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さようなら高田朋佳、そして世界へ

こんにちは、安武です。



同志である高田朋佳がBEAMSを退社する。



(7年ほど前、TV取材の際にフジテレビの竹内友佳アナからの直筆メッセージを持つ高田)


彼と出会ったのは遡ること13年前だったか。

銀座店に中途社員として入社してきた時、彼は23歳、僕は21歳(だったと思う)。


スーツはKITON(キートン)、靴はEDWARD GREEN(エドワード グリーン)。タイは柔らかなセッテピエゲのネイビーソリッドを締めていたのが印象的で、既に20代前半にしてドレススタイルを自分のものにしているのが、同世代として尊敬しつつ、何より悔しかった。



彼は洋服の専門学校を卒業後、EVIS JEANSに入社。(意外でしょ!?)

その後渡英し、ほどなくして「ビームス ハウス 丸の内」にアルバイトとして入社。
銀座店にそれからすぐ後に入社した僕。たしか丸の内店と銀座店で何度か電話で話した事があったような無かったような。


少しすると、彼は更なる刺激を求めて転職した。

「ストラスブルゴ」などを展開するリデアへ。

若くしてKITONの六本木店で高級仕立て服などの経験を積んだ。

そして身銭を切って自ら試す日々。きっと今の高田があるのは、ここでの経験が大きかったであろう。



...

「やっぱりBEAMSで働きたい。」


20代前半で様々な高級品を見て、触って、着て。大口のお客様にも恵まれていた高田が出した答えが、改めてBEAMSで働くということ。


丸の内店で勤務していた時、当時の先輩からとても可愛がられていた高田。

特に可愛がっていたのは、現在も「ビームス ハウス 丸の内」で働き、BEAMS内でも数名しかいない"サービスマスター"の称号を手にしている齋藤浩樹だ。


齋藤とはプライベートでも食事をする仲であり、とことん"接客論"を叩き込まれていた。

(左から二番目が齋藤)

.....


BEAMSの中途採用は当時、年に一度しかなかった。

そのタイミングを見計らって応募し、見事合格。

アルバイトから社員になるのにも数年かかるスタッフが多かった頃、一発合格というのはとても珍しい。


配属は丸の内店ではなく、銀座店。

当時の銀座店は、現在「ビームス 六本木ヒルズ」でショップマネージャーを務める藤田や、「ビームス ハウス 丸の内」でサービスマスターを務める三浦といった売上トップのスタッフが抜けるタイミングで、まさにイチからお店を作り直すを時期だった。


若手主体のお店作りを任されたのは、現在カジュアル部門の統括ディレクターを務める田辺だ。

銀座店歴10年以上、"ミスターギンザ"の異名は田辺が発祥。

(後に"ミスターギンザ"の呼称は高田へと引き継がれる)

(2010年頃の銀座店スタッフ)


当時の若手と言えば...

高田をはじめ、現在「ビームス ハウス 六本木」次長の川口、「ビームス ハウス 神戸」ショップマネージャーの掛橋、BEAMS LIGHTSバイヤーの上川路、BEAMS JAPAN MDの浅見などなど個性派メンバーが揃っていた。


昼は田辺政権のもと、真面目に。

(本当、田辺さん厳しかったな〜笑)

そして夜はとことん遊ぶ。

若手を中心に夜の銀座の街へよく繰り出していたものだ。

その中心にいたのが、高田だった。


若手中堅含め、当時は彼女が居ないメンバーが揃っていたので、よく近隣のアパレルショップの女性と飲み会をしていた。

そういった飲み会でも、恵まれた容姿と明るい性格で、やはり高田はモテていた。


...


BEAMSでは半年に一度、人事異動がある。

僕は5年半在籍した銀座店を離れ、新宿店へ異動。その1年半後にプレスへ。


高田はその後も数年間、"ミスターギンザ"として君臨していた。


その期間に、運命的な出会いを果たす。

河村浩三さんとの出会いだ。


テーラードはもちろん、ビスポークの知識まで。サーフィンやヨガといったアクティブスポーツをライフワークとし、BEAMSのドレス部門でも異彩を放っていた河村さん。

社内でも信奉者が多く、ドレス部門のみならずカジュアル部門のスタッフも慕うほどだ。

そんな河村さんと高田、そして当時の銀座店メンバーである現「ビームス プラス 有楽町」ショップマネージャーの鈴木や、現「ビームス 六本木ヒルズ」の間瀬らと共に毎晩のように飲み明かした。

高田は河村さんの影響を受け、湘南へ引っ越しをしたほどだ。

その後すぐに、河村さんはシンガポールでお店を開くと言い、BEAMSを退社した。

(河村浩三さん。THE RAKEより引用)


.....

