BEAMS

〈レミレリーフ〉の別注ステンカラーコート 

( REMI RELIEF × BEAMS PLUS )

このコートのよさに気付けたなら

大人の階段をひとのぼり

〈レミレリーフ〉の別注ステンカラーコート 

REMI RELIEF × BEAMS PLUS

  • いわゆる『コート』と呼ばれる上着には多くのバリエーションがありますが、その中でも一番地味なんじゃないですかね? ……地味という表現は語弊があるかもしれないので、言い換えましょう。世のコートの中で、もっとも『中庸』。すなわち偏りがなく、どう着ても、何に合わせてもいい。それがステンカラーコートの魅力です。でもコレのよさって、ハッキリ言って若い人には伝わりづらいと思います。
  • WHY

    スーツにもデニムにも!

    普遍にして不変のA級スタンダード

    なぜなら、日常的にスーツやジャケットを着るような年齢になってこそ、その汎用性(≒オンオフ兼用力)のありがたみに気付けるから。若いときってやっぱり「普通じゃない」ほうが好きだけど、大人になるとわかるんですよね。「普通」の尊さが。刑事コロンボよろしくスーツの上に着ても、あるいは休日デニムに合わせても間違いないって、守備範囲がハンパない。アウターだもの、守備力重視で選んでおけば負けることはありませんからね。ってことで、〈ビームス プラス〉ならではのステンカラーの名品がコチラ。〈レミレリーフ〉別注のベストセラーアイテムです。

    オンオフ兼用コートの代表格。ステンカラーの安心感は絶大で、シックなネイビーと玉虫色に色づくカーキという普遍の定番色が揃い踏み。普通に両色とも欲しくなります。はい。

  • DETAIL

    オフの日も

    視野に入れるなら

    春のレミ

    コチラのステンカラーのポイントは、レミならではのヴィンテージ感たっぷりな素材使い。極めて高密度なコットンポリエステルのツイルは実に表情豊かで、オフの日にはこなれたリラックスを醸します。肩口でなく衿ぐりから縫製するラグランスリーブで袖付けされ、かつサラリと羽織れる一枚仕立てのため、ウイークデイでは中にジャケットを着込んでもOKなバランス。カジュアルな中にも素材の光沢がいい意味でドレス味をプラスするから、普段使いに最適!というわけ。クラシックなおじさんコートのようであり、チャーミングな遊びもある。決して古びることのない、「普通にいい」とはこういうことさ!

    やや小さめの衿が垢抜けポイント。このさじ加減が普通にウマいんだよなぁ。ちなみにステンカラーとは和製英語であり、欧米ではバルマカーンコートとの呼称が一般的。

    素材作りから縫製までを自らが所有する工場でワンストップで行う〈レミレリーフ〉。普通なようでいて普通じゃないモノ作りの姿勢に、敬礼、なおれ、お見それしました!

( Staff Snap & Voice )

フェードしたブラックの色味が好みです。ビジネスシーンを想定したタイドアップはもちろん、スウェットのフーディをインナーにしたシティボーイ風の着こなしにもマッチすると思います。

神本 直也(ショップ スタッフ)

オンオフ兼用でおすすめしたい一枚です。私はリネン素材の2プリーツトラウザーズをあわせてサマーカジュアルなスタイルに。レザーシューズをチョイスして、大人っぽくクリーンにまとめました。

尾島 凌太(ショップ スタッフ)

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