カラフルな組み立ても楽しいスツール
1965年にデザインされたリキスツール。
椅子としての十分な耐荷重を持ちながらも、子供が積み木のようにして遊ぶことができるほど軽量です。
段ボールというリサイクル可能な素材を完璧な組立構造によって堅牢さを強化。
発売当時には「4つのスツールで象の体重を支えられる」と話題になり、接着剤を使わず、山折り・谷折り・はめ込み作業だけで組み立てることができます。分解も簡単で、折りたたんでコンパクトに収納も可能。
公共施設やワークショップなどで広く使われており、表面に絵を描くこともできるので、自由な発想を重視する保育園・幼稚園でも採用されています。
サイズ:幅330×奥行330×高さ420mm、重量:1kg
材質:段ボール
1911年東京生まれ。1936年東京高等工芸学校(現 千葉大)木材工芸科卒業後、ブルーノ・タウトが指導をしていた群馬県工芸所を経て独立。1952年椅子「ヒモイス」で注目を集め、1957年、トリイスツールと円形センターテーブルがミラノトリエンナーレで金賞を受賞する。1972年にデザインした日比谷第一生命のポール時計が代表作として広く親しまれている。戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的な存在である。
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商品番号:56-92-0068-318