順風満帆な銀座店生活に転機が訪れたのは、勤務して7年ほど経った頃。

Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)ディレクターの無藤は、徐々に拡大していたレーベルを更にパワーアップさせる為、アシスタントバイヤーを探していた。

元々銀座店が長かった無藤は、バイヤーになってからもよく銀座の街に顔を出していた。

そこで銀座の街を、ジャケットにTシャツ姿で闊歩する高田の姿を目にする。


当時、ジャケットにTシャツを合わせるスタイルはBEAMSでは珍しく、なおかつ難しいとされていた。

ましてや、本人に色気がないと出来ない。

それをあたかも自分のスタイルとして着こなしている高田を目にし、


「次の時代のBrillaを作るのは、コイツしかいない。」


そう思った。


だがクリエイティブディレクターの中村は最初、高田の起用を反対していたという。

中村の耳に届いていた高田の情報は、"酒好き"ということ。

無藤も無類の酒好き。2人が悪い相乗効果で酒へと溺れることを懸念したためだ。


だが無藤の想いは強く、また中村も高田のファッションセンスに期待してアシスタントバイヤーへと招き入れたのが2013年のことだ。

(いつぞやの高田と無藤。ギリギリアウトな写真 笑)

.....


ここからの活躍は、皆さんご存知の通りだろう。

バイヤーとして若い感性を存分に発揮し、今まで仕入れてこなかったDEUS EX MACHINA(デウス エクス マキナ)などのカジュアルブランドを大ヒットさせ、

プリーツパンツなどもいち早く紹介。

昨今ではオリジナルスーツをサルトリア仕様にするなど、ものづくりの一端も担っている。


そしてBEAMS F(ビームスF)ディレクターの西口と共に二枚看板として、BEAMSドレス部門の世界的認知向上を果たす。

Instagramを始めたのはむしろ僕の方が早く初めのうちは相談に乗っていたのだが、

すぐさま追い抜かれ、今ではフォロワー7万9000人。

PITTIの会場で高田を知らない業界人は居ないくらい、アジアを代表するファッショニスタへと駆け上がった。


.....


「安武さん、BEAMSを辞めることにしたんです。」


昨年末、プレス内覧会のコーディネートを組むために休日出勤していた時の一言。

昼ごはんを食べる為、神宮前の名店「山之内」へ行き、名物のネギそばを食べている時だった。


...さして驚きは無かった。

20代前半の頃からチャレンジすることに対してすごく前向きだったし、

すでにBEAMSという枠に収まらない人間になっていると感じていた。

というか、今だから言えるが、個人的に相談もされていた。


....


高田と僕の関係は、とても曖昧だ。

年齢は高田の方が上、

社歴は僕の方が上(アルバイト歴を含めると高田の方が上)。

普段はお互いを

「高田さん」

「安武さん」

と呼び合い、酔っ払うとタメ口に。

(だいたい高田はその頃、記憶が無いのだが笑)


昨年の3月、高田と僕は先述した河村さんが立ち上げたシンガポールのお店「COLONY CLOTHING(コロニークロージング)」の4周年パーティに出席すべく、シンガポールへ飛んだ。

(かくいう僕も河村さんの信奉者で、新宿店時代に誘われて同じアシュタンガヨガのスタジオに通っていた)



お互い初めてのシンガポール。

2人ともお金を節約するために、河村さんの家に泊まらせてもらった。


この旅で、「COLONY CLOTHING」を取り巻く環境を見せつけられた。

知り合いが居ないシンガポールの地に、しかも一年中亜熱帯で洋服も夏服しか要らないような地に、4年でこの洋服屋を根付かせていた。

それは先見の明もあるが、河村さんの人柄あってのものだと思う。


高田はこの旅で感化された。


BEAMSに居る自分に対し、何度も問いただしたのだと思う。

このままで良いのかと。チャレンジするなら今しかないと。



シンガポールから日本への帰路で、今後について様々な話をした。


.....


