人生を楽しみ、自由に生きる大人の女性に向けて、初めての秋冬ウィメンズドレスカタログがリリース!8月24日(金)より全国の展開店舗にて配布します。

2018.08.24

一人でも多くの女性に、自分らしくオシャレを楽しみたい!そう感じていただけますように。
2018-19秋冬のカタログで初めてウィメンズドレスのみのカタログを製作しました。今回は改めて“大人の女性像”にフォーカス。各レーベルが提案する今季の世界観とともに、BEAMSが考える大人の女性像を表現しています。 フェミニン、エレガント、マスキュリン…幅広い女性のスタイルが存在する中、様々な背景の中で生きていく女性が、女性としてもっとオシャレを自由に楽しむためにつくった1冊です。
8月24日(金)より全国の展開店舗にて配布スタート。
一人でも多くの女性に、自分らしくオシャレを楽しみたい!そう感じていただけますように。
2018-19秋冬のカタログで初めてウィメンズドレスのみのカタログを製作しました。今回は改めて“大人の女性像”にフォーカス。各レーベルが提案する今季の世界観とともに、BEAMSが考える大人の女性像を表現しています。 フェミニン、エレガント、マスキュリン…幅広い女性のスタイルが存在する中、様々な背景の中で生きていく女性が、女性としてもっとオシャレを自由に楽しむためにつくった1冊です。
8月24日(金)より全国の展開店舗にて配布スタート。

配布開始日
2018年8月24日(金)
取り扱い店舗
<Demi-Luxe BEAMS>
<EFFE BEAMS>
<International Gallery BEAMS>
お取り扱い各店舗



2018-19 秋冬のウィメンズドレスカタログ、ビジュアルの表現はアートディレクターの⽥沼広⼦さんに、⾔葉の表現は編集者の中島敏⼦さんにお⼒添えをいただきました。これまでにも、『MY NAME IS RINKA』(マガジンハウス刊)や GINZA214号 別冊付録『おとなのオリーブ』(2015年3⽉12⽇発売・マガジンハウス刊)、「スターバックス⽇本上陸20周年記念イベント」などでタッグを組んできたお⼆⼈。今回はそのお⼆⼈に、カタログ製作を振り返る質問を投げかけました。「これからのファッションカタログに必要なのは、そのブランドやレーベルなりの、⼥性像の表現だと思うんです」そう話してくれたのは、中島さん。このカタログを通して紡ぎだした⼥性像は、「⼈⽣を楽しみ、⾃由に⽣きる⼥性」です。⼥性たちの背中を押してくれる⼒強い⾔葉が集められました。

中島敏子さんと田沼広子さんが紡ぐ、 「人生を楽しみ、自由に生きる女性」。
中島敏子さんと田沼広子さんが紡ぐ、
「人生を楽しみ、自由に生きる女性」。

「女性も、職業や機能で服を選ぶこともありますが、それはほんのディテールだと思います。今回は、“BEAMS WOMEN'S DRESS”の肖像を考えました。カタログには、<Demi-Luxe BEAMS>,<EFFE BEAMS>,< International Gallery BEAMS>,<AK+1>とそれぞれイメージする女性像があるのですが、『もっと自由にファッションを楽しむ』をキーワードに、レーベルをMIXコーディネートさせるページを作りました。着てみたい!と思えるコーディネートが出来上がりました」(田沼さん)

「“BEAMS WOMEN'S DRESS”の洋服には、何をどう着ても決して下品に⾒えたりはしないという、基本的にレディライクな安⼼感、安定感があるので、着る側にはその分、⾃由に⾃分でアレンジできるというバッファがあるのが魅⼒だと思います」(中島さん)


━ カタログの中に、素敵な⾔葉をセレクトしたページがあります。⾔葉をセレクトした際のポイントを聞かせてください。また、特に気に⼊っている⾔葉があれば教えてください。
Hiroko Tanuma(以下、H・T):
“BEAMS WOMEN'S DRESS”の描く⼥性像は、多⾯性を受け⼊れる⾃由さや寛容さのある⼥性だと思いました。なので⾔葉を選ぶときに意識したのは、ファッションからカルチャーまで、世代を超えて、クリエイターからセクシーまで(サンローラン⽒から壇蜜さんまで)受け⼊れる「⾃由」です。

女は40を過ぎて、初めて面白くなる。(ココ・シャネル)
はい。40を過ぎ、自分を知り楽しむ余裕が出てきた女性はチェーミングな方が多いです。写真もとってもチャーミング。「緑のストライプのワンピースは若い娘のためなんて誰が言った?」のセリフもぴったりです。このコーディネートそのまま下さい!(笑)

思い出が悲しいのではない。思い出を美化するから悲しいのだ。(秋元康)
そうなのかもしれないですね。特に恋愛に限って。(笑)

雲の向こう側はいつも青空。(小説『若草物語』よりルイーザ・メイ・オルコット)
コーラルブルーのスカートを履きたくなりました。
自分の気持ちが曇っているときれいな色の服を着たくなります。

Toshiko Nakashima(以下、T・ N):
ある程度⼈⽣を重ねてきて、酸いも⽢いも⼀通り経験した⼥性が、⽇常のふとした瞬間にグッとくるような⾔葉、ということで選びました。感情を表す時も⽢ったるい感傷的な⾔葉ではなく、客観的な知性があるものを、また仕事をする⼥性を意識して洋服の社会性にも⾔及したものを⼊れました。そして、なるべく洋服の説明⽂との関連性も持たせて、その1ページの写真とテキスト両⽅で1つの世界を感じられるように意識しています。

叩かれたからといって、へこんでしまうことはないわ。あれだけ叩いて卵を泡⽴ててもケーキはふくらむもの。(メアリ・ジョンストン)
⾔葉⾃体もキュートだし、写真にピッタリだったので。タフでチャーミングな⼥性の⽣き⽅がまるで映画のように⾒えてくる⾔葉だと思います。

涙で⽬が洗えるほどたくさん泣いた⼥は、視野が広くなるの。(ドロシー・ディックス)
これこそ年齢を重ねるということの素晴らしさ!

