エプロンにもシャツコートにも自由なスタイルを
■デザイン・ディテール
シーズン毎に職人さんを選び、その人用のユニフォームを作る「Handwerker Laboratory」
第13回目の今回は、お茶を通してボーダレスな活動を展開するnorm tea houseの長谷川愛さんのためのユニフォーム。
各地の茶農家を巡ったり、お茶の祭典を主催したりと、枠にとらわれない活動スタイルを持つ彼女に寄り添うデザイン。
前後の着方で割烹着エプロンにも羽織のシャツコートにも着ていただける仕様。
ポケットには普段よく使う道具が収納でき、腕まくりがしやすいように袖口はリブを使用するなど水仕事にも対応できる機能性を備えています。
■素材
コットンシャツコール素材を使用。
繊細なタテ畝で、畝の間隔が狭いため、上品な印象です。
■ケア方法
水洗い・ドライクリーニング両方可
(詳細は商品についている品質表示ラベルをご覧ください)
Handwerker /ハンドベーカー
ドイツ語で“職人”という意味で空想の職業から生まれ出る特別な生活着やワークウエアを作り続ける〈ASEEDONCLOUD〉から派生した小さなコレクション。
毎シーズン新しいコレクションを作り出す中で、ある種の普遍性を有したウエアだけを抜き出し、“職人の服”というカテゴリーで展開。使用される生地もこだわりぬかれた素材を使用し、 日々の仕事や生活で活用できるさまざまなディティールも特徴。
特に明治から続く岡山の帆布工場で、1970年代のベルギー製織機により無糊でゆっくり織られた生地や、シャットル織機での雲斎織を特別な色で染めたシリーズはプロユースにも耐えうるもので、未来のヴィンテージになりうるウエアです。
ASEEDONCLOUD / アシードンクラウド
ASEEDONCLOUD (アシードンクラウド) というブランド名は、 子供のときに初めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね) から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜてデザインしています。 素材は天然素材をベースに、時には時代観のあるものを、また時にはアンティークから再現したものを使用しています。 コンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めています。
2003年、BEAMSにおいて"デザインとクラフトの橋渡し"をテーマに、日本を中心とした伝統的な手仕事と、主に北欧などから集められた新旧デザインを融合するスタイル を発表。"less global, more local"という考えのもと、各地から集められたメンズ、ウィメンズのウエアはもとより、食器やインテリアから食品まで、これまでのセレクトの範囲を超 えた、まさにライフスタイル提案型の品揃えです。
店舗へのお問い合わせの際は下記品番をお伝え下さい。
商品番号:56-26-0044-541