BEAMS→COLONY CLOTHINGへ。


本人の決断は早かったと思うが、家族や会社のタイミングもある。


家族は高田の決断に、Noとは言わなかった。もちろん海外での生活は不安しかないだろう。だが、家族は高田を信じた。


会社に関しては、すぐに辞める事も容易に出来ただろうが、後任の指導をする為この夏まで退社を引っ張った。


.....


これが高田朋佳のBEAMS人生の軌跡である。


.....


なーんて、偉そうに語っちゃいましたが、

13年間一緒に居た、しかもかなり近い位置に居て、お互いの苦楽を見てきた同志との別れ。

なんだったら、一緒にBEAMSの未来を背負っていきたいと勝手ながら思っていたわけで。だからとても寂しいわけで。



転職、そして見知らぬ土地へ。


大きな決断をした同志を、心から応援しようと思います。


正直、同志が揺れているタイミングで、僕も色々と考えました。

きっと周りの人間も同じように考えたと思う。

だけど僕は、僕たちは、残りました、BEAMSに。


お互いの決断が正しかったと10年後に言えるようになれば良いと心から思っています。


どちらが最良の選択をしたか比較するのではなく、どちらも良い選択をしたと言いたい。



とにかく、このブログの読者は引き続き高田朋佳のことを応援、なにとぞ宜しくお願い致します。

(安武が高田に負けていないかも、しっかりチェックしていてくださいね。)



安武


華麗なる"TAKA"ビー 最終回

こんにちは、安武です。



既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、高田がBEAMSを退社します。

(中村のトレンド動画に出ていなかったり、PITTIの集合写真に写っていなかったり...で何かおかしいと思われた方、沢山いらっしゃったのではないでしょうか)


昨日行われた送別会では、100名を超えるスタッフが集まり、高田を見送りました。

かつら...ドンキホーテ

袴...ドンキホーテ


まさか最終回の洋服が、ドンキホーテなんて笑


これも愉快な高田ならではということにしましょう。


乾杯の挨拶は、社長の設楽から。



途中、芸人さん(?)も駆けつけました。

(梅田ですが...)



部署を問わず沢山の人が集まりました。


人徳ですね。


個人的な思い出が沢山ありすぎるので...涙

次回のブログで綴りたいと思います。



安武



華麗なる”TAKA”ビー vol.74

こんにちは、安武です。



お盆休みですね。

僕は先週の金曜から昨日までお休みでした。

今日から出社です。


土曜日から妻と娘が東京の自宅に帰ってきました。

3日間、必要なものを準備したり、掃除をしたり...

子育てがとても楽しみです。

(子育て連載でも始めようかな?そしたら見てくれます?)


...


さて、とある日の高田のスタイリングをご紹介です。

Knit:ZANONE(ザノーネ)

T-Shirts:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Pants:BERWICH(ベルウィッチ)

Shoes:POLPETTA(ポルペッタ)



夏のカジュアルスタイルです。

ニットは立ち襟のブルゾンタイプ。

全体をベージュ系でまとめたスタイルですね。

このコーディネートのキモはTシャツでしょう。

数年前だとカッタウェイのチェックシャツを合わせる感じでしたが、

今ならTシャツやニットTでしょうね。


Tシャツを合わせる場合、ネックの詰まり方に注意が必要です。

あまり開きすぎているとダラしない印象になります。

Vネックは最近の気分ではないですしね。


このBrilla per il gustoのTシャツはネックの詰まり加減や丈感が絶妙。

生地もちょっと洗ったくらいではヘタりません。

まさに大人のTシャツの決定版と言えるでしょう。

(あんまりメディアでは紹介されていませんが、隠れた名品です。)

パンツは腰回りから太ももにかけてゆとりのあるタイプでリラックス感を。

シューズはスニーカーでも良いですが、

マッケイ製法のスリッポンなら大人の風格を兼ね備えつつ、軽快な履き心地も担保してくれます。


来週から店舗は秋冬にお着替えです。

それに伴い僕たちオフィススタッフもお着替え。

何着ようかな...

とBEAMSスタッフは頭を抱える時期なんです。



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.73

こんにちは、安武です。



8月、始まりましたね。

相変わらず暑い...