⼥とゾウは、忘れない⽣き物なのよ。(ドロシー・パーカー)
『象は忘れない』はアガサ・クリスティの⼩説ですが、「(記憶⼒がいいので)象は恨みを忘れない」というイギリスの諺に由来しているとか。⼥と象、両者に共通する奥深い部分の繊細さとほんの少しの邪悪さ。これも写真と合わせてみてピッタリだと思いました。

「働くことの楽しさとファッションの楽しさは、 本来シンクロするものだと思います」(中島さん)
「働くことの楽しさとファッションの楽しさは、
本来シンクロするものだと思います」
(中島さん)

━ 今回のカタログは、働く⼥性に向けたカタログでした。働くこととファッション、何か思いはありますか。
T・N:
⼥性が働くことに喜びを感じる時に、同時にファッションを楽しむことを両⽴できたら、それは男性よりもはるかに豊かな⼈⽣を送っているということになると思います。洋服の選択の幅が極端に狭い男性よりも⾃由で明るく刺激的な選択ができて、それは⾃分だけでなく社会的にもポジティブな影響を与えます。働く⼥性は本当に忙しい。出勤前のヘア&メイク、ファッションや靴バッグ選び、帰宅後の洗顔ケア、マニキュア…その時間とお⾦は男性の何倍かかるのでしょうか。でも、逆⼿にとって、仕事をしながらでもそれらを⾃分なりに楽しむことができたら男性の何倍も⼈⽣をエンジョイできるということ。負荷も⾼いけど実⼊りも⼤きい!⼥性にとって働くことの楽しさとファッションの楽しさは、本来シンクロするものだと思います。なんてったって、ヴァージニア・ウルフいわく「⼥には好きに使えるお⾦と部屋が必要」(カタログより)

━ ⽥沼さん、中島さん、それぞれから⾒たお相⼿の魅⼒を教えてください。
H・T:
中島さんの書く文章は(選ぶ言葉は)知的で文学的な中にユーモアがちりばめられている。そしてちょっと心に痛いところをついてくる。エスプリがあって、中島さんのストレートな物言いではないのに、相手に伝えられる言葉のセンスはとてもすごい。プラスその穏やかな口調とリズムで無理難題も「はい、そうですね」といつの間にか説得されてしまうのです。恐るべし。

T・N:
⽥沼さんの作品の魅⼒は「都会的な洗練の中に凝縮されたキュートがこっそり埋め込まれている感じ」、でしょうか。デザインはもちろんですが、撮影ディレクションからフィニッシュの進⾏にいたるまでのアイディアとこだわりは本当にすごい。優秀なアートディレクターは全員頑固なのですが、⽥沼さんももちろん例外ではないです(笑)。ただ、私にはそのお⼈柄もとても魅⼒に感じます。

━ お⼆⼈とも、変化が激しい「ファッション」 を題材に、咀嚼し、世の中に届けるご職業ですが、⼤切なことは何ですか。
T・N:
ファッションは時代を表すカナリヤではありますが、ファッションのトレンド⾃体と世の中の動きは時差があったり、またはまったく無関係なことも多いです。でも必ず、今の時代の動きや空気をベースにしてトレンドを⾒ていないと、いくら流⾏のものを扱っていても、トンチンカンなアウトプットになることがあります。あくまでも発信者⾃⾝が時代の空気をまとっていることが⼤事だと思います。

H・T:
カタログ制作で、いつも大切にしている事は服を見せるだけでなく、そのビジュアルから女性像やストーリー、時代の空気感を感じさせるものをと思っています。

※メンズ&ウィメンズドレス展開の一部店舗限定にてスペシャルパッケージをご用意しております。
※数に限りがございます。予めご了承くださいませ。

━ もし、お⼆⼈が BEAMS の社員になったら、何かされたいことはありますか。
T・H:
お客様感謝デーとして⾳楽フェス開催。本格的なユニセックスアイテムショップのオープン。社⾷を作る。

T・N:
⾳楽フェスは、私もぴったりだと思います。
全国規模で東京に偏らず、⽇本各地でファッションと⾳楽、⾷のイベントを!

Hiroko Tanuma(Art director)
⽥沼広⼦/東京都⽣まれ。アパレル、アーティストを中⼼に、広告のアートディレクションを⼿がける。BEAMS では、「RBS」ブランドデビュー以降 7 シーズンに渡り、広告・カタログを担当。また、2016 年には、「BEAMS WOMEN Shibuya」のロゴ、キービジュアル、店舗内装、商品デザイン、パッケージデザインなどトータルディレクションを担当。

Toshiko Nakashima(Editor)
中島敏⼦/東京都⽣まれ。(株)マガジンハウスのカルチャー・ライフスタイル誌「BRUTUS」の編集者、「relax」の副編集⻑などを経て、2011 年 4 ⽉から 2017 年 4 ⽉まで「GINZA」の編集⻑を務めた。BEAMS では、2006 年の 30 周年の1年間、雑誌兼カタログ「B」の編集⻑を務めた。

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