糸を主役とした柄のテキスタイル
〈Kijinokanosei〉の生地を用いて製作されたシートパッド。インテリアとして楽しめるパッドです。それぞれ表情、生地の違いが美しい。
※カラーによって素材が異なります。
【embryo】リネン60%ウール40%:embroidery ”エンブロイダリー”に似た単語、Embryoは「胚」を意味します。 数種類のステッチが組み合わさった刺繍がアクセントに。
【桜貝 sakuragai】ウール75%コットン14%シルク5%モヘヤ5%ナイロン1%:たくさんの糸を組み合わせ、糸見本のようなツイード。うすいラベンダーの糸はウールとシルクの糸を5本合わせて撚り1本の糸に仕上げています。この5本はほんのり異なる色で糸に深みを持たせています。
【檸檬 lemon】ウール77%コットン19%ナイロン4%:太く存在感のある白糸にはコットンを使用し、そのほかはウールで構成された生地。ウールには、タスマニアラムから採れる上質な素材を使用。細いナイロンを巻きつけることで、織りに耐えうる強度を追加。横糸には、ループヤーンを組み込みふわっとした優しい膨らみのある仕上がり。
Kijinokanosei 生地の可能性
2022年にスタートした日本のテキスタイルブランド。その名の通り、新しい生地を作る過程での可能性とそこから広がるものづくりの可能性、ふたつの可能性を追求していきます。 身に着けるものや、暮らしを彩るもの、目を楽しませるもの、静かにそこにあるもの、さまざまなものへと形を変えていきます。 さらに自由なアイデアがさまざまな方向から加われば、想像をはるかに超えるような何かに変化するかもしれません。 これからどんな生地がどんな風に生まれるのか、どのように姿を変えてどこに旅立っていくのか、その可能性は無限大です。
2003年、BEAMSにおいて"デザインとクラフトの橋渡し"をテーマに、日本を中心とした伝統的な手仕事と、主に北欧などから集められた新旧デザインを融合するスタイル を発表。"less global, more local"という考えのもと、各地から集められたメンズ、ウィメンズのウエアはもとより、食器やインテリアから食品まで、これまでのセレクトの範囲を超えた、まさにライフスタイル提案型の品揃えです。
店舗へのお問い合わせの際は下記品番をお伝え下さい。
商品番号:56-98-0048-670