テーラードものを着たい気持ちは山々なのですが、こうも暑いとリネンのスーツすら着るのをためらいます。

ただ、Tシャツ一枚では出社しないというのが僕の信条。

(というかTシャツ一枚だと貧弱に見えすぎちゃうんですよね...)

なのでシャツジャケットは何とか着てきていますよ。


さて8月の一発目は、

高田のPITTI 3日目のコーディネートからいきましょう。


Suits:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Shirts:BAGUTTA(バグッタ)

Necker Chief:SPACCA NEAPOLIS(スパッカ ネアポリス)

Bag:ETRO(エトロ)

Shoes:POLPETTA(ポルペッタ)



ブラウン?ベージュ?

ミルクティーのような絶妙な色味のスリーピースに、

ヴィンテージ調のシャツやネッカチーフを合わせています。

シャツはBAGUTTAのもの。80年代に大流行した某ブランドのシャツを作っていただけあって、

その当時のアーカイブがBAGUTTAの工場にはたくさんあります。

そのアーカイブ生地を復刻したのがこの日高田が着ているシャツです。

襟出しスタイルにアーカイブ調の雰囲気がよく合いますね。


ネッカチーフは、BEAMSでは18年秋冬より取り扱いの注目ブランドSPACCA NEAPOLISのものです。

最近ネクタイでは、アメリカやイギリスのアーカイブをモチーフにすることが多いですが、

このSPACCA NEAPOLISはナポリのアーカイブをベースにしています。

これを手掛けるのは、ナポリを拠点に活躍するニコラ・ラダーノ氏。


彼ですね。

僕も個人的に注目していて、2年ほど前からスナップを撮らせてもらっています。

まだ20代前半、次世代のファッショニスタとでも言いましょうか。

彼が独自の感性で始めた、ネックウエア(ネッカチーフやタイ)ブランドになります。



高田の話に戻しましょう。

暑いのにダブルジレ。


弱音を吐いてる場合じゃないですね。

オシャレは我慢...

このスタイルでジレを抜くと、柄の分量が多くなりちょっとうるさくなります。

(さらに襟を出していると...危ない雰囲気になりがちです)


なのでジレで柄の分量を調整しつつ、かっちり感もプラス。


このスタイル、本国GQのトップページにも掲載されていました。


世界が高田のスタイルに注目しているというわけですね。



安武

華麗なる”TAKA”ビー vol.72

こんにちは、安武です。



関東はもうすぐ梅雨入り。

ジメジメとした冴えない日が続くこれからの季節、

つかの間の晴れの日は、青い空に映える綺麗な色のジャケットを着たくなりませんか?


そんな色っぽい綺麗な色のジャケットは彼が着こなすとより一層映えます。

(ちょっとチャラくなりますが笑)

Jacket:ERNESTO(エルネスト)

Polo:GUY ROVER(ギ ローバー)

Pants:BERWICH(ベルウィッチ)

Shoes:POLPETTA(ポルペッタ)



近くで見ると、赤や緑など様々な色が入ったメランジ調のジャケット。

複雑な表情の生地は4者混(ウール、リネン、モヘア、ナイロン)です。

メタルボタンも特徴ですね。

台襟付きのカノコポロ、ともするとおじさんっぽくなりがちですが、

襟をジャケットの上に出し、リラックス感を演出しています。

(昨日の西口と同じですね。)



パンツはコードレーン。(細かい柄なので、モアレってますね泣)

カノコのポロシャツとコードレーンの素材感、とても合いますね。


そして、足元はスエードタッセル。

ジャケットを着ているのでカジュアルシューズよりもスリッポンくらいの方が雰囲気が合います。

ウイングチップという所も、よりスポーティで良いですね。



安武

華麗なる”TAKA”ビー vol.71

こんにちは、安武です。



昨日の西口に続き、高田もニットジャケットで登場です。

あれ?これ、もしかして同じ...?

Knit Jacket:BEAMS F(ビームスF)

Knit:ANDREA FENZI(アンドレア フェンツィ)

Pants:ENTRE AMIS(アントレ アミ)

ShoesPOLPETTA(ポルペッタ)



そう、西口が着ていたものの色違いです。

ネイビーとワインの2色展開。高田はワインをチョイスです。

クルーネックニットをタックイン。もちろんタックインする場合はベルトレスパンツです。

こちらはウエスマンが太いのがポイントです。

ウールに見えますが、リネンコットン素材のヘリンボーン。素材感があるので、ニットジャケットにも合いますね。


足元はスエードタッセル。

このデザインはいつまでも廃れませんね。この流れ、いつまで続くんだろう。



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.70

こんにちは、安武です。



高田の春夏スタイル第二弾です。

デニムのサファリジャケット、カッコいいでしょ?

