts:cantate(カンタータ)
Pants:cantate(カンタータ)
Shoes:RIOS OF MERCEDES(リオス オブ メルセデス)
Bag:HERME'S(エルメス)
アウターに着ていたのはリネン100%のヘビーオンスリネンギャバジン。
こちらはインラインのものなので丈が短めですが、BEAMSでは別注で丈を長くしてもらいました。

この生地、触ってもらえるとわかるのですが、めちゃくちゃ目付けがしっかりしていて洋服好きが唸る生地です。
丈を長くすると必然的に用尺も必要になるので...
おそらく赤字ギリギリでしょうけど、やってもらえました。(改めて松島さん、ありがとうございます)

デニムは通常32インチを穿かれるそうですが、こちらは2サイズアップの34インチをあえて穿いて、
ゆったり感を楽しんでいるそう。

サイズを上げてもシルエットが崩れないのは、さすがのパターンです。
足元はウエスタンブーツ。
こちらは彼の定番品ですね。ルック撮影の際も毎回使われています。
改めて良いなあ。

そして驚いたのはコレ。

HERME'Sの”オータクロア”!
ヒョエ〜本物!
「19歳の時に清水ダイブ的に買ったんですよね。当時は持つ機会が少なくバカだったと思いましたが、今考えたら良い買い物をしましたね。
実はHERME'Sのバッグの作りって、ステッチをこうやって縫っていて...」
ものづくりに関して話し始めると、止まらない松島さん。
このバッグのすごい点を目の色を変えて説明してもらいました。
世の中、面白い”洋服バカ”がまだまだいるもんです笑
(彼もまだ20代ですからね)
たまにこんな感じで面白い人を紹介していきますね。
安武