大塚誠一と松崎修 二人展 【陶と漆】
2024.11.08
〈fennica〉では初となる、陶芸家・大塚誠一氏と漆芸作家・松崎修氏による二人展を新宿「ビームス ジャパン」5Fの「fennica STUDIO」にて開催します。
会期中は、合計200点程の作品の展示と販売を実施。今回のイベントのために、オリジナルの切り絵デザインを『民芸ましこ』の店主である中山武氏が制作。オリジナルの切り絵デザインを施したTシャツとトートバッグをご用意しました。
ぜひこの特別な機会をお見逃しなく。
- 開催期間
- 2024年11月15日(金)~11月27日(水)
- 開催店舗
- ビームスジャパン(新宿)5階「fennica STUDIO」
- 作家在店予定
- 11月16日(土) 11月17日(日)
※時間帯によっては不在の場合もございますのでご了承ください。
大塚誠一
栃木県益子町
1861年に創業された大誠窯の7代目である大塚誠一は、日本六古窯のひとつでもある兵庫県・丹波焼の地で柴田雅章に4年間師事。材料である土や薪の準備も自身で行い、素材そのものにも拘りを持ち制作をしている。古陶磁や民藝にも親しむ氏の作る作品には、伝統を踏まえた味わいのある作品が多い。
松崎修
栃木県 芳賀郡茂木町
1979年生まれ、父である漆工芸作家の松崎融に師事し益子町にて制作。
通常漆器は木地師、塗り師と分業制である事が多いが、全ての工程を1人で
行っています。“刳りもの”と呼ばれる、木材からノミ・鉋で直接くり抜き形を
作り、幾度も漆の塗りを施しています。2010年には第28回国展に入選。