Jacket:EQUIPE'70(エキップ70)

Knit:GRAN SASSO(グランサッソ)

Pants:GIABS ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)

Shoes:DON QUICHOSSE(ドン キーショス)



薄手のデニムサファリジャケットは新ブランドEQUIPE'70(エキップ70)のものです。

サファリジャケットは18年春夏のトピックス。様々なブランドからサファリジャケットが登場しますよ。

その中でも現代的なシルエットが特徴のこちらは、シャツを合わせてもハマりそうです。


パンツはGIABS ARCHIVIO。

ドローストリングスパンツはやっぱり今年も欠かせません。

おかげさまで昨年は大爆発しました。

購入出来なかった方の為に、今年はバリエーションを増やしています。

生地や色で迷っちゃうかも...



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.69

こんにちは、安武です。



高田のPITTI UOMO 93 1日目のスタイルです。

フィレンツェの街はレンガが多く、全体的にブラウン〜ベージュ。

そんな街並みに映えるコーディネートで登場です。 

Coat:TAGLIATORE(タリアトーレ)

Suits:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Shirts:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Tie:DRAKE'S(ドレイクス)

Bag:SERAPIAN(セラピアン)

Shoes:POLPETTA(ポルペッタ)



ビッグガンクラブチェックのチェスターコートは、ゆるいシルエットが特徴。

あえて袖を通さずに、スリーピースを見せています。

グローブの挿し方もこなれていますね。

グローブを挿す場合、新品だと変に立ってしまってこなれ感が出ないので、

使って馴染んでる方が挿しやすいです。

PITTI用に刈り上げてきましたね笑


肩のドロップ具合からも、ゆるいシルエットだということがわかります。


今年のPITTIは暖かかったのですが、暖かいと言っても冬ですから寒いです。

それでも素足を通すのは高田の強い信念が感じられますね笑


パンツ丈は素足用なので春夏同様少し短めです。

西口の丈とは異なりますね。



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.68

こんにちは、安武です。



店頭より一足早く春夏のサンプルがプレスルームには並んでいます。

そこで、「18年春夏シーズンのアイテムを俺ならこう合わせる!」的なスタイルサンプルを作りました。

サンプルサイズは48。

若干サイズが大きいのは、見て見ぬふりをしてもらえれば...


Blouson:HERNO(ヘルノ)

Jacket:T-JACKET(ティージャケット)

Knit:GRANSASSO(グランサッソ)

Pants:GIABS ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)

Shoes:ALDEN(オールデン)



薄いレザーのショートブルゾンを肩掛けしたコーディネートで現れた高田です。


18年春夏のトレンドカラーである”マスタード”。

様々なアイテムでこの”マスタード”が登場します。

高田はジャケットでチョイス。


高田「マスタードカラーのジャケットをブラウンやベージュで合わせ、上品なスタイリングにしました。久しぶりに色を使ったコーディネートが楽しめるシーズンになりそうです。」


とのこと。

パンツもよく見るとブラウンなんですよね。

カジュアルなシャツジャケットタイプに合わせて、パンツはウエストがドローストリングになったものをチョイス。


ここにスニーカーやスニーカーソールのものを持ってくると一気にカジュアルになってしまうので、レザーシューズを持ってきて、あくまで綺麗に着こなすのが高田流。

裾は2.5センチのロールアップ、もちろん春夏なので素足ですね。

(秋冬でも高田の場合は素足か!)



安武

華麗なる”TAKA”ビー vol.67

こんにちは、安武です。



年内、明日で仕事納めです。

仕事、終わるかな...

