〈佐藤理〉と〈ゴンドウトモヒコ〉による音楽ユニット〈LIG(佐藤理+ゴンドウトモヒコ)〉の1stアルバム『Love Is Glamorous / Life Is Gorgeous』のリリースを記念したアイテムが登場!
2枚組アルバムは、Discタイトルの頭文字を取るとどちらも「LIG」となり、英語の“Lig” が持つ「のらりくらりする」「結合組織」という意味に通じる、遊び心と結びつきの精神が込められています。
アルバムのアートワークを落とし込んだデザインが印象的な、定番サイズで使いやすいバンダナです。
■佐藤理/サトウオサム
京都出身、父、祖父とも写真家。周囲の大人が芸術関係ばかりという環境で少年期を過ごし、学生時代は、デザインと写真工学を 2つの大学で学ぶ。
2校の学籍及び浪人、米国遊学、留年により8年間の学生生活を送る。
その間に写真やデザインの制作の傍ら電子音楽に興味を持ち始め、シンセサイザーとテープを使い様々な実験音楽、環境音楽を制作、ライブなどで発表。
また当時の音楽はNHKの番組BGMやテーマ曲に使用された。またEP-4の佐藤薫氏のインディーズレーベルよりカセット+シルクスクリーンの作品をリリース。
1991年、最初の展覧会では コンピュータグラフィックスで “アルファベチカル・オルガズム”を発表、多くの国内外のプレスから取材を受け、その後もコンスタントに作品を発表。
他、マルチメディアプロダクションとして多くの作品に携わり、ソニーミュージックからPCゲーム作品『東脳』、米国ソニーからは米題『EASTERN MIND』としてデビュー。
そのほか音楽CD『EQUAL』などが日本、ヨーロッパのソニーからリリースされた。
その後、現在もカルトクラシックとして 名高いプレイステーションの『LSD/ドリーム・エミュレーター』をアスミックエースより発売。
この作品は、30年たった今でも世界中にファンに支持されている。近年は音楽アルバム『ALL THINGS MUST BE EQUAL』、『OBJECTLESS』、『LSD REVAMPED』が日本はもとより海外でもアナログでもリリース。
海外のみの発売では、ヨーロッパの名門メンタルグルーブ・ミュージックパラダンスより『AMBIENT GROOVES』なる作品をアナログ、CD,カセットのフルラインナップで発売。
ここ数年は、自身のレーベル理念音盤(リネンレコーズ)より、『GRATEFUL ALLTHINGS』『TRANSFORMED COLLECTION』がCDで発売、アナログ盤はDISK UNIONより各二枚組にて発売されている。
美術分野では、2017年の個展『ALL THINGS MUST BE EQUAL』(Bギャラリー)にて全てのデータを一元化してコンピュータにて編集、リミックスし今回の抽象画的写真作品の前段階となる作品を発表。同時に同名作品集と音楽アルバム『ALL THINGS MUST BE EQUAL』を発売した。
https://www.osamusato.net/
■ゴンドウトモヒコ
東京出身。ボストン大学でユーフォニアムと電子音楽を学ぶ。YMO、高橋幸宏、METAFIVE、蓮沼フィルなどのサポートで知られ、近年は電子音楽と管楽器を軸に多数のソロ作品を発表。
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