クリエイターたちを支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』をサポートします

2021.09.25

ファッションや音楽をはじめ、創業以来、様々なエンタメカテゴリーと歩みを共にしてきたBEAMSは、『DIVOC-12』の活動意義に共鳴し、クリエイティブを未来へと繋ぐべく、同プロジェクトへサポートします。それにともない、映画『DIVOC-12』の公開記念Tシャツをデザイン監修しました。

今回監修したTシャツは、応援購入サービス<Makuake(マクアケ)>に出店し完全受注生産にて制作します。 また、Tシャツの売上の一部は、国内の芸術・文化活動のサポートのため、芸術文化振興基金へ寄付されます。

『DIVOC-12』はソニーグループが昨年4月に設立した、医療・教育・クリエイティブの3つの領域に手を差し伸べる「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として映像制作活動において影響を受けているクリエイターたちを支援する映画製作プロジェクトです。12人の映画監督による12本の短編からなるオムニバス映画『DIVOC-12』が、2021年10月1日(金)に全国ロードショーを迎えます。

『DIVOC-12』公開記念Tシャツ

アートディレクター千原徹也氏が本作のために描き下ろした“ムービングロゴ”を大胆にプリントし、「The fun is yet to come」というメッセージを添えています。「お楽しみはこれからだ!」という映画のキャッチコピーです。自由な活動が制限されるなか、クリエイターは自分と向き合い、次なるアウトプットに向けて熟考を重ね、模索と我慢を続けてきました。『DIVOC-12』では、彼らのアイデアと、個性、創造性が存分に発揮され、「The fun is yet to come」には、そんな12作品との出会いに期待してほしいという想いが込められています。 そして、Tシャツの背中には、映画『DIVOC-12』に参加する監督12名のサインが記されています。

また、Tシャツのボディにもこだわりがあり、ソニーグループ(株)が開発した米の籾殻由来の多孔質炭素材料Triporous™(トリポーラス)を採用しています。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/triporous/

Tシャツ受注期間
2021年9月25日 (土) 〜10月24日 (土)
価格
¥11,000(税込)
サイズ
S,M,L,XL
お渡し
2021年 12月中旬〜下旬
発売元
応援購入サービス<Makuake>のプロジェクトページより お申し込みください。

豪華監督・俳優陣が集結。映画『DIVOC-12』とは

『DIVOC-12』は“日本映画界の力になりたい”という名目のもとスタートしたプロジェクトであり、 昨今の厳しい状況を打破するための“情熱”が込められています。
「DIVOC」とは「COVID」を反対に並べた言葉で、このプロジェクト名は“12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい”という想いを表現。
また、「DIVOC」のアルファベットは1文字ずつ異なる意味を有し、クリエイティブに必要不可欠な5つのエッセンスを尊重しています。

D=Diversity(多様性)
I=Innovation(革命)
V=Value(新しい価値)
O=Originality(個性)
C=Creativity(創造)


12本の作品は、藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督総指揮の元、“成長への気づき”、“感触”、“共有”の3つのテーマに沿った作品を制作。さらに、俳優陣も日本映画界を代表する俳優から次世代を担うホープまで、映画ファン垂涎のキャストが勢揃いするほか、クリエイターと俳優の一部を公募し、表現の機会を創出。感染予防を徹底したコロナ禍における新しい映像制作方法に挑戦すると同時に、新たな才能を発掘し、クリエイターの創り続ける衝動を後押しする基盤を作り上げています。

DIVOC-12 オフィシャルサイト
https://www.divoc-12.jp/

「BE AT STUDIO HARAJUKU」での作品展

ビームスと株式会社フロウプラトウが仕掛ける、“次の東京を代表する人を、物を、カルチャーを創りだすプロジェクト「BE AT TOKYO」の唯一のリアルスペース「BE AT STUDIO HARAJUKU」で、BEAMSが監修した『DIVOC-12』Tシャツ、全12作品のパネル写真の展示の他、予告編やドキュメンタリーの上映を実施します。皆さま、是非お気軽にお越しください。

展示期間
2021年9月30日(木)~10月10日(日)11:00~20:00
会場
BE AT STUDIO HARAJUKU (ラフォーレ原宿6階)

BE AT TOKYOとは

東京からまだ見ぬカルチャーを生み出すためのCultural Apartments、それがBE AT TOKYO。情報を発信するメディアであり、才能が集まるスタジオであり、実験を繰り返すラボであり、届けるためのショップでもある。決められた型はなく、集まった人がブランドを形づくる。オンラインとリアルな場でつながりながら発生する化学反応が、次の東京を代表する人を、物を、カルチャーを創り出す。
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