まだ自宅の大掃除もしていないので年末バタバタになりそうです。


さて今日は明るいグレートーンでまとめた高田のスタイリングですよ。

Coat:PALTO(パルト)

Jacket:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Knit:BEAMS F(ビームスF)

Pants:ENTRE AMIS(アントレ アミ)

Grasses:SPEKTRE(スペクトレ)

Stole:19ANDREAS47(アンドレアズ1947)

Shoes:GUCCI(グッチ)


ライトグレーとブラックのみのコーディネート。

優しい印象になりすぎないのは、高田のキャラクターでしょうか。

高田「インナーのブラックカラーのニット、ストールからチラリと覗くピンクで表情を付けました」


とのこと。

ピンクをチョイスするあたりが高田らしいです。

18年春夏のトレンドキーワードですからね。次のシーズンも見据えているということでしょう。

コートを脱いでもらいました。

ジャケットも同様のグレー。

ここに前回同様、ミドルゲージニット&タックインといったスタイルです。


チーフの挿し方もクラッシュドでラフに。

こういったカジュアルスタイルの場合、あんまりかしこまりすぎて、ピークドで入れたりTVフォールドで入れるのは好ましくありません。

このくらいラフに挿す方が良いでしょう。



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.66

こんにちは、安武です。



今の時期だとちょっと寒いですが...

車での移動が多い方ならこのくらいで良いかもしれませんね。

今日は高田のレザーブルゾンスタイルです。

Blouson:EMMETI(エンメティ)

Knit:DRUMOHR(ドルモア)

Pants:ENTRE AMIS(アントレ アミ)

Shoes:POLPETTA(ポルペッタ)



レザーブルゾンというと、5ポケットデニムと合わせがちですが、スラックスと合わせるだけでこんなにも上品に大人っぽいスタイリングになります。

ミドルゲージニットをイン。

インする場合はベルトレスパンツが鉄板です。

ウエスマンの太いENTRE AMISのものをチョイスしているのもポイントですね。


高田「トップスは表革、シューズはスエード。といった具合にレザーの質感をズラすのがオススメです。」


とのこと。

色目も一緒なので、コーディネートに奥行きを出すという意味でズラしています。

これはすぐに真似出来るテクニックですね!



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.65

こんにちは、安武です。



思い出したかのように、少しだけ前のコーディネートをアップしていきますよ!

昨日の西口に続いて、高田の11月のスタイルです。

Coat:TAGLIATORE(タリアトーレ)

Jacket:Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

Knit:BEAMS F(ビームスF)

Pants:PT01(ピーティーゼロウーノ)

Shoes:GUCCI(グッチ)



最近の高田のコーディネートはシンプルです。

色数は3色に絞り、突飛な色は持ってきません。

なのに、なんでこんなに華やかに見えるのか...?


高田「ブラウン、ベージュ、ホワイトのグラデーションでスタイリングしました。インナーとシューズにブラックを挿して、全体を引き締めたのもポイントです。」


とのこと。

色数を絞っても、それぞれの色が引き立つようにコーディネートしているんですね。

そして絶妙なサイズ感もポイントです。


ニットインの場合、股上の深さと腰回りのゆとりが重要です。

適度に股上が深く、そしてプリーツ入りのゆとりのある腰回りだとニットを入れてももたつきません。

そして注目したいのは細く折られた裾の処理。

なかなかここまで細く折るのは難しいのですが(冬の生地だと尚更)、

それを綺麗にロールアップしています。

おそらくアイロンでしっかりとクセづけしていますね。


こういったちょっとした拘りが、シンプルなスタイルを華やかに見せるのですね。



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.64

こんにちは、安武です。



前回に続き、秋冬のスタイリングを披露してくれた高田。

まだまだ暑いですが、これを見ているだけでもちょっとずつ秋冬がイメージ出来てくるでしょ?

Jacket...FORTELA(フォルテラ)

Gilet...FORTELA(フォルテラ)

T-Shirts...CIRCOLO1901(チルコロ1901)

Pants...BERWICH(ベルウィッチ)

Shoes...DOUCAL'S(デュカルス)



ヴィンテージ生地を使用したジャケットは、U.S.NAVYのデッキジャケットをベースにしたもの。

金ボタンがイマドキ感をプラスしていますね。

ジレも実際ミリタリーで使用されていたキルティングをジレ型にしたものです。

本人曰く「ジャケットやジレ、スラックスなどテーラード感を残した大人のミリタリースタイル」とのこと。



ラギッドなトップスにはヘビーなコットン素材のパンツがよく合いますね。

1プリーツ入りのスラックスタイプでクリースをしっかり残して穿けば、高田の言うとおりテーラード感が残ります。


そしてこの足元を見て、

今年の冬も素足履きを通すのかが今から気になってきました。



安武

華麗なる”TAKA”ビー vol.63

こんにちは、安武です。



この日はとある撮影。

ということで、全身秋冬物を着用しての高田です。

Jacket...THE GIGI(ザ・ジジ

Knit...ZANONE(ザノーネ)

T-Shirts...CIRCOLO1901(チルコロ1901)

Pants...GIABS ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)

Shoes...BARKER BLACK(バーカー ブラック)



トレンドの太畝コーデュロイ。そのジャケットを着用です。

ホワイトならそんなに重く見えないので、早い時期から着れそうです。

(と言っても9月までは暑いだろうから、10月からですかね。)

インナーにはこれまたトレンドカラーのボルドーを挿しています。

モノトーンにボルドー、映えますね。

ショールカラーを合わせてこってりさせる所が高田っぽいです。


パンツは17年春夏、絶大な人気を誇ったあのブランド。


GIABS ARCHIVIOの1プリーツパンツ。ウエストがドローコードになっていて、リラックス感のある作りながら、ウール素材や綺麗なシルエットなのでスラックスとしても着用可能です。

高田はあえてドローコードを見せて、カジュアル風にこなしています。



まだまだ暑い日が続きますが、来週からはショップスタッフが一斉に秋冬ものに着替えます。

ぜひショップスタッフの着こなしも参考にしてみてくださいね。



安武

華麗なる”TAKA”ビー vol.62

こんにちは、安武です。



星野源さんとお揃いシリーズ第二弾は、

PITTI UOMO 92 4日目の高田のスタイルです。

このスーツ、本当に話題に尽きないなあ。

Suits:THE GIGI(ザ・ジジ)

Shirts:DUKE KAHANAMOKU(デューク カハナモク)

Hat:Borsalino(ボルサリーノ)

Bag:CISEI(シセイ)

Shoes:VANS(バンズ)



シアサッカースーツの着崩し例。

アロハシャツをインナーに仕込んでいます。

そしてインナーには白Tをインし、足元はVANSのオーセンティック。


アロハシャツのインナーに何も着ないとかなりリゾート感が出てしまいます。

だけど、ここはフィレンツェ。都会でアロハシャツを着るなら、白Tをインしてクリーンに見せます。

白Tがあるから、足元のVANSも成立してきますね。


ハットはフィレンツェ”PITTI UOMO”では外せないアクセサリーですね。


開襟シャツなので襟は外に出してリラックス感を出しています。

これで襟をジャケットの中に入れてしまうとアロハシャツのリゾート感が変に堅く見えてしまって台無しになってしまいます。


THE GIGIのスーツ組下パンツ”TONGA(トンガ)”、これ良いシルエットなんだよな〜。

渡り〜裾にかけてのテーパードが絶妙なんです。


このシルエットならスニーカーを合わせても違和感ないですしね。

(僕はエスパを合わせました。)



安武


華麗なる”TAKA”ビー vol.61

こんにちは、安武です。



この日も東京駅で撮影です。

台風が来る前、つかの間の青空で撮影しました。

Blouson:FORTELA(フォルテラ)

Shirts:RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)

Pants:PT01(ピーティーゼロウーノ)

Shoes:BARKER BLACK(バーカーブラック)


肉厚のリアルヴィンテージ生地を使用したジャケットは、アレッサンドロ・スクアルツィ氏によるブランドFORTELAのもの。

個人的にも親交の深い高田。一昨年には彼の自宅まで招待されていました。


4ポケットのブルゾンは、18年春夏もトレンドです。

すでに18年春夏の展示会を回っている高田ならではのチョイス、次のシーズンも着倒すということでしょう。

インナーに着たウエスタンシャツは古着屋で購入したもの。

柔らかい生地の雰囲気が夏っぽくて良いですね。

襟のハネ具合いは計算か!?

パンツはPT01のエクスクルーシブモデル。

サスペンダーを付きはBEAMSのみの展開です。

あえて1サイズ大きめを選択し、リラックスしたシルエットで穿いています。ウエストが多少大きくても、サスペンダーで吊れちゃうのがこのパンツの良いところ。

サイズをアップしてもパンツの丈は変えない(くるぶし出し)のは高田の拘りですね。



安武